享楽忘種

行木しずく

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お兄ちゃんと

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「んー……」

水を入れた電気ケトルのスイッチを押して、ぐぅっと背伸びする。昨日は夜更かしをしたせいか、もう十一時になるというのにまだなんだか頭がぼんやりしている。

「成海、おはよ……」
「兄ちゃん!?」

背後の食器棚からマグカップを取ろうと振り返ると同時に声をかけられて、素っ頓狂な声が出た。

「え、なんでこの時間に家にいんの? 会社は!?」
「休み……」
「そ、そういうことは先にカレンダーに書いといてくれよ……昼飯の準備してないぞ……」

あわあわしながらもガラスのコップを差し出すと、兄ちゃんは受け取って水道水を飲む。幾分かすっきりとした声で、「今朝決めたから」と言われて、まぁそういうことなら仕方ないか……と溜め息を吐いた。
たぶん、今朝決めたことをカレンダーに書こうと起きてきてくれたのだろう。もうこんな時間だが。

「……なる」
「? っ、に、いちゃ、ぁん……♡」

真正面からぎゅう、と抱き締められる。久し振りに感じる兄ちゃんの濃い匂いと、耳元で響く寝起き特有の低く掠れた声、俺の尻を無遠慮にグニグニ揉みしだく大きくて骨張った手に、思わず蕩けた声が出てしまう。
と同時に、「あれ?」と思う。この間彼女できたって言ってなかったか、この人?
兄ちゃんは真面目なので、彼女がいる間は絶対に俺とセックスどころかこういうスキンシップも取ってくれないのだ。……まぁその真面目さが兄ちゃんの長所でもあるのだが。

「に、兄ちゃん、かの、このあ、ぃだ、彼女でき、んぅ♡」
「あぁ、先週別れた……ていうかこの間って、三ヶ月も前だぞ?」

ふふっ、と楽しそうに笑いながら俺のこめかみに唇を触れさせる瞬間の、その眇めた瞳が堪らない。
そっか、三ヶ月もこうやって兄ちゃんに触れてなかったのか。そりゃ抱き締められただけで自分の身体がぐずぐすに蕩けてしまうのも無理はない。

「に、ちゃ……♡」

頭のどこかでそんなふうに冷静に考えながら、れ、と舌を差し出せば、兄ちゃんは心得たように俺の舌を甘く噛んでじゅるじゅる啜り上げるようにしてキスをしてくれる。太腿に擦り付けられるガチガチになった兄ちゃんのデカいちんぽを思うと、下腹部がきゅんきゅん疼いてもう我慢も限界だった。

「兄ちゃん、は、早く、早くシよ……? 俺もう我慢できない……♡はやく、ベッド行こ……♡♡」
「んー……」

兄ちゃんの首筋にすりすりと頭をすり寄せておねだりしても、なんだか反応が緩慢だ。

「兄ちゃん……?」
「いや、ここ最近忙しくて、ようやく丸々一日何にもない休日だーって思ったら、なんかもう一歩も動きたくないなぁって。なぁ成海、もうここでヤんない?」
「え、」

流石に刃物とかもある台所ではどうなんだろうか。いやさっき片付けたばっかだからそれは大丈夫か。
何より、(恐らくは)疲れたから突発で有給を取ったであろう兄ちゃんをこれ以上疲れさせるのは、本意ではないのだ。だって台所でするってことは立ったまんまじゃん? 俺は全然問題ないけど、兄ちゃん更に疲れない?

「……まぁ成海の口で一回シてくれたらそれでもいいんだけ「それは絶対ヤダ」ど、あ、そう」

俺が渋っているのをどう思ったのか、妥協案のようにフェラを提案してきたけど食い気味に却下した。
却下却下、絶対ダメあり得ない。久々の兄ちゃんのデカちんぽをまず口で味わうなんて勿体ないことが許されるはずがない! 一回、いや少なくとも二回、俺の中で出してもらってからじゃないとフェラはしないです。

「兄ちゃんが疲れないならここで立ったままシてもいいんだけどさぁ……」
「疲れないよ。いや疲れるけど、それでメンタル回復して収支プラスになるから大丈夫」

訳のわからない計算を振りかざす兄ちゃんに、少し笑ってしまう。特にここ最近忙しかったようで、ずっと生活がすれ違っていたのだ。こうやって会話してるだけで確かに気分が上向いてくる。『メンタル回復して収支プラス』というのも、何となくわかる気がした。

「じゃあ、ここでいいよ、兄ちゃん……♡」

緩められた腕の中でくるりと身体を回して、兄ちゃんに背を向ける。すり、と尻でちんぽを撫でるだけで、はぁあ……♡と思わず声が漏れる。

「成海さぁ、いくら室内とはいえ、ロンTにトランクスだけって流石に無防備すぎない?」

トランクスが膝まで落とされて、更に無防備になった尻をグニグニ揉まれる。直接触られている快感に、既に俺は先走りをたらたら床に垂れ流していた。

「人、前でぇ、こんなこ、としない、よぉ! 家、でしかぁ♡やらな、ぃし……♡」
「俺がいるじゃん」
「に、ちゃ……は、いーの♡♡できる、の♡かのじょ、いないときだけぇ、じゃんかぁ♡♡機会は、はぁ、ん♡♡逃したくない、っし、ふぅぅ♡」
「……まぁしばらく彼女作る予定ないから、いっぱいシよーな」
「……! っ、うん♡♡♡」

兄ちゃんの言葉に首だけ振り返ると、そのままちゅ、と軽く唇が触れた。ちゅ、ちゅ、と子供を宥めるようなキスとは裏腹に胎内がぐぽぐぽと容赦なく掻き回されるちぐはぐな気持ちよさに、膝が崩れないよう必死でシンクの縁に縋りつく。

「なぁ成海。昨日誰かとヤった?」
「んぅ♡きのーは、でかけ、てなぃ、か、ぁ、あ゛ぁぅ゛♡♡」

急に指が回転して、中を掻き出すような動きで刺激されたせいで俺はあっさりとイってしまった。薄い精液をロンTが吸収して、ぺったりと腹に張り付く。

「その割には十分柔らかくなってるな」
「ぁ♡♡よる、ひとりぇえ、しててぇ♡ひぅ♡♡あ゛ぁ゛ー♡イっ、たからぁ♡♡」

イったのに尚もぐちぐちと兄ちゃんの指は止まらない。普段以上にねちっこく穴を穿り返されて、俺は浅く達するのを繰り返していた。

「あぁ、なるほどな。一人で準備できて、なるは偉いな」
「えへぇ……♡♡ぇあ? ゃぁ♡イくぅ、っ♡♡♡」

兄ちゃんにいい子いい子と頭を撫でられて、その幸福感でまたイっていた。お腹がきゅうぅ、と収縮して、挿れられっぱなしの指を食い締める。

「……頭撫でられてドライでイくなんて、なるは本当に可愛いね」
「ぅ゛あ゛ぁ、っ♡ひぁ♡♡」

離すまいと締め付けていた指を勢い良く引き抜かれて、俺はまたイく。兄ちゃんは楽しそうに笑いながら、おもむろに俺の穴にデカちんぽを押し当てた。

「なる、挿れていい?」
「は、早く! 早く挿れてぇ♡もうむりぃ♡♡」
「わかったわかった。……じゃあ挿れるよー」

のんびりとしたテンションとはかけ離れた勢いで、ガチガチのちんぽがどぢゅんっ、と音を立てて突きこまれた。

「ぉ゛あ゛、ッ♡ん゛ぁ゛あ゛♡♡♡お゛ぅ゛ッ、え゛ぅ♡♡」

胎内をちんぽで殴られた衝撃で、もうほとんど色も粘度もない精液がびゅるっと押し出された。軽く揺すぶられるだけで目の前でばちばち火花が派手に散って、全身が勝手に震える。

「ッ、あー……なるのナカ、だいぶ狭くなってるな……」
「ッ!? ご、ごめ、なさぃ♡ごめんな、さ、いぃい♡♡」

たかだか三ヶ月程度で兄ちゃんのデカちんぽを忘れるなんて、俺はなんて愚かなんだろう! 隘路も赦しを乞うように熱くて硬い肉棒に縋りつくけれど、それを引き剥がすような強いピストンに俺の目からはぼろぼろと涙が零れていく。

「ゃぁ……ごめ、にゃさいぃ……きらぁな、でぇ……」
「あぁ、ごめんな、なる。俺の言い方が悪かったよな。違うよ、普段の俺専用でくちゅくちゅ包んでくれるふわとろケツマンコも、今日みたいに中に出されたくて堪らないって言うみたいにぎゅうぎゅう締め付けてくるケツマンコも、どっちも大好きだよ、なる」

ぐぅ、と奥の奥に押し込まれて、そのまま強く抱き締められる。

「ほんと? おれのことすき?」
「当たり前だろ。こんなに可愛い弟、嫌いになるわけないよ。俺は成海のこと大好きだよ」

耳元で甘く囁かれる声に、単純な俺はでれでれと笑う。

「じゃあ、しょーめんからぎゅってしてほしいな、にぃちゃん♡」
「……その前にこのままバックで出させて。俺ももう限界」
「あ、にぃちゃ、ッ♡ぁ゛あ゛ンッ♡♡♡」

ばちゅっ、ばちゅっ! 台所に肌同士がぶつかり合う音が響く。

「ひぎッ♡あ゛♡♡お゛ッ♡」
「あ゛ー……マジでキツくて……全ッ然持たねぇや……! ッ、ぅあ゛、イく、からッ! 全部飲めッッ!!」
「ッ、~~~ッッ♡♡♡♡」

快楽から反射的に逃げようとうねる腰がガッツリと押さえ込まれて、一番深いところに濃く粘っこい精液が叩きつけられる、その衝撃で俺は声も出せずにメスイキしてしまった。あまりの気持ちよさに涙腺が壊れたのか、今度は悲しくもないのにぽろぽろと涙が零れる。
最後の一滴まで飲み干すために俺の身体は勝手に肉棒をきゅんきゅん締め付けて、兄ちゃんはそんな俺を褒めるように奥までみっちりと精液を馴染ませようと内壁にちんぽを擦り付けてくれた。
イイところを全部まとめてイジめてくれる熱くて硬いデカちんぽに、俺が女だったら絶対に一発で孕んじゃうくらい濃くて重たい精液……三ヶ月振りにヤる兄ちゃんとの中出しセックス、さいっっこぉ……♡♡♡
ようやく脳ミソが回転し始めたようでそんなことをぼんやり思っていると、兄ちゃんが俺の背中にくたりと額をくっつけて深く息を吐いた。

「ッ、あ゛ー……三ヶ月振りにぶち込む俺の弟マンコ、さいっっこうだな……♡」
「…………ふ、ぅふっ♡ふふふ♡」
「どした? 成海」
「んー、俺達やっぱ兄弟だなぁって! 俺も、三ヶ月振りの兄ちゃんとの中出しセックス最高って思ってたとこ♡」
「……ふはっ! ほんとだな」

俺の中でまた緩やかに立ち上がり始めたちんぽがずるっと抜かれて、その名残惜しさにちらと視線を投げると、「正面からしたいんだろ? 俺の我儘押し通しちゃったから、次は成海のお願い聞かなきゃね」と兄ちゃんが嬉しそうに笑いながら、俺の頬にキスを落とす。
じゃあベッドに行こう、と声をかけようとして、台所に電子音が響いた。兄ちゃんの顔がわかりやすく歪む。

「……兄ちゃん」
「嫌だ」
「兄ちゃん、電話鳴ってる」
「いやだ!」
「その音、会社からの電話の音じゃん。出た方がいいって」
「いーやーだー!! 俺今日休みだもん! 終日有給取ったもん!!」

さっきまでのエロくて悪い顔はどこへ行ったのか、ひたすら駄々をこねる兄ちゃんに携帯を手渡す。

「うぅ……」

ものすごく、ものすごぉ……く嫌そうな顔で電話に出た兄ちゃんを横目で見つつ、床に落ちたトランクスを拾い上げる。
色々な液体でぐしゃぐしゃになったそれを洗濯かごに放り込みに行こうと動いた瞬間、胎内からどろりと精液が垂れてきて、慌てて口を押さえて動きを止める。
すぐ隣で会社の人と電話してるのに、嬌声を上げるのは流石に拙いし、何より中に出されたものが勿体ない。
すぅはぁと呼吸を整えて、なるべく中のものを垂れ流さないよう尻に力を入れてそろそろと歩き出す。確か、リビングのローテーブルに出しっぱなしのディルドがあったな……。
遅々とした動きでローテーブルに近寄り、電話してる兄ちゃんの邪魔をしないようそっと取り上げ、再び口を手で押さえてからぐじゅん! と緩く開いた穴に押し込んだ。

「んぅッ♡ふ、ぅぅ……♡♡」

さっきまで咥え込んでたモノとは比べものにならないが、ひとまず栓としての機能は果たしてくれそうだ。
洗濯かごにトランクスをぽいっと放り投げリビングに戻ると、兄ちゃんが実にわかりやすく不貞腐れていた。それでもさっさとスーツに着替えてる辺り、結局のところ兄ちゃんは真面目だ。

「やっぱ突発休はマズかったんじゃん?」
「突発休取っても大丈夫なように昨日仕事片付けたんだけどさ、先方の都合で打ち合わせが今日になったんだよ……」

思ってるより可哀想な理由だった。

「そ、そっか……」
「はぁあ……なるのお願い聞いてあげれてないし、俺も気がはやってたせいで乳首とか他の気持ちいいとこ全然イジってあげられてないし……ごめんね、なる」
「んぁ♡に、ちゃんが、悪いわけじゃないし♡」

ロンTの上からぢゅう、と乳首を吸われて、思わず甘い声が漏れる。

「あー、やだなー……行くのやだなー……まぁ打ち合わせ終わったら……帰っていいって……上司の言質は取ったからなぁ……仕方ないかぁ……」
「あ♡あぅ♡♡」

ぶつぶつ文句を言いつつも乳首をじゅるじゅると舐め、軽く噛むのを続けるせいで、そこだけロンTの色が変わってしっかりと存在を主張する乳首が際立つ。服の上からなんかじゃなくって直接いっぱいイジめてほしい……♡ という蕩けた思考を、どうにか首を振って追いやった。
兄ちゃんが嫌々ながらも出勤しようとしているのを、俺が邪魔してどうする。

「も、兄ちゃん……♡早く行かなきゃダメだよぉ……♡♡」
「んー……」

胸元に顔を埋めている兄ちゃんの髪をさらさら撫でると、嫌そうに唸りながら兄ちゃんは立ち上がる。

「あ゛ー! しょうがない! 行ってくる!!」

戸締まりのために兄ちゃんの後を追って玄関先に向かうと、兄ちゃんが手招きしていた。

「成海」

今度は兄ちゃんの方から分厚い舌を差し出してきたので、ぢゅるるっとわざと音を立てて舌に吸い付き、そのまま深いキスをする。普段はまだ暗い朝早くにやる行為を、こんな日も高い時間にしてることそれ自体に興奮してしまう。

「ん、ぷはぁ……♡♡」

つ、と糸を引きながら唇が離れて、兄ちゃんと目が合う。
いつもなら、がくがくする腰を叱咤しつつ「行ってらっしゃい」と告げるだけなのだけれど、不意に兄ちゃんの手が背後に伸びた。

「ぉう゛♡♡んゃあ♡♡♡」

栓がわりのディルドがのの字を描くようにぐぢゅんぐぢゅんと捏ねくり回されて媚びた声が出る。せっかく中に留まっていた精液が太腿を伝って三和土にとろとろと零れ落ちてしまう。

「やぁあん♡♡ゃめ、にぃちゃ♡」
「もしかして、わざわざ中出しした精液が零れないように蓋したの、成海ってば?」
「らってぇ♡せぇえきっ、もったいないぃッ、からぁあ、んぁ♡♡」

完全に抜けない程度ではあるものの、ちゅこちゅこちゅこちゅこと明らかに中のものを掻き出そうとする動きに思わず涙目で兄ちゃんを睨みつける。

「あっ、あっ、あっ♡やっ、なん、ッ、で♡ひど、ッ、いぃ♡♡」
「成海が可愛すぎて、つい」

スーツが皺にならないように、なんて気を付けてられなくなって兄ちゃんの腕に縋りついて啼いていたら、ずろろォ……とギリギリまで引き抜いて、ぢゅぐっ! と勢い良く奥まで捻るようにして捩じ込まれた。

「あ゛ぁ゛ンッ♡♡♡」
「なる、帰ったら朝までいーっぱい種付けしてあげるからね」
「んぁ……♡うれしぃ♡行ってらっしゃい♡はやくかぇってきてぇ♡」

ふ、と最高にかっこよく笑って俺の額にキスを落とすと、兄ちゃんは「行ってきます」と爽やかに言って出ていった。
震える手でしっかりと鍵を閉め、そのままごろんと床に転がる。兄ちゃんは有言実行な男なので、帰ってきたら本当に「いーっぱい種付けして」もらえるのだ……♡そうであるならば、さっき注いでもらった精液に拘る必要はない。
奥まで捩じ込まれたディルドを引き抜いて、軽く下腹部に力を入れる。

「あ……、ッ、ぁはあァ♡♡きもちぃい……♡♡」

胎内に留まっているどろりとした濃い精液が腸内をゆったりと滑り落ちて緩んだ穴から吐き出される慣れた感覚を、うっとりと目を閉じて堪能する。
毎回のことではあるけど毎度新鮮に気持ちいいその儀式をのんびり楽しんで、五分位ぼーっと視線を宙に彷徨わせてから俺は起き上がり、周囲を見回す。打ち捨てられたディルドに精液その他の体液で濡れたフローリング。

「……よし。まぁ取り敢えず、風呂って着替えてからかな!」

心置きなく兄ちゃんに種付けセックスしてもらうためにも、諸々の用事をすべて片付けてしまわねば。
ぺちぺちと頬を軽く叩いて、俺は気合を入れ直した。
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