僕はまた夢を見る

オカカ

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名前は知らないまま

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ちゃんと着替えてリビングに向かうとさっきの女の子がイスに座って待っていた。

「今度はちゃんと服を着たみたいね、じゃあいろいろ聞かせてもらうわね」

「いや俺も君にいろいろ聞きたいんだけど……」

「なんで私があなたに自分のこと話さなきゃいけないのよ!」

「いやここ俺の家だし…」

「わたしのいえですぅー、頭おかしいんじゃないの?」

「おかしいのはお前じゃなくて?」

「そろそろ通報しますよ?」

「なんかすいません…」

なんで俺が謝ってるんだろ、

「話がそれたわね…あなた名前は?」

「義人だけど」

「へんな名前ね、あ、ごめんなさい口が滑ったわ。」

「ぶっとばすぞ?」

「そしたら通報しますよ?」

「すんません」

「はい、あなたはなんでここにいるの?」

「いや、ここ俺の家でしょ?」

「あなたほんとに頭大丈夫?ここどこかわかる?」

「千葉県の九十九里町だろ?」

「あ、それは合ってるわね、じゃあ今何年何月何日かわかる?」

「2017年7月23日だろ?」

「違うわ、今は1980年8月1日そこがおかしいわね」



俺は間違ってないはずだが…

やっぱり夢なのか?





しかもこの女の子どこかで…



「なぁ、君の名前教えてもらってもいいかな?」

「いいけど、なんで?」

「知り合いにちょっと似てて、だめ?」

「別にいいけど、私の名前は…


……





………




!?


「なんだ!?」


急に目の前が真っ暗になった。



何かから落ちる様な感覚、



「ガタッ!」



気づいたらベッドの上にいた。


「やっぱり夢か…、今何時だ?」


時計を見ると7.30いつも起きている時間より一時間遅い


「やばい、遅刻ギリギリ、」


重い身体を起こしながら今見た夢の事を考える。


「名前……聞きたかったなぁ…」









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