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なんか違う
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クリスの部屋は、窓の外から覗き見したものと、当たり前だが全く同じだった。
でもその感じ方は大いに異なる。窓を隔てていると他人事のような感じだったが、今この場所に立ってみると、その人特有の香りやすぐ近くで聞こえる声など、他人の家にお邪魔しているという現実感がすごい。
今までお呼ばれなどしたことがないエマは、すごく緊張していた。
「その辺でくつろいでいてください。お風呂に入ってきます。」
クリスがお風呂場へ向かうとエマは手持ちぶたさになり、壁一面を覆う本棚を何気なく眺める。
魔術基礎の本からけっこう難しい専門書まで、色々な魔術に関する本がぎっしりと詰め込まれていた。
その中で、エマもよく読んでいた風の魔術に関する魔素分解とその応用の本が目についた。
「懐かしい。」
エマはその本を棚から抜き出すと、パラパラとめくる。大切に扱われていたのが分かるように誇りは被っていなかったが、手垢や汚れがこびりついていて、何度も読んだのだと分かる。
クリスの得意な属性は土だ。風は専門外なはずだが、よく読み込まれている。
──やはり努力家なのね。
同じようにたくさんの努力を重ねてきたエマにとって、クリスのそれは、とても好ましく映った。
本を棚に戻すと、別の本をその手に取る。
なにげなく選んだ本だったが、それはやはり魔術に関する魔術陣の構成と成り立ちの専門書だった。
読んでいる本を見れば、その人の歴史がよく分かる。
エマは楽しくなって、色々と手に取りパラパラとめくる。
右側の一番下に、綺麗に整えられてしまわれているエマがプレゼントした艶本は、見ないふりをした。
そうこうしているうちに、さっぱりとした顔のクリスが出てきた。
「体調は大丈夫?」
「はい。吐いたから、だいぶお酒も抜けたみたいです。エマ先輩、お風呂はいりますか?」
「え?いいえ。私は必要ないわ。」
着替えも何も持ってきていない。それにエマは採取が終わったら、なるべく早く研究所に貴重な精子を持って行くつもりだ。
のんびりお風呂なんかに入っている暇はない。
エマが首を振ると、クリスはにこりと微笑んだ。
「じゃあ、さっそくはじめましょう。」
クリスはエマの手を引いて、一人用の簡素なベッドへ座らせた。
そしてエマの両腕を万歳の形に上へと上げると、着ていたシャツを引き抜く。
エマの上半身は、下着として着用している肩紐が細い薄いシャツと、その下につけている胸当てのみの恰好となった。
「私が服を脱ぐのは、何か意味があるのかしら。」
「すごくありますね。精子を採取するのに、とても重要です。それに服を着たままだと汚れてしまった場合、替えがありませんので。」
「なるほど、分かったわ。」
エマは自分が頼んだことなので、射精に必要なありとあらゆることは、自分もお手伝いしようと思っていた。
なので汚れると言われれば、「たしかにそうだわ。クリスは気を使ってくれたのね。」と考える。
「スカートも脱いでもらっていいですか?それも替えがありませんので。」
「それもそうね。」
エマは自らスカートを脱ぎ、皺にならないようにたたんで椅子の上においた。
あっという間に全身下着の心もとない恰好となったが、エマは仕事モードに入っているため、恥ずかしさも何もない。これは必要なことなのだ。
「シャツも脱いでもらっていいですか?」
「ええ。分かったわ。」
「胸当ても取ってもらっていいですか?」
「もちろんよ。」
「パンツも必要ないですね。」
「当然ね。」
そして瞬く間に全裸となった。
「エマ先輩は、スラリとしていて、しなやかで、綺麗ですね。」
うっとりと、見惚れるようにクリスが呟き、そこで我に返る。
なぜかエマが裸になっている!
射精するのはクリスのはずだ。なのになぜかエマが裸で、クリスは一つも服を脱いでいない。
そしてクリスに見られているのに気づき、エマは急に恥ずかしくなった。
立ったまま猫背になり、胸と股を両手で隠す。
「これは、どういうことかしら?」
顔を真っ赤にしてエマが質問すれば、クリスは天使の微笑みを浮かべて口を開いた。
「採取するのに必要ですから。」
「ちょっと、とても必要とは思えないわ。」
「必要ですよ。最重要と言っても過言ではありません。」
そう言って、クリスは自らの股間を指さした。
「見てください。まだちょっとですが、大きくなりました。」
そう言われれば、ズボンが少し盛り上がっているような…?
でもそこをそんなに観察したことがないので、本当に大きくなっているのか変化していないのか、エマには全然分からない。
「女性の裸が必要なら、私がプレゼントした本があるわ。」
エマが自分の服を手に体を隠して本棚に近寄ろうとすると、クリスに服をむしり取られて、遠くに投げ捨てられた。
「僕、本じゃ勃たないんで。」
そうなのか、そうだったのか。だからあんなに色んなジャンルを渡してみたけど、どれも身を結ばなかったのか。
エマは難問が解けた時のような、すっきりとした気分になった。
「実物じゃないとダメということね。分かったわ。それなら、思う存分見てちょうだい。」
エマは隠していた手をどけると、腰に手を当てて、仁王立ちになる。
恥ずかしくない!これは仕事だ!
「エマ先輩は、本当に綺麗ですね。」
クリスがとても嬉しそうに微笑むので、エマは一瞬、自分が裸であることも忘れて、クリスの顔に見惚れた。
──やっぱり天使だわ。純粋無垢な天使様。
「思ったより胸もあるし、ピンクの乳首なんか可愛くていいですね。下の毛もそれ剃ってないですよね?ほとんど生えてないように見えるけど、舐めやすそうで興奮します。」
エマがびっくりしてクリスの顔を見ると、にこりと微笑まれた。
天使様…?
なんか違う。
エマが目を逸らし、そろりと手を這わせて胸と股を隠すと、クリスが手招きでベットへ座るように促した。
できればあまり行きたくない。
エマはその優秀な頭脳をフル回転させ、なんとかベットへは行かないでいいようにと考える。
目をうろうろと彷徨わせながら考えていると、クリスが口を開いた。
「精子、取らないでいいんですか?」
そうだ。そうだった。
エマが頼んだことなのだから、どんなことでもしなければ。
エマはゴクリと唾を飲むと、クリスの元へと向かった。
「座ってください。優しくするので、大丈夫ですよ。」
優しくってなにが?
何をされるのか、どこまでされるのか。
射精のために協力は惜しまないつもりだけれど、なるべくなら変なことはしないでほしい。そもそも自分で興奮する男の人がいるなんて考えたことがないので、こんなことになるなんて思っていなかった。どこで間違ったのか。酔っ払いを介抱したのがいけなかったのか。レイチェルが帰らないように、土下座してでもあそこで縋るべきだったか。それとも研究費を惜しまず職業斡旋所に職安をだすべきだったのか。クリスはほんとうにエマでしゃせいできるのか。ちくびがピンクだといっていた。かわいいトイッテイタ。ナメルとイッテイタ。ドウシテクリスハドウシテ…
極度の緊張でぐるぐると目を回しながらも、エマは必死に色んなことを考えていた。
しかし突如唇にチュッと暖かいものがあたり、目を覚ます。
優しい瞳でエマを見下ろすクリスがいた。
「嫌だったら止めるので、言ってください。他の方法を一緒に考えましょう。」
そうだ。そうなのだ。
クリスはべつに好きでエマを押し倒しているわけじゃない。
協力してくれているのだ。
なのに私は、なんてことを。
「しなければいけない。」と、強迫観念にかられていた。これはエマが言い出して、エマがお願いしてしていることなのだ。エマが止めると言えば、そこでおしまいになる。
少し気持ちが楽になり、エマはクリスに向かって答えた。
「大丈夫よ。協力してくれてありがとう。」
クリスは優しい穏やかな声で答える。
「無理はしないでくださいね。きっと他にも方法はあります。」
「いいえ。今までいろいろ試してみたのよ。でもなかなか見つけられなかった。だから今、クリスの精子をもらえるなら、もらいたいわ。」
「僕でお役にたてるなら、頑張ります。」
クリスは、エマと目を合わせてにこりと笑った。
でもその感じ方は大いに異なる。窓を隔てていると他人事のような感じだったが、今この場所に立ってみると、その人特有の香りやすぐ近くで聞こえる声など、他人の家にお邪魔しているという現実感がすごい。
今までお呼ばれなどしたことがないエマは、すごく緊張していた。
「その辺でくつろいでいてください。お風呂に入ってきます。」
クリスがお風呂場へ向かうとエマは手持ちぶたさになり、壁一面を覆う本棚を何気なく眺める。
魔術基礎の本からけっこう難しい専門書まで、色々な魔術に関する本がぎっしりと詰め込まれていた。
その中で、エマもよく読んでいた風の魔術に関する魔素分解とその応用の本が目についた。
「懐かしい。」
エマはその本を棚から抜き出すと、パラパラとめくる。大切に扱われていたのが分かるように誇りは被っていなかったが、手垢や汚れがこびりついていて、何度も読んだのだと分かる。
クリスの得意な属性は土だ。風は専門外なはずだが、よく読み込まれている。
──やはり努力家なのね。
同じようにたくさんの努力を重ねてきたエマにとって、クリスのそれは、とても好ましく映った。
本を棚に戻すと、別の本をその手に取る。
なにげなく選んだ本だったが、それはやはり魔術に関する魔術陣の構成と成り立ちの専門書だった。
読んでいる本を見れば、その人の歴史がよく分かる。
エマは楽しくなって、色々と手に取りパラパラとめくる。
右側の一番下に、綺麗に整えられてしまわれているエマがプレゼントした艶本は、見ないふりをした。
そうこうしているうちに、さっぱりとした顔のクリスが出てきた。
「体調は大丈夫?」
「はい。吐いたから、だいぶお酒も抜けたみたいです。エマ先輩、お風呂はいりますか?」
「え?いいえ。私は必要ないわ。」
着替えも何も持ってきていない。それにエマは採取が終わったら、なるべく早く研究所に貴重な精子を持って行くつもりだ。
のんびりお風呂なんかに入っている暇はない。
エマが首を振ると、クリスはにこりと微笑んだ。
「じゃあ、さっそくはじめましょう。」
クリスはエマの手を引いて、一人用の簡素なベッドへ座らせた。
そしてエマの両腕を万歳の形に上へと上げると、着ていたシャツを引き抜く。
エマの上半身は、下着として着用している肩紐が細い薄いシャツと、その下につけている胸当てのみの恰好となった。
「私が服を脱ぐのは、何か意味があるのかしら。」
「すごくありますね。精子を採取するのに、とても重要です。それに服を着たままだと汚れてしまった場合、替えがありませんので。」
「なるほど、分かったわ。」
エマは自分が頼んだことなので、射精に必要なありとあらゆることは、自分もお手伝いしようと思っていた。
なので汚れると言われれば、「たしかにそうだわ。クリスは気を使ってくれたのね。」と考える。
「スカートも脱いでもらっていいですか?それも替えがありませんので。」
「それもそうね。」
エマは自らスカートを脱ぎ、皺にならないようにたたんで椅子の上においた。
あっという間に全身下着の心もとない恰好となったが、エマは仕事モードに入っているため、恥ずかしさも何もない。これは必要なことなのだ。
「シャツも脱いでもらっていいですか?」
「ええ。分かったわ。」
「胸当ても取ってもらっていいですか?」
「もちろんよ。」
「パンツも必要ないですね。」
「当然ね。」
そして瞬く間に全裸となった。
「エマ先輩は、スラリとしていて、しなやかで、綺麗ですね。」
うっとりと、見惚れるようにクリスが呟き、そこで我に返る。
なぜかエマが裸になっている!
射精するのはクリスのはずだ。なのになぜかエマが裸で、クリスは一つも服を脱いでいない。
そしてクリスに見られているのに気づき、エマは急に恥ずかしくなった。
立ったまま猫背になり、胸と股を両手で隠す。
「これは、どういうことかしら?」
顔を真っ赤にしてエマが質問すれば、クリスは天使の微笑みを浮かべて口を開いた。
「採取するのに必要ですから。」
「ちょっと、とても必要とは思えないわ。」
「必要ですよ。最重要と言っても過言ではありません。」
そう言って、クリスは自らの股間を指さした。
「見てください。まだちょっとですが、大きくなりました。」
そう言われれば、ズボンが少し盛り上がっているような…?
でもそこをそんなに観察したことがないので、本当に大きくなっているのか変化していないのか、エマには全然分からない。
「女性の裸が必要なら、私がプレゼントした本があるわ。」
エマが自分の服を手に体を隠して本棚に近寄ろうとすると、クリスに服をむしり取られて、遠くに投げ捨てられた。
「僕、本じゃ勃たないんで。」
そうなのか、そうだったのか。だからあんなに色んなジャンルを渡してみたけど、どれも身を結ばなかったのか。
エマは難問が解けた時のような、すっきりとした気分になった。
「実物じゃないとダメということね。分かったわ。それなら、思う存分見てちょうだい。」
エマは隠していた手をどけると、腰に手を当てて、仁王立ちになる。
恥ずかしくない!これは仕事だ!
「エマ先輩は、本当に綺麗ですね。」
クリスがとても嬉しそうに微笑むので、エマは一瞬、自分が裸であることも忘れて、クリスの顔に見惚れた。
──やっぱり天使だわ。純粋無垢な天使様。
「思ったより胸もあるし、ピンクの乳首なんか可愛くていいですね。下の毛もそれ剃ってないですよね?ほとんど生えてないように見えるけど、舐めやすそうで興奮します。」
エマがびっくりしてクリスの顔を見ると、にこりと微笑まれた。
天使様…?
なんか違う。
エマが目を逸らし、そろりと手を這わせて胸と股を隠すと、クリスが手招きでベットへ座るように促した。
できればあまり行きたくない。
エマはその優秀な頭脳をフル回転させ、なんとかベットへは行かないでいいようにと考える。
目をうろうろと彷徨わせながら考えていると、クリスが口を開いた。
「精子、取らないでいいんですか?」
そうだ。そうだった。
エマが頼んだことなのだから、どんなことでもしなければ。
エマはゴクリと唾を飲むと、クリスの元へと向かった。
「座ってください。優しくするので、大丈夫ですよ。」
優しくってなにが?
何をされるのか、どこまでされるのか。
射精のために協力は惜しまないつもりだけれど、なるべくなら変なことはしないでほしい。そもそも自分で興奮する男の人がいるなんて考えたことがないので、こんなことになるなんて思っていなかった。どこで間違ったのか。酔っ払いを介抱したのがいけなかったのか。レイチェルが帰らないように、土下座してでもあそこで縋るべきだったか。それとも研究費を惜しまず職業斡旋所に職安をだすべきだったのか。クリスはほんとうにエマでしゃせいできるのか。ちくびがピンクだといっていた。かわいいトイッテイタ。ナメルとイッテイタ。ドウシテクリスハドウシテ…
極度の緊張でぐるぐると目を回しながらも、エマは必死に色んなことを考えていた。
しかし突如唇にチュッと暖かいものがあたり、目を覚ます。
優しい瞳でエマを見下ろすクリスがいた。
「嫌だったら止めるので、言ってください。他の方法を一緒に考えましょう。」
そうだ。そうなのだ。
クリスはべつに好きでエマを押し倒しているわけじゃない。
協力してくれているのだ。
なのに私は、なんてことを。
「しなければいけない。」と、強迫観念にかられていた。これはエマが言い出して、エマがお願いしてしていることなのだ。エマが止めると言えば、そこでおしまいになる。
少し気持ちが楽になり、エマはクリスに向かって答えた。
「大丈夫よ。協力してくれてありがとう。」
クリスは優しい穏やかな声で答える。
「無理はしないでくださいね。きっと他にも方法はあります。」
「いいえ。今までいろいろ試してみたのよ。でもなかなか見つけられなかった。だから今、クリスの精子をもらえるなら、もらいたいわ。」
「僕でお役にたてるなら、頑張ります。」
クリスは、エマと目を合わせてにこりと笑った。
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