812 / 1,121
九の月のはじめ 1
しおりを挟む
「もうすぐサヤさんの誕生日です」
とても真剣な顔のルーシーが、重要事項を告げるかの如く、そう宣言した。
「うん」
なんだろう……なんかとんでもないことを言われそうな予感……。
「私の祝いには、本当にとんでもないものを一式、いただいてしまいましたので、私、気合いを入れなければと思いまして!」
「……う、うん」
……うん。
とんでもないは、確かに言われた……。
「領主様にご相談したところ」
「……へ⁉︎」
なにとんでもない行動力発揮してるんだよこの子は! 父上に直談判⁉
「無事、承諾を勝ち取ることができました! だから、作ります! やるぞー!」
「いや、ちょっ、ちょっとルーシー、何を⁉︎」
興奮のあまり、ただ思ったことを口にしただけになっている様子のルーシー。全くなんの説明にもなってないから、何を作るのかもわからない。
嫌な予感しかしなくて、そこを問い正したら……。
「サヤさんの国の、花嫁衣装を作ります‼」
っ⁉︎
「ま、待って待って! まだサヤ、誕生日来ても十八歳だから。婚姻は二年も先だから!」
なんかルーシーが暴走してるっ、ぎ、ギルー⁉︎ 姪が暴走してるーっ!
余計なことを口走らないようルーシーをハインに捕まえてもらい、ギルを探して回ったら、ヨルグの部屋だった。
そこにルーシーを放り込んで、サヤの目がないことを確認。かくかくしかじかと説明すると……。
「あ、それか。いや、俺もそりゃいいやと思って承知した」
ギルのその返事を受けて、俺の膝が崩れた……。
お前……良識ある男だと思ってたのに……。
「いやおかしいだろ⁉︎」
二年先だって知ってるじゃん!
けれど俺の絶叫に、ギルは反抗的な態度。
「おかしくねぇわ馬鹿。
見たことねぇもん手掛けるんだ。時間はいくらあったって困らねぇんだよ」
「あらぁ? なぁに、楽しそうなお話ね」
ヨルグまで興味津々に首を突っ込んできて、俺は頭を抱えた。
そこでルーシーから、近くサヤの誕生日が来ると説明がされることとなる。先程のとんでも発言も。
そしてヨルグの反応も……。
「良いと思いますわ」
⁉︎
「何でみんなそんなに気が早い⁉︎」
「だから言ってんだろ。何も早くないんだっつーの。
別に今すぐ使えって渡すんじゃねぇよ。今から準備するって意味。
今年の誕生日当日に渡す祝いの品は、ちゃんと別の無難なもんにするけど、婚儀のための衣装を、二年掛けて俺たちで用意するって言ってんだよ!
それにちゃんと聞いてねぇだろお前」
呆れ顔のギルが、噛んで含めるみたいに俺に言ったのは……。
「サヤの、国の、花嫁衣装を、俺たちは作るんだよ」
ニヤリと不適に笑って。
「ルーシーが領主様から勝ち取ったのは、お前とサヤとの婚儀を、サヤの国の方式で行う承諾を得たってこと!」
…………えええええぇぇっ⁉︎
◆
「うん。承知したが?」
父上は、至極あっさりとそう首肯した。
この人まで二年先の準備を今からするって言うのか……。
「形式とか、その他諸々、あるでしょう? まずいんじゃないですか⁉︎」
「駄目だったか? お前も別段、この国の婚姻様式に拘りがあるわけではないと思っていたのが……」
じゃあどうしようかなといった風に父上が言うから、ここでも頭を抱えた。
「確かにサヤの国の様式でもスヴェトランの様式でも、なんでも良いのですけどね、そうじゃなく!」
では何が不満だとばかりに、父上は首を傾げる。
寝台の上には、サヤ考案の文机が置かれていて、書類を認めていた手を止め、硝子筆を定位置に戻した。
少しだけ角度が付けてある机で、奥側が高くなっているのだけど、寝台にもたれかかった状態の父上でも、机の上が見やすいように施された工夫だった。
墨皿と硝子筆は手前に、専用の置き場が作り付けてあって。倒れたり溢れたりしないよう、気を使った構造だ。
「どうした? お前もこの机が欲しいのか?」
「いや、そういうことではなく……」
義娘が誂えてくれたと、ご満悦の父上なのだが……。
「あまり体調が思わしくない時は、言ってください……。無理に、仕事しなくても……」
「またそれか。
無理はしておらぬ。というか、そうせぬようにとサヤがこれを誂えてくれたというに」
「いや、そうなんですけど……」
言いにくそうにする俺を訝しげに見てから父上は「サヤの負担になりそうで懸念しているのか?」と、聞いてきたから、慌てて頷いた。
そういうことにしておこう……。父上の体調について、あまりとやかく言うべきじゃない……。
「二年も前から、婚儀の準備だなんて……サヤにとって重圧になるのじゃないかと……。
まだこう……お互い触れ合うことも、ままならぬ状態ですし……」
襲撃事件の時、無体を働かれかけたせいで、サヤの恐怖心がまた強まってしまったことは、父上も承知している。
お互いに触れられるのが髪だけという体たらく。更にサヤは、相当気合を入れなければ、俺の髪に触れることもままならない。
気付いていないはずがないではないか……。
サヤは滅多に、俺の髪にも触れない……触れるときは、相当気力を振り絞って、必死で腕を、伸ばしている。
俺は自由にサヤの髪に触れて良いことになっていたけれど……俺が触れようとする度に身構えるサヤの緊張は、いつも伝わっていた……。
それでも触れるのは、彼女自身に頑張らせる方が、酷だと思ったからだ。
俺のその言葉に父上は、それも確かになと考えた様子。
「……では、当面の間は秘密にしておくか。
サヤの国の婚礼衣装は、バート商会にしても初めての試みであるし、試行錯誤することになるだろうから、時間はあった方が良いだろうしな」
そう言う父上に、いやそれは無理でしょう。と、正直思った。
「……サヤに聞かずに作れるものなのですかそれは……」
そう聞いたら、作れるのだろう? と、また不思議そうに言葉を返される。いや、無理でしょう。
サヤの頭の中にしかないものを、どうやって実現させれば良いんです?
「ルーシーは、図面を持ってきたぞ」
「は?」
「それを見て、私もサヤがこの衣装を纏った姿を、是非見たいと、そう思ったのだよ」
とても真剣な顔のルーシーが、重要事項を告げるかの如く、そう宣言した。
「うん」
なんだろう……なんかとんでもないことを言われそうな予感……。
「私の祝いには、本当にとんでもないものを一式、いただいてしまいましたので、私、気合いを入れなければと思いまして!」
「……う、うん」
……うん。
とんでもないは、確かに言われた……。
「領主様にご相談したところ」
「……へ⁉︎」
なにとんでもない行動力発揮してるんだよこの子は! 父上に直談判⁉
「無事、承諾を勝ち取ることができました! だから、作ります! やるぞー!」
「いや、ちょっ、ちょっとルーシー、何を⁉︎」
興奮のあまり、ただ思ったことを口にしただけになっている様子のルーシー。全くなんの説明にもなってないから、何を作るのかもわからない。
嫌な予感しかしなくて、そこを問い正したら……。
「サヤさんの国の、花嫁衣装を作ります‼」
っ⁉︎
「ま、待って待って! まだサヤ、誕生日来ても十八歳だから。婚姻は二年も先だから!」
なんかルーシーが暴走してるっ、ぎ、ギルー⁉︎ 姪が暴走してるーっ!
余計なことを口走らないようルーシーをハインに捕まえてもらい、ギルを探して回ったら、ヨルグの部屋だった。
そこにルーシーを放り込んで、サヤの目がないことを確認。かくかくしかじかと説明すると……。
「あ、それか。いや、俺もそりゃいいやと思って承知した」
ギルのその返事を受けて、俺の膝が崩れた……。
お前……良識ある男だと思ってたのに……。
「いやおかしいだろ⁉︎」
二年先だって知ってるじゃん!
けれど俺の絶叫に、ギルは反抗的な態度。
「おかしくねぇわ馬鹿。
見たことねぇもん手掛けるんだ。時間はいくらあったって困らねぇんだよ」
「あらぁ? なぁに、楽しそうなお話ね」
ヨルグまで興味津々に首を突っ込んできて、俺は頭を抱えた。
そこでルーシーから、近くサヤの誕生日が来ると説明がされることとなる。先程のとんでも発言も。
そしてヨルグの反応も……。
「良いと思いますわ」
⁉︎
「何でみんなそんなに気が早い⁉︎」
「だから言ってんだろ。何も早くないんだっつーの。
別に今すぐ使えって渡すんじゃねぇよ。今から準備するって意味。
今年の誕生日当日に渡す祝いの品は、ちゃんと別の無難なもんにするけど、婚儀のための衣装を、二年掛けて俺たちで用意するって言ってんだよ!
それにちゃんと聞いてねぇだろお前」
呆れ顔のギルが、噛んで含めるみたいに俺に言ったのは……。
「サヤの、国の、花嫁衣装を、俺たちは作るんだよ」
ニヤリと不適に笑って。
「ルーシーが領主様から勝ち取ったのは、お前とサヤとの婚儀を、サヤの国の方式で行う承諾を得たってこと!」
…………えええええぇぇっ⁉︎
◆
「うん。承知したが?」
父上は、至極あっさりとそう首肯した。
この人まで二年先の準備を今からするって言うのか……。
「形式とか、その他諸々、あるでしょう? まずいんじゃないですか⁉︎」
「駄目だったか? お前も別段、この国の婚姻様式に拘りがあるわけではないと思っていたのが……」
じゃあどうしようかなといった風に父上が言うから、ここでも頭を抱えた。
「確かにサヤの国の様式でもスヴェトランの様式でも、なんでも良いのですけどね、そうじゃなく!」
では何が不満だとばかりに、父上は首を傾げる。
寝台の上には、サヤ考案の文机が置かれていて、書類を認めていた手を止め、硝子筆を定位置に戻した。
少しだけ角度が付けてある机で、奥側が高くなっているのだけど、寝台にもたれかかった状態の父上でも、机の上が見やすいように施された工夫だった。
墨皿と硝子筆は手前に、専用の置き場が作り付けてあって。倒れたり溢れたりしないよう、気を使った構造だ。
「どうした? お前もこの机が欲しいのか?」
「いや、そういうことではなく……」
義娘が誂えてくれたと、ご満悦の父上なのだが……。
「あまり体調が思わしくない時は、言ってください……。無理に、仕事しなくても……」
「またそれか。
無理はしておらぬ。というか、そうせぬようにとサヤがこれを誂えてくれたというに」
「いや、そうなんですけど……」
言いにくそうにする俺を訝しげに見てから父上は「サヤの負担になりそうで懸念しているのか?」と、聞いてきたから、慌てて頷いた。
そういうことにしておこう……。父上の体調について、あまりとやかく言うべきじゃない……。
「二年も前から、婚儀の準備だなんて……サヤにとって重圧になるのじゃないかと……。
まだこう……お互い触れ合うことも、ままならぬ状態ですし……」
襲撃事件の時、無体を働かれかけたせいで、サヤの恐怖心がまた強まってしまったことは、父上も承知している。
お互いに触れられるのが髪だけという体たらく。更にサヤは、相当気合を入れなければ、俺の髪に触れることもままならない。
気付いていないはずがないではないか……。
サヤは滅多に、俺の髪にも触れない……触れるときは、相当気力を振り絞って、必死で腕を、伸ばしている。
俺は自由にサヤの髪に触れて良いことになっていたけれど……俺が触れようとする度に身構えるサヤの緊張は、いつも伝わっていた……。
それでも触れるのは、彼女自身に頑張らせる方が、酷だと思ったからだ。
俺のその言葉に父上は、それも確かになと考えた様子。
「……では、当面の間は秘密にしておくか。
サヤの国の婚礼衣装は、バート商会にしても初めての試みであるし、試行錯誤することになるだろうから、時間はあった方が良いだろうしな」
そう言う父上に、いやそれは無理でしょう。と、正直思った。
「……サヤに聞かずに作れるものなのですかそれは……」
そう聞いたら、作れるのだろう? と、また不思議そうに言葉を返される。いや、無理でしょう。
サヤの頭の中にしかないものを、どうやって実現させれば良いんです?
「ルーシーは、図面を持ってきたぞ」
「は?」
「それを見て、私もサヤがこの衣装を纏った姿を、是非見たいと、そう思ったのだよ」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる