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2巻
2-1
しおりを挟むプロローグ 彦根家と次の目的地
「こんにちは、彦根ホシでーす!」
目の前に浮かぶ配信の必需品、浮遊型カメラに向かって、俺は声をかけた。
いつも通りに配信を開始すると、多くの人がコメントをしてくれる。
《こんにちは!》
《きたあああ!》
《ホシ君待ってました!》
《待ち遠しかったぞー!》
「いきなりこんなに! いつもありがとうございます!」
流れるコメントと共に、カメラが表示する配信のプレビュー画面には『5万人が視聴中』と表示されている。
この人数がリアルタイムで俺の配信を見てくれているということだ。
《ホシ君が配信始めてくれて良かった》
《今じゃホシ君なしの生活なんて考えられないもんな》
《応援せずにはいられない》
「はは、さすがに大げさですよ」
幼馴染で人気配信者の天の川ナナミから勧められて、なんとなく始めた配信活動。
これが今では俺の日常になっている。
だけど、視聴者が楽しみにしてくれているのは俺だけではない。
「おーい、みんなー」
自宅の地下一階に通じる扉を開けて呼びかけると、俺のもとにすぐさま三匹のペットたちがやってきた。
現れた順に、ドラゴンのめろん、フェンリルのわたあめ、フェニックスのいちごだ。
「きゅい~!」
「わふ~!」
「ぼおーっ!」
三匹の登場に、コメント欄は沸き上がる。
《ホシ君のペットたちだああ!》
《今日もかわいいーーー!》
《ああ、もう本当に癒し》
《もふもふは世界を救う》
「おー、今日も元気いっぱいだなあ」
この小さなもふもふのペットたちは、俺の大切な家族だ。
俺はしばらく三匹を撫でてから、勢いよく立ち上がる。
「よーし、じゃあ今日の運動といくか!」
俺が呼び掛けると、三匹は一斉に力を解放した。
「きゅいいい──ギャオオオ!」
「わふううう──クォオオン!」
「ぼおおおお──ゴオオオオ!」
三匹は咆哮と同時に体を大きくさせていく。巨大化した姿は纏うオーラが全く違う。
これが三匹の力を解放した状態──覚醒状態だ。
《うおおおおお!》
《かっけえええ!》
《これはSランク魔物の迫力だ……》
《あのかわいい子たちがこうなるんだもんなあ》
《何回見ても信じられねえw》
「準備はできたね!」
この姿こそが三匹の本来の姿だ。三匹が最強種のSランク魔物だと視聴者に教えてもらった時は、さすがにびっくりしたなあ。
普段は小さくて可愛い、でもいざとなれば勇ましくて強い。そんなペットたちの活躍もあり、俺の配信は人気になったんだ。
三匹にも改めて感謝しないとね。
「それじゃかかってこーいっ!」
俺が両手を広げると、三匹はこちらに向かってくる。
ドラゴンのめろんは相撲のぶつかり稽古のように。
「ギャウウッ!」
フェンリルのわたあめは高速移動をしながら。
「クオオンッ!」
フェニックスのいちごは激しい炎を噴いて。
「ゴオオオッ!」
それぞれの特徴を生かした攻撃だ。力・速さ・炎、とそれぞれが突出した能力を惜しげもなく発揮して向かってくる。
でも、まだまだ甘いな。
「でりゃあああっ!」
「ギャウッ!?」
「クォンッ!?」
「ゴオオッ!?」
俺はめろんを投げ飛ばし、わたあめよりも速く動き、いちごの炎にぬくもりを感じる。
「うーん、やっぱり食後の運動は気持ちいいね!」
《でもやっぱりホシ君が化け物すぎるwww》
《ペットもダンジョンでは敵なしなのに笑》
《最強種よりも最強の人間》
《魔核を三つ持ってるのは強すぎるってww》
「はは、魔核があると力が湧いてきますからね」
魔核というのは、ダンジョン内のみに存在する魔素という物質で生成された心臓のようなものだ。
この魔素があることで、ダンジョン内にいる探索者は超常的な力を使えるが、魔核を持つ者はこれを体内で生成できる。
そのため、魔素を外から吸収するよりも効率がよく、より強い力を生み出せる。
簡単に言えば、魔核を持っているとより強くなれるということだ。
さらに、本来ダンジョンの中でしか発揮できない力を外でも発揮できるようになる。
そこまではいい、そこまではいいんだけど……
「でも、なんで魔核持ちの人間は俺だけなんだ……」
現状、魔核持ちの魔物は複数確認されているけど、魔核を持つ人間は俺だけらしい。そもそも魔核自体が最近見つかったっていうのもあるけど、おそらく我が家の環境が起因しているのだろう。
そう思いながら、俺はふと辺りに目を向ける。
「まあ、あれで育ったからなんでしょうけど」
目を向けたのは、近くを流れる魔素水の川。
魔素水とは、魔素を濃密に含んだ水のことで、飲むだけでパワーアップできる超希少な素材らしい。
でも、それがうちの自宅ダンジョンには川のように流れている。
魔素水を幼い頃から飲んでたら、いつの間にかこんな体になっていた。
《改めて規格外なダンジョンで草》
《自宅ダンジョンってだけでも珍しいのに》
《うらやましい》
《いやいや家に魔物いたら普通は怖いだろw》
《ホシ君だから適応できてるだけだわ笑》
「そ、そうですか?」
最強種のペットや環境、色んな要素を含めて、ここは規格外ダンジョンと言われている。
生まれ育った家をそう言われるのは複雑だけど、そのおかげでできたこともたくさんある。
「まあ、この前はこの力のおかげで助かりましたけどね」
その一つが、『魔物災害』から俺が住む街を救えたことだ。
《魔物災害の件な》
《あれはかっこ良かった!》
《あの配信のアーカイブずっと見返してるわ》
《日本中がホシ君に気づいた日》
《ホシ君伝説の中でもトップクラスだな》
魔物災害とは、一か月前に起きた災害のこと。
魔核を持った魔物がダンジョンを飛び出し、街へ侵攻してきたんだ。
魔物は魔素を吸って生きているので、本来は魔素のない地上に出ることはできない。だからこそ、人間の生活はこれまで脅かされなかった。
しかし、魔核を持っている魔物は別だ。
彼らは魔素を体内で生成するため、地上へ出ることができる。逆に、魔素がないことで、人間はダンジョン内のような超常的な力を発揮できない。
つまり、人間側の対抗手段が何もないんだ。
そんな危機的状況で、俺は唯一の魔核持ち人間としてボスを倒した。
その結果が今のコメント欄だ。
《よっ、街のヒーロー!》
《日本の救世主!》
《いや世界の救世主だろ!》
《彦根家がいなかったら侵攻止まらなかったしなあ》
《英雄ホシ君》
《ひゅー、かっこいい~!》
「ちょっといじってますよね!?」
あれ以来、視聴者には過度に持ち上げられている。今までこんなことなかったから、なんだかムズムズする。
でも、百歩譲ってこれはまだ嬉しい。
……問題はこんなコメントだ。
《今日は外で魔核の力は使った?》
「つ、使ってないですよー!」
俺が魔核持ち人間だと知れ渡ったため、日々そんなことを言われていた。
《えー本当に?》
《すごい力なのにもったいねえ》
《俺なら好き勝手するけどなあ》
たしかに気持ちはわかるけど、したくてもできないんだ。
「あれ以来、なぜか地上では魔核の力を解放できないんですよね」
あの時は、街に被害があったことに怒っていたからか、自然に力が湧いてきた。
でも、今はそんなことはなく、地上では魔核の力を使えていない。だから期待されても困ってしまう。ダンジョン内では変わらず力を発揮できるんだけどね。
そんな言い方が気になったのか、質問が飛んでくる。
《でも、魔核の力は使いたいんだ?》
「できるなら使いたいです!」
俺が即答すると、コメントには「意外」などの反応が見られる。
だけど、俺だって力を使いたいに決まっている。
なんたって──
「だって体育で目立てるんですよ!」
《体育かーい!w》
《発想が小学生で草》
《魔核の力でホームランってか?笑》
《たしかに無双できるだろうけどwww》
《唯一の魔核持ちがホシ君で本当に良かった》
《今日も日本は平和です》
「えーそうですかね?」
俺の渾身の欲望は誰にも刺さらなかった。体育でかっこいい姿を見せられるなんて、みんな憧れると思うんだけどなあ。
「でも、結局は地上で使えないから意味ないですよね……」
《割とショック受けてて草》
《小さい夢のくせにwww》
《ホシ君は変わらなくて好感持てるわw》
すると、小さくなったペットたちが笑顔でこちらに寄ってきた。
「ははっ、撫でてほしいって? しょうがないなあ」
「きゅい~っ!」
「わっふう!」
「ぼおっ!」
俺が三匹を撫でると、それぞれ嬉しそうな表情を浮かべる。
ちなみに、ペットたちも魔核を一つずつ持っているけど、日本を滅ぼそうとかそんな野望は全くなさそう。魔核を持っているのが俺たちで良かったと言われるのは、こういう部分なのかな。
なんて考えていると、奥に人影が見えた。
その目立つ黄緑色の髪に、俺は顔をしかめる。
「ホシ君、配信してるなら言ってよー!」
「げっ」
現れたのは、エリカ姉さんだ。
姉さんは地面から生やしたツタに押されるように加速しながら、全力でこちらに向かってくる。
避けるのも面倒だった俺は、すぐに柔らかい感触に包まれた。
「もー、いつもお姉さんも出たいって言ってるじゃない!」
「こんなことをするから嫌なんだよ」
「お姉さんとホシ君は仲良しだもんっ!」
べったりしてくる姉さんの登場に、コメント欄は歓喜した。
《エリカさんきたあああ!》
《今日もお美しい!》
《エリママ~!!》
《今日もホシ君大好きだなあ笑》
《ホシ君も嬉しそうだね》
エルフであるエリカ姉さんは、彦根家をまとめる存在だ。両親のいないこの家では、すごくお世話になっている。口には出さないけどね。
さらに、姉さんの後方からは煌びやかな水色の髪が見えた。
「まったく、何やってんだか」
「お、ブルーハワイ」
最強種の一つであるセイレーンのブルーハワイだ。
一見幼い少女だけど、ペットたちと同じくSランク魔物だ。今はぺたぺたと歩いている人型の下半身も、その気になれば人魚のように変えられる。
「相変わらず騒がしいわね、あんたたちは」
ブルーハワイは呆れた風を装っているが、俺はすかさずツッコんだ。
「今さりげなく前に出たよね? めっちゃカメラ目線だし」
「へっ!?」
そう、ブルーハワイは実はお子ちゃまで、一番の目立ちたがり屋だ。
《しらばっくれるブルーハワイちゃんw》
《髪型もばっちりじゃん笑》
《今日もかわいいぞ~!》
《やっぱり目立ちたいのかwww》
《SNSの更新頻度も高いしなw》
俺やコメント欄の指摘に、ブルーハワイは開き直った。
「わ、悪い!? だってあたしは、彦根家のアイドルだもの!」
「やっぱり配信に映りに来たんじゃん……」
このアイドル(自称)のブルーハワイに、エリカ姉さんも画角に入り込んだことで、配信はより映えて見える。
もちろんこの二人も魔核を持っており、魔物災害では大活躍した。
《彦根家が大集合!》
《やっぱ綺麗だなあ》
《みんな人間離れしてるし》
《こいつら全員最強種なんだよなあw》
《ホシ君も最強種認定されてて草》
これが彦根家――俺の家族だ。
みんなとの日常配信やダンジョン配信、『魔物災害』などを経て、俺の配信は今の人気を得ることができた。みんなで作り上げてきたチャンネルというわけだ。
「みんなありがとね」
「「「……?」」」
伝わっていないだろうけど、俺は改めてみんなに感謝した。
そんな時、話題を変えるように姉さんが尋ねてくる。
「そういえば、ホシ君はこの後行くのよね? 例の場所」
「あ、うん」
俺がうなずくと、姉さんの表情は若干曇る。
「くれぐれも気を付けてね。何かあったらすぐに言うのよ。どこにいようともすぐにホシ君のもとに駆けつけ──」
「はいはい、わかってるって」
長くなりそうなので遮って返事をする。一方で、コメント欄は困惑気味だ。
《なんの話だ?》
《例の場所?》
《どっか行くの?》
「はい、今日はですね」
魔物災害から約一か月。
今はせっかくの夏休みだから、新たな配信もしていきたい。
そんな気持ちで、俺はある場所へ行くことにした。
その場所とは──
「地下三階に突撃ぃ!」
☆ ★ ☆
同時刻、ホシと同じ街のギルド。
「責野局長、大変です!」
ギルドの男性職員が会議室の扉を開き、中にいた人物に声をかけた。
ギルドとは、ダンジョンや探索者を管轄する公的な専門機関である。ダンジョンの難易度の設定や探索者のランクの認定、ダンジョン周辺の安全管理などその業務は多岐にわたる。
ギルド職員はそのまま報告を続ける。
「対象、彦根ホシが地下三階へ行くとのことです! ……あ」
「ええ、今ちょうど配信を見ているところよ」
しかし、中にいた者はすでにホシの配信を確認していた。
彼女の名は、責野任子。
ホシと同じ街のギルド支部局に務めており、そのせいで本部から色々と無理難題を押し付けられている、不憫な中間管理職だ。
三度の飯より胃薬を飲む責野だが、今は局長ではない。
「それから、私は『彦根ホシ管理部長』よ。だから、ただの責野でいいわ」
「あ、はい、そうでしたね」
魔物災害が発生した当時、局長という立場だった責野は、独断で彦根家に全てを託した。それが功を奏し、被害は最小限に抑えられたのだ。
そして幸か不幸か、正式にホシを監視するという役目を本部から与えられ、このギルドへ戻ってきた。
しかし、責野は思わぬパンチを食らう。
「でも、良かったですね。責野さんは彦根家のペットが大好きだから」
「……え?」
「ははは、とぼけなくても職員はみんな知ってますよ。責野さんがペットにメロメロなことぐらい──むぐっ!?」
すると、男性職員の口を押さえようと、ギャル職員が飛び出してきた。
「なんでもないですよー責野さん。では、私たちは仕事に戻りますね!」
「え、ちょっ」
職員の二人は共に部屋を出て、そのままパタンと扉を閉められた。
一人になった部屋の中で、責野は顔を赤くしながらつぶやく。
「べ、別にそうじゃないもん」
初めは、彦根家という強大な存在を相手に、ビビりまくっていた責野。
だが、彦根家のペットと関わる内にその可愛さに気づき、今では大ファンである。
しかし、ギルドの役職持ちという立場上、一人の探索者に深く肩入れするわけにはいかないと思い、それを必死に隠していた。
そのはずが、部下たちには本当の気持ちが知れ渡っていたようだ。
「……まあ、また胃の痛む日々が始まるかもしれないけど……」
それでも、責野の苦悩は絶えない。
今まで彦根家と関わってきた経験が、彼女へ訴えかけていたのだ。
「地下三階……また波乱の予感がするわ」
彦根家の地下三階は〝やばい〟と──
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