Loading”OperateZeal"2

meishino

文字の大きさ
27 / 83

26 愛のムチ ☆

しおりを挟む
 ジェーンが照れた顔をして私の手を握り、それから答えた。


「鞭で叩いている動画を見ていたのではありません……。鞭で叩かれている動画を見ていたのです。」


「……?」


 私は天井を見て考えた。


 え?でも叩かれていたのは女性だ。


「あれって、女性が叩かれてたよ?」


「ええそうですね、長いブロンドヘアの、色白の女性が叩かれておりました。そして叩いていたのは男性です。筋肉が隆々とした、元軍人なのでしょうか、身体に傷のある男性でした。私はサムネイルで一目奪われました……。私の申す意味が、理解出来ますか?」


「あ、ああ、なるほど……!」


 そういう視点で見ていたんだ!ジェーンは、女性側の視点で見てたんだ!私はその時、男性の姿なんて確認してなかったし、それは盲点だった。


 え?え?じゃあ……!


「じゃ、じゃあ!ジェーンは、そういう男の人に攻められたいの?」


「おばか」とジェーンが私と軽く叩いた。「こう申しては語弊を生みそうですが、その男が、あなたに似ていたから選んだのです。その男の容姿が、あなたを連想させた。私は、あなたにいつでも……攻められたい。確かに、リンの言う通りに、私も攻めたいと思う時があります。しかし、どちらかというと、攻められたい。それがあなたを、困惑させてしまう可能性がある。」


「じゃ、じゃあ」私はジェーンの肩を掴んで、食いついた。「ジェーンは攻められたいの?はあああ、そっか!てっきり攻めたいんだと思ってた……!それに、そういう視点で動画を見てたのなら、ちょっと嬉しいけど。」


「ふふ」と、ジェーンが妖しく微笑んだ。「やはり、嫌ですか?受身な男性は?」


「じゃあ逆に、貞操帯で興奮した女性は嫌ですか?私その使い方をキャンディに聞いて、ジェーンにしたらどうだろうって想像して、興奮しちゃった……!」


「貞操帯……。それはどれですか?」


 私は紙袋をベッドのそばまで持ってくると、プラスチックのそれを出して、ジェーンに渡した。彼はまじまじとそれを色んな角度から観察している。


「それを付けると、一人で出せなくなるんだって。」


「……そうなのでしょうが、私のものが入るとは思えません。」


「でも見たところ、それが一番大きいサイズだったよ……。あと、あれも入ってたの見た?男の部分がついたベルト。」


「ええ、」とジェーンが貞操帯を紙袋に戻して、私にハグをしてくれた。「見ました。遂にあの画像の様に行えますね。ふふ……キルディア、浮気者だと酷いことを言ってしまい、大変申し訳ございません。」


「いいよ」と、私もギュッとした。「私の方こそ、帰り遅くなってごめん。あと心配させたから、それもごめんね。動画だって、ムキムキの軍人のやつなら見ていいから。」


「ふふ、もう見ません。それとこの私服は、いつ着るのでしょうか?」


「え?二人で出掛けた時とか、この寝室とか、かな……。今度はメイクの仕方とかもキャンディに教えてもらう。そうやって私がセクシーになったら動画見ないで済むと思った。」


 はあ、と謎のため息をついたジェーンが、私の首筋にキスをしてきた。


「……ですから動画はもう見ません。あなたが私の相手をしてくれるのなら。ふふ。私はやはり、あの軍人では物足りない。あなたがいい。あなたがセクシーになるのなら、私はもう何も我慢出来ません。」


 ジェーンが電気を暗くして、私のことを優しく押し倒した。彼とキスをしていると、すぐに身体が熱くなった。もうこの身体はジェーンのことを覚えているんだ。そう思うとまた、熱くなった。


 しかも喧嘩からのこの行為なので、結構キスが激しい。私はつい微笑んでしまった。すると彼が不思議に思ったのか、一度唇を離した。


「どうしました……?」


「なんだか、我々も喧嘩するんだなって思って。こうして、どんどん仲を深めていくのかな?」


「ふふ、そうですね。二人で未知の領域へ行くには、平坦な道では無いでしょうけれど、乗り越える価値があります。相手があなたですから。」


「ジェーン、好きだよ。」


「私もキルディアが……っ!な、なんでしょう!?」


 そんなことを言われては、黙っていられない。私はジェーンの両手首を掴んで、ぐいぐい押して、彼と位置を交換した。目を丸くして頬を赤らめる彼が、とても可愛い。いつものシャツにベスト、ちょっと乱れてて、どきっとした。


「縄を使ってもいい?方法までは調べてないけど、キャンディがブルーホライズンはドSが多いって言ってた時に、そう言えば私は尋問の訓練をしたのも思い出した。私は最初から部隊長で実行する機会は少なったけど、それを思い出して利用すれば、ジェーンを縛ることが出来るかも。」


「……本当にあなたは何という訓練をしてきたのでしょう。ま、まあ、お手柔らかに、私でお試しください。」


 私は早速袋から赤い縄を取り出して、それを掴んだ。その時に折角だから今日買った服を着ようと思った。可愛い下着だってある。それは黒い袋に入ってるから、ジェーンはまだ見ていない。


「ねえ、ちょっと着替えるから、こうするね。」


「あ。」


 ジェーンの顔に枕を置いて視界を塞いでから、私は着替えを始めた。カーディガンを脱いだ時に、チラッとジェーンのスラックスを見ると少し膨らんでいた。私は微笑んだ。


 さて、私は今、キャンディになっている。ヘソを出した紫のキャミソールに、ベリーショートデニムパンツ、赤い網タイツ、青いパーカーを羽織っている。


 パーカーのおかげでツールアームが隠れて、いい感じだ。これならジェーンが喜ぶかもしれない。そう思ってふと頬を触ると、ボコボコしてた。


 ……最後のネビリスとの戦いで負ってしまった火傷の跡、これだってメイクしたらきっと、どうにか誤魔化せるよね。


「キルディア、もう宜しいか?枕が苦しいのですが……。」


「あ、ああ!ちょっと待って、私が枕をどかすよ。」


 私は彼の上に跨って、枕をどかせた。ジェーンが私の服装に視線をめぐらしていくうちに、動揺しているのか、どんどんと彼の口が震え出した。私は微笑んだ。


「キルディア……!?そ、その格好で、外出は禁じます!」


「え!?なんで!?折角シンディに教わって、この格好で一緒に外に出ること楽しみにしてたのに!だって、こんなに可愛い格好したことないし、思ったよりも着心地いいし、ジェーンだって私のこの格好は好きでしょ?」


「好きは好きですが、禁じます!あまりにも露出が激しすぎます……!確かにあなたに似合って可愛らしいですが、可愛らしすぎます。まるでセクシーさを売りにしている女性歌手の様です。では逆に、私が例えば胸元の第三ボタンまで開けて外を歩きたいと申したら、あなたは「そうだねわかった、やめるよやめる。家の中だけで着る。」


「ふふっ、お分かりいただけた様で……。」


 と、ジェーンが私に手を伸ばしてきた。私はその彼の両手をさっとまとめると、縄でシュルシュル彼の手首を拘束した。思ったよりも手際よく出来たので、二人で笑ってしまった。


「なるほど、これがブルーホライズンの技術ですね。ふふ。」


「そうみたい、身体に擦り込まれてた。ははっ。」


 私は紐をベッドフレームに固定した。ジェーンはドキドキしているのか、胸が激しく上下している。もうこれで彼の手の自由は無くなった。


 彼のことを見ると、彼は目が合った途端に恥ずかしそうに逸らした。何だか、少しゾクゾクした。やばいのかな、私。


「キルディア……。」


「ジェーン……。」


 謎の呼び合いが発生してしまった。次だ、次の行動に移る!私は袋を漁り、ピンクの鞭を取り出した。キャンディが叩いた様に、優しく、でも音が出る様に、試しに彼の脇腹を叩いてみた。


 ペチンと、音が鳴った。ジェーンが身悶えたが、声を出さなかった。


 ……つまらないではないか。私は今度は胸を叩いた。


「あっ……」


「ど、どう?気持ちいいの?叩かれて。」


「その台詞はどこで覚えたのです?BHですか?」


「え?いや特に教わってない、普通に出てきた言葉だけど……?」


「なるほど……はぁっ!」


 やばい。胸を叩くたびに、ジェーンが身悶えて声を出してくれる。しかも彼の顔が真っ赤すぎて、首筋や肩まで赤い。


 えええ、そんなに興奮するのか……。私だってとても胸がバクバクしてる。私は強弱をつけて、彼の脇腹や太ももを、叩いた。


 彼が口が開けっぱなしだから、口の端からよだれが垂れてしまった。そんなにいいんだ。彼のシャツのボタンを取って、はだけさせて、鞭で胸の辺りを叩き回った。


 そのうち彼の胸がピンク色に腫れた。撫でると、敏感だった様で、彼がたまらない声を漏らした。叩いては撫でる、それをずっと繰り返した。


 スラックスの盛り上がっているところに、鞭を優しく下ろした。彼がビクンと身体をくねらせた。


「あっ!キルディア……はぁっ、はぁっ!」


「やめる?痛い?」


「やめないで……もっと。」


 潤んだヴァイオレットの瞳が私を見てる。私は何度も鞭を下ろした。こんなにゾクゾクしたことはない。


 叩いても叩いても彼の固さは維持されているから、本当に気持ちいいらしい。鞭が柔らかめだからかな?そうだ、あれもあったと、私は、プラスチックを取り出した。


 ……でもこれは、今からだともう間に合わないだろう。そうか、最初に着けておくべきだった。


「キルディア、それは普段着けるものだと予想します。」


「そうなの?今じゃなくて?」


「私の在庫処分を、私が勝手に行えない様に、するものでしょう。あとで、はめてください。」


「じゃあジェーンの在庫処分を私が決めていいの?その間は自分で好きに出来なくなるのに。」


「ええ……、」ジェーンが腰を揺らした。「あなたの命令がない限り、私は自分で行いません。それだって、鍵が無ければ外せませんから。」


「じゃあ一週間とか我慢するの?」


「それは長い……せめて、三日程にしてください。」


 分かったと心の中で答えたけど、やっぱり一週間我慢させてみようと思った。


 私はその後もジェーンの胸やアレをなめて、お尻をほぐした。彼は何度か達しそうになったが、その度に焦らした。


 ロープには余分な長さがあった。これでならあの体勢も出来るだろう、私は彼の膝をあげさせて、片足にスラックスが残ったまま、膝裏にグルグルっとロープを通して、ベッドフレームに固定した。こうする事で、彼は私にお尻が丸見えだった。


「キルディア、恥ずかしいです!これは……!」


「煩い。す、すごい綺麗だよ。」


「……。」


 私はジェーンのお尻に指を入れて、あの動画の様に激しく彼のいい部分を擦った。彼は叫んだ。気持ちがいいと彼の全身の様子から伝わってくる。また達しそうになる彼を、何度も何度も焦らした。


 続けていると彼が「入れて」とおねだりするようになった。もう胸がバクバクして止まらない。遂に、おねだりに我慢出来なくなった私はショートパンツを脱いで、下着の上からベルトをはめた。


「キルディア?その新しい下着は……?もっとよく見せて、上もその下着ですか?」


「そ、そうだけど……。」


 私はパーカーとキャミを脱いで、上も見せた。黒いレースの下着で、谷間が盛れてる。慣れない格好なので少し恥ずかしかった。


「ど、どうかな?」


「舐めたい。その下着の上から舐めたいです。」


 そうはさせぬ、今日はずっと私のターンなのだ。私はバンドを装着して、自分に生えた男の部分を手で持った。


 グデングデンと動いた。おお、私はそれを撫でながら言った。


「……すごいね。男の人は、こういう気分なんだ。」


「かもしれません。ねえキルディア、やはり、あなたのことを舐めたいです。」


「だめ。」


「ん、……しかし、……はぁっ、!」


 全部入った。ああ、すごい、ジェーンに全部入ってる。セットでついてたローションをたっぷり塗ったから、スルッと入ってしまった。彼は首を逸らせて、大きく喘いだ。


 こんな彼の叫び声は初めてで、脳内を支配してる。私は試しに腰を振ってみた。ジェーンは視点の定まらない眼で、嬌声を上げ続けた。


「ジェーン、気持ちいい?」


「はあっはあっ!はい……」


「ずっと、こうされたかったの?」


「はぁっ……そうですね、はい……あなたに、こうされたかった。私はきっとおかしいです。しかし、どうか……もっと!」


 私は腰をゆっくりと振りながら、体を傾かせて、彼の胸にキスをした。このバンドは、内側にも細工があって、私のも刺激される。それも気持ちいい。彼に入れるたびに、私も少し気持ちいい。これは、いい手段だ。


「キルディア、気持ちいいです、か?……私、ばかり、!」


「気持ちいいよ……刺激されてるから……ジェーンに入れるたびに。」


「キスしてください……私にキスをして……!」


「ダメです。じゃあここで、私に魔工学を教えて。」


「え?」


「だってこの前、こういうことをしながら、教えてくれるって言ったから。じゃあそうだなぁ……魔力認証の仕組みについて、教えて?教えてくれないと、動き止めちゃう。」


「あっ!……それは、」


 ジェーンが目をギュッと瞑って、荒々しい息で、答えた。私は彼のことを突いている。


「プレーンが……ありますね?我々の……ん、胸の中に……!」


「うん、それで?」


「例えば、ウォッフォンの魔力認証ですが……あっ!そこは、っ!」


 私は動きを止めた。するとジェーンがどうして動きを止めたのか疑問に思ってるのか、私をじっと見つめた。


「だって、話し続けないと止まっちゃうよ?」


「キルディア、意地悪なさらないで……話します、話しますから……!」


 でも私は今ので、ジェーンのいいところを発見してしまった。そこをこれから攻めてみようと思った。ジェーンは髪を乱しながら、必死に息を整えた。


 すると息を整えた彼が、得意分野の話だからか、真剣な顔で説明をし始めた。


 思ったよりも授業っぽいものが始まってしまったので、私は一度動くのをやめて、話の途中から良いところを重点的に擦れるように腰をグルグル動かそうと、待つことにした。


「人それぞれセルパーティクルラインが違うのはご存知かと思いますが、ウォッフォンに内臓されているバインドコアと呼ばれる部品がプレーンから放出……する魔力……をっ、読み取って……その、読み取り…………読み取り……が、……はぁ……どこまで、話しました……?」


「えっと、ウォッフォンがプレーンの魔力を読み取るから、それでどうなるの?」


「セルパーティクル……ラインのっ……リヴ、ウェーブ、というっ……んぁっ!……読み取って……あっ!キルディア、おかしい、そこ、もうだめ、何だか、おかしいっ、……っ!」


 え?え?なんだ?出ちゃうの?


 私は力を入れて、とにかくそこをドスドス打った。ジェーンは首に筋を浮き上がらせて、体を逸らして、絶叫してしまった。


 今のはケイト先生達の住む二階に聞こえたかもしれない。そんなことより、彼は大丈夫かな?私は波打つ彼のお腹に手を当てた。


「ごめんね、激しくしちゃった。大丈夫?」


 焦点の定まらない目だった。


「……はぁっ、はぁっ、達してしまいました……。」


「え?でも出てないよ?」


「……ならば中で、達しました……はぁっ、こんな感覚を得られるなんて、あなたは最高です。」


「あ、ああどうも……、」


 縄を解いた瞬間に、今度は私が押し倒されてしまった。力強いキスと、獣のように貪って私の胸を舐め始めたジェーンに、私はなすがままだった。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる

まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」 父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。 清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。 なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。 学校では誰もが憧れる高嶺の花。 家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。 しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。 「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」 秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。 彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。 「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」 これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。 完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。 『著者より』 もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。 https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

還暦妻と若い彼 継承される情熱

MisakiNonagase
恋愛
61歳の睦美と、20歳の悠人。ライブ会場で出会った二人の「推し活」は、いつしか世代を超えた秘め事へと変わっていった。合鍵を使い、悠人の部屋で彼を待つ睦美の幸福。 しかし、その幸せの裏側で、娘の愛美もまた、同じ男の体温に触れ始めていた。 母譲りの仕草を見せる娘に、母の面影を重ねる青年。 同じ男を共有しているとは知らぬまま、母娘は「女」としての業(さが)を露呈していく。甘いお土産が繋ぐ、美しくも醜い三角関係の幕が上がる。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜

来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。 望んでいたわけじゃない。 けれど、逃げられなかった。 生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。 親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。 無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。 それでも――彼だけは違った。 優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。 形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。 これは束縛? それとも、本当の愛? 穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

処理中です...