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イタガ攻防戦
イタガ攻防戦 13
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「おい、森ン中で何が起こってんだ?」
トロールを4人がかりで仕留めた冒険者が肩で息をしながら言った。
「知らねぇよ、それよりまだ来んぞ!!」
街の高台から戦いを眺め、指揮を取っていたクーラと治安維持部隊長も困惑をしている。
「クーラさん、あれは一体……」
「私にもわかりません」
森の中でトロールを殲滅したムツヤが、更に街へ向かうトロールを駆逐していた頃。また別の出来事が起きる。
森の奥から羽の生えた人影が真っ直ぐに街へ向かって飛んできた。
するとトロールは一旦街から引いてその人影へ向かって集まり始める。
「皆さん、戦いは楽しんで頂けたかな?」
声を大きく拡散させる魔法を使っているのか、その声は戦う者たち全てに聞こえた。
「ドエロスミス将軍!!」
ルーは忘れもしない昨日出会った魔人へ魔法で増幅させた大声で言った。周りも「ドエロスミス将軍?」と首を傾げている。
「我が名は『ギュウドー』新たに生まれた魔人です。どうかお見知りおきを、と言っても次があるかはわかりませんがね」
「ドエロスミス将軍、降りてきて戦いなさい!!」
「えぇい、うるさいぞお前!!」
ギュウドーが頭にきて槍を投げるが、とっさに前に出たモモが無力化の盾でそれを弾く。
弾かれた槍は持ち主の手へと戻っていった。
「私の目的は……」
そこまで言いかけた所で、トロール達が騒がしくしているのに気付き、ギュウドーは後ろを見る。
青い鎧を来た人間が次々にトロールを倒しながらこちらへ走ってきた。そして次の瞬間。
飛び上がって。
トロールを4人がかりで仕留めた冒険者が肩で息をしながら言った。
「知らねぇよ、それよりまだ来んぞ!!」
街の高台から戦いを眺め、指揮を取っていたクーラと治安維持部隊長も困惑をしている。
「クーラさん、あれは一体……」
「私にもわかりません」
森の中でトロールを殲滅したムツヤが、更に街へ向かうトロールを駆逐していた頃。また別の出来事が起きる。
森の奥から羽の生えた人影が真っ直ぐに街へ向かって飛んできた。
するとトロールは一旦街から引いてその人影へ向かって集まり始める。
「皆さん、戦いは楽しんで頂けたかな?」
声を大きく拡散させる魔法を使っているのか、その声は戦う者たち全てに聞こえた。
「ドエロスミス将軍!!」
ルーは忘れもしない昨日出会った魔人へ魔法で増幅させた大声で言った。周りも「ドエロスミス将軍?」と首を傾げている。
「我が名は『ギュウドー』新たに生まれた魔人です。どうかお見知りおきを、と言っても次があるかはわかりませんがね」
「ドエロスミス将軍、降りてきて戦いなさい!!」
「えぇい、うるさいぞお前!!」
ギュウドーが頭にきて槍を投げるが、とっさに前に出たモモが無力化の盾でそれを弾く。
弾かれた槍は持ち主の手へと戻っていった。
「私の目的は……」
そこまで言いかけた所で、トロール達が騒がしくしているのに気付き、ギュウドーは後ろを見る。
青い鎧を来た人間が次々にトロールを倒しながらこちらへ走ってきた。そして次の瞬間。
飛び上がって。
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