219 / 756
黒衣のオッサンは誰でもお好き
2P
しおりを挟むそして、一気にズンッ!とナカに突っ込まれた。あんまり痛くはない。実は店長が来る1時間前くらいにヤってたし。
というかヤバい。快楽の波が押し寄せて思いっきり叫んじまった。ナカは痙攣して、俺の竿もビクビク果てる寸前。あぁ、嫌な汗が出てきた。
「あ、んっ、ひあっ!んむっ……んっ、ん……」
「わかった。気持ち良くて声を我慢できないのはわかったから、先に終わらすよ。ここで話の続きをしても、はっ、頭に入らないだろうしっ」
そりゃあそうだろ。くびれまで抜いた竿を一気に奥まで押し込まれて、我慢しようにも全く制限されずに指の間から飛び出す嬌声。
すかさず悠一の大きな手の平が俺の口を覆って。ナカを蹂躙し始める。
トイレという狭い空間。リビングでは俺達が戻るのを待っている客がいて、声や音を聞かれるかもといつもよりもドキドキ。
良く言えばスリル満点。だが悠一は真剣な話をしているわけで。はっきり言って早く終わらせて話をしたい。
けれど俺はなんと、最初の一撃で白猫の耳と尻尾が出てしまっている。気持ち良すぎて、意識がブッ飛ぶのをかろうじて耐えたんだ。
おまけに悠一が動くたびにナカがゴリゴリこすれて、気持ち良くて何度も締め付けてしまうわけで。
こんな状態でドクトルの話なんて頭に入るわけがない!俺が悠一限定で、日に日に感じやすくなってんのは知ってんだろ?
第一、悠一だってもうしゃべることもままならないじゃんか。小さく喘ぎ声を漏らして、必死に腰を振る。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
野球部のマネージャーの僕
守 秀斗
BL
僕は高校の野球部のマネージャーをしている。そして、お目当ては島谷先輩。でも、告白しようか迷っていたところ、ある日、他の部員の石川先輩に押し倒されてしまったんだけど……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる