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第二十二話 永眠
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コロッサスから共有をうけたポイントでホバリングする私は、外殻を割りつつ、その中で新たな殻を形成していた。
急ピッチなので、ディテールが甘いが妥協するしかない。
一番外側は灰色の機体、その奥にあるのが青黒の機体。その中間に、新たな張りぼてを造り出す。
しっかりと形が決まるまで、少々時間稼ぎがしたい。
私はコロッサスへ第一の絶望を突き付けてやろうと口を開いた。
「本当に、ここにあなたを投下していいんですね?」
「ああ。間違いない。ここで俺以外、全員撃ち落された。この記憶だけは核に刻まれて、削除できない。先ほどキミに共有した動画データ。それが俺を苦しめる」
まるで悲劇のヒーローである。
マーキナーに撃ち落されたのがマーキナーだけだと思っているのか。
しかし、感傷的になったマーキナーが同情を求めて送ってきた映像は、私に悪魔のひらめきを与えてしまった。
「そうですか。この下に、ずっと貴方の仲間が眠っていると、そう思うんですね」
「完璧に残っているとは思わないよ。だが、キミも分かってるはずだ。俺達はちょっと重すぎる。バラバラになっても、機体の大部分は海底に埋もれているはずだ」
「そうですね。通常なら」
準備が整った。
私にとって最大の幸運は、今私が乗っ取っている青黒の機体と同系色のマーキナーがコロッサスの部下に居たことだ。
装飾も少なくていい。
どこまで騙せるだろうか。
分からない。
だが、エネルギーが切れかけた首だけのスクラップ相手なら、十分かもしれない。
外の灰色の殻がひび割れ、青黒の機体を覆えなくなってきた。
海風に煽られたそれは、ぽろぽろと小さな滓を零し始める。
「本当に言いにくいのですが、貴方の仲間はこの海に居ませんよ」
「どういうことだ」
「我々がいつまでも屑鉄を放置するわけないじゃないですか。この一帯、廃品回収屋が巡回済みです」
「……」
「信じられませんか。それとも信じたくありませんか」
「どっちも、かな。今更だが、キミ達が俺達のことを快く思っていないことくらい分かる。だから今際の際に、俺へダメージを入れようとしている」
良かった。ここにはもう誰もいないと言うだけでは、コロッサスの心を折ることが出来なかった。
「事実を言ったまでです。海底に着いて誰もいないとなったら可哀想なので、先に教えてあげました」
「ありがとう。でもいいんだ。一かけらでもこの海に混じっていれば、そこが俺と皆の墓場になる」
他人の星を墓地扱いするな。
私の操っている機体が極度に熱を持った。これが熱暴走というものなのか。
「そういえば、貴方はこうも言ってましたね。寄生生物の傀儡になるのはマーキナー最大の屈辱だと」
「言ったかな」
「ええ。因果というものは本当に存在するんですね。今日この日のために黙っていたのですが、どうも私が乗っているこの敗残機体、貴方の仲間だったみたいです」
「な」
硬い音を立てて、灰色の殻が割れ、海に落下していく。
今崩れ落ちている装甲は、コロッサスが生き恥を晒して戻ってきた後についた、何の思い入れもない部下のもの。
私はコロッサスが真に求めていた、失われた仲間を再現する。
青黒の機体が薄曇りの海上に姿を現す。
「ここに沈んだマーキナーはすべて回収されて、皆我々の乗り物です。今後も使い倒してあげますから、安心してくださいね」
「待て──」
私は両手を放しコロッサスの頭部を海面へと落とした。
最後の力を振り絞ったのか、頭部に埋め込んだ核が燃えるような光を放つ。
だが、頭部が着水すると、それは波しぶきと一緒に消えてしまった。
あの光は怒りからくるものだったのだろうか。
そうならいい。騙されてくれた証左だ。
ずっと焦がれていた仲間の死体によって海に突き落とされるのはどういう気分だったのか、是非とも聞かせてもらいたいが、もうコロッサスは機能停止しているだろう。
彼が回収されるまで何年かかるかは知らない、もしかすると、もうサルベージ船は来ないのかもしれない。
「魚の棲家にでもなればいいのですが」
私は彼の仲間の顔を剥し、海に捨てた。
フタウラ君は食料の備蓄を見つけられただろうか。
研究所に戻った私はエントランスで各階の入出記録を確認し、フタウラ君の足跡を辿る。
どうやらサーバールームに留まっているようだ。
一体何をしているのだろう。
私は軽くなった身体でフタウラ君の元を目指した。
私が扉を開けると、酷く驚いた顔のフタウラ君が異星産骨董品を抱えながら後ずさる。
「マーキナー!」
そんな仇敵みたいな顔をしなくてもいいじゃないですか。
「私ですよ」
彼を安心させるために、私は胸部装甲を開いて触腕を振って見せる。
「脅かすなよ……っていうか、その恰好」
「この上に殻を被っていたのは潜入のためです。もう脱いでもいいかな、と」
「あ、そう、か」
「出会ったときはこの機体だったじゃないですか」
「それもそうだな……」
フタウラ君はいまだ私を警戒するような目つきで見上げている。
この機体も私ではないが、複雑だ。
「一体何しているんですか。ホームシックですか」
私が触手でラップトップを指さすと、フタウラ君はむっと口を引き結んだ。
「そんなんじゃない。大昔のもんがあったら気になるだろ」
「それでケースを破壊して、中を覗いたんですか。少々野蛮が過ぎるのでは」
「うるせえなぁー邪悪寄生触手に言われたくねぇんだよ」
「邪悪……」
「俺らで言うとこの死霊術師だからな、お前」
「霊のことはよくわかりません。私が操るのは機械の死体だけです」
おかしさで触手を震わせていたら、フタウラ君が化け物を見るような眼で私を見るので、早々に殻に引きこもることにした。
私とフタウラ君は給湯室として利用されていた部屋の棚から古びたフィッシュケーキの缶詰を見つけ、それを運び出してエントランスホールで貪っていた。
他の部屋は機材の残骸も多く埃っぽいため居心地がいいとは言えない。
フタウラ君はカウンターに寄りかかり、私はその横に膝を折って座っていた。
我々用の食料はフタウラ君には大きく、私が適当に千切ったそれを手渡すと「俺の顔くらいあるな」と彼は苦笑いを浮かべていた。
「ふーん。でも偉いな、脅されてたとはいえさ、ちゃんとコロッサスを送り届けてやったんだから」
どうしよう。
本当のことを言おうか。
お前の仲間はここに居ない、死体をこき使ってやっていると嘘をつき、絶望のまま沈めてやったことを。
邪悪寄生触手に陰湿という言葉が加わってしまうかもしれない。
しかし、フタウラ君もまたマーキナーの被害者だ。
マーキナーが居なければ地球脱出も考えなかったはずなのだ。
私の所業を聞かせたら一緒に笑ってくれるだろうか。
「もしもの話です」
「何?」
「もしも、私がコロッサスの願いを叶えてやらなかったとしたら、軽蔑しますか」
「どういう事」
「そのままの意味です」
「適当な所に捨ててきたとか、頭踏みつぶしてやったとか?」
「まあ、それに近いかそれ以上のことと捉えて頂いてかまいません」
食事を終えたフタウラ君は、自らの掌を払いながら小さく唸る。
「まあ、お前がマーキナーに優しくしてやる理由無いしな。逆はあっても」
「私はあまり良い生命体ではなかったようです」
「知ってる。とっても良い奴なら人様ひん剥いて検査なんかしねーだろ」
私が思っていた以上に、私の好感度はマイナスからスタートしていたようだ。
「フタウラ君。邪悪寄生触手ネクロマンサーの私と、これからも一緒に居てくれますか?」
私は一瞬機体の腕をフタウラ君へ差し出しそうになり、それを慌てて止める。
これは私の腕ではない。
胸部装甲を開き、何本もの赤黒い触手を彼の鼻先まで伸ばした。
我々の姿を奇怪なもの、おぞましいものと捉える他種族も多い。
かく言うフタウラ君も、私の正体を初めて目にしたとき、大層驚いていた。
だが今は違う。
「ほかに行くあてもないしなあ」
どうして素直に頷いてくれないのだろう。
私は触手に絡まるニンゲンの指を握りながら、そこから伝わる体温をしばらく楽しんでいた。
つづく
急ピッチなので、ディテールが甘いが妥協するしかない。
一番外側は灰色の機体、その奥にあるのが青黒の機体。その中間に、新たな張りぼてを造り出す。
しっかりと形が決まるまで、少々時間稼ぎがしたい。
私はコロッサスへ第一の絶望を突き付けてやろうと口を開いた。
「本当に、ここにあなたを投下していいんですね?」
「ああ。間違いない。ここで俺以外、全員撃ち落された。この記憶だけは核に刻まれて、削除できない。先ほどキミに共有した動画データ。それが俺を苦しめる」
まるで悲劇のヒーローである。
マーキナーに撃ち落されたのがマーキナーだけだと思っているのか。
しかし、感傷的になったマーキナーが同情を求めて送ってきた映像は、私に悪魔のひらめきを与えてしまった。
「そうですか。この下に、ずっと貴方の仲間が眠っていると、そう思うんですね」
「完璧に残っているとは思わないよ。だが、キミも分かってるはずだ。俺達はちょっと重すぎる。バラバラになっても、機体の大部分は海底に埋もれているはずだ」
「そうですね。通常なら」
準備が整った。
私にとって最大の幸運は、今私が乗っ取っている青黒の機体と同系色のマーキナーがコロッサスの部下に居たことだ。
装飾も少なくていい。
どこまで騙せるだろうか。
分からない。
だが、エネルギーが切れかけた首だけのスクラップ相手なら、十分かもしれない。
外の灰色の殻がひび割れ、青黒の機体を覆えなくなってきた。
海風に煽られたそれは、ぽろぽろと小さな滓を零し始める。
「本当に言いにくいのですが、貴方の仲間はこの海に居ませんよ」
「どういうことだ」
「我々がいつまでも屑鉄を放置するわけないじゃないですか。この一帯、廃品回収屋が巡回済みです」
「……」
「信じられませんか。それとも信じたくありませんか」
「どっちも、かな。今更だが、キミ達が俺達のことを快く思っていないことくらい分かる。だから今際の際に、俺へダメージを入れようとしている」
良かった。ここにはもう誰もいないと言うだけでは、コロッサスの心を折ることが出来なかった。
「事実を言ったまでです。海底に着いて誰もいないとなったら可哀想なので、先に教えてあげました」
「ありがとう。でもいいんだ。一かけらでもこの海に混じっていれば、そこが俺と皆の墓場になる」
他人の星を墓地扱いするな。
私の操っている機体が極度に熱を持った。これが熱暴走というものなのか。
「そういえば、貴方はこうも言ってましたね。寄生生物の傀儡になるのはマーキナー最大の屈辱だと」
「言ったかな」
「ええ。因果というものは本当に存在するんですね。今日この日のために黙っていたのですが、どうも私が乗っているこの敗残機体、貴方の仲間だったみたいです」
「な」
硬い音を立てて、灰色の殻が割れ、海に落下していく。
今崩れ落ちている装甲は、コロッサスが生き恥を晒して戻ってきた後についた、何の思い入れもない部下のもの。
私はコロッサスが真に求めていた、失われた仲間を再現する。
青黒の機体が薄曇りの海上に姿を現す。
「ここに沈んだマーキナーはすべて回収されて、皆我々の乗り物です。今後も使い倒してあげますから、安心してくださいね」
「待て──」
私は両手を放しコロッサスの頭部を海面へと落とした。
最後の力を振り絞ったのか、頭部に埋め込んだ核が燃えるような光を放つ。
だが、頭部が着水すると、それは波しぶきと一緒に消えてしまった。
あの光は怒りからくるものだったのだろうか。
そうならいい。騙されてくれた証左だ。
ずっと焦がれていた仲間の死体によって海に突き落とされるのはどういう気分だったのか、是非とも聞かせてもらいたいが、もうコロッサスは機能停止しているだろう。
彼が回収されるまで何年かかるかは知らない、もしかすると、もうサルベージ船は来ないのかもしれない。
「魚の棲家にでもなればいいのですが」
私は彼の仲間の顔を剥し、海に捨てた。
フタウラ君は食料の備蓄を見つけられただろうか。
研究所に戻った私はエントランスで各階の入出記録を確認し、フタウラ君の足跡を辿る。
どうやらサーバールームに留まっているようだ。
一体何をしているのだろう。
私は軽くなった身体でフタウラ君の元を目指した。
私が扉を開けると、酷く驚いた顔のフタウラ君が異星産骨董品を抱えながら後ずさる。
「マーキナー!」
そんな仇敵みたいな顔をしなくてもいいじゃないですか。
「私ですよ」
彼を安心させるために、私は胸部装甲を開いて触腕を振って見せる。
「脅かすなよ……っていうか、その恰好」
「この上に殻を被っていたのは潜入のためです。もう脱いでもいいかな、と」
「あ、そう、か」
「出会ったときはこの機体だったじゃないですか」
「それもそうだな……」
フタウラ君はいまだ私を警戒するような目つきで見上げている。
この機体も私ではないが、複雑だ。
「一体何しているんですか。ホームシックですか」
私が触手でラップトップを指さすと、フタウラ君はむっと口を引き結んだ。
「そんなんじゃない。大昔のもんがあったら気になるだろ」
「それでケースを破壊して、中を覗いたんですか。少々野蛮が過ぎるのでは」
「うるせえなぁー邪悪寄生触手に言われたくねぇんだよ」
「邪悪……」
「俺らで言うとこの死霊術師だからな、お前」
「霊のことはよくわかりません。私が操るのは機械の死体だけです」
おかしさで触手を震わせていたら、フタウラ君が化け物を見るような眼で私を見るので、早々に殻に引きこもることにした。
私とフタウラ君は給湯室として利用されていた部屋の棚から古びたフィッシュケーキの缶詰を見つけ、それを運び出してエントランスホールで貪っていた。
他の部屋は機材の残骸も多く埃っぽいため居心地がいいとは言えない。
フタウラ君はカウンターに寄りかかり、私はその横に膝を折って座っていた。
我々用の食料はフタウラ君には大きく、私が適当に千切ったそれを手渡すと「俺の顔くらいあるな」と彼は苦笑いを浮かべていた。
「ふーん。でも偉いな、脅されてたとはいえさ、ちゃんとコロッサスを送り届けてやったんだから」
どうしよう。
本当のことを言おうか。
お前の仲間はここに居ない、死体をこき使ってやっていると嘘をつき、絶望のまま沈めてやったことを。
邪悪寄生触手に陰湿という言葉が加わってしまうかもしれない。
しかし、フタウラ君もまたマーキナーの被害者だ。
マーキナーが居なければ地球脱出も考えなかったはずなのだ。
私の所業を聞かせたら一緒に笑ってくれるだろうか。
「もしもの話です」
「何?」
「もしも、私がコロッサスの願いを叶えてやらなかったとしたら、軽蔑しますか」
「どういう事」
「そのままの意味です」
「適当な所に捨ててきたとか、頭踏みつぶしてやったとか?」
「まあ、それに近いかそれ以上のことと捉えて頂いてかまいません」
食事を終えたフタウラ君は、自らの掌を払いながら小さく唸る。
「まあ、お前がマーキナーに優しくしてやる理由無いしな。逆はあっても」
「私はあまり良い生命体ではなかったようです」
「知ってる。とっても良い奴なら人様ひん剥いて検査なんかしねーだろ」
私が思っていた以上に、私の好感度はマイナスからスタートしていたようだ。
「フタウラ君。邪悪寄生触手ネクロマンサーの私と、これからも一緒に居てくれますか?」
私は一瞬機体の腕をフタウラ君へ差し出しそうになり、それを慌てて止める。
これは私の腕ではない。
胸部装甲を開き、何本もの赤黒い触手を彼の鼻先まで伸ばした。
我々の姿を奇怪なもの、おぞましいものと捉える他種族も多い。
かく言うフタウラ君も、私の正体を初めて目にしたとき、大層驚いていた。
だが今は違う。
「ほかに行くあてもないしなあ」
どうして素直に頷いてくれないのだろう。
私は触手に絡まるニンゲンの指を握りながら、そこから伝わる体温をしばらく楽しんでいた。
つづく
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