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第一話
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私は佐野未来。
今年の春私は高校3年生になった。
「皆さん、3年になってこれからの進路についていろいろ忙しくなりますが、一緒に1年間頑張りましょう」
先生があいつさつを終わると、ガラっと教室のドアを開けて教室に入ってきたのは。
「こら、新城君遅刻よ」
「あそ」
新城春樹私の幼馴染み幼稚園のときから一緒で何故かクラスもずっと一緒でクラスの席も前後同士。
小学校までは普通に仲良かったけど、中学に入ってからはまともに喋ることもなくなったが、高校に入って先輩らに絡まれる事がしばしば、いつも助けてくれたのが春樹だ。
それがきっかけで、昔みたいに喋るようになった。元々短気で性格が悪かった春樹はよく上級生と喧嘩してた。
そんな春樹の姿を昔から見てきた私はもう慣れてしまったが、今思い返すと慣れるって恐ろしい。
1年の時だって朝から生傷で登校してきたり昼休みに先輩と喧嘩して謹慎になったり。顔はイケメンなのに勿体無いなあ。
「もういいです、あなたの席は佐野さんの隣りよ、早く席について頂戴」
と先生に言われ、春樹は素直に私の後ろの席に座った。
そして、足を机の上に乗せた。
その態度を見た他の生徒は春樹を完全に怖がっているようだ。
「こらっ!新城君!足を机の上に乗せないでください!おろしなさい!」
「るっせぇよ、いちいち俺に構うんじゃねぇよ」
「まあ!先生に対し何ですかその態度!全く礼儀がなっていませんね!あなたのような生徒が何故進級出来たのか理解出来ません」
「ハッ、10歳年下のホストをおとそうと昨日の夜必死になってたのどっかの誰かさんだったけ?」
「っ!?あ、あなた!何故それを…!!」
「昨日言ってたセリフなんだけ?30万やるから一回だけ一緒に寝てくれだっけ?」
それを言われた先生は焦り出した。
「で、では!皆さん以上朝のホームルームは終わりです!最初の授業に遅れないように5分前には移動して下さい」
先生は教室から出て行った。
他の生徒は、1限目の授業の準備をしている。移動の人は次々教室から出て行った。
「何で知っているの?」
「んあ?何かだよ」
「ほら、先生がホスト通っているって話」
「ああ、昨日鳴海に用事があってあいつが働いてる店に行ってたまたま、あいつがいたんだよ。やけに、ケバい女だなと思ったら、またさこの学校の先生でしかも担任なんて思わなかったがな」
「なるほど」
鳴海とは鳴海佳介の事で私達の幼馴染みでいつも一緒だけど、高1の時問題を起こして退学処分された。今はホストをやっているらしい。
顔はいいける方だからホストやるにはもってこいだけど、性格は春樹と一緒で喧嘩っ早く短気、そんなやつがホストやっていけるのかと最初は心配だったけど、私の心配は必要なかったらしい。
「1限目古典かよ、だりぃな」
「え?古典?」
「ああ」
また、最初の授業も一緒!?まあ、たまたまだよたまたま。なにも全部の選択授業が一緒っていうのはないと思うけど。
「お前も?」
「うん、まあ…ていうか、あんた古典苦手じゃなかったの?」
「他に出来る教科がなかったんだよ」
「あんた、他に出来る教科がないって言ってるけど、あんたに出来る教科ってなんかあった?」
「うるせぇな!あーあ、やる気なくなった」
春樹は鞄を持って立ち上がった。
「ちょ、どこにいくの?まさか帰る気?」
「そうだって言ったらどうすんの?つーか俺のやる気を無くしたのお前だからな」
「私のせい!?」
春樹は鼻笑いをして教室から出て行った。
どうせ帰るって言ってもどっかで遊ぶだろうけど。
とポケットの中の携帯のバイブがなった。
見てみるとメールだった。
「え?春樹?」
内容は『屋上』の2文字だけだった。
もしかして、屋上にいるから来いってこと?
でも、最初の授業だし…サボりたくないなあ。
と迷ってる内にまた春樹からメールがきた。
『自習』と短いメールが来た。
「自習?」
私は黒板を見ると『1限目古典自習』と書いてあった。さっき先生が書いたんだろう。
自習は確かに面倒だな。
ていうか、今思ったけど、春樹から送られ出来た超短文内容のメールを理解できる自分ってある意味凄い。
これは長い付き合いだからこそわかるのかな?仕方ない、待たせたら何されるか分かったもんじゃないし。
私は、春樹がいる屋上へ向かった。
ドアを開けるとそこには、寝転がっている春樹がいた。
「春樹」
名前を呼ぶとこっちの方に目を向け近くに来いよと言った。私は春樹の隣に座り込んだ。
「流石だな、あんな短けえメールでも言いたい事がわかるなんてさ」
「あのね、何年間幼馴染みやってきたと思ってんのよ」
「知らね」
そんな春樹の態度を見て私は大きくため息をした。
「ねえ、あんたさ毎日馬鹿みたい授業サボったり放課後毎日喧嘩ばかりして楽しいの?」
「は?なんだよ急に」
春樹はギロッと私を睨んだ。正直少し怖いと思った。
「別に?ただ昔からあんたのそれ喧嘩?見てきたからさ、ほら、ある日、あんた喧嘩で大怪我して家に帰れなくて結局私の部屋に泊まった時だって思うもんこんなボコボコになるまでやり合う必要があるのかってね」
「ハッ、んだよそれ」
そう言って春樹は鼻で笑った。
「まさか、心配してるとかいうんじゃねぇだろうな」
「……」
完全に心を読まれた。
昔から春樹は私が考えている事は全てお見通しだった。だから、今回も私が心配しているって事もお見通しなんだ。
と春樹はさっきの私よりも大きな溜息をした。
「お前さ、俺を誰だと思ってんの?変な心配はいらねぇんだよ」
「別に心配は…まあ……してるけど」
「良いこと教えてやる」
「良いこと?」
「俺はな、喧嘩で1番最強になって、んでよ倉崎純也と怠慢をすんだよ」
怠慢するって…良いことなの?
てか、今倉崎っていてなかった?
「あんた、倉崎先輩と怠慢すんの?」
倉崎純也小さい頃ガキ大将だった人で今はこの街の不良のトップだ。
「そいつの事知ってんの?」
「あ、まあ…私はその人に小さい頃洞窟の中で迷って1人で泣いてる時に助けてもらったことがあんだよねーそれから仲良くなったけど、あの人が不良のトップになった時から会ってないし喋ってない」
「初耳」
「だろうね、それに私が洞窟で迷ってる時に春樹私をおいて先に帰ってたんだもん」
「あーそういえば、そんな事があったな、あんま覚えてねぇけど」
「最低ー…」
「は?何でだよ」
「別に」
春樹はなにも言わず、目を閉じた。
寝顔はすごく綺麗だよねこいつ。男だけど。
そして、1限目終わりのチャイムな鳴り、私は教室に戻ろうかと思い、寝ている春樹を起こしたが、なかなか起きてくれたくて、そのまま放置した。
今年の春私は高校3年生になった。
「皆さん、3年になってこれからの進路についていろいろ忙しくなりますが、一緒に1年間頑張りましょう」
先生があいつさつを終わると、ガラっと教室のドアを開けて教室に入ってきたのは。
「こら、新城君遅刻よ」
「あそ」
新城春樹私の幼馴染み幼稚園のときから一緒で何故かクラスもずっと一緒でクラスの席も前後同士。
小学校までは普通に仲良かったけど、中学に入ってからはまともに喋ることもなくなったが、高校に入って先輩らに絡まれる事がしばしば、いつも助けてくれたのが春樹だ。
それがきっかけで、昔みたいに喋るようになった。元々短気で性格が悪かった春樹はよく上級生と喧嘩してた。
そんな春樹の姿を昔から見てきた私はもう慣れてしまったが、今思い返すと慣れるって恐ろしい。
1年の時だって朝から生傷で登校してきたり昼休みに先輩と喧嘩して謹慎になったり。顔はイケメンなのに勿体無いなあ。
「もういいです、あなたの席は佐野さんの隣りよ、早く席について頂戴」
と先生に言われ、春樹は素直に私の後ろの席に座った。
そして、足を机の上に乗せた。
その態度を見た他の生徒は春樹を完全に怖がっているようだ。
「こらっ!新城君!足を机の上に乗せないでください!おろしなさい!」
「るっせぇよ、いちいち俺に構うんじゃねぇよ」
「まあ!先生に対し何ですかその態度!全く礼儀がなっていませんね!あなたのような生徒が何故進級出来たのか理解出来ません」
「ハッ、10歳年下のホストをおとそうと昨日の夜必死になってたのどっかの誰かさんだったけ?」
「っ!?あ、あなた!何故それを…!!」
「昨日言ってたセリフなんだけ?30万やるから一回だけ一緒に寝てくれだっけ?」
それを言われた先生は焦り出した。
「で、では!皆さん以上朝のホームルームは終わりです!最初の授業に遅れないように5分前には移動して下さい」
先生は教室から出て行った。
他の生徒は、1限目の授業の準備をしている。移動の人は次々教室から出て行った。
「何で知っているの?」
「んあ?何かだよ」
「ほら、先生がホスト通っているって話」
「ああ、昨日鳴海に用事があってあいつが働いてる店に行ってたまたま、あいつがいたんだよ。やけに、ケバい女だなと思ったら、またさこの学校の先生でしかも担任なんて思わなかったがな」
「なるほど」
鳴海とは鳴海佳介の事で私達の幼馴染みでいつも一緒だけど、高1の時問題を起こして退学処分された。今はホストをやっているらしい。
顔はいいける方だからホストやるにはもってこいだけど、性格は春樹と一緒で喧嘩っ早く短気、そんなやつがホストやっていけるのかと最初は心配だったけど、私の心配は必要なかったらしい。
「1限目古典かよ、だりぃな」
「え?古典?」
「ああ」
また、最初の授業も一緒!?まあ、たまたまだよたまたま。なにも全部の選択授業が一緒っていうのはないと思うけど。
「お前も?」
「うん、まあ…ていうか、あんた古典苦手じゃなかったの?」
「他に出来る教科がなかったんだよ」
「あんた、他に出来る教科がないって言ってるけど、あんたに出来る教科ってなんかあった?」
「うるせぇな!あーあ、やる気なくなった」
春樹は鞄を持って立ち上がった。
「ちょ、どこにいくの?まさか帰る気?」
「そうだって言ったらどうすんの?つーか俺のやる気を無くしたのお前だからな」
「私のせい!?」
春樹は鼻笑いをして教室から出て行った。
どうせ帰るって言ってもどっかで遊ぶだろうけど。
とポケットの中の携帯のバイブがなった。
見てみるとメールだった。
「え?春樹?」
内容は『屋上』の2文字だけだった。
もしかして、屋上にいるから来いってこと?
でも、最初の授業だし…サボりたくないなあ。
と迷ってる内にまた春樹からメールがきた。
『自習』と短いメールが来た。
「自習?」
私は黒板を見ると『1限目古典自習』と書いてあった。さっき先生が書いたんだろう。
自習は確かに面倒だな。
ていうか、今思ったけど、春樹から送られ出来た超短文内容のメールを理解できる自分ってある意味凄い。
これは長い付き合いだからこそわかるのかな?仕方ない、待たせたら何されるか分かったもんじゃないし。
私は、春樹がいる屋上へ向かった。
ドアを開けるとそこには、寝転がっている春樹がいた。
「春樹」
名前を呼ぶとこっちの方に目を向け近くに来いよと言った。私は春樹の隣に座り込んだ。
「流石だな、あんな短けえメールでも言いたい事がわかるなんてさ」
「あのね、何年間幼馴染みやってきたと思ってんのよ」
「知らね」
そんな春樹の態度を見て私は大きくため息をした。
「ねえ、あんたさ毎日馬鹿みたい授業サボったり放課後毎日喧嘩ばかりして楽しいの?」
「は?なんだよ急に」
春樹はギロッと私を睨んだ。正直少し怖いと思った。
「別に?ただ昔からあんたのそれ喧嘩?見てきたからさ、ほら、ある日、あんた喧嘩で大怪我して家に帰れなくて結局私の部屋に泊まった時だって思うもんこんなボコボコになるまでやり合う必要があるのかってね」
「ハッ、んだよそれ」
そう言って春樹は鼻で笑った。
「まさか、心配してるとかいうんじゃねぇだろうな」
「……」
完全に心を読まれた。
昔から春樹は私が考えている事は全てお見通しだった。だから、今回も私が心配しているって事もお見通しなんだ。
と春樹はさっきの私よりも大きな溜息をした。
「お前さ、俺を誰だと思ってんの?変な心配はいらねぇんだよ」
「別に心配は…まあ……してるけど」
「良いこと教えてやる」
「良いこと?」
「俺はな、喧嘩で1番最強になって、んでよ倉崎純也と怠慢をすんだよ」
怠慢するって…良いことなの?
てか、今倉崎っていてなかった?
「あんた、倉崎先輩と怠慢すんの?」
倉崎純也小さい頃ガキ大将だった人で今はこの街の不良のトップだ。
「そいつの事知ってんの?」
「あ、まあ…私はその人に小さい頃洞窟の中で迷って1人で泣いてる時に助けてもらったことがあんだよねーそれから仲良くなったけど、あの人が不良のトップになった時から会ってないし喋ってない」
「初耳」
「だろうね、それに私が洞窟で迷ってる時に春樹私をおいて先に帰ってたんだもん」
「あーそういえば、そんな事があったな、あんま覚えてねぇけど」
「最低ー…」
「は?何でだよ」
「別に」
春樹はなにも言わず、目を閉じた。
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