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0歳!異世界ライフ始まるよ!
はい、話し合いですよー!13
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「カードの裏に、金額が表示されていれば大丈夫です。
依頼を受けたり、お金を使ったりすると増減しますから、残額については、そこで確認してください。
レイ君はまだ見習いですので、ギルド依頼を1人で受けるのは駄目ですからね。
まずはお父さんと一緒に受けて、規約や採取や剥ぎ取りなどの説明をしてもらってください。
月に一度、採取や剥ぎ取りなどの技能を見る見習い卒業試験がありますから、それを受けて合格しないと1人では活動出来ません。」
「...はい。分かりました。
イノブーの剥ぎ取りは教えてもらいました。」
「あら、早いのね。
もうイノブーの剥ぎ取りが出来るの?」
「...昨年、教えてもらいました。」
レイ兄様が自分からお話ししてるの...珍しい。
家族相手でもあまり話さない人だから、なんか和むわぁ。
決して、ムーファさんのモフモフに和んでる訳じゃないのよ?
全身を包まれてて、とっても幸せだけどね。
ミーファさんの、子供の成長を見るようなホッコリした笑顔が可愛いです。
ムーファさんののほほん笑顔も可愛いけど、ミーファさんの笑顔は母性に溢れてるよね。
あーもう!...ミーちゃん、抱っこが嫌ならお家に帰ってなさい!
お父さん、ぐぅすか寝てるフェンちゃんも連れてってね。
え?だって、皆で行かなくても大丈夫でしょ?
諸々終わったの、お父さんとレイ兄様とお母さんだけだから...私はお母さんと預金所に行くのよ?
お父さんとレイ兄様は、2匹連れて先に帰っててねー。
「これから預金所に行って、リーンちゃんの預金カードを発行してもらおうね。」
「あぃ!」
「じゃあ、ミーファちゃん、また連れて来るからね。
抱っこはその時にねー。」
「はい!待ってますわー!!」
「あーい!」
「はぁん!バイバイしてるぅー!!」
「リーンちゃん、バイバーイ!」
「私も同行して支払いをしてくるから、その間はよろしくね。」
「はい!マスター。
お気を付けて行ってらっしゃいませー!」
受付にいた皆様から、お見送りしてもらっちゃいました。
バイバーイと手を降ると、ミーファさん含め数人が真っ赤なお顔で悶えてます。
うん、大丈夫?お熱かな?
なんて...赤ちゃんの天使効果、強すぎませんかね?
嫌われてないのは嬉しいけど。
「...リーン。気を付けるんだよ?
お母さんの言うこと、良く聞いてね。」
「?あぃ!」
「ニャウー!にゃお?にゃおぅん!
[リーンと行くの!
え、僕達だけ帰るの?僕も行きたいのー!]」
「みー?
[ミーちゃん?大人しく待っててね。]」
「にゃん...。にゃぉ?
[分かったよ...。早く帰って来てね?]」
「あぃー!」
レイ兄様が暴れるミーちゃんの首裏を掴んで落ち着かせながら、撫でてくれました。
ミーちゃん、お家で大人しくしててね。
出来るだけ早く帰って来るからねー。
拗ねてる...レイ兄様に、存分に甘えてなさい。
「預金所もギルドも、家から近くて良かったわね。」
「えぇ、我が家の目の前がギルドですものね。」
「キャ!んにゃ?」
「リーンお嬢様は初めてのお外ですものね。
預金所、楽しみですね。」
「ムフー!」
「リーン?危ないから、パタパタしないの。」
「んにゅー?」
「可愛い顔をしても駄目よ?」
初めてのお外に、興奮が隠せません。
めっちゃファンタジー!!
大きめの猫さんが箒に跨がって飛んでるのよ?!
これが、興奮せずにいられますかい!!
あぁ、可愛いなぁ。
*
依頼を受けたり、お金を使ったりすると増減しますから、残額については、そこで確認してください。
レイ君はまだ見習いですので、ギルド依頼を1人で受けるのは駄目ですからね。
まずはお父さんと一緒に受けて、規約や採取や剥ぎ取りなどの説明をしてもらってください。
月に一度、採取や剥ぎ取りなどの技能を見る見習い卒業試験がありますから、それを受けて合格しないと1人では活動出来ません。」
「...はい。分かりました。
イノブーの剥ぎ取りは教えてもらいました。」
「あら、早いのね。
もうイノブーの剥ぎ取りが出来るの?」
「...昨年、教えてもらいました。」
レイ兄様が自分からお話ししてるの...珍しい。
家族相手でもあまり話さない人だから、なんか和むわぁ。
決して、ムーファさんのモフモフに和んでる訳じゃないのよ?
全身を包まれてて、とっても幸せだけどね。
ミーファさんの、子供の成長を見るようなホッコリした笑顔が可愛いです。
ムーファさんののほほん笑顔も可愛いけど、ミーファさんの笑顔は母性に溢れてるよね。
あーもう!...ミーちゃん、抱っこが嫌ならお家に帰ってなさい!
お父さん、ぐぅすか寝てるフェンちゃんも連れてってね。
え?だって、皆で行かなくても大丈夫でしょ?
諸々終わったの、お父さんとレイ兄様とお母さんだけだから...私はお母さんと預金所に行くのよ?
お父さんとレイ兄様は、2匹連れて先に帰っててねー。
「これから預金所に行って、リーンちゃんの預金カードを発行してもらおうね。」
「あぃ!」
「じゃあ、ミーファちゃん、また連れて来るからね。
抱っこはその時にねー。」
「はい!待ってますわー!!」
「あーい!」
「はぁん!バイバイしてるぅー!!」
「リーンちゃん、バイバーイ!」
「私も同行して支払いをしてくるから、その間はよろしくね。」
「はい!マスター。
お気を付けて行ってらっしゃいませー!」
受付にいた皆様から、お見送りしてもらっちゃいました。
バイバーイと手を降ると、ミーファさん含め数人が真っ赤なお顔で悶えてます。
うん、大丈夫?お熱かな?
なんて...赤ちゃんの天使効果、強すぎませんかね?
嫌われてないのは嬉しいけど。
「...リーン。気を付けるんだよ?
お母さんの言うこと、良く聞いてね。」
「?あぃ!」
「ニャウー!にゃお?にゃおぅん!
[リーンと行くの!
え、僕達だけ帰るの?僕も行きたいのー!]」
「みー?
[ミーちゃん?大人しく待っててね。]」
「にゃん...。にゃぉ?
[分かったよ...。早く帰って来てね?]」
「あぃー!」
レイ兄様が暴れるミーちゃんの首裏を掴んで落ち着かせながら、撫でてくれました。
ミーちゃん、お家で大人しくしててね。
出来るだけ早く帰って来るからねー。
拗ねてる...レイ兄様に、存分に甘えてなさい。
「預金所もギルドも、家から近くて良かったわね。」
「えぇ、我が家の目の前がギルドですものね。」
「キャ!んにゃ?」
「リーンお嬢様は初めてのお外ですものね。
預金所、楽しみですね。」
「ムフー!」
「リーン?危ないから、パタパタしないの。」
「んにゅー?」
「可愛い顔をしても駄目よ?」
初めてのお外に、興奮が隠せません。
めっちゃファンタジー!!
大きめの猫さんが箒に跨がって飛んでるのよ?!
これが、興奮せずにいられますかい!!
あぁ、可愛いなぁ。
*
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