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待って待って
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クリスの顔がだんだんと近づいてくるので、もしかしたらキスされるのかもしれないとエマは思い、自分の口を両手で塞ぐことでそれを止めた。
「ごめんなさい。なるべくなら、接吻もしないで採取したいわ。」
「え?さっき唇にあてちゃいましたけど、大丈夫ですか?」
「そのくらいなら大丈夫。口内に唾液が入ってしまうと、ごく微量だけど、魔力が混ざるから…」
「それなら、このキスは大丈夫ですね。口を閉じていてください。」
そう言ってクリスは、エマの唇にチュッと音をたてて自分の唇をあてた。
一度ではなく、何度も。
チュッとあたる瞬間、ふにふにとした柔らかい唇の感触がなんだかとても心地よくて、エマの思考は霞がかったかのように鈍くなる。
クリスのキスは唇だけではなく、頬や耳、首筋などにも落とされた。
──これはなんだか、とても恥ずかしいわ。
通常ない距離で、クリスの天使な顔が優しく微笑んでいる。先輩と後輩ではない親密な距離に、エマの体は熱くなった。
「嫌ではないですか?」
「ええ。大丈夫。」
エマが答えると、遠慮がちにクリスがエマの胸に触る。
仰向けになっているし、あまり膨らみはないが、興奮するのだろうか。
「可愛いおっぱいですね。」
「あまりからかわないで。」
「からかってないですよ。ほら。」
そう言ってクリスは、エマの色づいた蕾をきゅっと摘まむ。
「あ。」
その強い刺激に、エマはビクリと体を震わせた。
「とっても敏感で、薄いピンクが可愛らしいです。」
恥ずかしくて、エマは顔をそむけた。
その隙を狙って、クリスが胸に吸い付いた。
ぬるりとした感触の生暖かい感触が胸を這い、じわりじわりと体の中が熱くなる。
「あ、待って。なんか…」
触られていないのに、下のほうが熱くて変な感じ──。
続けようとした言葉は、クリスがエマの蕾を甘噛みしたことで、かき消された。
「あ、待って待って─。ひっ!」
両胸とも中央に寄せられ、その頂きをクリスが口の中で押しつぶす。
股の間からこぷりと、何かが漏れたのをエマは感じた。
あれ、これは経血じゃないわよね。まだ周期じゃないはずだから、もしかして愛液というやつなのだろうか。
どちらにしろ、今エマは何も身に着けていない。このままではベットを汚してしまう。
「クリス待って。一回やめて─」
しかしクリスは全く聞く耳を持たず、エマの頬にキスすると、耳のそばで囁いた。
「エマ先輩。ここは触ったことありますか?」
ここ、と言ってクリスが触ったのは、まさに今コプリと何かが出た股の間。
「待って。一回─」
「触りますね。」
ちょうど股の中心をぬるりと一度触ると、クリスはそのまま上の方についている一番敏感な芽をそっと撫でた。
「あっ」
下半身にまるで電流が走ったかのような強い刺激がはしり、エマは思わず足をぎゅっと閉じる。
エマの滑らかな太ももで、クリスの左腕を挟んだ。
「足、開いてください。」
「あ、待って一回─」
「開いてください。」
うむを言わせない感じのクリスを見て、エマは指示に従った。
力を抜くと、足を開きクリスの腕を解放する。
「閉じないでくださいね。」
クリスにそう言われたが、ぬるぬるとする指でそこを触られると、どうしても力が入ってしまって、気を抜くと足が閉じてしまう。
エマは他に気を逸らすため、右手の甲を口にあて、声が出ないように力を入れた。
「エマ先輩、勃ってきました。分かりますか?」
そう言ってエマの外側の太ももに、クリスが下半身をぴったりと寄せる。
そこには、何か堅い大きなものがあるのが、エマにも分かった。
「あ…はっ…じゃ…いっかい…やめて…」
ぬるぬるとした指でコリコリした場所をこねられると、何も考えられなくなる。クリスはエマの耳を舌でヌルリと舐めた。
ぺちゃりという音が頭の中いっぱいに広がり、エマは下からの快感と耳からの音でいっぱいいっぱいになる。
「あ…あ…」
「エマ先輩。いれますね。」
耳元でささやかれた声が頭いっぱいに響くけど、理解するのにワンテンポ遅れた。
「あ!何!?」
下の芽を親指で捏ねられながら、クリスの長い指がエマの中につぷりと入る。
「待って!クリス!待って!」
押し広げられる感覚があり、痛くはないが、辛い。
「はあ…エマ先輩、すごく狭いです。」
「待って。クリス、お願い。」
普通にしゃべったつもりなのに、声が涙声で震えているのが、自分でも分かった。
「痛いですか?」
「痛くはないけど、中から圧迫されてるみたいで、変な感じがするわ。一度抜いてくれない?」
「もう少しほぐしたら抜きますね。」
「ほぐ…?あの、私は精子がもらえたら、それでいいの。」
「はい。分かってますよ。」
分かってる?本当に?
エマはこういったことは未経験だが、どういったことをするのかは、正しく知っているつもりだ。
女性のそこ(今クリスの指が入っている所)に入れるのは、指ではなく陰茎である。
指を入れるのは、なぜなのか。
もしかして疑似セックスとかいうやつだろうか。
しかしそこでエマの思考タイムは終了した。
クリスが入れている指を動かし始めたのだ。ぐにぐにぐにぐにと動く指は、まあいい。いや、よくはないが、まあいい。
一緒に親指でこりこりと芽をこねられるのが、何も考えられなくなるのだ。
しかもクリスは胸を舐めながら、その行為をしている。胸から出た刺激で全身が熱くなり、下腹の方に熱が集中する。そこの集中した熱を、中の指がぐねぐねと捏ねて、こりこりした芽からの刺激で、頭が空っぽになるのだ。
「まっ…あ…あっ!」
「はあ…エマ先輩可愛い。」
「待って…ああっ!」
ぎゅうっと膣に力が入り、突き上げるようにして腰が浮く。
エマの頭は真っ白になった。
「ごめんなさい。なるべくなら、接吻もしないで採取したいわ。」
「え?さっき唇にあてちゃいましたけど、大丈夫ですか?」
「そのくらいなら大丈夫。口内に唾液が入ってしまうと、ごく微量だけど、魔力が混ざるから…」
「それなら、このキスは大丈夫ですね。口を閉じていてください。」
そう言ってクリスは、エマの唇にチュッと音をたてて自分の唇をあてた。
一度ではなく、何度も。
チュッとあたる瞬間、ふにふにとした柔らかい唇の感触がなんだかとても心地よくて、エマの思考は霞がかったかのように鈍くなる。
クリスのキスは唇だけではなく、頬や耳、首筋などにも落とされた。
──これはなんだか、とても恥ずかしいわ。
通常ない距離で、クリスの天使な顔が優しく微笑んでいる。先輩と後輩ではない親密な距離に、エマの体は熱くなった。
「嫌ではないですか?」
「ええ。大丈夫。」
エマが答えると、遠慮がちにクリスがエマの胸に触る。
仰向けになっているし、あまり膨らみはないが、興奮するのだろうか。
「可愛いおっぱいですね。」
「あまりからかわないで。」
「からかってないですよ。ほら。」
そう言ってクリスは、エマの色づいた蕾をきゅっと摘まむ。
「あ。」
その強い刺激に、エマはビクリと体を震わせた。
「とっても敏感で、薄いピンクが可愛らしいです。」
恥ずかしくて、エマは顔をそむけた。
その隙を狙って、クリスが胸に吸い付いた。
ぬるりとした感触の生暖かい感触が胸を這い、じわりじわりと体の中が熱くなる。
「あ、待って。なんか…」
触られていないのに、下のほうが熱くて変な感じ──。
続けようとした言葉は、クリスがエマの蕾を甘噛みしたことで、かき消された。
「あ、待って待って─。ひっ!」
両胸とも中央に寄せられ、その頂きをクリスが口の中で押しつぶす。
股の間からこぷりと、何かが漏れたのをエマは感じた。
あれ、これは経血じゃないわよね。まだ周期じゃないはずだから、もしかして愛液というやつなのだろうか。
どちらにしろ、今エマは何も身に着けていない。このままではベットを汚してしまう。
「クリス待って。一回やめて─」
しかしクリスは全く聞く耳を持たず、エマの頬にキスすると、耳のそばで囁いた。
「エマ先輩。ここは触ったことありますか?」
ここ、と言ってクリスが触ったのは、まさに今コプリと何かが出た股の間。
「待って。一回─」
「触りますね。」
ちょうど股の中心をぬるりと一度触ると、クリスはそのまま上の方についている一番敏感な芽をそっと撫でた。
「あっ」
下半身にまるで電流が走ったかのような強い刺激がはしり、エマは思わず足をぎゅっと閉じる。
エマの滑らかな太ももで、クリスの左腕を挟んだ。
「足、開いてください。」
「あ、待って一回─」
「開いてください。」
うむを言わせない感じのクリスを見て、エマは指示に従った。
力を抜くと、足を開きクリスの腕を解放する。
「閉じないでくださいね。」
クリスにそう言われたが、ぬるぬるとする指でそこを触られると、どうしても力が入ってしまって、気を抜くと足が閉じてしまう。
エマは他に気を逸らすため、右手の甲を口にあて、声が出ないように力を入れた。
「エマ先輩、勃ってきました。分かりますか?」
そう言ってエマの外側の太ももに、クリスが下半身をぴったりと寄せる。
そこには、何か堅い大きなものがあるのが、エマにも分かった。
「あ…はっ…じゃ…いっかい…やめて…」
ぬるぬるとした指でコリコリした場所をこねられると、何も考えられなくなる。クリスはエマの耳を舌でヌルリと舐めた。
ぺちゃりという音が頭の中いっぱいに広がり、エマは下からの快感と耳からの音でいっぱいいっぱいになる。
「あ…あ…」
「エマ先輩。いれますね。」
耳元でささやかれた声が頭いっぱいに響くけど、理解するのにワンテンポ遅れた。
「あ!何!?」
下の芽を親指で捏ねられながら、クリスの長い指がエマの中につぷりと入る。
「待って!クリス!待って!」
押し広げられる感覚があり、痛くはないが、辛い。
「はあ…エマ先輩、すごく狭いです。」
「待って。クリス、お願い。」
普通にしゃべったつもりなのに、声が涙声で震えているのが、自分でも分かった。
「痛いですか?」
「痛くはないけど、中から圧迫されてるみたいで、変な感じがするわ。一度抜いてくれない?」
「もう少しほぐしたら抜きますね。」
「ほぐ…?あの、私は精子がもらえたら、それでいいの。」
「はい。分かってますよ。」
分かってる?本当に?
エマはこういったことは未経験だが、どういったことをするのかは、正しく知っているつもりだ。
女性のそこ(今クリスの指が入っている所)に入れるのは、指ではなく陰茎である。
指を入れるのは、なぜなのか。
もしかして疑似セックスとかいうやつだろうか。
しかしそこでエマの思考タイムは終了した。
クリスが入れている指を動かし始めたのだ。ぐにぐにぐにぐにと動く指は、まあいい。いや、よくはないが、まあいい。
一緒に親指でこりこりと芽をこねられるのが、何も考えられなくなるのだ。
しかもクリスは胸を舐めながら、その行為をしている。胸から出た刺激で全身が熱くなり、下腹の方に熱が集中する。そこの集中した熱を、中の指がぐねぐねと捏ねて、こりこりした芽からの刺激で、頭が空っぽになるのだ。
「まっ…あ…あっ!」
「はあ…エマ先輩可愛い。」
「待って…ああっ!」
ぎゅうっと膣に力が入り、突き上げるようにして腰が浮く。
エマの頭は真っ白になった。
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