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68話 家に帰ってからのあれこれ3
しおりを挟む名前 四ノ宮 翔 レベル13→14
職業 ハンター (AGI+5 DEX+5)
HP1100/1100→1150/1150 MP460/460→490/490
STR 360→390 (+26) VIT 360→390
AGI 360→390(+31)
DEX 360→390(+5) INT 360→390
ースキルー
短剣術Lv1 探索術Lv1
ーユニークスキルー
反転
ー状態ー
祝福
ー称号ー
祝福されし子 スライムハンター
ゴブリンスレイヤー
※絶殺剣 Lv6 (STR+12 AGI+12)
絶殺剣 Lv4 (STR+8 AGI+8)
絶殺剣 Lv3 (STR+6 AGI+6)
上がった俺のステータスを、芽依と一緒に見る。
「まぁ、妥当か。特筆して変わっていることといったら絶殺剣のレベル?が上がった事で、ステータスの+値が変わったくらいか」
成長する剣なんて聞いたことないが、これはそういうものだって思ったほうがよさそうだな。
「むぅ、やっぱりレベルが1上がるだけで、ステータスがオール30上がるなんておかしい。それに絶殺剣っていう、成長する武器によって、レベル以外にもステータスが上がる手段があるのもずるい」
むぅ、と頬を膨らます芽依。ちなみに、料理が終わったので、髪はいつも通り下ろしている。
「まぁでも、正直ずるいと言われても、他の冒険者がレベルが上がるごとにどのくらいステータスが上昇するかとかも知らないからな。自分がどのくらいずるいのか、よく分かってないんだよな」
「私でも、多分沢山上がっている方」
「それは身体強化の分を抜いてか?」
俺の言葉に芽依が頷く。
「そうなると、大体半分だって考えるが、、、、確かに俺はずるいかもな」
「でしょ?」
ほらといった顔で芽依が見てくる、お前も大概こっち側だろと言いたくなったが、ここは抑える。
「まぁ、俺のステータスはとりあえずいいから、次は芽依の番な」
「うん、分かった」
芽依は自分のステータスを開き、スラスラと紙に自分のステータスを書いていく。
名前 如月芽依 レベル4→7
職業 冒険者 (STR+3 AGI+3 DEX+3)
HP720/720→840/840 MP65/65→80/80
STR 106→142(+3)<435>
VIT 99→126(+3)<378>
AGI 116→152(+50)<606>
DEX 36→57(+3)<171>
INT 36→57<171>
ースキルー
体術Lv2 大剣術Lv1
ーユニークスキルー
心眼 身体強化(ステータス×3)
「どう?」
芽依が自分のステータスの書かれて紙を俺に見せながら胸を張る。
(、、、だから、胸を張るなっての!今はTシャツだし、色々と強調されて心臓に悪いんだよ!)
俺は心の中で色々と鬱憤を晴らした後、冷静に芽依のステータスを見る。
「やっぱり、芽依はこっち側だろ。攻撃力や俊敏さに関しては、1レベル上がった時の上昇値は、俺よりも高い。俊敏さなんて、もう600を超えてんだぞ?他のステータス値なんて身体強化のおかげで俺の上昇値と良い勝負だ。何がずるいだ、芽依も大概だな」
俺がそういうと、芽依は張っていた胸を元に戻し、自分のステータスを見る。
「そう言われるとそうかも、分かった、今度から翔に何か言うのやめた」
芽依は俺の言葉を素直に受け止め、そう言った。
「やっぱり、自分のステータスが上がるのを見るのは楽しい。それに自分の身体能力が上がった事で、自分の思う様に体が動かせるのになっていくのも嬉しい」
そう言って芽依が嬉しそうに笑う。
「俺も同感だ。ステータスが上がることで、自分の力がついていっているんだって実感できることが何よりのモチベーションになるしな」
「うん」
その後も芽依と少し話をする。そこでふと時間を確認すると、時間は22時を超えそうになっていた。
「どうする?もう22時だが、明日に備えて早く寝るか?朝は早く起きて短剣の扱いや体術の練習をしたいしな」
「分かった。私も付き合う。体術に関しては色々と教えられるから」
「分かった、ありがとな」
「どういたしまして」
「おう、じゃあ寝るか」
芽依の同意も得られた為、俺達は2階へと向かう。
「俺は自分の部屋で寝るから、何かあったらノックしてくれ。それで芽依が寝る部屋はここだ」
俺は元々親が使っていた部屋を指差す。
「普段から掃除や洗濯もしてたし、問題ないと思うが、平気か?」
「うん」
芽依が親の寝室を確認してから、短く返事をする。
「よし、じゃあ明日7時に下のリビングに集合な」
「分かった」
「おう、おやすみ」
「うん、おやすみ」
俺と芽依は、短く最後の言葉を交わし、それぞれの寝室に入っていく。
(あれだけ、色々とハプニングがあったから、寝る前も何かしらの問題が起こると思っていたが、特に何もなかったな。いや、何が起こって欲しかったわけではないぞ?うん、そうだ、何か起こって欲しかったわけではない、うん)
なんてことを考えながら、一つ屋根の下で、あれだけ可愛い芽依が寝ている事実に、少しの間悶絶をしながら、俺は段々と意識を手放していった。
ー芽依 視点ー
「むぅ、あれだけ無防備な姿を見せたのに、翔は手を出してこなかった。私って魅力がない?それとも翔がヘタレなだけ?」
翔が自分のベットで悶絶している間、芽依は芽依で、自分の魅力について考えていた。そして翔が寝た辺りで、「でも時間はある」と考え、芽依は意識を手放した。
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