カスタム侍女無双~人間最弱の世界に転生した喪服男は能力をいじって最強の侍女ハーレムをつくりたい~

藤原キリオ

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after4:北は竜の地、邂逅の時

4-8:お宅の娘さん、奴隷にしちゃいました

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■ケィルン・フォン 竜人族ドラグォール 男
■332歳 防人隊


 竜人族ドラグォールは幼い頃から体術を学ぶ。基本的には全ての子に対してだ。

 竜人族ドラグォールの数自体も少ないし、出生率も他種族より低いと言う。それでいて里の周囲には強い魔物が生息し、それらから里を守ると同時に食料と素材の為に狩らなければならない。
 だから竜人族ドラグォールには戦う力を求められる。
 俺も里の指南役である師匠、リークァン・ウェンの下で、他の若衆と共に修練に励んだ。


 そして今は防人の一人として警備や狩猟の仕事を行っている。まだ下っ端もいい所だけどな。
 里から鉱王国へと下りていく山道。そこを監視しつつ里への入口に立つのが今の仕事だ。
 まぁここを通るヤツなんて行商の隊商くらいしか居ないんだけどな。


 ……と思っていたが、この日は全く予期しない来客があった。

 何台もの馬車の音が登って来るのが聞こえ、その時点でいつもの隊商ではないと思った。時期も違うしな。
 やがて<気配察知>で何人もの人が共に登って来ているのが分かる。かなりの人数だ。
 隣に立つ同僚と顔を合わせ訝しんでいると、すぐにその姿がここからも見えた。


「……は? メイド?」
「……どこかの貴族か?」


 馬車の先頭を歩く幾人かのメイド。それを見た途端に面倒だな、と思った。

 鉱王国の貴族なのか、どこの国の貴族かは分からないが、極稀にここを訪れる事もある。
 大抵は竜人族ドラグォールの戦力を充てにして、勧誘だとか、戦争に力を貸せだとか、酷い時だと奴隷にして連れ去ろうと企む馬鹿貴族も居る。
 今回もまたそんな輩がわざわざ山を登って来たのかとうんざりした。

 が、すぐにそれも間違いだと気付く。


「おおっ! ケィルンじゃねえか! 防人になったのか!」


 先頭のメイドの一人が遠くからそんな声を上げた。
 俺の事を知っている? と、よくよく見てみれば……。


「ツェンか!?」

「はあ!? ツェン!? あいつなんでメイドになってんだよ!?」


 同僚は俺より幾分か年上だがもちろんツェンの事は知っている。
 ツェンは俺より少し年下だが師匠の下で修練していたのは同じ時期だった。
 その頃から戦う事に関しては抜きん出ていて有名だったが、それ以上に自由で横暴な性格で有名なヤツだった。

 才はあっても無頼すぎる。
 結局は里を出て鉱王国へ行ったが、それもツェンらしいなと思っていた。
 あいつが里で真面目に暮らすとか俺にも想像が出来なかったからな。

 ……で、なんでそのツェンがメイドになって帰って来てんだ? 全く意味が分からん。


「と、とりあえず副長呼んでくるわ! 対応は任せる!」

「えっ! ちょっ!」


 同僚は防人隊の副長を呼んで来ると言って逃げ出した。ツェンの相手は俺の方がいいだろうと。
 いやまぁ確かに面識は俺の方があるし、副長のスェルオさんはツェンの親父さんだから呼ぶのは正しいんだけどさ。
 訳の分からん状況の上にツェンの相手をしろとか俺だって嫌なんだが。


 そんな事をしているうちに馬車はどんどん近づいてくる。
 四台か。その周りにメイドが多数。しかも種族が色々と居すぎる。
 俺の知らない種族も居るし、天使族アンヘルとかも居るんだが? 天使族アンヘルのメイドとか存在するのか?

 ともかくツェンに話を聞かないと始まらない。
 俺は渋々、近づくツェンに問いかけた。


「ツェン、おかえり……と言っていいのか? どういう事なんだこれは」

「おう。なんて言えば良いのか分からねえが、ともかくあたしの仲間とかご主人様とかだ」

「ごっ……!?」

「あー、とりあえず入っていいか? って言うか馬車を預けたいんだが――」


 ご主人様って、やっぱりツェンもメイドって事か!? いやメイド服は着てるけど!
 いやいやいやツェンがメイドとか無理だろ! 家事仕事とか出来ないだろ! 酒飲んで戦うだけしか出来ねえじゃねえか!

 俺やっぱまともに対応とか出来る自信ないんだけど!? 混乱しっぱなしだよ!!




■スェルオ・スィ 竜人族ドラグォール 男
■814歳 防人隊副長 ツェンの父


 山道側の警備を任せていた防人が隊舎に駆け込んで来たと思ったら、慌てた様子で「ツェンが帰って来た!」と叫ぶ。

 ツェン――誰に似たのか我が儘ばかりで力任せな娘だった。幼い頃はともかく少し成長してからは苦労した覚えしかない。
 この娘は里に留まらず、里から離れていくのだろう。そう思っていたら案の定出て行ったわけだが。
 まぁ同じように出て行く竜人族ドラグォールも稀に居るし、ツェンならば簡単にのたれ死ぬ事もないだろうとは思っていた。


 その里嫌いの馬鹿娘が帰って来た事にも驚いたが、どうやらただの帰郷ではなくどこかの団体を連れてきたらしい。
 この場で話を聞いても支離滅裂でよく分からないと判断し、私も急ぎ、山道の入口へと向かった。


 駆け足で向かいながらも少しずつ聞けば、ツェンがメイドになっていて、他にもメイドの集団が居るらしい。
 貴族の来訪にしてもメイドの数が異常だし、そもそもあの・・ツェンが貴族のメイドなど務まるはずがない。

 そんな事を考えながら辿り着けば、そこには確かに四台の馬車と、その周りにはメイドの集団。
 そして白黒のメイド服を着こんだツェン――違和感の塊のような光景があった。我が娘ながら全く似合わん。


「げっ! 親父ぃ!?」


 ふむ、やはり口調も言動もツェンだな。変わったのは服装だけ……いや、強さが増している……か?

 ツェンと対応していたのはケィルン。ツェンとは昔馴染みだ。しかし「やっと助けが来た」と言わんばかりの顔でこちらを見ている。
 ともかく親としても防人としても話を聞かねばならん。

 そう思っていた矢先、ツェンの後ろから男性が出てきた。
 髪も瞳も服も、全てが黒い――まさか基人族ヒュームか?
 彼はツェンの肩に手を乗せ、何やら耳打ちすると、近づいた私に丁寧な礼をする。


「初めましてスェルオ殿。私はカオテッドという街で迷宮組合員をしております、セイヤ・シンマと言います。ご息女を我が家で預からせて頂いていますので、そのご挨拶に参りました」


 迷宮組合員? 貴族ではないという事だろうか。にしては堂に入った挨拶だが。
 カオテッドという街も聞いた事がない。鉱王国のどこかの街か……いや基人族ヒュームならば神聖国?
 そして彼の家でツェンを預かっていると。やはりメイドとして働いているという事だろうか……まさかな。


 ともかくこの場では軽い自己紹介のみとし、じっくりと話すべく防人の隊舎へと案内した。
 人数が多いし、我が家で迎えるというわけにもいかん。
 私が先導し隊舎へと歩く道中、彼らは里の様子を眺めている。


「牧歌的で良い里じゃないか。あ、向こうの広場で訓練してるな」

「辺鄙なトコだろ? やっぱ来る必要ねえって。もうこのまま直に山に行っちまえば――」

「ツェン?」

「ひぃっ」

「お父上の前だからと言って崩す事は許されません。侍女としての矜持を持って務めなさい」

「はい……」


 あ、あのツェンが素直に言う事を聞いている……だと……!?

 一体何者なのだこの多肢族リームズは……!



■セイヤ・シンマ 基人族ヒューム 男
■23歳 転生者


 竜人族ドラグォールの里。ツェンは辺鄙なトコって言うけど、俺からすればのどかな田舎町という感じだ。

 道も家々の間隔も広く、緑が多い。
 家の造りにしても屋根が赤茶色で統一されていて、しかも瓦っぽい石材なんだよな。
 鉱王国でも見なかったような独特な建築だ。俺からすればどこか懐かしささえ覚える。

 ただ里の人が皆竜人族ドラグォールだから、それにビビる。今までツェン以外に見た事ないのに、ここには竜人族ドラグォールしか居ないからな。当然だけど。

 遠くの広場では集団で稽古みたいな事をしているが、やはり少林〇拳法っぽく感じた。
 動きは違うみたいだけど、子供から青年までが列になって身体を動かしている。


 スェルオさん――ツェンの親父さんは体格の良いマッチョオジサンだ。厳格そうな印象。
 ツェンと似ているのは髪色くらいかな。あと身長。まぁ竜人族ドラグォールは皆背が高いっぽいんだが。


 ともかく色々と話があるし、里の入口では自己紹介だけに留め、防人――衛兵と狩人の混合職みたいな感じらしい――の隊舎へと案内される。そこで腰を下ろして話しましょうと。

 四台の馬車は入口に居た防人の人にお願いしたんだけど、この里には宿も厩舎もないらしい。竜人族ドラグォールは馬を駆ったりしないそうだ。
 だから行商人が来る時も、テントで寝るし、馬の世話も自分たちでやるらしい。
 今回はとりあえず預かってもらいつつ、マジックテントを張る場所を決めたらそこに移動させようと思う。

 ……しかし竜狩りする時はいずれにせよ預かって貰わないといけないんだよな。どうしようか。


 それと、隊舎でする話はツェンのご家族の方にも一緒に聞いて欲しいと思ったので、途中でツェンに呼びに行かせた。
 ツェンのご家族は、スェルオさんとお母さんのハゥンさん。あとはツェンだけらしい。

 ……てめえ、一人娘が家出して酒飲んで闇組織に雇われてたのかよ。

 ……そしてその一人娘を奴隷にした俺がかなり気まずいんだが?


 そうこうしているうちに防人の隊舎へと到着。
 会議室のような広めの部屋でテーブルを挟んで座らせてもらう。
 俺と並ぶのはお母さんを連れてきたツェンとグレンさんだな。他は侍女の姿勢で後ろにズラーっと。セキメイも一緒に並んでいる。

 ちなみにお母さんは『整えられたツェン』って感じだ。すらっとして綺麗な人。この人をガサツな感じにするとツェンだな。
 速攻で連れて来られたお母さんは絶賛混乱中。
 そりゃそうだろう。いきなり娘が帰ってきたら侍女になってるからな。


 侍女が部屋を囲む異様な光景に混乱中のご両親に改めて挨拶。俺の自己紹介をしておく。
 何から話したものかと悩んだが……


「まずはお詫びさせて頂きたい。お二方のご息女を私の奴隷として契約しております。ご両親に断りもせず、本当に申し訳なく――」

「「奴隷!?」」


 まあ、そうなるよね。


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