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第10章 侵略者を撃つな!
侵略者を撃つな! 6
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女の子も名乗ろうとしましたが、口ごもりました。代わりに海老名隊員が応えます。
「金目ひなたでしょ?」
この人、私の名前を知ってるの? 女の子、金目ひなたは驚きました。
「ええっ!?」
海老名隊員は質問を続けます。
「ねぇ、あなた、なんで地獄なんかに逝くの?」
金目ひなたはちょっと不快な顔を見せ、応えます。
「知ってんでしょ、私の名前を知ってるてことは、全部!?・・・
私は・・・ 私はクラスメイトをイジメて自殺に追い込んだ。そのせいで両親や弟に大迷惑をかけてしまった。こんなやつ、地獄に逝って当然・・・」
「へ~ そう。けど、あなた、すぐに引き戻されるわよ」
「え?」
「私は6年前の戦争でユミル星人の水素核融合弾の爆風を全身に浴びて、身体がバラバラになっちゃったんだ。けど、テレストリアルガードはそんな私にメガヒューマノイドて身体を与えてくれた。私は再び街を歩けるようになったんだ」
それを聞いて金目ひなたはびっくり。
「あ、あなた、メガヒューマノイドだったの?」
「そうだけど・・・」
「私、知ってんよ! ものすごいスピードで空を飛ぶんだよね!」
「あは、知ってんるだ。うれしいなあ・・・
けど、私、不良に殴られて、あっけなく死んじゃったんだ」
金目ひなたは再びびっくり。
「ええ~っ!?」
「ええ~っ、メガヒューマノイドなのに!?」
「うん、脳死ていうやつ。私の頭蓋骨はチタン合金に置換されてたんだけど、それに何か欠陥があったみたい。とっても悔しかったなあ。私、16年しか生きられなかったんだよ・・・
でもね、私の身体には莫大な金がかかってるんだ。脳みそ以外は全部元気に生きてる。だからテレストリアルガードは、私の身体を火葬することができなかった。そこにあなたの身体が運ばれてきた。
あなた、自分の死因・・・ いや、まだ死んでないか? ケガの原因、覚えてる?」
「・・・飛行機事故」
「そう。あなたの乗ってた飛行機は墜落した。この事故で一気に320人が死んだ。生き残ったのはあなただけ。あなたも首から下がぐちゃぐちゃで生きてるのが不思議なほどひどいケガを負った。
そんなあなたを見てテレストリアルガードは思いついたんだ。首を根元からちょん切って私の身体につないでみたらどうかって。
今手術の準備中。この手術、きっと成功するわよ!」
金目ひなたはまたもやびっくり。
「ええ~ そんなことまでわかんの?」
「ふふ、私だからわかんの! おめでと! あなたはまた現世に戻ることができるわよ!」
「あ、あなたは?」
「地獄に逝く。このままこの川を渡って」
「ええーっ!?」
「あなたは1人殺したみたいだけど、私は37人も殺しちゃったんだ」
「な、なんで37人も?」
「死んだあと、幽霊になってやったんだけどね。死後にやったことだから神様は見逃してくれると思ったんだけど、それは甘かったみたい。ふふ、どんな地獄が待ってんのかなあ?・・・
ねぇ、私の身体、大事に使ってよ。そうだ、あなたにはもう1つ、いいものをあげるよ。私の秘密の力を」
「秘密の力?」
「ふふ、死んだらわかった。私、秘密の力を半分しか使ってなかった。あなたにはこの力を100%にしてプレゼントしてあげるから、思う存分使ってね。これで香川隊長を守って」
「え、香川隊長て?」
「テレストリアルガード作戦部門の隊長。私が唯一愛した男の人」
「唯一愛した男の人?」
「そう。香川隊長も私のこと愛してた。けど、香川隊長にはもう1人女がいるんだ。黒部すみれていうやつ。
そいつ、ユミル星人の水素核融合弾に吹き飛ばされ、身体がバラバラになっちゃったんだ。でも、テレストリアルガードの研究所で義手や義足をつけてもらったんだ」
「金目ひなたでしょ?」
この人、私の名前を知ってるの? 女の子、金目ひなたは驚きました。
「ええっ!?」
海老名隊員は質問を続けます。
「ねぇ、あなた、なんで地獄なんかに逝くの?」
金目ひなたはちょっと不快な顔を見せ、応えます。
「知ってんでしょ、私の名前を知ってるてことは、全部!?・・・
私は・・・ 私はクラスメイトをイジメて自殺に追い込んだ。そのせいで両親や弟に大迷惑をかけてしまった。こんなやつ、地獄に逝って当然・・・」
「へ~ そう。けど、あなた、すぐに引き戻されるわよ」
「え?」
「私は6年前の戦争でユミル星人の水素核融合弾の爆風を全身に浴びて、身体がバラバラになっちゃったんだ。けど、テレストリアルガードはそんな私にメガヒューマノイドて身体を与えてくれた。私は再び街を歩けるようになったんだ」
それを聞いて金目ひなたはびっくり。
「あ、あなた、メガヒューマノイドだったの?」
「そうだけど・・・」
「私、知ってんよ! ものすごいスピードで空を飛ぶんだよね!」
「あは、知ってんるだ。うれしいなあ・・・
けど、私、不良に殴られて、あっけなく死んじゃったんだ」
金目ひなたは再びびっくり。
「ええ~っ!?」
「ええ~っ、メガヒューマノイドなのに!?」
「うん、脳死ていうやつ。私の頭蓋骨はチタン合金に置換されてたんだけど、それに何か欠陥があったみたい。とっても悔しかったなあ。私、16年しか生きられなかったんだよ・・・
でもね、私の身体には莫大な金がかかってるんだ。脳みそ以外は全部元気に生きてる。だからテレストリアルガードは、私の身体を火葬することができなかった。そこにあなたの身体が運ばれてきた。
あなた、自分の死因・・・ いや、まだ死んでないか? ケガの原因、覚えてる?」
「・・・飛行機事故」
「そう。あなたの乗ってた飛行機は墜落した。この事故で一気に320人が死んだ。生き残ったのはあなただけ。あなたも首から下がぐちゃぐちゃで生きてるのが不思議なほどひどいケガを負った。
そんなあなたを見てテレストリアルガードは思いついたんだ。首を根元からちょん切って私の身体につないでみたらどうかって。
今手術の準備中。この手術、きっと成功するわよ!」
金目ひなたはまたもやびっくり。
「ええ~ そんなことまでわかんの?」
「ふふ、私だからわかんの! おめでと! あなたはまた現世に戻ることができるわよ!」
「あ、あなたは?」
「地獄に逝く。このままこの川を渡って」
「ええーっ!?」
「あなたは1人殺したみたいだけど、私は37人も殺しちゃったんだ」
「な、なんで37人も?」
「死んだあと、幽霊になってやったんだけどね。死後にやったことだから神様は見逃してくれると思ったんだけど、それは甘かったみたい。ふふ、どんな地獄が待ってんのかなあ?・・・
ねぇ、私の身体、大事に使ってよ。そうだ、あなたにはもう1つ、いいものをあげるよ。私の秘密の力を」
「秘密の力?」
「ふふ、死んだらわかった。私、秘密の力を半分しか使ってなかった。あなたにはこの力を100%にしてプレゼントしてあげるから、思う存分使ってね。これで香川隊長を守って」
「え、香川隊長て?」
「テレストリアルガード作戦部門の隊長。私が唯一愛した男の人」
「唯一愛した男の人?」
「そう。香川隊長も私のこと愛してた。けど、香川隊長にはもう1人女がいるんだ。黒部すみれていうやつ。
そいつ、ユミル星人の水素核融合弾に吹き飛ばされ、身体がバラバラになっちゃったんだ。でも、テレストリアルガードの研究所で義手や義足をつけてもらったんだ」
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