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第10章 侵略者を撃つな!
侵略者を撃つな! 123
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隊長はすみれ隊員に近寄り、その手から優しくレーザーガンを取り上げました。ユラン岡崎はそれを見て、
「いいのか、すみれ? オレを許してくれるのか?」
けど、すみれ隊員はひたすらに泣き崩れてるだけ。そのすみれ隊員を介抱してる隊長はユラン岡崎を見て、
「あんた、もういいだろ! 頼む、行ってくれないか!?」
ユラン岡崎はちょっと考え、
「わかった」
ユラン岡崎は真上を見ました。すると光が降り注いできました。その光を浴びると、ユラン岡崎の身体がふわっと上昇を開始しました。隊長はそれを見てつぶやきました。
「ふ、あの宇宙船、律儀に待っててくれたのか?・・・」
ユラン岡崎の姿が上空でふっと消えました。と同時に昇降機の光が消えました。隊長はそれを見て、
「ふ、行ったか?」
寒川隊員はすみれ隊員を介抱してる隊長に話しかけました。
「隊長・・・」
「あとは任せたぞ」
隊長立ち上がり、今度は寒川隊員がすみれ隊員を介抱します。
「大丈夫か、すみれ?」
けど、すみれ隊員は泣き崩れたままでした。
太陽は高いところにあります。テレストリアルガードの基地に1つだけある格納庫。今引き分けの巨大な扉が開いてます。扉が生む振動と騒音が響いてます。
扉の前には隊員服姿の日向隊員と隊長がいます。隊長はこの音と振動を感じて、
「ふ~ん、なるほどね」
隊長はスマホを手にしました。で、スマホの画面をタッチ。電話をかけました。
「あ、どうだ?」
地下通路。1人の男性がスマホの電話に出てます。
「いや~ これは思ってた以上の騒音ですねぇ。振動もあります」
ちなみに、この男性はテレストリアルガードの一般職員です。
再び格納庫前。スマホで電話をしてる隊長。
「了解! もう帰っていいぞ!」
隊長はスマホの画面をタッチ。電話を切りました。そして日向隊員を見て、
「まさかここまでひどくなってたとはなあ?・・・
10ケ月前だったかな? この基地のオペレーションルームに凶悪な女宇宙人が侵入したことがあったんだ。
そいつは女神隊員が撃退したが、2人が巨大化して取っ組み合ったことで、オペレーションルームは全壊。格納庫も2つペチャンコになってしまったんだ」
日向隊員はここで口を挟みます。
「ええ、知ってますよ。当時ニュースになってましたから」
「あは、そうか?
破壊された格納庫の1つはストーク号専用。もう1つはヘロン号専用。そして破壊されなかった格納庫は・・・」
隊長は眼の前の格納庫を見て、
「こいつだ。こいつは本来予備の格納庫だったんだ。
それ以降ストーク号とヘロン号はこの格納庫から出入りするようになった。2機同時に出撃することを考えるとあともう1つ格納庫が欲しいところなんだが、上はなかなか要望を聞き入れてくれなくってね・・・
しかし、短期間でここまでひどくなってるとは思わなかったたよ、扉が。やはり2つの機体を1つの格納庫で同時に使うのはむりがあったようだな? 1つだとなかなかメンテナンスもできないし・・・
さっき女宇宙人と女神が闘って、それで地下のオペレーションルームが破壊されてしまったと言ったが、オペレーションルームがないと基地は機能しなくなるだろ?
そこで隊員用の私室をいくつか潰して、そこをオペレーションルームにすることにしたんだ。潰された私室は別の箇所に移設されることになった」
「え、隊員の数と比べると私室の数が多過ぎるような気がしますよ? 新たに造らなくっても?・・・」
「ふふ、いいとこに気づいたな」
「いいのか、すみれ? オレを許してくれるのか?」
けど、すみれ隊員はひたすらに泣き崩れてるだけ。そのすみれ隊員を介抱してる隊長はユラン岡崎を見て、
「あんた、もういいだろ! 頼む、行ってくれないか!?」
ユラン岡崎はちょっと考え、
「わかった」
ユラン岡崎は真上を見ました。すると光が降り注いできました。その光を浴びると、ユラン岡崎の身体がふわっと上昇を開始しました。隊長はそれを見てつぶやきました。
「ふ、あの宇宙船、律儀に待っててくれたのか?・・・」
ユラン岡崎の姿が上空でふっと消えました。と同時に昇降機の光が消えました。隊長はそれを見て、
「ふ、行ったか?」
寒川隊員はすみれ隊員を介抱してる隊長に話しかけました。
「隊長・・・」
「あとは任せたぞ」
隊長立ち上がり、今度は寒川隊員がすみれ隊員を介抱します。
「大丈夫か、すみれ?」
けど、すみれ隊員は泣き崩れたままでした。
太陽は高いところにあります。テレストリアルガードの基地に1つだけある格納庫。今引き分けの巨大な扉が開いてます。扉が生む振動と騒音が響いてます。
扉の前には隊員服姿の日向隊員と隊長がいます。隊長はこの音と振動を感じて、
「ふ~ん、なるほどね」
隊長はスマホを手にしました。で、スマホの画面をタッチ。電話をかけました。
「あ、どうだ?」
地下通路。1人の男性がスマホの電話に出てます。
「いや~ これは思ってた以上の騒音ですねぇ。振動もあります」
ちなみに、この男性はテレストリアルガードの一般職員です。
再び格納庫前。スマホで電話をしてる隊長。
「了解! もう帰っていいぞ!」
隊長はスマホの画面をタッチ。電話を切りました。そして日向隊員を見て、
「まさかここまでひどくなってたとはなあ?・・・
10ケ月前だったかな? この基地のオペレーションルームに凶悪な女宇宙人が侵入したことがあったんだ。
そいつは女神隊員が撃退したが、2人が巨大化して取っ組み合ったことで、オペレーションルームは全壊。格納庫も2つペチャンコになってしまったんだ」
日向隊員はここで口を挟みます。
「ええ、知ってますよ。当時ニュースになってましたから」
「あは、そうか?
破壊された格納庫の1つはストーク号専用。もう1つはヘロン号専用。そして破壊されなかった格納庫は・・・」
隊長は眼の前の格納庫を見て、
「こいつだ。こいつは本来予備の格納庫だったんだ。
それ以降ストーク号とヘロン号はこの格納庫から出入りするようになった。2機同時に出撃することを考えるとあともう1つ格納庫が欲しいところなんだが、上はなかなか要望を聞き入れてくれなくってね・・・
しかし、短期間でここまでひどくなってるとは思わなかったたよ、扉が。やはり2つの機体を1つの格納庫で同時に使うのはむりがあったようだな? 1つだとなかなかメンテナンスもできないし・・・
さっき女宇宙人と女神が闘って、それで地下のオペレーションルームが破壊されてしまったと言ったが、オペレーションルームがないと基地は機能しなくなるだろ?
そこで隊員用の私室をいくつか潰して、そこをオペレーションルームにすることにしたんだ。潰された私室は別の箇所に移設されることになった」
「え、隊員の数と比べると私室の数が多過ぎるような気がしますよ? 新たに造らなくっても?・・・」
「ふふ、いいとこに気づいたな」
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