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ただの幼馴染だけど ※R18
しおりを挟むいつかと同じように、電源を入れた瞬間に切り替わる着信画面。
着信相手の名前が幼馴染であることを確認し、俺は通話ボタンを押してスマホを耳に当てた。
『はくりっ…!!』
「礼於、」
『はくりどこ!どこにいんの!はぁっ…どこっ…』
「礼於?もしかして走ってるの?礼於、落ち着いて。俺は今、家から一番近い栖鳳銀行の前を歩いてるところ」
『すぐ行くからっ!そこから動かないで…っ、電話もそのままにしてて』
「分かった、待ってるよ」
電話の向こう側で礼於の息を感じる。よっぽど本気で走ってるのか、風を切る音も聞こえていた。
俺は鞄の紐を強く握りしめ、気持ちをしっかり持つ。
橘先生との電話でどこの美容室か聞いていたから、がむしゃらに俺のいる美容室を探すために走り回っていたんだろう。
大丈夫、必ず落ち着いて話せば大丈夫。そう強く心の中で唱えながら礼於の姿が見えるのを待った。
とても長い時間のように感じられたが、実際は数分にも満たない時間だった。
髪をぐちゃぐちゃにして、携帯を耳に当てたままこちらに走ってくる礼於の姿がどんどん近付いてきた。
「はくり!!」
俺も礼於へと走りより、手が触れる距離まで来たとき、無意識に伸ばしていた手を熱くて燃えそうな温度に掴まれ、そのまま汗で湿った胸の中に引き込まれた。
ドッドッドッ、今にもこの胸から飛び出してきそうな心音と俺の耳がぴったり重なる。
僅かに震えている礼於の身体に腕を回して、俺も力強くかき抱いた。
「はくり…っ、はぁ、はぁ…はくりっ」
「礼於、ごめん、ごめんね。大丈夫、俺はここにいるよ。どこにもいかない」
「はくり、はくりはくりはくり」
「うん、白犂だよ。ちゃんといる。なぁ、帰ろう?早く礼於と俺たちの家に帰りたい」
「っ…うん、かえる。おれとはくりのいえ、かえる」
「帰ろう」
中々弱まらない俺を抱き締める腕を解くため、背中を優しく擦った。
人通りの多い道で、すれ違う人が横目で俺たちを避けながら歩いていく。早く2人きりにならなければと、焦る心を落ち着かせながら礼於の腕をゆっくりと解いて、しっかり指を絡めながら手を握った。
目の前にある礼於の顔に自分の顔を近付けて視線を合わせる。
繋がれていない方の手で彼の頬を流れる汗を拭った。その上から大きな手が重ねられる。
俺が目の前にいることを、ようやく信じれたようだ。
帰り道は一言も話さず、足早にひたすら自宅を目指す。たった数分の距離なのに、砂漠の上を歩いているかのような錯覚に陥る。
家に着いて玄関に入ったときには、足から力が抜けてそのまま2人してしゃがみこんでしまった。
指を絡めて両手を握り合ったまま、額と額をくっつけて話す。
「はくり…」
「礼於、ただいま」
「ん、おかえり」
「遅くなってごめん」
「……ずっとずっと待ってた」
「うん、ありがとう。俺も早く礼於に会いたかった」
「かみ…きられちゃったんだね」
「そうなんだ。指導部の先生ってすごい怖いね、ここまでされるとは思わなかった」
心の中で生活指導部の教師に土下座する。利用したのに悪者にしてごめんなさい。大変感謝してます。
礼於の吐息を顔で受け止めながら、暗い闇の底に沈んでいる本来の色を引き上げるために俺は最善を尽くす。
「あいつ、ころす」
「それはダメ。あの人も仕事で仕方なくしてることだから。礼於が犯罪者になって刑務所に入れられたら会えなくなっちゃう」
「でもっ…はくりの、かみが…かおがしっかり見えるようになっちゃった…!!やだやだやだやだ」
「顔が見える俺は嫌い?」
「はくりは、いやじゃない。はくりの顔を、見るやつがやだ。ねぇはくり、あしたからずっと家にいよう…?学校やめて、そとにでないでおこ?」
「そうしたいのは俺もだけど、そんなことしたら母さんたちは何て言うと思う?もしかしたら俺たち、引き離されるかもしれない」
「やだやだやだやだ」
「俺もやだよ。だからね、ちゃんと眼鏡かけて誰とも喋らないから、何も変わらないから、一緒に学校行こう?」
「うぅー…うー…」
「大丈夫大丈夫。俺は礼於のものだ。何も変わりゃしない」
「はくりは、おれのもの…」
「違う?」
「ちがわない。はくり…おれのもの、おれのもの、おれだけのもの」
「うんそうだ。そして礼於も俺のもの」
「…ふふっ、そうだね」
俺の顔が好きなのはお前くらいしかいねーよ、と心の中で毒づく。
どこにでもいるような平凡と顔に書かれてるような俺の顔を、誰にも見せたくないと思う奴の心理はやはり病から来るものだ。
この病気さえ治してやれれば、きっと普通の感性を取り戻すはず。
哀れな幼馴染の瞳に少し光を取り戻せたようなので、俺は足腰に力を入れて立ち上がった。つられて礼於も立ち上がる。
玄関で座り込んでいたからズボンは汚れたしケツは痛いしで最悪だが、何とか靴を脱いで家にあがった。
そのまま奴の手を引きながら向かったのは俺の部屋ではなくお風呂場。
汚れたズボンだけ脱いで、浴槽に湯をためる自動ボタンを押した。
水の噴き出す音が響き渡る中、俺はYシャツのボタンも外していく。
そんな俺をぼーっと見つめたまま動かない礼於の顔をパチンッと両手で挟み、背伸びをして顔を近付けた。
「礼於も早く脱いで」
「…一緒に、はいるの?はいっていいの?」
「だから今一緒にここにいるんだよ。お湯に浸かりながらゆっくり話そう?」
「っ…うん!」
ぱぁっと子供のような笑顔を見せた幼馴染に、俺はようやく少しだけ肩の荷が下りた。
正しい選択が出来ていることに胸を撫で下ろしつつも、まだ油断出来ないと再度気を引き締める。
俺の今後の選択でBLライフを守れるかどうか、かかっているのだ。守るべきものは、それだけだ。
下着も全部脱ぎ終わった俺たちは、まだ浴槽の3分の1程度しか湯が溜まっていないため、シャワーを浴びることにする。
シャワーの水を出して、手に水をかけながらお湯に変わるのを待っていると。
背後からお腹に腕を回され、ぎゅっと抱き締められた。
礼於の鼻先が、春日井さんに手入れしてもらったばかりの髪の毛に埋まる。心臓が馬のように暴れだした。
「…はくりから、しらない匂いがする。なにされたか全部おしえて」
「うん。顔にガーゼをかけられながらシャンプーされたんだ。死人みたいだなって思わず笑いそうになったよ。それからてるてる坊主の格好で大きな鏡の前に座るんだよ?すっごい滑稽だった」
「ふふ、てるてる坊主のはくりもぜったいかわいいね。それを見たやつころさなきゃ」
「美容師は何人も同じようなてるてる坊主を見てるんだから何とも思ってないよ」
温まったシャワーのお湯を密着している俺たちの身体にかけていく。湯気が立ち上って、目の前の鏡を曇らせていった。
「シャキシャキ音をたてながらどんどん髪の毛が少なくなっていってさ、礼於に前髪だけを切られてる時とは全然違かった。礼於以外の人に髪を切られるのってすごく怖い」
「もう二度とはくりのかみを他人になんて切らせないし、さわらせない。はくりのかみは俺がまもるよ」
「うん、守ってね騎士様。最後にドライヤーで髪を乾かされて終わり。30分くらいだったよ」
「…これから毎日、はくりのかみは俺がドライヤーしてあげる」
「俺の専属美容師だね」
頭からシャワーのお湯をかけ、ぺったんこになった髪の毛。
背後にいた礼於の腕の中でくるりと身体を回転させて、向き合って抱き締められる形になった。
背中と腰をしっかり抱えられて、俺の股間と奴の股間が触れ合う。
熱と固さが感じられるのを、今は気付かないフリをした。
「髪の毛、洗ってあげるよ」
「俺がさきにあらってあげる」
「じゃあ、お願い」
イスに座って礼於にもう一度背中を向ける。シャワーは流しっぱなしの状態で、礼於は美容室のシャンプーよりも遥かに安物のシャンプーを手に取り、泡立てて俺の髪の毛に手を入れた。
「かゆいところはないですかー?」
「大丈夫でーす」
「きもちいいところはどこですかー?」
「礼於に触られるところ全部気持ちいいでーす」
「んふふふ、はくりかわいい」
春日井さんのシャンプーとは比べ物にはならないほど、下手くそだった。
それでも美容室にいるときより安心してしまうのは、何故だろうか。自分の家の浴室だからだろうか。
「ながしますねー」
「はーい」
シャワーで髪の毛についた泡を流されてスッキリし、交代しようと立ち上がったところでまたしても背後から抱かれる形になった。
さっきと違うのは、首筋に唇を押し当てられていることだ。
「んっ」
「かわいい、はくり…いつもの匂いになったね」
「んんっ…くすぐったいよ」
「ちゅ、だってはくりがおいしそうで我慢できないんだもん」
「こらこら、まだ礼於の髪の毛洗ってないだろ?俺も礼於にやってあげたいから交代しよ」
「んーわかった」
素直に俺がさっき座っていた場所に腰を下ろした幼馴染。
広い背中を見下ろした後、俺も屈んで礼於の髪を洗った。以外とやる側も面白いんだなと新しい発見だ。
お互い身体も洗い終えたところで、浴槽にお湯が溜まりきった。もう少し遅かったら奴の悪戯が悪戯ですまなくなるところだったから、空気を読める風呂である。
「はくり、俺のうえにのって?」
「うん」
「ちがう、俺のほうむいて」
「えー…恥ずかしくない?」
「かわいいなぁ…でも恥ずかしくないよ。ほら、おいで」
「うん」
先に浴槽に身体を沈めた礼於が、両腕を広げて楽しそうに俺を見上げる。
躊躇いながらもここまで来たらどうにでもなれと半ば投げやりに礼於の上に向かい合う形で座った。
尻に当たる大きなものを早く沈めて頂きたいが、ここは俺の忍耐力が試される場だと思い込めばどうにかなるものだ。
「はぁー…はくりが全然かえってこなくて、とってもこわかった…」
「うん、本当にごめんな?何度も連絡しなきゃって思ってたんだけど…生活指導の先生は怖いし、美容室に入ったらすぐに鞄とられちゃってさ」
「……先生は、ずっとはくりのそばにいたの?」
「ううん、俺がシャンプーされてるときに会計して帰ったみたい。明日お金返さなきゃ」
「そんなことしなくていいよ。もう二度とちかづいたらだめだよ」
「分かった」
「どこの美容室だった?なまえは?はくりの髪をきったやつの特徴は?」
「美容室ミランっていう、銀行とコンビニの間を曲がる道あるだろ?その先にあるんだ。俺をやった人は覚えてない。俺が人の顔を覚えるのが苦手だって知ってるだろ」
「おとこ?おんな?」
「男だったとは思う」
「…ころさなきゃ」
「もー何度も殺す殺す言わないの!礼於と会えなくなるようなことはしないで、絶対に」
「完全犯罪は?」
「出来るわけないよ。この日本で完全犯罪なんて幽霊にしか出来ない。そんなことを考えるよりも俺のこと考えててよ。どうでもいいやつのことなんか考えないで」
俺がそう言って礼於の肩に頭をグリグリと乗せれば、背中を強く抱き締められて密着する胸と胸。
左で俺の心臓、右で礼於の心臓の動きを同時に感じる。
「はくり…顔みたい、みせて」
「ん」
「かわいい。かわいいね、はくり。ちゅー、しよ」
俺の返事を聞く前に重なりあった唇。心臓と心臓をくっつけるように、ぴったりとくっつけてお互いの感触を馴染ませる。
動き出した舌に舌を絡められて、歯茎をなぞられて、唾液を流し込まれた。
お風呂場のせいで、やけに舌と舌が絡まり合う音が鮮明にはっきりと耳に残る。熱いのは、お風呂のせいだ。
「はぁ、んんっ…んふぅ」
「はくりぃ…かわいい、かわいい」
「あっ…だめ、だめ」
「だめ?なんで?」
「待って、だめ、んぅ」
キスをしながら卑猥な意思を持って動き出した礼於の手。背筋をなぞられ、次第にその手は下へ下へと降りていく。
たどり着いた先にあるのは、俺の尻。むにゅむにゅと音が聞こえてきそうなほど、強く揉まれている。
俺の尻の間にあるのは、礼於の雄である象徴。固く熱く、そして大きくなっている。
「あ、あっ…れお…だめだってばぁ」
「なんで?はくりは俺がきらい?」
「嫌いじゃないっ…けど、だめ、変な感じする…」
「変なかんじってどんな?それ、きもちいいの間違いじゃない?ほら、きもちいいでしょ?」
「あぁん、ん、ふぁっ」
「んちゅ…はくり、舌だして…そう、いいこだね」
頭がぼーっとする。お風呂の温度が高すぎたようだ。自分の声が自分のものではないようだし、心と身体が分裂している。
俺の尻の間を小刻みに動く肉棒。どうしてこんなことで人間の身体は快楽を得るのか、不思議でたまらなかった。
不思議だと思いながらもさらにその先を求めようとしてしまう自分が、もっと不思議だった。
「ねぇ、はくり…もっときもちよくなろ?」
「なにするの…?」
「おれと、はくりのを…こうする」
「ふぁ…っ!あ、あ、だめ、だめぇ」
「はぁっ、きもちいいね、はくり、はくり」
「んっ、んんっ、やぁ…」
俺のものと、礼於のものが、2つまとめて擦られる。まるで2つで1つかのように、元の形に戻ろうとするように。
密着している長さも大きさも違う2本の雄が擦れるたび、お湯がぴちゃぴちゃと音をあげて浴槽から流れ落ちていく。
「うそ、だめっ…いっちゃう…いっちゃう!」
「ふっ…いいよ、はくり、いっしょにいこう…?」
「あぁぁぁ!んんんっ…!!」
「うっ…!」
同時に湯の中に吐き出された白濁。お湯に混ざり表面に浮いてくる様子を、肩で息をしながらぼんやりと眺める。
2人の吐く息が、お風呂の温度より高い気がした。
「はぁ…はぁ…っ」
「あぁ、はくり……おれのはくり、かわいいはくり」
どろりした声で何度も呼ばれる名前。俺たちが吐き出した白濁よりも粘り気があり濁っているのに、甘くてどろどろに脳を溶かそうとする声。
まだ静まらない息が響く浴室の中、俺たちは何度もキスを繰り返していた。湯に浮かぶ2人の白濁は、とっくに混ざりあっていた。
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