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2章ー英雄編ー(巨龍)
49.巨龍(後編)
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巨龍ガリゼルグからは既に焦りが見られる。
俺はラビリンスの力を練り直しながら、光の斬撃波で牽制しつつ、接近した。
ガリゼルグは、熱風と同時に、火炎弾を飛ばしてきたが、覚醒状態に入った事もあり、熱風の影響を全然受けずに、接近できた。
曖人「剣術:這い上がる濁光」
奴の腹部を狙って斬りに仕掛けたが、爪によって防がれた。
そして、俺がノックバックした所に、ブレス攻撃を仕掛けた。
俺は大地と無のエネルギーを身に纏い、ブレスから防御した。
しかし、受けた反動を狙って、爪に太陽光を纏わせ、攻撃してきた。
曖人「剣術:揺れ震える地光」
重みのある大地エネルギーを纏い、爪と力比べの相殺に出たが、こちらが押し負けて、ダメージを負った。
だが、こちらも負けると判断して、力を抜いたので、カウンターとして返されることは無く、最小限に抑えられた。
ガリゼルグ「グォォォォ…(無双タイムは終わりか…。)」
ガリゼルグはそうテレパシーを送ってくるが、気にも止めずに、魔力を練り直した。
その間、ミニゼルグとミドゼルグを召喚してくるが、俺の周囲にいる個体は俺が斬り裂き、少し離れた所でブレスや火炎弾を放とうとする個体はファーマに撃ち落とされた。
曖人「活発的で無くなっているな……。嵐の前の静けさか、もう力が僅かなのか……。」
ガリゼルグ「グォォォォ…(さぁ、どっちだろうな…!)」
沈黙的な攻防戦がしばらく続き、俺は魔力を練り終わったので、勝負を仕掛けた。
練りに練ったラビリンスの力を全身に宿し、飛行速度から威力まで全て上昇した状態で、巨龍の心臓目掛けて突っ込んだ。
ガリゼルグ「グォォォォ!(この時を待っていた!)」
ガリゼルグは風圧が先程の比にならない熱風を発生させながら、ブレスをチャージし、爪で斬り掛かってきた。
曖人「やはり、こちらに合わせて力を貯めていたか……。だが、プラマイゼロなんだよ!!」
今の俺の最大の魔力を纏った飛行能力は、凄まじい熱風にも屈しず、自由に飛び回る事が出来た。
爪を躱しながら光の斬撃波を放ち、チャージを遅らせながら、接近した。
心臓を狙っている事を悟られている事は承知した上で戦略を練っている。
俺は心臓を貫こうと接近しており、ガリゼルグもそれに合わせて防衛している。
曖人「罠だとも知らずにな…!」
俺は分身を作り、飛び上がった。
分身は背後に回り、翼に光の斬撃波を飛ばしている。
ガリゼルグはそれを振り払おうと、熱風を出し、火炎弾の雨を降らせた。
それによって分身は破れたが……。
ガリゼルグ「グォォォォ…(本体は何処だ…。)」
俺を見失ったガリゼルグの真横から俺は魔力をより凝縮させて、突っ込んだ。
ガリゼルグ「グォォォォ!(そこか!)」
ガリゼルグは貯めていた太陽光のブレスを放ってくるが、俺はブレスの中を突っ切り、剣に練り上げた魔力を纏い始めた。
曖人「…本来心臓付近に来ると思って固定していた砲台が、暴れた後で方向転換して、最大出力を出せるものか……!!いや、違う!不完全な状態で力比べしなければならない。この生死を分けるぶつかり合いで、そんなハンデを負わなければならないなんてな!」
お互いの力が徐々にヒートアップしながら、より激しくなっていった。
チェイン「頼んだぞ……。」
ファーマ「お願いだ…!」
ー勝ってくれ!ー
そして俺は斬る構えを取った。
深雅「…………!」
心明「どうなる……!」
萌愛「……曖人…!」
力の全てを剣に纏い終わった。
曖人「剣術:希望の彗星・神光」……!
俺はラビリンスの力を練り直しながら、光の斬撃波で牽制しつつ、接近した。
ガリゼルグは、熱風と同時に、火炎弾を飛ばしてきたが、覚醒状態に入った事もあり、熱風の影響を全然受けずに、接近できた。
曖人「剣術:這い上がる濁光」
奴の腹部を狙って斬りに仕掛けたが、爪によって防がれた。
そして、俺がノックバックした所に、ブレス攻撃を仕掛けた。
俺は大地と無のエネルギーを身に纏い、ブレスから防御した。
しかし、受けた反動を狙って、爪に太陽光を纏わせ、攻撃してきた。
曖人「剣術:揺れ震える地光」
重みのある大地エネルギーを纏い、爪と力比べの相殺に出たが、こちらが押し負けて、ダメージを負った。
だが、こちらも負けると判断して、力を抜いたので、カウンターとして返されることは無く、最小限に抑えられた。
ガリゼルグ「グォォォォ…(無双タイムは終わりか…。)」
ガリゼルグはそうテレパシーを送ってくるが、気にも止めずに、魔力を練り直した。
その間、ミニゼルグとミドゼルグを召喚してくるが、俺の周囲にいる個体は俺が斬り裂き、少し離れた所でブレスや火炎弾を放とうとする個体はファーマに撃ち落とされた。
曖人「活発的で無くなっているな……。嵐の前の静けさか、もう力が僅かなのか……。」
ガリゼルグ「グォォォォ…(さぁ、どっちだろうな…!)」
沈黙的な攻防戦がしばらく続き、俺は魔力を練り終わったので、勝負を仕掛けた。
練りに練ったラビリンスの力を全身に宿し、飛行速度から威力まで全て上昇した状態で、巨龍の心臓目掛けて突っ込んだ。
ガリゼルグ「グォォォォ!(この時を待っていた!)」
ガリゼルグは風圧が先程の比にならない熱風を発生させながら、ブレスをチャージし、爪で斬り掛かってきた。
曖人「やはり、こちらに合わせて力を貯めていたか……。だが、プラマイゼロなんだよ!!」
今の俺の最大の魔力を纏った飛行能力は、凄まじい熱風にも屈しず、自由に飛び回る事が出来た。
爪を躱しながら光の斬撃波を放ち、チャージを遅らせながら、接近した。
心臓を狙っている事を悟られている事は承知した上で戦略を練っている。
俺は心臓を貫こうと接近しており、ガリゼルグもそれに合わせて防衛している。
曖人「罠だとも知らずにな…!」
俺は分身を作り、飛び上がった。
分身は背後に回り、翼に光の斬撃波を飛ばしている。
ガリゼルグはそれを振り払おうと、熱風を出し、火炎弾の雨を降らせた。
それによって分身は破れたが……。
ガリゼルグ「グォォォォ…(本体は何処だ…。)」
俺を見失ったガリゼルグの真横から俺は魔力をより凝縮させて、突っ込んだ。
ガリゼルグ「グォォォォ!(そこか!)」
ガリゼルグは貯めていた太陽光のブレスを放ってくるが、俺はブレスの中を突っ切り、剣に練り上げた魔力を纏い始めた。
曖人「…本来心臓付近に来ると思って固定していた砲台が、暴れた後で方向転換して、最大出力を出せるものか……!!いや、違う!不完全な状態で力比べしなければならない。この生死を分けるぶつかり合いで、そんなハンデを負わなければならないなんてな!」
お互いの力が徐々にヒートアップしながら、より激しくなっていった。
チェイン「頼んだぞ……。」
ファーマ「お願いだ…!」
ー勝ってくれ!ー
そして俺は斬る構えを取った。
深雅「…………!」
心明「どうなる……!」
萌愛「……曖人…!」
力の全てを剣に纏い終わった。
曖人「剣術:希望の彗星・神光」……!
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