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126 最終回
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イオリの作ってくれたアボカドサラダを手早く食べた我々は、犯人はティーカップの中の最終回を楽しむ為に、部屋の電気を消して、映画館の雰囲気を出した。
「今日で真犯人が分かるんだ、あーなんかちょっと寂しいかもー!」
レイヴが床に体育座りをしてテレビを見ながら言った。私とイオリは彼の後ろのソファに座っていたが、イオリが何故かレイヴの肩に手を置いた。
レイヴは振り返って、イオリを見た。
「え?何?」
「……貴様はベランダで見ろ。ノアフォンを使って。」
「は?なんで?やだ。……本気じゃないよね?」
「俺は至って本気だ。ベランダで見ろ。」
「やだね。みんなで見たいよ。だって最終回だよ?みんなで見るだろ普通!」
「俺を見てみろ、この家に普通なんて言葉はない。だからベランダで見ろ。お前は俺の唯一の兄弟だ。そんな兄から頼む、どうかアリシアと二人きりにさせてくれ。」
レイヴはムッとした。対してイオリは、彼の肩を掴んだまま、凝視して雰囲気で脅しをかけているように見える……。
「えー、ここぞとばかりに兄弟の絆を利用してきてずるいぞお前……。えーなんだよ、まあいいけどさー。」
彼はしぶしぶベランダに出て行った。すると彼の後ろについて行ったイオリが、彼が出た途端に窓の鍵を閉めて、カーテンも締めてしまった。
おいー!と窓の向こうから聞こえた。そして私のノアフォンがブーっと震えた。私はソファから立ち上がって、ポケットから取り出して確認するとレイヴからの着信だった。
気がつくと目の前にイオリが立っていて、震えたままのノアフォンを私から奪って、ソファに放り投げた。
目が合った。彼は私に、愛おしそうな視線を与えた。
その時だった。テレビから犯人はティーカップのこれまでのあらすじが映された。私は目を見開いて、画面に写ってる刑事とジュンコ夫人を見つめた。
急に頬が冷たい両手で包まれた。ぐいっと顔をイオリの方に向けられて、何?と思った時にはもう、彼からキスを与えられた。
強いキスだった。唇と唇が、揉み合ってるような、キスだ。段々と体が熱くなった気がした。
でも、ドラマの本編が始まってしまったので、ちょっとテレビをチラ見した。それが彼にバレたのか、キスをやめた彼は、なんたることか、私の目を手のひらで覆った。
「ちょっと!見えないよ!」
私は彼の手を振り払った。彼はそれでも手で覆ってくる。
「な、何?どうしたの!?」
「見るな。」
「なんで!?」
「……もしそれで、万が一アリシアが消えたらどうする?シードロヴァの発明を信じていない訳ではないが、ヤギのいう摂理や下界のことは人間にはどうすることも出来ない領域の話なのだから、あのパイン飴が効かずにお前だけ消えてしまう事も有り得るだろう。」
私はイオリの方を見た。彼の頬が、テレビの光で青白く輝いていた。真剣に私を見つめている。そんな彼に言った。
「でも見たいよ、気になるもん。この為に私はここまで頑張ってきた。」
「馬鹿めが……俺の為じゃないのか?」
私は再びテレビを見た。
「イオリの為に頑張ったのも事実だけど、これはだって、最終回だよ!?一体誰が連続殺人事件の犯人なのか、だ、だって、し、知りたい……何してるの!?イオリ!」
私の手首を掴んだ彼が、その私の手を彼のスラックスの中に滑らせてしまった。そんな、こんな時に触らせるなんて……!しかも大きくて、熱い。もう二人はゴーストだけど、手の中が熱く感じた。
彼は私の耳元で色っぽく囁いた。
「こっちと、どっちがいい?」
「うぁぁ……!」私は迷った。「ちょっと、ちょっと待って!ドラマが終わってから、その……!」
彼が私の顎をもう片方の手で掴んで、彼の方へと向けさせた。鼻の先が触れあってる。彼の夜空の瞳が揺れた。
「キスしろ、アリシア。ほら、しっかりと、お前の方から。」
なんか、逆らえなかった。ドラマは気になるけど、それよりも、とても彼にキスしたくなった。唇を付けようとしたら、彼がふっと離れた。
何それ……。私は追いかけて、もう一度キスをしようとした。でも彼は挑発的に微笑んで、私のキスを避けて、私の手を引いた。
彼が、ソファに寝そべった。私は彼の上に乗り、彼を見つめて、顔を近づけた。いつもの香水の匂いがした。イオリが私の頭を掴んで、ぐいっと引き寄せた。
熱いキスだった。今までで一番、熱い。舌が絡んで、歯がぶつかった。獣みたいなキスだった。
『なっ!?な、なんてことだ!あああああ!』
「えっ?」
テレビから気が動転した刑事の叫び声が聞こえたので、つい、チラッとテレビを見てしまった。ついに犯人のお出ましか……!?
「アリシア……。」
「え?」
イオリに視線を戻すと、彼の眉がヒクヒク痙攣していた。
「ご、ごめん。でもそろそろ犯人が……。」
「頼むから、見るな……。俺は怖い。お前が消えたらと思うと、怖いんだ。」
「でも犯人が。」
私は再びテレビを見た。刑事がカーテンの奥の人影に向かって銃を構えている。
「愛してる。」
「え。」
思わぬ言葉に、私はイオリを見た。頬を染めた彼が、私の頬に手を添えて、もう一度言った。
「心の底から、アリシアのことを愛している。この瞳も、この肌も、この心も、全て俺のものだ。ずっと昔から、愛していた。」
なんか、涙がポロって出た。私の頬に流れたものを、彼が親指で優しく撫でた。
「永遠に生きよう。アリシアと共にいられるのなら、魂だけでも、俺は構わない。今夜は俺の愛の強さを、身体で伝えたい。」
「永遠に一緒にいたいけどそれって……。」
「うるさい。……舌を出せ。」
私は彼の命令に従った。舌をそろりと出すと、彼の唇に挟まれて、包まれた。心臓がばくばくする。熱い。私も彼の頭を掴んだ。彼は私の背中を激しく撫であげて、それから私のブラウスの中に手を滑らせた。
『嘘だああああああ!』
えっ。
私はキスをやめて画面を見た。そして頭の中が真っ白になった。
「アリシア……俺が何度も見るなと懇願しているのに、どうして貴様は……って、えっ!?」
その衝撃といったら人智を越える物だった。私は呼吸すらも忘れて、画面にめいいっぱい映っているジュンコ夫人の死顔に思考が奪われてしまった。
え?
え?
「え?……ジュンコ夫人じゃないの?」
「俺はそのように予想をしていたが、「何言ってんのイオリ、最初はデューク公爵だと思ってたくせに。いたっ。」
ガブっと首を噛まれた。なんで噛むの……!ぶすっとした顔の彼がまた私にキスをしようとしたけど、私は真犯人が誰だか気になるので、画面を見た。
刑事に誰かが話しかけた。真犯人だ。
『残念でしたわね刑事さん。最初から、私はそばにおりましたのに。ふふふ。』
『あ、あなたは……!』
そして画面が切り替わった。映ったのは……生きたジュンコ夫人だった。
「あれ?生きてる。」
「……どう言う訳か、そのようだな。」
そして刑事は隙を取られて彼女に撃たれてしまった。何このミステリーであまり見ないバッドエンド。ジュンコ夫人は満足そうに微笑んで、こう言った。
『探偵さん、私はね、ジュンコではないの。私は、彼女の双子の妹なのよ。名前はサチコ。いくらジュンコを疑っても、何も出ないのは当たり前。私たちは顔は同じでも、違う人間なのだから。残念だったわね、オッホッホッホ!』
「はっ!?」急にイオリが叫んだ。彼を見ると、悔しそうな顔をして画面を見ていた。「ああなるほど、その手があったか……!」
「イオリ。」
「なんだ?」
「本当に、ノアズの特別捜査官なの?」
「……。」
彼は拗ねた様子で、寝返りを打って私に背を向けてしまった。私は「うそうそ」と笑って、彼の耳にキスをした。
少しご機嫌が取れたのか彼が再び仰向けになってくれたので、私は彼を抱きしめた。彼も抱きしめ返してくれた。
「それで、その……お前は、俺を愛しているか?」
「ふふっ」
私はいつもイオリの様子を真似して、何も答えずに彼の頬に軽くキスをした。「やるな」と彼が微笑んで、私の頭を掴んで、舌を絡ませた。
二人の吐息に、甘い声が混ざり始めた。エンドロールの音楽が流れている中、私とイオリは熱い肌を重ねて、ソファに溶け込んでいった。
「今日で真犯人が分かるんだ、あーなんかちょっと寂しいかもー!」
レイヴが床に体育座りをしてテレビを見ながら言った。私とイオリは彼の後ろのソファに座っていたが、イオリが何故かレイヴの肩に手を置いた。
レイヴは振り返って、イオリを見た。
「え?何?」
「……貴様はベランダで見ろ。ノアフォンを使って。」
「は?なんで?やだ。……本気じゃないよね?」
「俺は至って本気だ。ベランダで見ろ。」
「やだね。みんなで見たいよ。だって最終回だよ?みんなで見るだろ普通!」
「俺を見てみろ、この家に普通なんて言葉はない。だからベランダで見ろ。お前は俺の唯一の兄弟だ。そんな兄から頼む、どうかアリシアと二人きりにさせてくれ。」
レイヴはムッとした。対してイオリは、彼の肩を掴んだまま、凝視して雰囲気で脅しをかけているように見える……。
「えー、ここぞとばかりに兄弟の絆を利用してきてずるいぞお前……。えーなんだよ、まあいいけどさー。」
彼はしぶしぶベランダに出て行った。すると彼の後ろについて行ったイオリが、彼が出た途端に窓の鍵を閉めて、カーテンも締めてしまった。
おいー!と窓の向こうから聞こえた。そして私のノアフォンがブーっと震えた。私はソファから立ち上がって、ポケットから取り出して確認するとレイヴからの着信だった。
気がつくと目の前にイオリが立っていて、震えたままのノアフォンを私から奪って、ソファに放り投げた。
目が合った。彼は私に、愛おしそうな視線を与えた。
その時だった。テレビから犯人はティーカップのこれまでのあらすじが映された。私は目を見開いて、画面に写ってる刑事とジュンコ夫人を見つめた。
急に頬が冷たい両手で包まれた。ぐいっと顔をイオリの方に向けられて、何?と思った時にはもう、彼からキスを与えられた。
強いキスだった。唇と唇が、揉み合ってるような、キスだ。段々と体が熱くなった気がした。
でも、ドラマの本編が始まってしまったので、ちょっとテレビをチラ見した。それが彼にバレたのか、キスをやめた彼は、なんたることか、私の目を手のひらで覆った。
「ちょっと!見えないよ!」
私は彼の手を振り払った。彼はそれでも手で覆ってくる。
「な、何?どうしたの!?」
「見るな。」
「なんで!?」
「……もしそれで、万が一アリシアが消えたらどうする?シードロヴァの発明を信じていない訳ではないが、ヤギのいう摂理や下界のことは人間にはどうすることも出来ない領域の話なのだから、あのパイン飴が効かずにお前だけ消えてしまう事も有り得るだろう。」
私はイオリの方を見た。彼の頬が、テレビの光で青白く輝いていた。真剣に私を見つめている。そんな彼に言った。
「でも見たいよ、気になるもん。この為に私はここまで頑張ってきた。」
「馬鹿めが……俺の為じゃないのか?」
私は再びテレビを見た。
「イオリの為に頑張ったのも事実だけど、これはだって、最終回だよ!?一体誰が連続殺人事件の犯人なのか、だ、だって、し、知りたい……何してるの!?イオリ!」
私の手首を掴んだ彼が、その私の手を彼のスラックスの中に滑らせてしまった。そんな、こんな時に触らせるなんて……!しかも大きくて、熱い。もう二人はゴーストだけど、手の中が熱く感じた。
彼は私の耳元で色っぽく囁いた。
「こっちと、どっちがいい?」
「うぁぁ……!」私は迷った。「ちょっと、ちょっと待って!ドラマが終わってから、その……!」
彼が私の顎をもう片方の手で掴んで、彼の方へと向けさせた。鼻の先が触れあってる。彼の夜空の瞳が揺れた。
「キスしろ、アリシア。ほら、しっかりと、お前の方から。」
なんか、逆らえなかった。ドラマは気になるけど、それよりも、とても彼にキスしたくなった。唇を付けようとしたら、彼がふっと離れた。
何それ……。私は追いかけて、もう一度キスをしようとした。でも彼は挑発的に微笑んで、私のキスを避けて、私の手を引いた。
彼が、ソファに寝そべった。私は彼の上に乗り、彼を見つめて、顔を近づけた。いつもの香水の匂いがした。イオリが私の頭を掴んで、ぐいっと引き寄せた。
熱いキスだった。今までで一番、熱い。舌が絡んで、歯がぶつかった。獣みたいなキスだった。
『なっ!?な、なんてことだ!あああああ!』
「えっ?」
テレビから気が動転した刑事の叫び声が聞こえたので、つい、チラッとテレビを見てしまった。ついに犯人のお出ましか……!?
「アリシア……。」
「え?」
イオリに視線を戻すと、彼の眉がヒクヒク痙攣していた。
「ご、ごめん。でもそろそろ犯人が……。」
「頼むから、見るな……。俺は怖い。お前が消えたらと思うと、怖いんだ。」
「でも犯人が。」
私は再びテレビを見た。刑事がカーテンの奥の人影に向かって銃を構えている。
「愛してる。」
「え。」
思わぬ言葉に、私はイオリを見た。頬を染めた彼が、私の頬に手を添えて、もう一度言った。
「心の底から、アリシアのことを愛している。この瞳も、この肌も、この心も、全て俺のものだ。ずっと昔から、愛していた。」
なんか、涙がポロって出た。私の頬に流れたものを、彼が親指で優しく撫でた。
「永遠に生きよう。アリシアと共にいられるのなら、魂だけでも、俺は構わない。今夜は俺の愛の強さを、身体で伝えたい。」
「永遠に一緒にいたいけどそれって……。」
「うるさい。……舌を出せ。」
私は彼の命令に従った。舌をそろりと出すと、彼の唇に挟まれて、包まれた。心臓がばくばくする。熱い。私も彼の頭を掴んだ。彼は私の背中を激しく撫であげて、それから私のブラウスの中に手を滑らせた。
『嘘だああああああ!』
えっ。
私はキスをやめて画面を見た。そして頭の中が真っ白になった。
「アリシア……俺が何度も見るなと懇願しているのに、どうして貴様は……って、えっ!?」
その衝撃といったら人智を越える物だった。私は呼吸すらも忘れて、画面にめいいっぱい映っているジュンコ夫人の死顔に思考が奪われてしまった。
え?
え?
「え?……ジュンコ夫人じゃないの?」
「俺はそのように予想をしていたが、「何言ってんのイオリ、最初はデューク公爵だと思ってたくせに。いたっ。」
ガブっと首を噛まれた。なんで噛むの……!ぶすっとした顔の彼がまた私にキスをしようとしたけど、私は真犯人が誰だか気になるので、画面を見た。
刑事に誰かが話しかけた。真犯人だ。
『残念でしたわね刑事さん。最初から、私はそばにおりましたのに。ふふふ。』
『あ、あなたは……!』
そして画面が切り替わった。映ったのは……生きたジュンコ夫人だった。
「あれ?生きてる。」
「……どう言う訳か、そのようだな。」
そして刑事は隙を取られて彼女に撃たれてしまった。何このミステリーであまり見ないバッドエンド。ジュンコ夫人は満足そうに微笑んで、こう言った。
『探偵さん、私はね、ジュンコではないの。私は、彼女の双子の妹なのよ。名前はサチコ。いくらジュンコを疑っても、何も出ないのは当たり前。私たちは顔は同じでも、違う人間なのだから。残念だったわね、オッホッホッホ!』
「はっ!?」急にイオリが叫んだ。彼を見ると、悔しそうな顔をして画面を見ていた。「ああなるほど、その手があったか……!」
「イオリ。」
「なんだ?」
「本当に、ノアズの特別捜査官なの?」
「……。」
彼は拗ねた様子で、寝返りを打って私に背を向けてしまった。私は「うそうそ」と笑って、彼の耳にキスをした。
少しご機嫌が取れたのか彼が再び仰向けになってくれたので、私は彼を抱きしめた。彼も抱きしめ返してくれた。
「それで、その……お前は、俺を愛しているか?」
「ふふっ」
私はいつもイオリの様子を真似して、何も答えずに彼の頬に軽くキスをした。「やるな」と彼が微笑んで、私の頭を掴んで、舌を絡ませた。
二人の吐息に、甘い声が混ざり始めた。エンドロールの音楽が流れている中、私とイオリは熱い肌を重ねて、ソファに溶け込んでいった。
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