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「あ~良かった。可愛かったな」
勇心は、帰宅中の自車のなかで独り言を言う。いつもより眉が下がって情けない顔を晒していることはわかっていたが、ここには自分と前を向いて運転に集中しているドライバーだけだ。
高校一年の冬。学園の入試で誘導の手伝いをしていた。かわいらしい小学生の列のなか、一際目を引く男の子がいた。
ぱっちりとした大きく理知的な瞳。バランスの良い顔にさらさらの髪の美少年。少女と見紛うほどの可愛らしさ。
彼の手にする受験票を見せてもらう為に顔を近くに寄せたとき、とても優しく軽やかな花の香りがふわと立ち上った。
勇心は、抑制剤を飲んでいたから今まで明らかに自分が引かれる香りに出会ったことはなかった。
しかし、その少年からは他に例えようのない心を揺さぶる官能的な、しかし清廉な香りがしてきたのだ。
運命かも知れない
勇心は思った。名前を記憶し後日合格者を確認して、彼が高得点で合格した事を知った。そして学園入学時には、生徒会長として彼の情報を手にした。
九十九凛。両親と兄、妹の家族構成。兄は学園生や卒業生ではないようだ。
バース未確定、しかしオメガ性の可能性とある。違う、確実にオメガだ。あんなに良い香りがしていた。オメガに違いない。
しかし本人は、ベータとして通学を希望している。学園長、教頭ほかの先生方と勇心は交渉した。
ベータクラスに在籍し、確定した後抑制剤が効く体質であればそのまま置いてあげて欲しい。彼はアルファクラスにも劣らない成績だ。
そして、彼は自分の運命かもしれない。特別な感情を抱いていると説明し、中司の経営関与の継続はそれを担保してからだと。
皆の合意を得られ、凛はベータクラスに在籍することになった。勇心は、学園祭で凛と共に仕事をする過程で更に好感を持った。
でも、焦ってはいけない。相手はオメガ性を受け入れてもいない中学生だ。ゆっくり見守ろう。
直ぐに高三の受験生になってしまった。希望どおりに大学生になり、勉学に励むと共に自社の業務に携わるようになった。
時折学園には凛の様子を聞いた。真面目に頑張って成績の良いこと、抑制剤が効いてオメガ性を隠していること。
学園関係者には、いずれ凛と結婚したいので見守って欲しい。余計なちょっかいをかける者がいれば教えて欲しい、そう頼んだ。
そして今年。凛は勇心の大学を志望しているらしい。凛が大学に入学したら、たぶんモテる。さすがに大学生ともなればオメガ性がバレてしまうだろう。
勇心は、九十九家の事業に注目した。中司と業務提携できる分野がある。父にそれとなく九十九家の将来性を伝えて提携を進めた。そして
「勇心。そろそろ大学も卒業するのだから婚約しないと。意中の人は居ないのか?仕事が本格化したらもっとトラップを仕掛けられるぞ」
「父さん。ではお見合いをはじめます。まず、今度提携する九十九家にオメガのお子さんがいたらお見合いしますよ」
「そうか?聞いてみよう」
「お願いします」
お見合いが決まって嬉しかった。しかし、凛の父が妹を連れてくるつもりだとは毛頭考えていなかった。妹の存在は知っていたが女子高生であることしか知らない。バースも知らなかった。
危なかった。直前にお見合い相手はオメガの娘ではなくオメガの息子ですが、それでも良いでしょうか?と連絡が来て驚いたのだ。凛であるようにと祈って会場に行った。少なくとも現れたのが凛であれば、オメガ性を受け入れ、見合いをする気持ちになったということだ。
久しぶりに見た凛は大人びて大変美しかった。フェロモンも、在学中より濃く感じられた。
運命
もう明らかにそうだとわかる。凛は?僕のことを運命だと思った?受け入れてくれる?
今日は感触が良かった。会えた事を喜び、家に来てくれた。そして家庭教師として関わることが出来る。
中司家では、母もオメガ女性ながら最高学府に進学して父と恋愛結婚をした。
凛であれば、両親とも大賛成だろう。まして、運命の番と感じているのだ。ほかの人に興味は向かない。
早速帰宅してメッセージを送った。早く会いたい。約束を取り付けて嬉しくなる。
凛、合格させてあげる。それから婚約しよう。そうなれるように、頑張ろうと勇心は誓った。
寝る前に、またメッセージを送った。今日はありがとう。おやすみ。間髪を入れず凛からおやすみなさい。こちらこそありがとうございましたと届く。そんな他愛ないやり取りが嬉しくて仕方ない。まるで初恋の中学生のようだ。自分の姿が可笑しくなってしまった勇心だった。
翌週日曜日、早速勉強会を予定していた。今回は凛の両親に予め了解を得て自宅に勇心を招く。
「勇心さん。いらっしゃいませ。お越し頂いてありがとうございます」
「こちらこそ。お邪魔します」
「中司さん、先週はありがとうございました。凛の勉強を見てくださるそうで、お忙しいところ申し訳ありません」
「とんでもない。父からもお伝えしたかと存じますが僕は凛くんと婚約させて頂く希望です。今後とも是非宜しくお願い致します」
「私どもは、中司さんと凛が良ければ是非ご縁を頂きたいと思っております。こちらこそどうか宜しくお願い致します」
「勇心さん、どうぞお上がりください」
「うん」
凛の部屋に通す。男子高校生にしてはスッキリと片付いた10畳の広めの個室だ。
ベッドに作り付けのクローゼット、勉強机と本棚。中央のスペースに絨毯が敷かれ、四人がけのローテーブルと座布団があった。
「勇心さん、ローテーブルとあちらの勉強机の横並んで座るの、どちらが良いですか?」
「どっちでも良いよ」
「正座は疲れません?」
「大丈夫」
「では、今日はローテーブルにテストとか広げるので見てください」
並んで座ると、学園で一緒に作業したときを思い出す。凛は勇心の香りが気になって、ドキドキした。
「顔、少し赤い。大丈夫?」
「すみません。勇心さんの香りがして、ドキドキしてしまいました」
「嬉しいな。やっぱり凛くんもわかるんだね?お互い抑制剤を飲んでいるし、効くほうなのに。僕のフェロモンはどう思う?」
「とても良い香りです。安心するのにドキドキして」
「僕は凛くんが運命の相手だと思うんだ。君はそう感じなかった?」
「僕は、妹に比べて美人でもないですし、男オメガですし、自身はありませんでした。確定するのも遅くて、自分一人で生きて行かなくちゃって。でも学園祭で勇心さんと会って、とても憧れました。初恋だって気付いてたのに、僕なんか見てくれるはずないと諦めていたんです」
「僕は、凛くんがとてもきれいだと思う。顔かたちだけでなく、その心も。愛してるよ」
「勇心さん。ありがとうございます」
「合格しよう。そうしたら僕は君にプロポーズをする。その時までに僕と結婚しても良いと思えたら婚約して欲しい」
「っ…。わかりました。時間を頂いて嬉しいです。もっと勇心さんとお互いを知り合って、自身を持ってお答えしたいです」
「ありがとう」
毎週のように互いの家を行き来して、勉強したり息抜きに好きなものを話したり。推理小説を貸し借りして趣味趣向を知った。
凛の模擬試験の判定も時には失敗を挟みつつ、上昇傾向を示した。受験当日。勇心は、自分も願掛けをした神社の御守りを凛に渡すと
「大丈夫。ここまで頑張って来たんだ。うまくいくよ。落ち着いて」
「はい。力を発揮するように平常心で臨みます」
試験の朝に送り出し、終了時間には会場の外で出迎える。
「お疲れ様。後は結果発表まで、少し休んだら?」
「そうですね。小休止にします」
「以前に行ったレストランを予約したんだ」
「わ。ありがとうございます。美味しいものを食べて発表まで、後期を考えて復習します」
「うん。でもたぶん大丈夫だよ」
「そうだと良いです」
久しぶりに外でゆっくり食事をした。フレンチのフルコースは、テスト明けには重かったがとても美味しく会話も弾んだ。
「おうちに送るね」
「ありがとうございます。ごちそうさまでした。勇心さん。結果はどうあれ、僕は勇心さんが好きです。出来れば婚約したいです」
「凛くん。ああ。嬉しいな、ありがとう」
レストランの個室で、勇心は立ち上がり凛を抱き締めた。六年間。長いような短いような。時間をかけて律した苦労が報われたと思う。勇心は、凛の額に口付けた。
「大学はアルファばかりで心配だよ。早く結婚して、番契約もしたい。二人でイチャイチャする時間が欲しいな」
「はい。僕も早く結婚したいと思います」
勇心は、帰宅中の自車のなかで独り言を言う。いつもより眉が下がって情けない顔を晒していることはわかっていたが、ここには自分と前を向いて運転に集中しているドライバーだけだ。
高校一年の冬。学園の入試で誘導の手伝いをしていた。かわいらしい小学生の列のなか、一際目を引く男の子がいた。
ぱっちりとした大きく理知的な瞳。バランスの良い顔にさらさらの髪の美少年。少女と見紛うほどの可愛らしさ。
彼の手にする受験票を見せてもらう為に顔を近くに寄せたとき、とても優しく軽やかな花の香りがふわと立ち上った。
勇心は、抑制剤を飲んでいたから今まで明らかに自分が引かれる香りに出会ったことはなかった。
しかし、その少年からは他に例えようのない心を揺さぶる官能的な、しかし清廉な香りがしてきたのだ。
運命かも知れない
勇心は思った。名前を記憶し後日合格者を確認して、彼が高得点で合格した事を知った。そして学園入学時には、生徒会長として彼の情報を手にした。
九十九凛。両親と兄、妹の家族構成。兄は学園生や卒業生ではないようだ。
バース未確定、しかしオメガ性の可能性とある。違う、確実にオメガだ。あんなに良い香りがしていた。オメガに違いない。
しかし本人は、ベータとして通学を希望している。学園長、教頭ほかの先生方と勇心は交渉した。
ベータクラスに在籍し、確定した後抑制剤が効く体質であればそのまま置いてあげて欲しい。彼はアルファクラスにも劣らない成績だ。
そして、彼は自分の運命かもしれない。特別な感情を抱いていると説明し、中司の経営関与の継続はそれを担保してからだと。
皆の合意を得られ、凛はベータクラスに在籍することになった。勇心は、学園祭で凛と共に仕事をする過程で更に好感を持った。
でも、焦ってはいけない。相手はオメガ性を受け入れてもいない中学生だ。ゆっくり見守ろう。
直ぐに高三の受験生になってしまった。希望どおりに大学生になり、勉学に励むと共に自社の業務に携わるようになった。
時折学園には凛の様子を聞いた。真面目に頑張って成績の良いこと、抑制剤が効いてオメガ性を隠していること。
学園関係者には、いずれ凛と結婚したいので見守って欲しい。余計なちょっかいをかける者がいれば教えて欲しい、そう頼んだ。
そして今年。凛は勇心の大学を志望しているらしい。凛が大学に入学したら、たぶんモテる。さすがに大学生ともなればオメガ性がバレてしまうだろう。
勇心は、九十九家の事業に注目した。中司と業務提携できる分野がある。父にそれとなく九十九家の将来性を伝えて提携を進めた。そして
「勇心。そろそろ大学も卒業するのだから婚約しないと。意中の人は居ないのか?仕事が本格化したらもっとトラップを仕掛けられるぞ」
「父さん。ではお見合いをはじめます。まず、今度提携する九十九家にオメガのお子さんがいたらお見合いしますよ」
「そうか?聞いてみよう」
「お願いします」
お見合いが決まって嬉しかった。しかし、凛の父が妹を連れてくるつもりだとは毛頭考えていなかった。妹の存在は知っていたが女子高生であることしか知らない。バースも知らなかった。
危なかった。直前にお見合い相手はオメガの娘ではなくオメガの息子ですが、それでも良いでしょうか?と連絡が来て驚いたのだ。凛であるようにと祈って会場に行った。少なくとも現れたのが凛であれば、オメガ性を受け入れ、見合いをする気持ちになったということだ。
久しぶりに見た凛は大人びて大変美しかった。フェロモンも、在学中より濃く感じられた。
運命
もう明らかにそうだとわかる。凛は?僕のことを運命だと思った?受け入れてくれる?
今日は感触が良かった。会えた事を喜び、家に来てくれた。そして家庭教師として関わることが出来る。
中司家では、母もオメガ女性ながら最高学府に進学して父と恋愛結婚をした。
凛であれば、両親とも大賛成だろう。まして、運命の番と感じているのだ。ほかの人に興味は向かない。
早速帰宅してメッセージを送った。早く会いたい。約束を取り付けて嬉しくなる。
凛、合格させてあげる。それから婚約しよう。そうなれるように、頑張ろうと勇心は誓った。
寝る前に、またメッセージを送った。今日はありがとう。おやすみ。間髪を入れず凛からおやすみなさい。こちらこそありがとうございましたと届く。そんな他愛ないやり取りが嬉しくて仕方ない。まるで初恋の中学生のようだ。自分の姿が可笑しくなってしまった勇心だった。
翌週日曜日、早速勉強会を予定していた。今回は凛の両親に予め了解を得て自宅に勇心を招く。
「勇心さん。いらっしゃいませ。お越し頂いてありがとうございます」
「こちらこそ。お邪魔します」
「中司さん、先週はありがとうございました。凛の勉強を見てくださるそうで、お忙しいところ申し訳ありません」
「とんでもない。父からもお伝えしたかと存じますが僕は凛くんと婚約させて頂く希望です。今後とも是非宜しくお願い致します」
「私どもは、中司さんと凛が良ければ是非ご縁を頂きたいと思っております。こちらこそどうか宜しくお願い致します」
「勇心さん、どうぞお上がりください」
「うん」
凛の部屋に通す。男子高校生にしてはスッキリと片付いた10畳の広めの個室だ。
ベッドに作り付けのクローゼット、勉強机と本棚。中央のスペースに絨毯が敷かれ、四人がけのローテーブルと座布団があった。
「勇心さん、ローテーブルとあちらの勉強机の横並んで座るの、どちらが良いですか?」
「どっちでも良いよ」
「正座は疲れません?」
「大丈夫」
「では、今日はローテーブルにテストとか広げるので見てください」
並んで座ると、学園で一緒に作業したときを思い出す。凛は勇心の香りが気になって、ドキドキした。
「顔、少し赤い。大丈夫?」
「すみません。勇心さんの香りがして、ドキドキしてしまいました」
「嬉しいな。やっぱり凛くんもわかるんだね?お互い抑制剤を飲んでいるし、効くほうなのに。僕のフェロモンはどう思う?」
「とても良い香りです。安心するのにドキドキして」
「僕は凛くんが運命の相手だと思うんだ。君はそう感じなかった?」
「僕は、妹に比べて美人でもないですし、男オメガですし、自身はありませんでした。確定するのも遅くて、自分一人で生きて行かなくちゃって。でも学園祭で勇心さんと会って、とても憧れました。初恋だって気付いてたのに、僕なんか見てくれるはずないと諦めていたんです」
「僕は、凛くんがとてもきれいだと思う。顔かたちだけでなく、その心も。愛してるよ」
「勇心さん。ありがとうございます」
「合格しよう。そうしたら僕は君にプロポーズをする。その時までに僕と結婚しても良いと思えたら婚約して欲しい」
「っ…。わかりました。時間を頂いて嬉しいです。もっと勇心さんとお互いを知り合って、自身を持ってお答えしたいです」
「ありがとう」
毎週のように互いの家を行き来して、勉強したり息抜きに好きなものを話したり。推理小説を貸し借りして趣味趣向を知った。
凛の模擬試験の判定も時には失敗を挟みつつ、上昇傾向を示した。受験当日。勇心は、自分も願掛けをした神社の御守りを凛に渡すと
「大丈夫。ここまで頑張って来たんだ。うまくいくよ。落ち着いて」
「はい。力を発揮するように平常心で臨みます」
試験の朝に送り出し、終了時間には会場の外で出迎える。
「お疲れ様。後は結果発表まで、少し休んだら?」
「そうですね。小休止にします」
「以前に行ったレストランを予約したんだ」
「わ。ありがとうございます。美味しいものを食べて発表まで、後期を考えて復習します」
「うん。でもたぶん大丈夫だよ」
「そうだと良いです」
久しぶりに外でゆっくり食事をした。フレンチのフルコースは、テスト明けには重かったがとても美味しく会話も弾んだ。
「おうちに送るね」
「ありがとうございます。ごちそうさまでした。勇心さん。結果はどうあれ、僕は勇心さんが好きです。出来れば婚約したいです」
「凛くん。ああ。嬉しいな、ありがとう」
レストランの個室で、勇心は立ち上がり凛を抱き締めた。六年間。長いような短いような。時間をかけて律した苦労が報われたと思う。勇心は、凛の額に口付けた。
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