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息があがって体に力が入らない。くたりとベッドに四肢を投げ出したまま、視線をさ迷わせる。
そんな私の様子を見て満足そうに笑ってから、いつの間に用意したのか、避妊具を手に秋斗はこちらに背中を向けた。ごそごそとやった後、戻って来て、私の膝を掴む。
ぐっと足を開かされて、体が強張った。
「沙耶、力抜いて」
秋斗は優しく口付けてから、ふわりと私の頭を撫でた。
「優しく、するから」
「無理だったら、やめよ。ぐっしょぐしょだったから大丈夫だと思うけど」と言われて、顔から火が出そうになるけれど、少し気が楽になった。ここまできたら、もう引き返せないと覚悟を決めながら深呼吸をする。肩の力を抜いて小さく頷くと、その一瞬のタイミングを狙って、秋斗が腰を進める。
それなのにその直後に感じたのは、とてつもない異物感。
——何、これっ!
固くて熱い先端が私の入り口を割るように入り込んでくる。今まで感じたことのないそれに、悲鳴に似た声が漏れた。
「いっ…たい!」
「っ…沙耶、力抜け」
「むりだよぉ~…」
力の抜き方なんてわからない。
助けを求めるように秋斗を見つめると、困ったように笑った彼は小さい子をなだめるように、額に、こめかみに、頬に、耳に、ありとあらゆる場所に優しいキスを振らせるから、涙が出そうになる。愛しい人の唇も震えていた。
——同じだった。緊張していることも、ひとつになりたくてもがいていることも。
うっすら微笑むと、視線が合い、こちらから唇を寄せると、甘くて溶けるようなキスをもらった。
痛みよりも、下腹部が痺れるような感覚が体を包み始めた頃、ぐっと腰を進めた秋斗のものが私の最奥に当たり、今まで感じたことのない甘い衝撃を感じる。
「んっ…はぁっ」
「息吐いて、沙耶。大丈夫だから」
「あ、きと…すきっ」
「…俺も。沙耶が、大好きだ」
汗ばんだ彼の背中に手をまわすと、ゆるゆると腰の律動が始まり、私は喘ぐことしか出来なくなる。
「はぁっ、んっ、ふ…あぁ…!」
「沙耶…っ」
はじめは優しかった動きがだんだんと激しくなる。
胸の頂をつままれ、耳を舐められ、投げ出されていた手は指を絡められてベッドに押し付けられている。体のありとあらゆる場所が快感に震えるのに、その逃げ場がなくて、爆発しそうになる。
「沙耶、愛してる」
秋斗の呻くような愛の言葉を耳元で聞いて、私は意識を手放した。
* * *
頬に何かが触れた感触で、緩やかに意識が浮上する。怖くなるほど感じた快感の余韻を、体のだるさで思い出す。喉も痛い。
ぼんやりと目を開けると、そこにはこれ以上ないほどのとろけるような甘い表情を浮かべる彼の姿があった。
「おはよ」
「おは、よう?」
声が掠れて、裏返る。
「まぁ、時間的には‘こんばんは’なんだけど」
隣に横になりながら、秋斗は苦笑する。
確かに、その情事は唐突に始まったから、時間なんて気に留める余裕はなかったけれど、カーテンの隙間から ちらりと見えた外の景色の暗さに少し驚いた。
体を半分起こした状態で、私の乱れた髪の毛を梳くように撫でる秋斗は、もちろん服を着ていない。目のやり場に困るし、ドキドキもするけれど、その感触に安心して、また瞼が重くなってくる。
…って!ちょっと待った!
今は肩まで隠れているものの、私だって下には何も身につけていないのだ。置かれている状況に、一気に顔が熱くなって、ブランケットを頭まで被り直して背中を向けると、その様子を見て、秋斗は楽しそうに笑う。
「こら、今更隠したってしょうがないだろ」
「だって…恥ずかしい…」
さなぎになったように丸くなると、すっと布が擦れるような音の後、ブランケットごと後ろから抱き締められた。
「そういうことするとそのまま閉じ込めちゃうかも」
「え」
いつもよりワントーン低い声に、ブランケットから顔だけ出して振り向くと、笑いを堪えるような表情が近付いてきて、瞼に柔らかなキスが落とされた。
そのままぐるっと体の向きを変えられる。額を合わせて、溜め息をつくように秋斗が呟いた。
「…っていうのは冗談だけど。正直今、夢じゃないかって思うくらい幸せ」
「夢?」
「さっきもそうだった。ずっとずっと思い続けた相手が、自分の隣ですやすや眠ってて」
「…寝顔はあんまり見ないでほしかったけど」
「俺のキスを必死で受け止めてくれて」
「それは、相手が秋斗だから…」
「しかもほら、こうやって俺を喜ばせるようなこと言って」
「ほ、他になんて言えばいいの?」
「沙耶」
名前を呼ばれて、額をつけたまま視線だけを合わせる。
「愛してるよ」
その言葉から、想いが溢れてくるような気がして、彼からうつった幸福感に息が止まりそうになる。包み込むような愛情に満たされて、自分の中での彼の存在があまりに大きいものになりつつあることに、私はもう気付いていた。それは、緩やかな波に溺れてしまうようで苦しさすら感じるほど。
でも、伝えたくなるのは、きっと同じ理由だ。恥ずかし過ぎて視線を逸らしてしまうけれど、一生懸命言葉を紡いだ。
「私も、愛してる」
それを聞いた秋斗は本当に嬉しそうに笑って、私をいつかのように力任せにぎゅうぎゅう抱き締める。
息苦しさの中で、私も小さく笑う。
改めて、想いが通じ合うことの喜びを噛み締めるように抱き締めあった。
「水、飲む?」
「うん。ほしい」
どれくらいそうしていたかわからないけれど、名残惜しそうに体を離した秋斗に尋ねられたから頷くと、彼はさっさと起き上がって、ベッドから降りようとする。
「ちょ、ちょっと待って!」
愛しい人の、何も身につけていない しなやかな体は今の自分には刺激が強すぎると思い、急いで目を覆うと、秋斗の不思議そうな声が返ってきた。
「え、なんで?」
「だ、だって服…」
「ああ、大丈夫だよ」
何が大丈夫なのか、薄く指の間から向こう側を見ると、いつ着たのか、彼はスエットのズボンを履いていて、一糸纏わぬ自分との違いに唖然とする。
「沙耶がぐいぐいブランケット引っ張るから結構前に着たよ」
欠伸を噛み殺しながらそう言ってキッチンの冷蔵庫へ向かう飄々とした様子に、文句の一つでも言いたくなって、その後ろ姿を追いかけようと体を起こす。
しかし、それと同時に腰に走った鈍い痛みに、思わず顔を顰める。
「いったー…」
よく、初めての時は痛くてどうにもならないとか、たくさん出血するとか聞くけれど、それほどでもなかったから、平気だと思っていた。とりあえずベッドの端で丸くなっていた下着をどうにかこうにか身につけたけれど、やっぱり下半身はだるい。
すると、戻ってきた秋斗ははっとしたようにベッドサイドに座って、硬直している私の腰をさすった。喉が渇いていたから、手渡された水は一気に全部飲み干した。
「もしかして、腰痛い?」
「うん…」
「ごめん、1回で我慢したんだけどちょっとがっつき過ぎたかも」
少し休んでて、という言葉に素直に横になると、添い寝をするように彼が寝転んだ。
「ずっとこうしてたいけど、そうすると沙耶、体もたないね」
「へ?」
「いや、俺の理性の問題。でも、ちょっとずつ慣れていってもらおう、うん」
独り言のように呟くその様子に一抹の不安を覚えながらも、頭を撫でたその手の優しさに、私はゆっくりと目を閉じる。
安心感に包まれた彼の隣は、自分だけの特等席だと実感しながら。
そんな私の様子を見て満足そうに笑ってから、いつの間に用意したのか、避妊具を手に秋斗はこちらに背中を向けた。ごそごそとやった後、戻って来て、私の膝を掴む。
ぐっと足を開かされて、体が強張った。
「沙耶、力抜いて」
秋斗は優しく口付けてから、ふわりと私の頭を撫でた。
「優しく、するから」
「無理だったら、やめよ。ぐっしょぐしょだったから大丈夫だと思うけど」と言われて、顔から火が出そうになるけれど、少し気が楽になった。ここまできたら、もう引き返せないと覚悟を決めながら深呼吸をする。肩の力を抜いて小さく頷くと、その一瞬のタイミングを狙って、秋斗が腰を進める。
それなのにその直後に感じたのは、とてつもない異物感。
——何、これっ!
固くて熱い先端が私の入り口を割るように入り込んでくる。今まで感じたことのないそれに、悲鳴に似た声が漏れた。
「いっ…たい!」
「っ…沙耶、力抜け」
「むりだよぉ~…」
力の抜き方なんてわからない。
助けを求めるように秋斗を見つめると、困ったように笑った彼は小さい子をなだめるように、額に、こめかみに、頬に、耳に、ありとあらゆる場所に優しいキスを振らせるから、涙が出そうになる。愛しい人の唇も震えていた。
——同じだった。緊張していることも、ひとつになりたくてもがいていることも。
うっすら微笑むと、視線が合い、こちらから唇を寄せると、甘くて溶けるようなキスをもらった。
痛みよりも、下腹部が痺れるような感覚が体を包み始めた頃、ぐっと腰を進めた秋斗のものが私の最奥に当たり、今まで感じたことのない甘い衝撃を感じる。
「んっ…はぁっ」
「息吐いて、沙耶。大丈夫だから」
「あ、きと…すきっ」
「…俺も。沙耶が、大好きだ」
汗ばんだ彼の背中に手をまわすと、ゆるゆると腰の律動が始まり、私は喘ぐことしか出来なくなる。
「はぁっ、んっ、ふ…あぁ…!」
「沙耶…っ」
はじめは優しかった動きがだんだんと激しくなる。
胸の頂をつままれ、耳を舐められ、投げ出されていた手は指を絡められてベッドに押し付けられている。体のありとあらゆる場所が快感に震えるのに、その逃げ場がなくて、爆発しそうになる。
「沙耶、愛してる」
秋斗の呻くような愛の言葉を耳元で聞いて、私は意識を手放した。
* * *
頬に何かが触れた感触で、緩やかに意識が浮上する。怖くなるほど感じた快感の余韻を、体のだるさで思い出す。喉も痛い。
ぼんやりと目を開けると、そこにはこれ以上ないほどのとろけるような甘い表情を浮かべる彼の姿があった。
「おはよ」
「おは、よう?」
声が掠れて、裏返る。
「まぁ、時間的には‘こんばんは’なんだけど」
隣に横になりながら、秋斗は苦笑する。
確かに、その情事は唐突に始まったから、時間なんて気に留める余裕はなかったけれど、カーテンの隙間から ちらりと見えた外の景色の暗さに少し驚いた。
体を半分起こした状態で、私の乱れた髪の毛を梳くように撫でる秋斗は、もちろん服を着ていない。目のやり場に困るし、ドキドキもするけれど、その感触に安心して、また瞼が重くなってくる。
…って!ちょっと待った!
今は肩まで隠れているものの、私だって下には何も身につけていないのだ。置かれている状況に、一気に顔が熱くなって、ブランケットを頭まで被り直して背中を向けると、その様子を見て、秋斗は楽しそうに笑う。
「こら、今更隠したってしょうがないだろ」
「だって…恥ずかしい…」
さなぎになったように丸くなると、すっと布が擦れるような音の後、ブランケットごと後ろから抱き締められた。
「そういうことするとそのまま閉じ込めちゃうかも」
「え」
いつもよりワントーン低い声に、ブランケットから顔だけ出して振り向くと、笑いを堪えるような表情が近付いてきて、瞼に柔らかなキスが落とされた。
そのままぐるっと体の向きを変えられる。額を合わせて、溜め息をつくように秋斗が呟いた。
「…っていうのは冗談だけど。正直今、夢じゃないかって思うくらい幸せ」
「夢?」
「さっきもそうだった。ずっとずっと思い続けた相手が、自分の隣ですやすや眠ってて」
「…寝顔はあんまり見ないでほしかったけど」
「俺のキスを必死で受け止めてくれて」
「それは、相手が秋斗だから…」
「しかもほら、こうやって俺を喜ばせるようなこと言って」
「ほ、他になんて言えばいいの?」
「沙耶」
名前を呼ばれて、額をつけたまま視線だけを合わせる。
「愛してるよ」
その言葉から、想いが溢れてくるような気がして、彼からうつった幸福感に息が止まりそうになる。包み込むような愛情に満たされて、自分の中での彼の存在があまりに大きいものになりつつあることに、私はもう気付いていた。それは、緩やかな波に溺れてしまうようで苦しさすら感じるほど。
でも、伝えたくなるのは、きっと同じ理由だ。恥ずかし過ぎて視線を逸らしてしまうけれど、一生懸命言葉を紡いだ。
「私も、愛してる」
それを聞いた秋斗は本当に嬉しそうに笑って、私をいつかのように力任せにぎゅうぎゅう抱き締める。
息苦しさの中で、私も小さく笑う。
改めて、想いが通じ合うことの喜びを噛み締めるように抱き締めあった。
「水、飲む?」
「うん。ほしい」
どれくらいそうしていたかわからないけれど、名残惜しそうに体を離した秋斗に尋ねられたから頷くと、彼はさっさと起き上がって、ベッドから降りようとする。
「ちょ、ちょっと待って!」
愛しい人の、何も身につけていない しなやかな体は今の自分には刺激が強すぎると思い、急いで目を覆うと、秋斗の不思議そうな声が返ってきた。
「え、なんで?」
「だ、だって服…」
「ああ、大丈夫だよ」
何が大丈夫なのか、薄く指の間から向こう側を見ると、いつ着たのか、彼はスエットのズボンを履いていて、一糸纏わぬ自分との違いに唖然とする。
「沙耶がぐいぐいブランケット引っ張るから結構前に着たよ」
欠伸を噛み殺しながらそう言ってキッチンの冷蔵庫へ向かう飄々とした様子に、文句の一つでも言いたくなって、その後ろ姿を追いかけようと体を起こす。
しかし、それと同時に腰に走った鈍い痛みに、思わず顔を顰める。
「いったー…」
よく、初めての時は痛くてどうにもならないとか、たくさん出血するとか聞くけれど、それほどでもなかったから、平気だと思っていた。とりあえずベッドの端で丸くなっていた下着をどうにかこうにか身につけたけれど、やっぱり下半身はだるい。
すると、戻ってきた秋斗ははっとしたようにベッドサイドに座って、硬直している私の腰をさすった。喉が渇いていたから、手渡された水は一気に全部飲み干した。
「もしかして、腰痛い?」
「うん…」
「ごめん、1回で我慢したんだけどちょっとがっつき過ぎたかも」
少し休んでて、という言葉に素直に横になると、添い寝をするように彼が寝転んだ。
「ずっとこうしてたいけど、そうすると沙耶、体もたないね」
「へ?」
「いや、俺の理性の問題。でも、ちょっとずつ慣れていってもらおう、うん」
独り言のように呟くその様子に一抹の不安を覚えながらも、頭を撫でたその手の優しさに、私はゆっくりと目を閉じる。
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