パル

いなかぼっこ

文字の大きさ
1 / 1

第0話 菜緒と七海

しおりを挟む
 中学3年生菜緒はいつも面白い人になりたいという願いを持って生きていた。自分にはお笑いの道しかないと思い、日々修練に励んでいた。今日しかないという意気込みで渾身のボケを繰り出していた。同じの学年の友達の七海とお笑い談義をしていた。

鼻のどアップ

菜緒「見えてる~。鼻毛あるかな~」

七海「有るに決まってるでしょ。鼻毛だけ無い事しないの。動画取って!ジョネスカTVに送るよ。大賞取るんだ」

七海「いくよ。それでは問題だ。チャラン!面白い事をはよ言え?」

菜緒「数学・文学・合気道」

七海「なんで?合気道になるの。おかしいよ。はい、どんぶり勘定でやったぁ~」

菜緒「違いますぅ~。今のは高等技術だよ~。ぷのんぺんて言うんだよ」

七海「そんな事ない言わねぇよ。3段落ちって言うんだよ。知らねぇの、菜緒ちゃん」

菜緒「うーみー。腹立つ腹立つ」

七海「分かったよ。第2問目は、シーソーに何を乗せますか?」

菜緒「何それ。意味分か」

七海「意味分からんか分かるかどっちよ。絶対自分自分だね。そういうとこ嫌い。答えてよ。何乗せる?」

菜緒「ハマチとブリ」

七海「出世させてどうするんだよ。正解はイチゴ大福とクレープ」

菜緒「好きなだけじゃんよ」

七海「最後はね、あるあるクイズだよ。あるあるで言って下さい。シカにつのがある。あるかなしかどっち?」

菜緒「問題変わってるし。分かりませーん。なんかすいません」

七海「そんな私達はミチルとデビルです。宜しくね」

菜緒「宜しく~」



動画を撮り終え・・・



菜緒「今日はいまいちだったかな。明日はもっとすごいの取ろうね」

七海「そうだな」

七海「そんな事より菜緒ちゃんさ、スクールアイドル学校が出来たんだってさ。全国の可愛い・色っぽい・面白い

の3つを兼ね備えたアイドルを育成する学校だけどさ、特にこの面白いってとこがムカつくよね。女芸人馬鹿にして

さ」

菜緒「無いわ~。こんな学校入れないしさ。学費とか馬鹿になんないでしょ。私たち浮いてるもんねクラスで」

七海「でもさ、16歳から三年間みっちりしごかれてトップアイドルなるんだってさ。私はともかく

菜緒ちゃんは良い線いくんじゃない?」

菜緒「私はこんな身なりだしガラにもない事言わないでよね」

七海「帰ろっか?」

菜緒「うん」


そして、次の日、、、


泉屋先生「お前達どうして進路を決めないんだ。聞いた所によると芸人になりたいなどと抜かしてるらしいけど、お

前らのレベルは並みにもおよばないぞ。私に受けた事ないじゃないよ」

菜緒「んんん濁点」

七海「くそぉ、ウケないと留年ですか?」

泉屋「まぁな」

菜緒「先生、トランペットが盗まれてますよ」

泉屋「ふ・ざ・け・ろ!そんな訳ないってあれ?」

菜緒「新品のにしときました。へへへ。これで内申点アップです~」

泉屋「5歳児用のじゃないか~。黄白赤のマーチ、いきまーす」

菜緒・七海「先生、芸人になって良いですか?」

泉屋「いいよ、ぐすん」


廊下、、、


菜緒「腕がナルト太巻き」

七海「しょーもねーひとだ」

春香「ねぇ、菜緒ちゃん、七海ちゃん。アイドルスクールの話聞いたでしょ。私、いつかはなりたいと思っていたん

だけど、アイドルスクール見学会応募したんだ。2人も応募しといたからね。芸人なんてやらないでアイドルやって

ねぇ~」

菜緒「ふざけないでよ。どうしようもなくイヤ。ヘソがベンチャーになっちゃう」

七海「馬鹿だね。でっ、でもさ、しょうがないよ送っちまったもんはさ。やらないか、私すっこしだけ興味があるん

だけどな」

春香「私達三人でハルカカナタってチームにしよう。嬉し、悲し、楽しいぃ~キラキラ」

菜緒「それじゃあ、ちょっとだけ見に行こうかなぁ~。面白い人うじゃうじゃいるかな」

七海「決まりだね。行ってみよ。アイドルスクールパルへ」

こうして、3人はアイドル見学会を身に行く事になったのだった。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

異世界で魔法が使えない少女は怪力でゴリ押しします!

ninjin
ファンタジー
病弱だった少女は14歳の若さで命を失ってしまった・・・かに思えたが、実は異世界に転移していた。異世界に転移した少女は病弱だった頃になりたかった元気な体を手に入れた。しかし、異世界に転移して手いれた体は想像以上に頑丈で怪力だった。魔法が全ての異世界で、魔法が使えない少女は頑丈な体と超絶な怪力で無双する。

私はバーで強くなる

いりん
ライト文芸
33歳、佐々木ゆり。仕事に全力を注いできた……つもりだったのに。 プロジェクトは課長の愛人である後輩に取られ、親友は結婚、母からは元カレの話題が飛んできて、心はボロボロ。 やけ酒気分でふらりと入ったのは、知らないバー。 そこで出会ったのは、ハッキリ言うバーテンダーと、心にしみる一杯のカクテル。 私、ここからまた立ち上がる! 一杯ずつ、自分を取り戻していく。 人生の味を変える、ほろ酔いリスタートストーリー。

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

処理中です...