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第10章 侵略者を撃つな!
侵略者を撃つな! 107
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日向隊員は眼を廻してしまいました。空間識失調を起こしてしまったのです。
「うわ~ 眼が、眼が廻る~!・・・」
日向隊員は手を離してしまいました。そのまま地面に向かって急降下。
「あ、ああ~・・・」
日向隊員の眼にフェアウェイの芝生が迫ってきました。日向隊員は悲鳴をあげます。
「うわーっ!」
日向隊員の身体が芝生に激突、の寸前、背中のエアジェットエンジンが点火。両腕両脚のスラスターも全開。日向隊員の身体は逆放物線を描いて急上昇しました。日向隊員は急激に離れていく地面を横目で見て、
「ふー、やばかったあ・・・」
が、日向隊員の背後からすみれ隊員がつま先を下に猛スピードで突っ込んできました。
「遅いんだよ、こののろまーっ!」
すみれ隊員は日向隊員の後頭部にキック。日向隊員はまたもや悲鳴をあげます。
「ぐはーっ!・・・」
日向隊員の首は胴体からすっ飛んでしまい、グリーンを転がりました。また、首を失った胴体はフェアウェイに激突。それを見て隊長が焦ります。
「日向ーっ!」
寒川隊員も唖然。すみれが人を殺した、仲間の隊員を?・・・
いや、日向隊員の首は過度な負荷がかかると自動的にはずれる仕組みになってます。まだ生きてる可能性が十分あるのですが、寒川隊員は日向隊員の首がはずれることは知りませんでした。
宇宙船が複数の光線を発射。空中のすみれ隊員はその光線を巧みに避けます。
今度はすみれ隊員が宇宙船に向けレーザーガンを発射。宇宙船は円形の小型バリアを張り、その光弾を弾きます。
すみれ隊員はレーザーガンを次々と発射。宇宙船はそれら光弾もすべて円形の小型バリアで弾きます。しかし、このバリアを張ったせいで、宇宙船は光線を発射できなくなりました。
この隙を利用して、すみれ隊員は視線を移しました。そこには光の昇降機で上昇中の17人のリンドブルム星人がいました。17人とも宇宙船収納まであと数秒のところ。このままだと全員逃げられてしまいます。こうなったら1人でも・・・
すみれ隊員はリンドブルム星人の1人にレーザーガンを向けました。ターゲットにされたリンドブルム星人の顔がひきつります。
「う、うわーっ・・・」
と、ここで大きな声が。
「やめろーっ!」
それはユラン岡崎でした。
「おまえの父親を殺したのはこのオレだーっ!」
それを聞いて寒川隊員はびっくり。
「ええーっ!?・・・」
「くーっ!」
すみれ隊員は今度はユラン岡崎に銃口を向けました。寒川隊員は思いっきり叫びます。
「すみれ、やめるんだーっ! その人は・・・」
「父の仇、死ねーっ!」
ビシューン! すみれ隊員、光弾発射。その光弾が宇宙船に収納される寸前のユラン岡崎の腹を貫通しました。それを見て寒川隊員は愕然としました。
「な、なんてことを・・・」
ユラン岡崎の身体は後ろに押されてしまい、光の昇降機からずれてしまいました。重力に負け、そのまま地面へ急降下。
ドサッ! ユラン岡崎の身体は芝生に激突しました。
それ以外のリンドブルム星人16人は、宇宙船に無事収納されました。と同時に宇宙船は消滅しました。どうやら認識ステルス機能を作動させたようです。
ユラン岡崎はなんとか意識を保ってました。
「うう・・・」
と、何かがユラン岡崎の頭の上に降り立ちました。すみれ隊員です。すみれ隊員はユラン岡崎の顔にレーザーガンを向けました。
隊長と一緒にユラン岡崎に向かって走ってる寒川隊員がそれに気づき、はっとします。そして叫びました。
「すみれ、やめろーっ! その人はユランさんだぞ!」
「うわ~ 眼が、眼が廻る~!・・・」
日向隊員は手を離してしまいました。そのまま地面に向かって急降下。
「あ、ああ~・・・」
日向隊員の眼にフェアウェイの芝生が迫ってきました。日向隊員は悲鳴をあげます。
「うわーっ!」
日向隊員の身体が芝生に激突、の寸前、背中のエアジェットエンジンが点火。両腕両脚のスラスターも全開。日向隊員の身体は逆放物線を描いて急上昇しました。日向隊員は急激に離れていく地面を横目で見て、
「ふー、やばかったあ・・・」
が、日向隊員の背後からすみれ隊員がつま先を下に猛スピードで突っ込んできました。
「遅いんだよ、こののろまーっ!」
すみれ隊員は日向隊員の後頭部にキック。日向隊員はまたもや悲鳴をあげます。
「ぐはーっ!・・・」
日向隊員の首は胴体からすっ飛んでしまい、グリーンを転がりました。また、首を失った胴体はフェアウェイに激突。それを見て隊長が焦ります。
「日向ーっ!」
寒川隊員も唖然。すみれが人を殺した、仲間の隊員を?・・・
いや、日向隊員の首は過度な負荷がかかると自動的にはずれる仕組みになってます。まだ生きてる可能性が十分あるのですが、寒川隊員は日向隊員の首がはずれることは知りませんでした。
宇宙船が複数の光線を発射。空中のすみれ隊員はその光線を巧みに避けます。
今度はすみれ隊員が宇宙船に向けレーザーガンを発射。宇宙船は円形の小型バリアを張り、その光弾を弾きます。
すみれ隊員はレーザーガンを次々と発射。宇宙船はそれら光弾もすべて円形の小型バリアで弾きます。しかし、このバリアを張ったせいで、宇宙船は光線を発射できなくなりました。
この隙を利用して、すみれ隊員は視線を移しました。そこには光の昇降機で上昇中の17人のリンドブルム星人がいました。17人とも宇宙船収納まであと数秒のところ。このままだと全員逃げられてしまいます。こうなったら1人でも・・・
すみれ隊員はリンドブルム星人の1人にレーザーガンを向けました。ターゲットにされたリンドブルム星人の顔がひきつります。
「う、うわーっ・・・」
と、ここで大きな声が。
「やめろーっ!」
それはユラン岡崎でした。
「おまえの父親を殺したのはこのオレだーっ!」
それを聞いて寒川隊員はびっくり。
「ええーっ!?・・・」
「くーっ!」
すみれ隊員は今度はユラン岡崎に銃口を向けました。寒川隊員は思いっきり叫びます。
「すみれ、やめるんだーっ! その人は・・・」
「父の仇、死ねーっ!」
ビシューン! すみれ隊員、光弾発射。その光弾が宇宙船に収納される寸前のユラン岡崎の腹を貫通しました。それを見て寒川隊員は愕然としました。
「な、なんてことを・・・」
ユラン岡崎の身体は後ろに押されてしまい、光の昇降機からずれてしまいました。重力に負け、そのまま地面へ急降下。
ドサッ! ユラン岡崎の身体は芝生に激突しました。
それ以外のリンドブルム星人16人は、宇宙船に無事収納されました。と同時に宇宙船は消滅しました。どうやら認識ステルス機能を作動させたようです。
ユラン岡崎はなんとか意識を保ってました。
「うう・・・」
と、何かがユラン岡崎の頭の上に降り立ちました。すみれ隊員です。すみれ隊員はユラン岡崎の顔にレーザーガンを向けました。
隊長と一緒にユラン岡崎に向かって走ってる寒川隊員がそれに気づき、はっとします。そして叫びました。
「すみれ、やめろーっ! その人はユランさんだぞ!」
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