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第10章 侵略者を撃つな!
侵略者を撃つな! 7
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金目ひなたの質問。
「じゃ、あなたと同じ?」
海老名隊員は応えます。
「ふふ、そうね。
けど、決定的に違うところがあるわね。私は頭はなんともなかったけど、あいつは脳みそまでやられちゃったんだ。それで心が希薄なんだ。
実を言うと、また宇宙人が攻めて来るんだ。テレストリアルガードはその宇宙人を迎え撃つ。あいつも最前線に連れていかれるんだけど、な~んの役にも立たないんだ。香川隊長はあいつを助けようとして戦死してしまうんだ」
「な、なんでそんなことがわかるの?」
「それが私の秘密の力だから」
「ええ~っ!?」
「香川隊長が戦死するとテレストリアルガードは統率が取れなくなって、地球はあっという間に占領されてしまうんだ。だからあの女を絶対最前線に立たせてはいけないんだ! わかる?」
「どうすればいいの、私?」
「さあ、それは私にもわからないんだ・・・ 一番手っ取り早い方法は、すみれを事前に殺しておく。でも、それは絶体ムリ。彼女も一応テレストリアルガードの隊員だからね。それに・・・ いや、これはいいか?・・・」
ここで海老名隊員は、
「すみれがいなくなると、香川隊長のモチベーションが下がる。結果的に地球は宇宙人に占領されてしまう」
と言おうとしましたが、それはやめておきました。海老名隊員の発言が再開します。
「すみれはまだメガヒューマノイドになってないんだ。メガヒューマノイドなんかにならなきゃ、最前線に連れて行かれることはないはず!
メガヒューマノイド改造手術を妨害するっていう手もあるんだけど、テレストリアルガードはすみれの身体にも莫大な金をかけてるから、現場がなんと言おうと、改造する気マンマンなんだ。困ったもんね・・・
そこであなたにお願いがあるんだ。なんとしてもすみれを最前線に行かせないで!」
「そ、そんなこと言われても、私は・・・」
ここまで静かに海老名隊員の言うことを聞いてた金目ひなたですが、ここで突然感情を爆発させました。
「だいたい、なんなの? あなた! さっきから私がテレストリアルガードに入るて前提で話をしてるけど、なんで私、あんなところに入らなくっちゃいけないの!? 私、絶対嫌よ!」
海老名隊員は呆れたって顔を見せ、
「あは、そんなこと言うんだ。あなた。じゃ、私、この手術、邪魔する! 私、幽霊になってから37人も殺したんだ。手術を邪魔するくらい簡単簡単!
私の身体は私の意志を継ぐ人だけにあげる気よ。あなたにその意志がないのなら、絶対あげないから!
さあ、どうする!?」
金目ひなたは考えました。金目ひなたはクラスメイトの女の子をイジメて、その娘を自殺に追い込んでしまいました。そのせいで家族に大迷惑をかけてしまいました。ここで死んでしまってもいい気分なのです。
けど、生の執念は捨てきれるものではありません。テレストリアルガードに入って、人生を一からやり直そうか?・・・
金目ひなたはなかなか決断できません。海老名隊員は後押しします。
「あなたは社会からも神様からも見捨てられてしまった。そんなあなたをテレストリアルガードは拾い上げようとしてるのよ。少しは恩義を感じたら?」
金目ひなたは仕方がないて顔をして、応えました。
「わかったよ。私、テレストリアルガードに入る。だから私の手術の邪魔はしないで!」
海老名隊員はニヤッと笑って、
「ふふ。私、このまま地獄に逝くつもりだったけど、あと半年はこの世に残ることにするわ。あなたがテレストリアルガードの隊員としてちゃんと仕事するかどうか、見極めてから逝くことにするよ」
「じゃ、あなたと同じ?」
海老名隊員は応えます。
「ふふ、そうね。
けど、決定的に違うところがあるわね。私は頭はなんともなかったけど、あいつは脳みそまでやられちゃったんだ。それで心が希薄なんだ。
実を言うと、また宇宙人が攻めて来るんだ。テレストリアルガードはその宇宙人を迎え撃つ。あいつも最前線に連れていかれるんだけど、な~んの役にも立たないんだ。香川隊長はあいつを助けようとして戦死してしまうんだ」
「な、なんでそんなことがわかるの?」
「それが私の秘密の力だから」
「ええ~っ!?」
「香川隊長が戦死するとテレストリアルガードは統率が取れなくなって、地球はあっという間に占領されてしまうんだ。だからあの女を絶対最前線に立たせてはいけないんだ! わかる?」
「どうすればいいの、私?」
「さあ、それは私にもわからないんだ・・・ 一番手っ取り早い方法は、すみれを事前に殺しておく。でも、それは絶体ムリ。彼女も一応テレストリアルガードの隊員だからね。それに・・・ いや、これはいいか?・・・」
ここで海老名隊員は、
「すみれがいなくなると、香川隊長のモチベーションが下がる。結果的に地球は宇宙人に占領されてしまう」
と言おうとしましたが、それはやめておきました。海老名隊員の発言が再開します。
「すみれはまだメガヒューマノイドになってないんだ。メガヒューマノイドなんかにならなきゃ、最前線に連れて行かれることはないはず!
メガヒューマノイド改造手術を妨害するっていう手もあるんだけど、テレストリアルガードはすみれの身体にも莫大な金をかけてるから、現場がなんと言おうと、改造する気マンマンなんだ。困ったもんね・・・
そこであなたにお願いがあるんだ。なんとしてもすみれを最前線に行かせないで!」
「そ、そんなこと言われても、私は・・・」
ここまで静かに海老名隊員の言うことを聞いてた金目ひなたですが、ここで突然感情を爆発させました。
「だいたい、なんなの? あなた! さっきから私がテレストリアルガードに入るて前提で話をしてるけど、なんで私、あんなところに入らなくっちゃいけないの!? 私、絶対嫌よ!」
海老名隊員は呆れたって顔を見せ、
「あは、そんなこと言うんだ。あなた。じゃ、私、この手術、邪魔する! 私、幽霊になってから37人も殺したんだ。手術を邪魔するくらい簡単簡単!
私の身体は私の意志を継ぐ人だけにあげる気よ。あなたにその意志がないのなら、絶対あげないから!
さあ、どうする!?」
金目ひなたは考えました。金目ひなたはクラスメイトの女の子をイジメて、その娘を自殺に追い込んでしまいました。そのせいで家族に大迷惑をかけてしまいました。ここで死んでしまってもいい気分なのです。
けど、生の執念は捨てきれるものではありません。テレストリアルガードに入って、人生を一からやり直そうか?・・・
金目ひなたはなかなか決断できません。海老名隊員は後押しします。
「あなたは社会からも神様からも見捨てられてしまった。そんなあなたをテレストリアルガードは拾い上げようとしてるのよ。少しは恩義を感じたら?」
金目ひなたは仕方がないて顔をして、応えました。
「わかったよ。私、テレストリアルガードに入る。だから私の手術の邪魔はしないで!」
海老名隊員はニヤッと笑って、
「ふふ。私、このまま地獄に逝くつもりだったけど、あと半年はこの世に残ることにするわ。あなたがテレストリアルガードの隊員としてちゃんと仕事するかどうか、見極めてから逝くことにするよ」
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