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92 メッセージしまくる
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暇である。バルコニーで体育座りをして、暇である。レイヴとラズベリーは今頃忙しいだろうし、ノアフォンを使おうかな。
今日は満点の星空だ。冬になると、空がクリアになる。そして星も輝く。このロマンチックムード全開の星空の下で、今、イオリはサラと食事をしている。
……やはりノアフォンをつけて気を紛らそう。私は姿を消したままノアフォンの電源を入れた。そしてポケットに入れていたイヤホンを片耳につけて、放送をチェックした。
犯人はティーカップの中が始まっていて、前回のあらすじが終わったところだった。危ない危ない、私は小さい画面に目を凝らした。
ゴーストの便利なところは、持っているものも消えるところだ。音声までは消せないので、こうしてイヤホンで聞いている。まだ同じバルコニーには一人のボードン護衛兵がいる。
まあ大丈夫でしょ。ドラマをじっと見ていると、画面の上からスッと通知が入った。イオリからのメッセージだった。そうだ、あれから返事してない。
ちょっとドラマを中断して、彼のメッセージを確認した。
__________________
電源を切るとは、
覚悟があるようだ。
サラとの食事は
終わったので、
今から帰ります。
帰ったら、
ゆっくりお前と
話がしたい。
最近、お互い
話してないことが
あるみたいだから。
アリシアも
そう思っているか?
伊織
__________________
何だろう、話って。お互いって何だろう。確かに最近イオリはどこかに意識を向けがちだ。私だって、それが不安でもある。
それも不安だし、このままドラマが終わったら私は予定通りに消えるのかなって、それも不安だ。痛みがないのはありがたいけど、イオリと離れるのは嫌だ。
でもイオリの話は何だろう。誰に意識を持っていってるの?サラなのかな、だから、彼女に会って、こうして話がしたいとか言って……。
まさか……別れるとか?ヨリを戻すの?彼女が結婚って聞いて焦ったの?げえええええ。
とりあえず返事をした。
__________________
中々返事出来なくて
ごめん。
話すのはいいけど、
あまり
センシティブな
内容はちょっと。
もうすぐ私は
消えるから、
その間だけは
夢を見させて。
Lia
__________________
すぐに返事がきた。
__________________
センシティブって
何だ?はは。
そうではない、
最近俺が考え事を
よくしてしまうのを
知ってるはずだ。
そのことについて、
あまりここでは
長くなるから、
直接話したい。
何時に帰る?
その前に、どこだ?
伊織
__________________
ボードン邸ですなんて言えない。言えないよイオリ。
__________________
分かった、
考え事の話し合いね
帰るのは遅くなる。
帰ったら、
どこに行ってたか
言う。
犯ティーやってるよ
ウェーイ。
Lia
__________________
ウェーイで流そうと思って、付け足しておいた。しかしすぐに返事がきた。もう、ドラマ見たいのに。
__________________
ああ?
どこにいるのか
言えないのか?
何がウェーイだ、
医学院を
思い出した。
それはいい、
後で俺が
迎えに行こうか?
伊織
__________________
迎えに来てくれるご厚意はありがたいけれど、それはちょっと困る。やんわりとどこにいいるか伝えよう。文字を省略して。
__________________
迎えはいい。
T Vには居ないし。
先に寝てて。
帰ったらキスする?
Lia
__________________
__________________
ああ!?
トロピカルバイス
にいないのか!?
どこにいるか言え。
しかも、
キスで誤魔化そうと
してるな貴様。
でもまあ、
してやってもいい。
今すぐしたい……
かも。
伊織
__________________
__________________
グエエ☆
Lia
__________________
よしこれでいいだろう。どうにかそれ以上の居場所の追求は逃れた。それになんかイオリがメッセージだと普段あまり言わないようなことを言ってくれて嬉しい。
私はスクショしてからドラマの続きを見た。イオリからメッセージが来たけど、そのままにしてドラマを見た。帰ったら全て話せばいいんだ。このレイヴのヤバげなワンナイトを。
まだ終わらないのかな、彼。まだドラマは続いているのでこれがある間は暇じゃないけど、それが終わったら完全に暇だ。そう思った私は、少し部屋の中を覗いた。
なんか奥の棚に立て掛けられている絵画の数々が揺れてる気がする。もうそれだけで色々察知した私は、またドラマに視線を戻した。
刑事がジュンコ夫人が怪しいと睨んでる。それに対して夫人は、私はやっていないとアリバイを説明してる。これはまずい。刑事が睨んでると言うことは、ジュンコ夫人じゃない可能性が高い。
えええー違うのかな、犯人。私は頭をポリポリかいた。またイオリからメッセージが来た。でもドラマが気になるので、それは放置した。
その時だった。ボードン兵の後ろの窓がガラッと開いて、もう一人ボードン兵がバルコニーに出て、立っていた兵に話しかけた。
「おい、さっきの無線聴いたか?もうここに居なくていい、お前も廊下を探せ。」
「え?あ、はい。」
なんか立っていた人は、新人っぽかった。でも何を探すんだろう。
あ、もしかして、あ。バレた?
新人兵士が聞いた。
「侵入者が見つかったら射撃していいのでしょうか?」
「ああ、ボスがそう言っている。」
と、二人は部屋の中に入っていった。これはまずい、どう言う訳か我々の潜入がバレたらしい。私のノアフォンのせいじゃないよね?一応、電源を切った。
どうしよう、いや、レイヴに伝えるべきだ!私はすぐに窓をすり抜けて、レイヴに話しかけようと思った。
でもやっぱり口を閉じて、それはやめた。ラズベリーを驚かせてしまう可能性があるからだ。きゃあああと叫ばれた日には、私は逃げられてもレイヴがここで終わってしまう。
私はテクテクと棚の間を通っていき、奥の狭いスペースに人の気配がするので、顔を覗かせた。
すると……レイヴがうん、結構、うん、クライマックスな感じだった。でも時間がない。ラズベリーに覆いかぶさってるレイヴの上を飛び越えて、ラズベリーの背後に回ると、彼女の口を塞いだ。
そして姿を現した。ラズベリーが「んんん!?」と私の掌で叫び、レイヴも「わああっ」と私を見てびっくりした。でも真実を話した。
「やばい、レイヴ。我々がここにいるの見つかってる。早く脱出しよ。」
「えー」レイヴは頭をポリポリかいた。「あと五分でいいから待って?」
「む、無理だよ。この続きはまた今度にして、もう屋敷中が厳戒態勢になってる。今からでも出られるか不明なのに!」
するとラズベリーが私の手をずらした。
「はぁ……あなた、この前イオリと一緒に私を迎えに来た人ね。一緒に来てたの?」
「来てた。でもさっきまでバルコニーにいたから平気。」
「そ、そう……念のため言うけれど、今から脱出を手伝う代わりに、この夜のことを誰にも言わないで頂戴。特にわたくしの夫には。」
「言わないし、言うタイミングもないよ……あの人には。」
「でもぉ。」レイヴがため息をついた。「いいところだったのに、いやーでもあと一分でいいから。リアちゃん俺のハンドガン持って、ちょっとだけ待っててよ。」
「……わかったけど。」
私はレイヴの後方に回り、彼のベルトからハンドガンを抜こうと思った。でもレイヴのデニムパンツは膝のところまで下がっていたし、彼の謎のぷりっとしたお尻を見る羽目になった。
……ぬおおお。ベルトからハンドガンをとって、私は再び姿を消して、棚の隙間から部屋の広い部分に戻った。
中庭からスポットライトが空に伸びていて、しかもサイレンまで鳴り始めた。これは厄介なことになったなぁと、立ち尽くした。
今日は満点の星空だ。冬になると、空がクリアになる。そして星も輝く。このロマンチックムード全開の星空の下で、今、イオリはサラと食事をしている。
……やはりノアフォンをつけて気を紛らそう。私は姿を消したままノアフォンの電源を入れた。そしてポケットに入れていたイヤホンを片耳につけて、放送をチェックした。
犯人はティーカップの中が始まっていて、前回のあらすじが終わったところだった。危ない危ない、私は小さい画面に目を凝らした。
ゴーストの便利なところは、持っているものも消えるところだ。音声までは消せないので、こうしてイヤホンで聞いている。まだ同じバルコニーには一人のボードン護衛兵がいる。
まあ大丈夫でしょ。ドラマをじっと見ていると、画面の上からスッと通知が入った。イオリからのメッセージだった。そうだ、あれから返事してない。
ちょっとドラマを中断して、彼のメッセージを確認した。
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電源を切るとは、
覚悟があるようだ。
サラとの食事は
終わったので、
今から帰ります。
帰ったら、
ゆっくりお前と
話がしたい。
最近、お互い
話してないことが
あるみたいだから。
アリシアも
そう思っているか?
伊織
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何だろう、話って。お互いって何だろう。確かに最近イオリはどこかに意識を向けがちだ。私だって、それが不安でもある。
それも不安だし、このままドラマが終わったら私は予定通りに消えるのかなって、それも不安だ。痛みがないのはありがたいけど、イオリと離れるのは嫌だ。
でもイオリの話は何だろう。誰に意識を持っていってるの?サラなのかな、だから、彼女に会って、こうして話がしたいとか言って……。
まさか……別れるとか?ヨリを戻すの?彼女が結婚って聞いて焦ったの?げえええええ。
とりあえず返事をした。
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中々返事出来なくて
ごめん。
話すのはいいけど、
あまり
センシティブな
内容はちょっと。
もうすぐ私は
消えるから、
その間だけは
夢を見させて。
Lia
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すぐに返事がきた。
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センシティブって
何だ?はは。
そうではない、
最近俺が考え事を
よくしてしまうのを
知ってるはずだ。
そのことについて、
あまりここでは
長くなるから、
直接話したい。
何時に帰る?
その前に、どこだ?
伊織
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ボードン邸ですなんて言えない。言えないよイオリ。
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分かった、
考え事の話し合いね
帰るのは遅くなる。
帰ったら、
どこに行ってたか
言う。
犯ティーやってるよ
ウェーイ。
Lia
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ウェーイで流そうと思って、付け足しておいた。しかしすぐに返事がきた。もう、ドラマ見たいのに。
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ああ?
どこにいるのか
言えないのか?
何がウェーイだ、
医学院を
思い出した。
それはいい、
後で俺が
迎えに行こうか?
伊織
__________________
迎えに来てくれるご厚意はありがたいけれど、それはちょっと困る。やんわりとどこにいいるか伝えよう。文字を省略して。
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迎えはいい。
T Vには居ないし。
先に寝てて。
帰ったらキスする?
Lia
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ああ!?
トロピカルバイス
にいないのか!?
どこにいるか言え。
しかも、
キスで誤魔化そうと
してるな貴様。
でもまあ、
してやってもいい。
今すぐしたい……
かも。
伊織
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グエエ☆
Lia
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よしこれでいいだろう。どうにかそれ以上の居場所の追求は逃れた。それになんかイオリがメッセージだと普段あまり言わないようなことを言ってくれて嬉しい。
私はスクショしてからドラマの続きを見た。イオリからメッセージが来たけど、そのままにしてドラマを見た。帰ったら全て話せばいいんだ。このレイヴのヤバげなワンナイトを。
まだ終わらないのかな、彼。まだドラマは続いているのでこれがある間は暇じゃないけど、それが終わったら完全に暇だ。そう思った私は、少し部屋の中を覗いた。
なんか奥の棚に立て掛けられている絵画の数々が揺れてる気がする。もうそれだけで色々察知した私は、またドラマに視線を戻した。
刑事がジュンコ夫人が怪しいと睨んでる。それに対して夫人は、私はやっていないとアリバイを説明してる。これはまずい。刑事が睨んでると言うことは、ジュンコ夫人じゃない可能性が高い。
えええー違うのかな、犯人。私は頭をポリポリかいた。またイオリからメッセージが来た。でもドラマが気になるので、それは放置した。
その時だった。ボードン兵の後ろの窓がガラッと開いて、もう一人ボードン兵がバルコニーに出て、立っていた兵に話しかけた。
「おい、さっきの無線聴いたか?もうここに居なくていい、お前も廊下を探せ。」
「え?あ、はい。」
なんか立っていた人は、新人っぽかった。でも何を探すんだろう。
あ、もしかして、あ。バレた?
新人兵士が聞いた。
「侵入者が見つかったら射撃していいのでしょうか?」
「ああ、ボスがそう言っている。」
と、二人は部屋の中に入っていった。これはまずい、どう言う訳か我々の潜入がバレたらしい。私のノアフォンのせいじゃないよね?一応、電源を切った。
どうしよう、いや、レイヴに伝えるべきだ!私はすぐに窓をすり抜けて、レイヴに話しかけようと思った。
でもやっぱり口を閉じて、それはやめた。ラズベリーを驚かせてしまう可能性があるからだ。きゃあああと叫ばれた日には、私は逃げられてもレイヴがここで終わってしまう。
私はテクテクと棚の間を通っていき、奥の狭いスペースに人の気配がするので、顔を覗かせた。
すると……レイヴがうん、結構、うん、クライマックスな感じだった。でも時間がない。ラズベリーに覆いかぶさってるレイヴの上を飛び越えて、ラズベリーの背後に回ると、彼女の口を塞いだ。
そして姿を現した。ラズベリーが「んんん!?」と私の掌で叫び、レイヴも「わああっ」と私を見てびっくりした。でも真実を話した。
「やばい、レイヴ。我々がここにいるの見つかってる。早く脱出しよ。」
「えー」レイヴは頭をポリポリかいた。「あと五分でいいから待って?」
「む、無理だよ。この続きはまた今度にして、もう屋敷中が厳戒態勢になってる。今からでも出られるか不明なのに!」
するとラズベリーが私の手をずらした。
「はぁ……あなた、この前イオリと一緒に私を迎えに来た人ね。一緒に来てたの?」
「来てた。でもさっきまでバルコニーにいたから平気。」
「そ、そう……念のため言うけれど、今から脱出を手伝う代わりに、この夜のことを誰にも言わないで頂戴。特にわたくしの夫には。」
「言わないし、言うタイミングもないよ……あの人には。」
「でもぉ。」レイヴがため息をついた。「いいところだったのに、いやーでもあと一分でいいから。リアちゃん俺のハンドガン持って、ちょっとだけ待っててよ。」
「……わかったけど。」
私はレイヴの後方に回り、彼のベルトからハンドガンを抜こうと思った。でもレイヴのデニムパンツは膝のところまで下がっていたし、彼の謎のぷりっとしたお尻を見る羽目になった。
……ぬおおお。ベルトからハンドガンをとって、私は再び姿を消して、棚の隙間から部屋の広い部分に戻った。
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