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重症(トラウママシマシ)でも頑張る。(さすがにちょっと気まずい)
引き籠れども~今度は普通(希望)に派遣組?2
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俺は困っている。「外に出る事。」それがトリガーになって体調不良や、意識が飛ぶ。
生活に関してはr、出来てはいるが、俺に従うと言って来た二人の女性の助けがあってこそだ。色々と見っとも無い所ばかり見せているような気がするが、何が楽しいのか分からないが、楽しんでくれている方はまだ少し、言いたくは無いが、なし崩しなんていうのも許容できる、かもしれない。しかし、命の恩人と、保護欲的なのでほぼほぼ十割の滅私奉公なんてされていれば申し訳なくて嫌になる。父さんには選択肢た事では無くて結果を悔いろ的な事を言われるが、損な事は出来ないからこんな風なわけだから・・・。
「どうしようもなかった。けど、どうにかしようとしたから悔いれる結果が手に入ったんだよなぁ。そうじゃ無けりゃあ。聞いた話が本当なら、最悪世界中のヴァンパイア系統の一斉発症なんて有りかねなかったらしいし。」
でも、
「いや、違うのは考えつくんだ。俺は他人の力を借りてあの結果をもぎ取った。けど、俺一人じゃもぎるだけの力は無かった。だから、あの結果を否定するのは俺の自己満足でしかない。だから、結果を否定するだけじゃ、間違いな事は。でも、そんな考えは自己保身なんじゃないかって。」
「アリアさんの感情が、離れる事が出来るなら、そうして貰った方が、どっちも少なくとも不幸じゃないんじゃないか。って。」
「そのくせ一緒に居て笑ってくれる人は、せめて友人でいてくれないかなとか考えたり。」
我ながら酷いヘタレだ。心が既にヒキニート。
「リル~」
「気まずいんだよ!ほんっと!どうしてこうなんだろうね!」
「そんなマスターに朗報だ。」
「び!びっくりしたぁ。」
急に現れるリーリアさん。
「すまないマスター。だが、ついに通ったぞ。私の残したアレが!」
非常に興奮している。こうなると何処か抜けるのは変わらないんだよなぁ。それがなんだか笑えてくる。
「ごめんアレって何?」
「ん?そうかマスターは知らないか。付随派遣特例許可免状だ!」
「うん、やっぱりわからない。」
「まあ、平たく言えばおまけ付きで派遣できるようになって、そのおまけ用の許可証だな。」
詳細を聞きたいというと、仕方ないなぁ。と言いながら、楽しげに説明しだした。
・付随派遣特例許可免状とは、
・そもそも現在はF課の者以外はこの世界のモノを除き、原則他の世界への移動が禁止されている。これは、この世界以外では、仮に勇者系統とでも言うべき特殊スキルが発現せず、その為、派遣させる事で起こる病気の媒介などの危険を考慮して、替えが効かない場合の有るこの世界を除き世界間移動を原則禁止とした。
・しかし、この世界の者にも、異界の騎獣や、伴侶を得て、その結果大きく能力を伸ばしたものが出てきた。が、その契約した存在は世界間移動が禁止の為、大きく力を落とし、死亡してしまうものが出てきた。
・ゆえに!この世界の派遣されるものと契約状態にある存在のみを特例として、この世界の者を代表、責任者としてそれに付随して派遣する形として、許可証を発行管理して、派遣できるようにしたものだ。
「う~ん、ようするに一緒に動けるようになったって事ですか?」
「その通りですマスター!それとですね」
すると、そのタイミングでアリアさんがやって来た。
「マスター出来ました!」
そう言うアリアさんの手にはブレスレットが握られていた。
「これが!」
「マスター。それは何なのですか?」
「これはだな!あの時の戦闘状態を一部再現するものだ。」
「え?」
その場で愕然とした表情になるリーリアに気が付かなかったまま
「ちょっと行ってくる!」
数分後。
「そうだよ、コレ、こうゆうのが欲しかったんだよ。」
これでやっと少しだけ前に進める!
※うちの中が一触即発危険地帯。
生活に関してはr、出来てはいるが、俺に従うと言って来た二人の女性の助けがあってこそだ。色々と見っとも無い所ばかり見せているような気がするが、何が楽しいのか分からないが、楽しんでくれている方はまだ少し、言いたくは無いが、なし崩しなんていうのも許容できる、かもしれない。しかし、命の恩人と、保護欲的なのでほぼほぼ十割の滅私奉公なんてされていれば申し訳なくて嫌になる。父さんには選択肢た事では無くて結果を悔いろ的な事を言われるが、損な事は出来ないからこんな風なわけだから・・・。
「どうしようもなかった。けど、どうにかしようとしたから悔いれる結果が手に入ったんだよなぁ。そうじゃ無けりゃあ。聞いた話が本当なら、最悪世界中のヴァンパイア系統の一斉発症なんて有りかねなかったらしいし。」
でも、
「いや、違うのは考えつくんだ。俺は他人の力を借りてあの結果をもぎ取った。けど、俺一人じゃもぎるだけの力は無かった。だから、あの結果を否定するのは俺の自己満足でしかない。だから、結果を否定するだけじゃ、間違いな事は。でも、そんな考えは自己保身なんじゃないかって。」
「アリアさんの感情が、離れる事が出来るなら、そうして貰った方が、どっちも少なくとも不幸じゃないんじゃないか。って。」
「そのくせ一緒に居て笑ってくれる人は、せめて友人でいてくれないかなとか考えたり。」
我ながら酷いヘタレだ。心が既にヒキニート。
「リル~」
「気まずいんだよ!ほんっと!どうしてこうなんだろうね!」
「そんなマスターに朗報だ。」
「び!びっくりしたぁ。」
急に現れるリーリアさん。
「すまないマスター。だが、ついに通ったぞ。私の残したアレが!」
非常に興奮している。こうなると何処か抜けるのは変わらないんだよなぁ。それがなんだか笑えてくる。
「ごめんアレって何?」
「ん?そうかマスターは知らないか。付随派遣特例許可免状だ!」
「うん、やっぱりわからない。」
「まあ、平たく言えばおまけ付きで派遣できるようになって、そのおまけ用の許可証だな。」
詳細を聞きたいというと、仕方ないなぁ。と言いながら、楽しげに説明しだした。
・付随派遣特例許可免状とは、
・そもそも現在はF課の者以外はこの世界のモノを除き、原則他の世界への移動が禁止されている。これは、この世界以外では、仮に勇者系統とでも言うべき特殊スキルが発現せず、その為、派遣させる事で起こる病気の媒介などの危険を考慮して、替えが効かない場合の有るこの世界を除き世界間移動を原則禁止とした。
・しかし、この世界の者にも、異界の騎獣や、伴侶を得て、その結果大きく能力を伸ばしたものが出てきた。が、その契約した存在は世界間移動が禁止の為、大きく力を落とし、死亡してしまうものが出てきた。
・ゆえに!この世界の派遣されるものと契約状態にある存在のみを特例として、この世界の者を代表、責任者としてそれに付随して派遣する形として、許可証を発行管理して、派遣できるようにしたものだ。
「う~ん、ようするに一緒に動けるようになったって事ですか?」
「その通りですマスター!それとですね」
すると、そのタイミングでアリアさんがやって来た。
「マスター出来ました!」
そう言うアリアさんの手にはブレスレットが握られていた。
「これが!」
「マスター。それは何なのですか?」
「これはだな!あの時の戦闘状態を一部再現するものだ。」
「え?」
その場で愕然とした表情になるリーリアに気が付かなかったまま
「ちょっと行ってくる!」
数分後。
「そうだよ、コレ、こうゆうのが欲しかったんだよ。」
これでやっと少しだけ前に進める!
※うちの中が一触即発危険地帯。
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