2 / 3
君に告げられた最後の7日間。②
しおりを挟む
4日目。
僕は息を吸って呼吸を整えながら、ゆっくり話した。
「僕はもう君とは居れないんだ。」
「・・・え?なんで・・?」
当たり前だ。僕自身が決めたことが今、伝わろうとしているから。。
「君といちゃ、いけない気がするんだ。」
「そんなことない!私はあなたと居れて楽しいよ!!なんで・・・?」
泣きだす君。
「君を見ると胸が苦しいんだ。神様がもう、会ってはいけないような、そんな感じがして。」
「私は神様!!そんな事、思ってないっ!あなたはいつも言ってた。私たちが地上にいる理由を!ねぇ、そんなんでしょ?『人は人々を幸せにするため』だって!私は幸せだよ、あなたと居れて。」
「でも、答えも見つかったんだ。僕が商店街でさがしていたものよりもずっと、大切であることを。切なかったんだ。」
「だからっ・・・なんでそんなこと言うのっ・・・・う、うっ・・。」
「君もあと、3日でいなくなるんだ。・・・分かってくれ。。。お願いだ。。。」
そして、一番言いたかったことを言う。
「幸せに3日間を少しでも暮らしてほしい。でも、君の事を好きみたいなんだ。」
「・・・・っえ?・・・・・」
「だから、僕から別れを告げたんだ。」
「・・・・・・・・。」
「ばっ・・・・・・・・・・ばかっ!!!!!」
「・・・え?」
「あなたと居れてとても楽しかったって言ってるでしょ!!・・・その・・・なんだかこの気持ちはよく分かんないっ・・・けど、それは私も好きって事じゃないの!?」
「私はあなたと居れて『恋する』ことを知った。教えてくれた。だから・・・・」
「私、あなたが好きよ。」
「・・・僕も。」
彼女は消えた。
::
僕は息を吸って呼吸を整えながら、ゆっくり話した。
「僕はもう君とは居れないんだ。」
「・・・え?なんで・・?」
当たり前だ。僕自身が決めたことが今、伝わろうとしているから。。
「君といちゃ、いけない気がするんだ。」
「そんなことない!私はあなたと居れて楽しいよ!!なんで・・・?」
泣きだす君。
「君を見ると胸が苦しいんだ。神様がもう、会ってはいけないような、そんな感じがして。」
「私は神様!!そんな事、思ってないっ!あなたはいつも言ってた。私たちが地上にいる理由を!ねぇ、そんなんでしょ?『人は人々を幸せにするため』だって!私は幸せだよ、あなたと居れて。」
「でも、答えも見つかったんだ。僕が商店街でさがしていたものよりもずっと、大切であることを。切なかったんだ。」
「だからっ・・・なんでそんなこと言うのっ・・・・う、うっ・・。」
「君もあと、3日でいなくなるんだ。・・・分かってくれ。。。お願いだ。。。」
そして、一番言いたかったことを言う。
「幸せに3日間を少しでも暮らしてほしい。でも、君の事を好きみたいなんだ。」
「・・・・っえ?・・・・・」
「だから、僕から別れを告げたんだ。」
「・・・・・・・・。」
「ばっ・・・・・・・・・・ばかっ!!!!!」
「・・・え?」
「あなたと居れてとても楽しかったって言ってるでしょ!!・・・その・・・なんだかこの気持ちはよく分かんないっ・・・けど、それは私も好きって事じゃないの!?」
「私はあなたと居れて『恋する』ことを知った。教えてくれた。だから・・・・」
「私、あなたが好きよ。」
「・・・僕も。」
彼女は消えた。
::
0
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる