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時を超えて受け継ぐ力
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しおりを挟む「シオン……っ、それ、やめとけ。俺の体、まだ薬が抜けてないから」
「や、やだ……っ。ちょっと嫌な味がするけど、悠一のだから。ひんっ!あっあっ、そこ、あぁっ!」
「心配しているんだけどな、嬉しいけど。ココ、好きだろ?濡れて、だいぶ柔らかくなったしな。そろそろいいか?」
痛みはない。俺のナカをよく知っている指が、俺に痛みを上回る快感を与えてくれる。
俺の胸に飛び散った悠一の白濁を指ですくって口に運んでいたら、結構真剣な声で止められた。いつもと違う味。でも、大好きな悠一のだから。全部じゃねぇから。
言い訳をしていたら、コンッとイイ所を引っかかれて腰が跳ね上がった。
口から白い糸を伸ばしてしゃぶっていた指が離れ、枕をつかむ。声が我慢できずに喘いで、また竿に熱が溜まってきたのを感じたら。
ナカから指が抜けて、腰を抱き上げられる。何も言わなくても、どうするのかを感じて俺は「んっ」と声を漏らしながらうつぶせに。
枕を抱きかかえて足を広げ、腰を高く突き上げる。縫合してもらったとはいえ、斬りつけられた背中が1番痛んでいたし、この方が楽。
それにたぶん、正常位よりも奥深くに届くから本来の目的のために。
ニュルッニュルッと尻の割れ目を悠一の竿が行ったり来たり。もうすでにかなり硬い。早く入れてほしい。早くその熱くて大きなのでナカをいっぱいにはめて、奥を突いてほしい。
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