契約〈コントラクト〉

AKIRA

文字の大きさ
124 / 137
屈服編

124話旅館でのんびりと

しおりを挟む
雨がふりしきる夜ベルベットはカリファーと談笑していた。
(カリファー)それなんの煙草?
(ベルベット)ルナってタバコだよ因みにチョコレート味だよ。
(カリファー)私も1本貰うわ。
(ベルベット)良いわよ。
(仮面つけたままどうやって吸うんよ……)
(カリファー)甘~いこれ美味しいね。
(ベルベット)そうでしょ。
(アリス)おーい、2人とも~こっちおいで~!コーヒー牛乳飲も~!
(ベルベット)私もアリスがいて仲間がいてこの時間があって正直ホッとしてるわ。
(カリファー)仲間って宝だね。
(ベルベット)アリスに呼ばれてるから早く行きましょ。
(カリファー)そうね。
2人は宿屋に入っていった。
2人が戻ると男達はへべれけに酔っ払い
アリス達はみんなと楽しく談笑していたがメロウは1人窓際で俯いていた。
(カリファー)メロウ、どうしたの?
(メロウ)アリス達の笑顔を見たの久しぶり、ずっとこのままだったら良いのにな。
(カリファー)そうよね~私達の力ってひとつ間違えたら暴力になりかねないし、こんな時代だからね……さっ、メロウも一緒にお話ししようよ~!
カリファーがそう言うとコーヒー牛乳をメロウに差し出した。
(メロウ)そうね。
(ルチル)ねぇみんな枕投げしようよ!
(ケイス)子供か!
(ルチル)え~、だって旅館って言ったら枕投げじゃん!
(メロウ)アリスと話してくるね。
(ルチル)え~だれも付き合ってくれない~なんでよ~
(アリス)メロウ、どうかした?
(メロウ)別に、ただこの時間が永遠にあったら良いのになってね。
この頃メロウは少し弱気になっていた。
(アリス)私は仲間が居れば、仲間と楽しいひと時を過ごせれば十分よ。私の願いは宝珠の力を悪い方向に使わない平和な世をみんなと取り戻したいの。
(メロウ)そっか。私は先に寝るね、おやすみ。
(アリス)おやすみ~。みんな聞いて!明日ここを出立するわよ。
(ルチル)どこ行くの?
(カリファー)満月島がある所よね?
(アリス)その通り!
(カリファー)あそこは警備が厳しいからそれによそ者を受け付けないから気を引き締めないとね。
(アリス)また明日からみんなよろしくね。
皆が団結する中メロウの中に影が落ちる。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ

朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】  戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。  永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。  信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。  この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

処理中です...