魔法騎士 マジーア・ドルチェ慶輔

里見ケイシロウ

文字の大きさ
43 / 97

9-5

しおりを挟む
「さあ、慶輔君。今度は私達と最初の最高の思い出を作ろっか!」
「ちょっとオヴェリアさん!?」

 オヴェリアは慶輔の右頬にキスした後に、自分のおっぱいを慶輔の右肩にくっつける。その瞬間、慶輔の顔をめがけて、アーシェとレフィアが自分のおっぱいをくっつけてくる。

「うう……。こんなの強烈過ぎないか?」
「いいじゃないの! 私達の時間は永遠にあるんだからさ!」

 アーシェはその言葉を言った後に、慶輔の唇にキスをして、再び失禁し始める。

「でも、僕じゃアーシェさん達の幸せを永遠に作れる保証はどこにもないですよ?」
「それでもいいの。私達はあなたとこうやって愛し合えることができれば幸せなんだから!」

 嬉しそうな表情を浮かべるアーシェに対して、慶輔は思わず顔を赤く染め始めてきた。そんな彼をよそにアーシェはさらに言葉を発する。

「私達、これからもあなたと一緒に歩んでいきたい。例え、誰が何とも言おうと、これだけは変えるつもりはないわ」
「アーシェさん……」

 その言葉を聞いた慶輔は、アーシェの輝いた瞳を見つめながら、彼女のおっぱいを両手で揉み始める。アーシェは、自分のおっぱいを慶輔に揉まれるたびに、小さな吐息を漏らし続ける。

「慶輔君、これからも宜しくね!」
「はい、こちらこそ!」

 そう言葉を交わした後に、再びキスをする慶輔とアーシェ。
 それにしびれを切らせたのか、レフィアとオヴェリアも再び失禁しながら、慶輔の肩におっぱいをくっつけてきた。

「私達の事も、忘れないで欲しいな!」
「言っておくけど、私達も慶輔君の仲間の一人だから!」

 そして、彼女達は自分のスカートをめくり、慶輔の下半身にお尻をくっつける。おしっこでずぶ濡れになったブルマーのぬくもりに思わず心をドキドキさせる。

「もう、たまんないよ! こうなったら僕もアーシェさんやリノアさん達の事を愛しちゃおうっかな!」

 もう心が抑えきれなくなった慶輔は、アーシェのおっぱいを揉み、オヴェリアのお尻を自分の下半身をくっつけるのだった。そしてこれが夜が明けるまで、続いたそうな。

★★★

 翌日、宿舎に別れを告げて学園へと帰宅する慶輔達。
 バスの窓から景色を眺めて静かにほほ笑む慶輔であったが、アリエルには何か感じ取ったようだ。

「ねえ慶輔君、昨日の夜は何やってたの?」
「い~や、別に?」
「そんなわけ無いやろ? あんた昨日の夜からいなくなってもうたから、みんなで探してたんやで!」
「僕はただ、宿舎の周辺で散歩していただけだよ! ちょっと、みんな何変なこと想像してんのさ!」

 セシルの鋭いカンにぎくりとなる慶輔だったが、何とかスルーしようとしたのだが……。

「そう言えば昨日はアーシェ達もいなかったよな?」

 カインの言葉にぎくりとなる慶輔。

「慶輔、もしかしてあんた……」
「アーシェ達とヤッてたんじゃないだろうな!?」
「えええええええええ! ヤッてないよ! 誤解だよ~!」

 ルーネスとエッジの言葉を区切りに、慶輔に対する冷たい視線がたくさん発生する。

「どうなんだい慶輔君? この辺、僕達に詳しく話しておいた方が身のためだよ?」
「正直に言えよ? ヤッたんだろ?」
「ヤッてないヤッてない!」

 慌ててラムザとカインの言葉を否定する慶輔だったが時すでに遅し。

「慶輔君、ちょっとお話ししようか?」

 アリエルとテスラとセシルの冷たいオーラが慶輔の周りを冷やし始める。既に慶輔の顔面は彼女達のおっぱいが迫ってきている……。

「アリエルさん、テスラさん、セシルさん……!?」
「あんた、うちらが捜していたにもかかわらず、アーシェ達とヤッてたんかいな?」
「違う違う……。だからこれは誤解だって!」
「問答無用だよ慶輔君? 帰ったら私達のお仕置きだからね?」
「そ、そんな~!」

 そのやり取りを見つめて笑うみんなを乗せたバスが、太陽の下を走り抜けていくのであった。

---to be continued---
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)

MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。 かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。 44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。 小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。 一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。 ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

処理中です...