今日も俺はめぐまれないパーティーで冒険に出る

さこり

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ランクアップクエスト ラビックを3体倒せ①

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前回から、完璧に全員集合できるようになった。迎えにいくのは、当たり前だがキリヤのくつわとフワフワの首輪とリードは外してあげる事にすると、すごく喜んでいるようだ。俺も少しうれしくなった。

今日は、ランクアップクエストのラビックを倒しに行く事になった。
このモンスター、言わばすごく弱いモンスターの位置づけなのだが、顔はキバむき出しでかなり怖い顔をしている。
ガイアの街をにでると、速攻ラビック2体に出会った。俺は前衛に向かう。
タウントしてひきつけているのだが、誰も攻撃してない。
後ろを振り返ると、キリヤは泡を吹いてゲロをだして死んでいる。また拾い毒草しやがって、あいつは、学習しないのか!フワフワはまたいない。
くそ、やはりくつわとリードが必須リストに加えよう。

そして後ろでは、武闘家ドラドラが一生懸命モンスターの分析をしている。おい最弱モンスターなんざ考えずに攻撃すれば死ぬだろなにしてんだ!!
おいドラドラの後ろにサイ型モンスターのグロサイがすごい走って来てるよ!
分析集中しすぎだよ!志村うしろうしろー!!

ドラドラはなすすべもなく死んでしまった。

そして、俺も一人でグロサイにラビック2体当然勝てずに神殿で蘇る事になった。

とりあえず、神殿で待っていたキリヤ・ドラドラ・フワフワと宿で会議をすることにした。

「とりあえず、全員で役割を決めよう。というよりフワフワお前なんで死んでたんだ」

「知らない人に、あそこに綺麗な花畑があるからおいでってついていったら,お前の花を頂くっていわれて最後は うううう」

「なんだいつものことか。とりあえずしっかり役割を決めようドラドラは、もう考えなくていいからモンスターを殴りにいってくれ。今は最弱のザコしかいないんだから殴れば死ぬから」

「わかった。これからはモンスターを見つけ次第、考えずに殴る」

「じゃあ次は、キリヤお前魔法何を覚えている」

「知らないよ」

「お前ステータス画面みてないのかよ」

「え 俺説明書とか見るのめんどくさいし」

「もういいよ。とりあえずひらけよ。みてやるから。
ファイアとコールドか。じゃあ今度ファイアで援護してくれ」

「わかった。いいよ~。」

「あとフワフワお前は集中力がなさすぎる、仲間をしっかりみろ 全員のHP量とかみれるだろ?」

「わかった。今回ちゃんと全員HPに集中する!変な人にはついていかない」

「よしこれで、作戦は決まった。ドラドラは速攻で殴りにいき俺がすぐにタウントでひきつける。その後ファイアでキリヤが攻撃、ダメージの負傷があればフワフワが回復。いくぞー」

とりあえず俺たちはフィールドにでた瞬間グロサイを発見するとともに、ドラドラが殴りに行く。しかしグロサイは明らかに低冒険者の俺らにかなう相手ではない。なぜ、殴りに行ったんですか慎重派のドラドラさん。
仕方ないのでとりあえずスイッチし俺がすぐ入りグロサイの間に入りタウントしたがすぐ吹き飛ばされた。
忠実にキリヤが作戦を守るのはいいが、つえで直接殴る勢いで、グロサイに0距離ファイアを唱えるとグロサイも燃えたが、キリヤも衣服等に燃え移り反対にダーメージをくらって転げまわっている。
お前距離考えろよ!!

そしてフワフワは、燃えて苦しんでいるキリヤに対して回復魔法をかけ続けている。なにあれ 死ぬに死ねない拷問。火を消してやれよ。案の上MPが枯渇し全滅となった。


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