カスタム侍女無双~人間最弱の世界に転生した喪服男は能力をいじって最強の侍女ハーレムをつくりたい~

藤原キリオ

文字の大きさ
123 / 421
第五章 黒の主、未知の領域に立つ

119:未知の領域を探索せよ!

しおりを挟む


 A《探索班》:前衛:セイヤ【刀】・ネネ【短剣・斥候】・エメリー【ハルバ・投擲】
        後衛:フロロ【土魔法】・アネモネ【闇魔法・斥候】

 B《集落班》:前衛:イブキ【大剣】・ジイナ【槌】・ドルチェ【盾・槍】
        後衛:サリュ【光・神聖魔法】・ウェルシア【風・水魔法】

 C《集落班》:前衛:ツェン【爪】・ヒイノ【盾・直剣】・ティナ【レイピア】
        後衛:ミーティア【弓・火魔法】・ポル【鍬・水・土魔法】


■エメリー 多肢族リームズ(四腕二足) 女
■18歳 セイヤの奴隷(侍女長)


 大迷宮の探索、四日目を終え、私たちは拠点に戻ってきました。
 今は皆で集まり、夕食をとりながらの報告会です。
 ご主人様が各個人に色々と聞いています。

 トロールキングやトロールの群れと戦わせるという事に心配なさっていましたからね。
 怪我はないかと真っ先に聞いていました。
 それと報告内容を聞いた上で<カスタム>の方針なども決めるのでしょう。


「なるほど、じゃあキングと一対一で勝てたのはイブキとツェンとミーティアか」

「サリュも可能だったと思いますが、今回はフォローに回ってもらいました」

「英断だ。サリュもよくやったな」

「はいっ!」


 集落班は岩山の上から、遠距離攻撃による一方的な斉射を行いトロールの数を減らした後、トロールキングと戦ったそうです。
 最初は安全に、ウェルシアに足元を凍らせてから、イブキとツェンが接近戦。
 その後方ではミーティアが常に弓を構え、サリュが回復を飛ばせる状態をキープしていたそうです。
 前衛に危険が迫ればすぐに撃てるようにと。


 幾度か戦い、トロールキングの攻撃力・防御力・体力などを感覚的に把握。
 これならばいけると慣れたところで一対一に切り替えたそうです。
 もちろんミーティアとサリュはフォローのまま。


 結果、何度か被弾があり、倒すのに時間はかかったようですが、無事に倒せたようです。
 ちなみに一対一で一番早く倒せるのがミーティア、次いでツェン、次いでイブキだそうです。

 やはり神器は規格外という事ですが、その【神樹の長弓】でも一撃では倒せなかったようです。
 初撃で頭を狙ってもガードされたとか。
 それはトロールキングを褒めるべきでしょう。
 だからこそイブキもツェンも倒すのに時間が掛かったのでしょうし。


 ヒイノやドルチェはトロールを単騎で倒すのを諦めたようで、相手の攻撃に慣れるのと連携に重きを置いたようです。
 前に出たがりのドルチェがよく納得しましたね。ミーティアの手腕でしょうか。
 しかしティナは単騎でトロールを倒したようで。


「私もトロールキングと戦いたい!」

「戦うのはいいが、ティナでは倒せないぞ? 私が丸一日戦ったからよく分かる。仮にヒイノと二人で戦ったとして、ヒイノが逸らすのも可能だし、ティナが避けるのも可能だと思うが、ヤツの防御は破れない。負けはしなくても勝てもしないぞ」

「うー」


 イブキが宥めていますが、ティナは軽戦士として優秀ですが相手が悪いですね。
 普通に斬っても防御が堅い、急所を狙っても防ぐ技量を持つ、となると倒す前にティナがミスして殺されかねません。
 さすがにご主人様も許可できないでしょう。


 ともかく集落班は順調だったようで、ご主人様曰く、経験値も一日で相当稼げたとの事です。
 探索班だった私たちとの差が……と思いましたが、どうも思ってたほど差がないようで。

 ええ、実はあの『岩石地帯』もとい、仮称『黒岩渓谷』を走破しました。
 距離がある上に罠魔法陣なども多く、その上サイクロプスが次々に襲い掛かる状況でしたが、なんとか一日で走破できました。

 私たちが経験値を稼げたのは、そこで出るサイクロプス等の魔物ももちろん含まれるのですが、『黒岩渓谷』の終点が広場のようになっていまして、そこに【領域主】がいたのです。


「六本腕の赤いサイクロプス、ですか?」

「ああ、仮にヘカトンケイルと呼んでいたが、誰も知らないか」

「ドロップアイテムの名称では分かりませんか?」

「<インベントリ>だと【単眼巨人王の角】となってるな」

「サイクロプスキング、とかでしょうか。ちょっと分かりませんね」


 サイクロプスよりさらに一回り大きい赤い六本腕。
 仮称ヘカトンケイルと、その周りにはサイクロプスが十体いました。
 さすがに五人だけでは戦えないと、一度引き返すべきだと進言はしたのですが


『せっかくだし狩ってくるわ、ちょっと待ってろ』


 と、ご主人様が単騎で行ってしまわれまして……。


「おい、エメリー、さすがにそこはお前が止めるべきだろう。ご主人様が無謀すぎる」

「ええ、私もそう思います。申し訳ありません」

「やめてくれ、エメリーは悪くない。俺が勝手に突っ走った。すまん、心配かけた」

「はぁ、ご主人様がそんなではティナやドルチェに示しがつきません。もっとご自愛下さい」


 珍しいですね、イブキがそんな風に諫めるとは。
 しかしトロールキングと単騎で戦いたがってたのもイブキですよね?
 言いませんけど、空気を読んで。

 ともかく、ご主人様の獅子奮迅の活躍でどうにか『黒岩渓谷』を走破できたわけです。
 やはり難所だったのでしょう、隠し部屋も含め、宝魔法陣は三つもありました。


・アダマンタイトヘルム → 不要
・スキルオーブ<暗視> → 保留
霊薬エリクサー → 一応キープ


 このような感じです。問題は<暗視>スキルなんですが、普通ですと斥候役のネネかアネモネに覚えさせるところ。
 しかしネネはすでに覚えています。闇朧族ダルクネスの種族特性でしょう。
 となるとアネモネですが、『看破の魔眼』の特性上、今後覚えそうにも思えます。
 つまりオーブの無駄遣いになるのではと。


「というわけで悩んでるんだが、何か案はあるか?」


 先にアネモネに覚えさせてしまうか、ご主人様が代表して使ってしまうか、射手のミーティアでもいいかもしれません。
 色々と考えた末に、アネモネに覚えさせました。
 今後覚える保障もないのでいいと思います。

 そうした報告を終え、明日の予定について話し合います。


「トロールとはまだ戦うか? 丸一日戦ってたのなら飽きたと思うけど」

「レベルが上がり、今<カスタム>して頂いた力を試したい気持ちはありますが……確かに食傷気味かもしれません」


 うんうんと集落班の面々が頷きます。
 倒してリポップさせてまた倒しての繰り返しですからね。
 丸一日やれば作業的になりそうな気がします。トロール相手であっても。


「明日は『滝』に行ってみるつもりなんだが、じゃあみんなで行くか」

『はいっ』


 となりました。
 夜警のくじ引きをして寝るとしましょう。
 おや、私はヒイノと七番目ですね。
 七番目は少し早起きするのと変わらないのでラッキーです。


「なぜかドルチェにまで圧し掛かられてたんだが……」


 増えましたね。ティナ、ネネ、サリュに加えてドルチェですか。
 いつの間に懐かれたのでしょう。
 まぁスタイル抜群でも年齢は十四ですからね。子供がじゃれてると思って下さい。

 全員で朝食をとり、拠点を片付けて出発します。
 入口まで戻り、今度は『黒岩渓谷』と逆の左手へ。
 こちらは溶岩だらけですね。

 溶岩溜まりの間に出来た道を進みます。
 所々見える小川のような溶岩の流れは、狭いところを飛び越えるしかないかもしれません。
 ポルとか大丈夫でしょうか。いざとなれば投げますかね。ポルを。


「絶対、溶岩の中から魔物が襲ってくるぞ。飛び出して来るか、溶岩を吐き出して来るか、分からんが警戒しておけよ」

『はいっ』

「隊列はAが前でBCが後ろ。ネネとアネモネを先頭にするぞ」

『はいっ』


 パーティー分けは前日のままとしました。
 最前線が斥候を務め、左右に火力を置く感じですね。
 左右の溶岩の警戒はBCパーティーに頼みます。

 道中に出て来るのは赤いスライムと『黒岩渓谷』にいた蟹。どちらも溶岩の中に入れるようです。
 それとご主人様の仰ったとおり、溶岩の中を泳ぐ魚がいまして、細く伸びた口から溶岩の弾を撃ってきます。

 これ、下手に受けると大惨事ですね。
 盾受けしてもビシャンとなりますし、避けても地面に当たればビシャンとなります。
 火傷になるか侍女服が燃えるか……火傷のほうがマシですね。サリュが治せますし。


「察知できた段階で遠距離攻撃が無難だけど、倒しても魔石が溶岩の中なんだよなぁ。すごい損した気分」

「分かります」


 分かりますけど、ご主人様、今更魔石一つで損するほど素寒貧ではありませんよ?
 節制は大事ですが、普段の散財っぷりを見るとどうも……。


「ん……魔法陣あった、けど……溶岩の中」

「ふふふ……ほんとだ……嫌がらせ?」

「まじかよ。どうするか」


 溶岩溜まりの中に隠し魔法陣ですか。確かに嫌がらせですね。
 何とか出来ないかと急遽全員で会議をしました。
 溶岩を凍らせるのは無理か、潜る方法はないか、そんなスキルは知らないか、溶岩で泳げる種族はいるのか、遠隔で魔法陣に魔力は送れないか。
 色々と案は出ましたが、結局は諦めざるを得ませんでした。


「ちくしょう! 負けた気分だ!」


 残念ですが前に進みましょう、ご主人様。
 諦めが肝心です。

 そうして『滝』に向かって歩くことしばし、湖のような大きな溶岩溜まりがありました。
 なんとなくいかにも・・・・な雰囲気があります。
 何か飛び出して来るかもしれない、そう皆が訝し気に警戒していました。


「ん? ……あれ、魔物?」


 一番初めに気付いたのはやはりネネでした。
 指さすのは湖の真ん中にある、島とも言えそうな半球状の黒い岩山。
 その島に何か魔物がいるのか、そう探しましたが私には見えません。

 しかし徐々に皆の中に違和感が出て来ます。
 島が動いている、と。
 やがて島の隣から浮かび上がった小島はまるで竜の頭のような……いやこれはもうではなく。


「かめぇぇぇっー! なんだあれ、ワニガメ!? アスピドケロン!?」


 我が家より大きいかもしれませんね、あれ。
 どうしましょうか、ご主人様。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~

津ヶ谷
ファンタジー
 綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。 ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。  目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。 その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。  その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。  そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。  これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。

異世界帰りの英雄は理不尽な現代でそこそこ無双する〜やりすぎはいかんよ、やりすぎは〜

mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
<これからは「週一投稿(できれば毎週土曜日9:00)」または「不定期投稿」となります> 「異世界から元の世界に戻るとレベルはリセットされる」⋯⋯そう女神に告げられるも「それでも元の世界で自分の人生を取り戻したい」と言って一から出直すつもりで元の世界に戻った結城タケル。  死ぬ前の時間軸——5年前の高校2年生の、あの事故現場に戻ったタケル。そこはダンジョンのある現代。タケルはダンジョン探索者《シーカー》になるべくダンジョン養成講座を受け、初心者養成ダンジョンに入る。  レベル1ではスライム1匹にさえ苦戦するという貧弱さであるにも関わらず、最悪なことに2匹のゴブリンに遭遇するタケル。  絶望の中、タケルは「どうにかしなければ⋯⋯」と必死の中、ステータスをおもむろに開く。それはただの悪あがきのようなものだったが、 「え?、何だ⋯⋯これ?」  これは、異世界に転移し魔王を倒した勇者が、ダンジョンのある現代に戻っていろいろとやらかしていく物語である。

【状態異常耐性】を手に入れたがパーティーを追い出されたEランク冒険者、危険度SSアルラウネ(美少女)と出会う。そして幸せになる。

シトラス=ライス
ファンタジー
 万年Eランクで弓使いの冒険者【クルス】には目標があった。  十数年かけてため込んだ魔力を使って課題魔法を獲得し、冒険者ランクを上げたかったのだ。 そんな大事な魔力を、心優しいクルスは仲間の危機を救うべく"状態異常耐性"として使ってしまう。  おかげで辛くも勝利を収めたが、リーダーの魔法剣士はあろうことか、命の恩人である彼を、嫉妬が原因でパーティーから追放してしまう。  夢も、魔力も、そしてパーティーで唯一慕ってくれていた“魔法使いの後輩の少女”とも引き離され、何もかもをも失ったクルス。 彼は失意を酩酊でごまかし、死を覚悟して禁断の樹海へ足を踏み入れる。そしてそこで彼を待ち受けていたのは、 「獲物、来ましたね……?」  下半身はグロテスクな植物だが、上半身は女神のように美しい危険度SSの魔物:【アルラウネ】  アルラウネとの出会いと、手にした"状態異常耐性"の力が、Eランク冒険者クルスを新しい人生へ導いて行く。  *前作DSS(*パーティーを追い出されたDランク冒険者、声を失ったSSランク魔法使い(美少女)を拾う。そして癒される)と設定を共有する作品です。単体でも十分楽しめますが、前作をご覧いただくとより一層お楽しみいただけます。 また三章より、前作キャラクターが多数登場いたします!

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

【モブ魂】~ゲームの下っ端ザコキャラに転生したオレ、知識チートで無双したらハーレムできました~なお、妹は激怒している模様

くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
よくゲームとかで敵を回復するうざい敵キャラっているだろ? ――――それ、オレなんだわ……。 昔流行ったゲーム『魔剣伝説』の中で、悪事を働く辺境伯の息子……の取り巻きの一人に転生してしまったオレ。 そんなオレには、病に侵された双子の妹がいた。 妹を死なせないために、オレがとった秘策とは――――。

異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。

Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。 現世で惨めなサラリーマンをしていた…… そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。 その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。 それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。 目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて…… 現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に…… 特殊な能力が当然のように存在するその世界で…… 自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。 俺は俺の出来ること…… 彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。 だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。 ※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※ ※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※

処理中です...