あなたは死後、異世界に転生します。(短め更新)

相田歩

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メール

四話 神界ネットワーク

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 ファイルを開くとそこには僕が改良型ウォーターボールの件でほっしていた解決策のレシピとクラフトスキルの解放条件など僕の頭の中でなかなか解決策が見つからなかった案件…。
 神さまが見ていたというのは本当なんだなぁっと心の中で嬉しくなり、またメールを読んだ時に「見ている」と書いてあったのを見たときは社交辞令かなってすぐに感じた自分のどこか冷めた考え方についつい苦笑いをしてしまった。
「なんだか僕ってひねくれてるなぁ…」
とつぶやきハハッと乾いた笑いが出た。
 気を取り直してレシピを眺めると、知らない素材がつらつらと書かれていて未だ5歳のこの身体では入手は不可能なんだなと諦めながら読み進めているとレシピの1番下にURLのような文字列があった。
僕はそこをなんとなく触ってみると、また新しい画面に飛んだ。
サイト?みたいな画面の上部には
「神さまネットワークショッピング」
とデカデカと書かれていた。
下に下にスクロールしていくと様々な素材や便利アイテムが掲載されていて、タイムセールや今シーズンのおすすめ!とか見出しがあり、前世でよく活用していた某大型ネットショップのサイトを見ているような感覚になりついついいろんなアイテムを閲覧してしまいたくなる欲求が膨らむ。
ただ、僕はここで払える通貨的なものは持ってないことを思い出しまるで意気揚々と某前世の夢の国に行き、中に入ってしばらくしてから財布を落としたことに気づき慌てて落とし物を管理しているところに行って幸なことに自分の財布が届けられていて安堵した後に財布の中を確認したらお札が全部抜かれていた時のような絶望に近い感じで萎えた。
気持ちが浮上した分、落ち方が半端ないのだ…。
 サイト上部に戻った僕はこの沈んだ気持ちでキラキラと光る「神さまネットワークショッピング」という名前を力なくボーっと眺めていた。
 サイトを閉じようと画面右上のバツ印を押そうと視線をむけたとき、マイページという文字に気づく。
もしかしたら自分のページがあるかもという淡い期待と、まぁ最悪登録だけでも出来たらいいね…と低い期待をして僕はそこをタップした。
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