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第一章 武具家
『武具家』
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「ええ……」
俺こと北条蓮は、自分が授かったスキルを見て唖然としている。
「『武具家』って、良いような、悪いような……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ユニークスキル 『武具家』
スキルLv.1/10
・常時発動
・自分の思い描く武器を顕現させることができる
その武器の種類はスキルLv.が高くなるにつれて増える
・顕現させた武器に合う装備を自動で発動者に装備させる
・武器を使った際に得られる熟練度が80%減る
・現在顕現可能な武器の種類
アイアンソード、アイアンランス、アイアンアックス、アイアンシールド
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ユニークだし、熟練度の減少さえ無ければ強いんだけどなぁ」
スキルは、18歳の誕生日に授かる。
戦闘系のスキルを引いた人は冒険者という職業に就くのが一般的で、それ以外なら普通に会社員などになる。
ちなみに、ユニークスキルとは、世界に一つしかないスキルのことだ。
「このスキルだと冒険者だよな…… できるかな……」
冒険者とは、魔物を倒したり、人の手助けをしたりする仕事のことだ。
冒険者ギルドというところに行くと、冒険者になることができる。
「行くなら早い方が良いよな」
俺は近所にあるギルドに行く。
ギルドに着くと、お約束の怖い人に絡まれるなんて事はなかった。
「冒険者になりたいんですけど」
受付の人にそう言うと、
「かしこまりました。では…… このカードに利き手を触れて下さい」
受付の人はステンレスっぽい素材でできた板を出す。
右手で触れると、淡く光って名前や年齢などが浮かび上がって、スキルも出てきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
北条連(18) Lv.1
冒険者ランク:E
戦闘スキル:『武具家』スキルLv.1/10(ユニーク)
生活スキル:『鑑定』スキルLv.1/1
称号:無し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「スキルは…… 戦闘職ですね。これで、冒険者の登録は終了です。あなたはEランクなので、Dランクまでの依頼なら受けられます。まずはそういった依頼をこなしてから、ランクが上がってきたら強力な魔物などの討伐依頼を受けるのが主流です。このカードはいつでも見れるので、こまめに確認してみるといいかもしれません。では、良い冒険者ライフを」
定型文みたいなことを受付の人が言って冒険者への登録は終わった。
「とりあえず、収集の依頼でもやってみるか」
依頼が貼り付けられたボードを見渡す。
「え~~っと、これかな」
俺は「薬草採取」というベタな依頼が書かれた紙を受付に持って行き、依頼を受ける。
「薬草ってどこに生えてるんだろ?」
とりあえず、そこら辺の雑草に『鑑定』をかけまくって、「薬草」と結果が出たものを採取していく。
この世界では、よくあるMPなどというものは存在しない。
攻撃魔法はスキルとして取得でき、代償は無いが、1日に発動限界がある。
これが現実の魔法だ。
『鑑定』は回数制限も無く、無限に使える唯一のスキルで、18歳になった人はもれなく授かる。
攻撃魔法に回数制限があるって、どうなんだろ……
「ん~~、このくらいか」
俺は30本ほど薬草を集めると、ギルドに持っていき、報酬として1万5000円もらう。
薬草は、一本あたり500円らしい。簡単に手に入る割には高いと思ったが、ランクが高くなるにつれてこんな依頼を受ける人が少なくなってくるので高いという職員の人の説明を聞いて納得した。
「明日から本格的に始めるか~~」
今日はもう遅かったので、明日から討伐系依頼を受けようと決め、家に帰った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
登場人物紹介
北条蓮
18歳、ついこの間高校を卒業した。
好きなことはゲームで、嫌いなことは勉強。
スキル『武具家』を授かり、冒険者になる。
180cmくらい。割とモテる。
俺こと北条蓮は、自分が授かったスキルを見て唖然としている。
「『武具家』って、良いような、悪いような……」
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ユニークスキル 『武具家』
スキルLv.1/10
・常時発動
・自分の思い描く武器を顕現させることができる
その武器の種類はスキルLv.が高くなるにつれて増える
・顕現させた武器に合う装備を自動で発動者に装備させる
・武器を使った際に得られる熟練度が80%減る
・現在顕現可能な武器の種類
アイアンソード、アイアンランス、アイアンアックス、アイアンシールド
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「ユニークだし、熟練度の減少さえ無ければ強いんだけどなぁ」
スキルは、18歳の誕生日に授かる。
戦闘系のスキルを引いた人は冒険者という職業に就くのが一般的で、それ以外なら普通に会社員などになる。
ちなみに、ユニークスキルとは、世界に一つしかないスキルのことだ。
「このスキルだと冒険者だよな…… できるかな……」
冒険者とは、魔物を倒したり、人の手助けをしたりする仕事のことだ。
冒険者ギルドというところに行くと、冒険者になることができる。
「行くなら早い方が良いよな」
俺は近所にあるギルドに行く。
ギルドに着くと、お約束の怖い人に絡まれるなんて事はなかった。
「冒険者になりたいんですけど」
受付の人にそう言うと、
「かしこまりました。では…… このカードに利き手を触れて下さい」
受付の人はステンレスっぽい素材でできた板を出す。
右手で触れると、淡く光って名前や年齢などが浮かび上がって、スキルも出てきた。
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北条連(18) Lv.1
冒険者ランク:E
戦闘スキル:『武具家』スキルLv.1/10(ユニーク)
生活スキル:『鑑定』スキルLv.1/1
称号:無し
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「スキルは…… 戦闘職ですね。これで、冒険者の登録は終了です。あなたはEランクなので、Dランクまでの依頼なら受けられます。まずはそういった依頼をこなしてから、ランクが上がってきたら強力な魔物などの討伐依頼を受けるのが主流です。このカードはいつでも見れるので、こまめに確認してみるといいかもしれません。では、良い冒険者ライフを」
定型文みたいなことを受付の人が言って冒険者への登録は終わった。
「とりあえず、収集の依頼でもやってみるか」
依頼が貼り付けられたボードを見渡す。
「え~~っと、これかな」
俺は「薬草採取」というベタな依頼が書かれた紙を受付に持って行き、依頼を受ける。
「薬草ってどこに生えてるんだろ?」
とりあえず、そこら辺の雑草に『鑑定』をかけまくって、「薬草」と結果が出たものを採取していく。
この世界では、よくあるMPなどというものは存在しない。
攻撃魔法はスキルとして取得でき、代償は無いが、1日に発動限界がある。
これが現実の魔法だ。
『鑑定』は回数制限も無く、無限に使える唯一のスキルで、18歳になった人はもれなく授かる。
攻撃魔法に回数制限があるって、どうなんだろ……
「ん~~、このくらいか」
俺は30本ほど薬草を集めると、ギルドに持っていき、報酬として1万5000円もらう。
薬草は、一本あたり500円らしい。簡単に手に入る割には高いと思ったが、ランクが高くなるにつれてこんな依頼を受ける人が少なくなってくるので高いという職員の人の説明を聞いて納得した。
「明日から本格的に始めるか~~」
今日はもう遅かったので、明日から討伐系依頼を受けようと決め、家に帰った。
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登場人物紹介
北条蓮
18歳、ついこの間高校を卒業した。
好きなことはゲームで、嫌いなことは勉強。
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180cmくらい。割とモテる。
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