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第四話 キスと指入れ、2度目の絶頂
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先輩は私のあそこから指を離して立ち上がる。
青い空と、先輩の優しい顔がうつった。
(やだ、こんな恥ずかしい顔見られるなんて…)
私の心配をよそに、先輩はとても満足そうにほほえんで私を見ている。
「イクのは初めて?」
私のおでこに、ちゅ、とキスをする。その後私の耳に口を近づけてささやく。
「くるみちゃん。キス、しようか。」
先輩の息が耳にかかり、私の体はビクッとする。
大好きな先輩とのキス。
急に提示された夢のようなご褒美だが、快感の波がまだ引かない私はうまく返事をすることができない。
(したい。でも、こんなよだれで汚れしまっているのに、キスなんて…)
先輩は私をじっと見つめる。どきどきどき…はやる自分の鼓動が聞こえた。心臓が口まで上がってきたのかと思うくらい、拍動を強く感じる。
先輩はまるで狙いを定めるかのように私の唇を一度チラリと見て、頬に手を添え、キスをした。
ブワッと頭全体にひろがる幸福感。ピリピリとする感覚が体を駆け巡る。胸とあそこがきゅんとなる。
初めてのキス。大好きな先輩。
先輩は私の唇を何度もついばみ、舌で上唇と下唇を優しく撫でた。
「舌、出して。」
従うと、先輩は私の舌に自分の下を絡める。
先輩は舌を動かし私の舌を刺激しながら、右手で私の胸を揉む。そしてその先端を優しくつまんだ。
私はビクッと動く。
「はぁっ…はぁ…」
大好きな人の熱いキスに、涙目になる。
先輩は口を離しにこりと笑うと、私の下着を下げ、右脚を下着から出した。下着は、固定されている左脚の太ももにぷらんとぶら下がる状態になった。
私のあそこは完全に露わになった。
先輩は、その露わになった私のあそこを両手でそっと広げる。
あらためてまじまじと見られるととても恥ずかしい。
反射的に手で隠そうとするが、手は固定されてしまっているので体がピクッと動いただけである。思わず顔を背けてしまった。
先輩は私のピンク色の突起にちゅ、とキスをした。
「あぅ…!」
ぎゅっと目をつぶる。
恐る恐る目を開けると、先輩は私を見上げていて、ふふ、と笑った。
そして、最も大事な穴から上へとゆっくりと舐め上げた。何度か舐め上げたあと、舌が突起の先端に来たタイミングで舌先を固くして先端をくるくると何度か舐める。今度は先端から根本までをゆっくりと舐めた。
「ああああっ…!あっ!あっ!」
強い快感が押し寄せ、声を抑えることなど到底できそうにない。
ぬるぬるで温かい。
先輩の吐息が私のあそこに当たるのを感じる。
舐められるたび、快感が頭の先から足の先まで突き抜ける。
先輩は右手の指先を私のあそこにつけたかと思うと、中指でそうっと花びらをかき分けた。先輩の指の動きに合わせてくちゅ、くちゅ、という音がする。最も大事な穴の入り口に到達すると、誰も侵入したことのないその中へ進んでいった。
先輩のしなやかな中指がゆっくりと入ってくる。
初めて侵入を受け入れた私のそこからは、強い痛みがあった。
「痛かったよね、ごめん。」
先輩は私のあそこにまたちゅ、とキスをして、突起を吸い、吸いながら先端をチロチロと舐めた。
痛みは相変わらずあるが、だんだんと痛気持ち良い感覚になってくる。変な感覚だ。痛みと圧迫が、より快感を強めた。
先輩の中指が、コツンと何かに到達する。最奥部に到達したのだ。私はちょっと安心する。
安心したもの束の間、コツ、コツと先輩の指がさらなる侵入を試みる。
「た…た、多分、そ、そこ最後で‥す…!」
私は主張する。
「そう?」
先輩は私を見上げ、微笑む。よく見ると、先輩の指は半分ほどしか入っていなかった。
先輩は、じゅうっ、じゅうっと音を立てて突起を吸いながら、ゆっくりと中指を進めようと試みる。
(それ以上は、だめえぇっ!)
初めての感覚と、痛みに対する恐怖で抵抗しようとするも、幸か不幸か声にはならなかった。
ようやく秘部の扉が開き、中指がさらに奥へと侵入してきた。
「ああああああああああっ!!」
体の芯を貫かれたような感覚と快感に、私は嬌声を抑えることができない。
「全部、入ったよ。」
先輩は満足そうに言う。
「はっ…はっ…」
私は息も絶え絶えになり、答えることができない。少しでも動くと、強い痛みと快感がやってきてしまうので、なるべく体を動かさないようにする。
私の努力も虚しく、先輩は私のあそこの突起を舐め、吸いながら指をゆっくりと出し入れし始める。
「はああぁん!」
快感が私を襲う。体の奥から、突き上げる新しい感覚もあった。
先輩はその動きをだんだんと速めていった。あそこへも、ゆっくりとした舐めから速く激しい舐め方に変えている。
いけない。「波」がまたきてしまう。
波の訪れを感じた私の焦りを知ってか知らずか、先輩は勢いよくじゅううっと私のピンクの突起を吸った。
「はあああぁっ!」
声が漏れる。先輩の指をぎゅうぎゅうとしめつけているのが自分でもわかる。呼吸をうまくすることができない。
「んんっ!ふぁ…せ、せんぱ…いっ!また!また飛んじゃいますっ!…あっ!あっ!あっ!ああああああああああ!」
私のあそこはぎゅうぅと先輩の指を強く締め付ける。プシャア、と音がして、あそこからすごい量の水が出たのを感じた。さっきよりも強い快感が突き抜ける。体はビクビクとして力が入らず、ただ快感に委ねるだけだ。
私は大好きな人の指と舌で2度目の、そして人生でも2度目の絶頂を迎えた。
青い空と、先輩の優しい顔がうつった。
(やだ、こんな恥ずかしい顔見られるなんて…)
私の心配をよそに、先輩はとても満足そうにほほえんで私を見ている。
「イクのは初めて?」
私のおでこに、ちゅ、とキスをする。その後私の耳に口を近づけてささやく。
「くるみちゃん。キス、しようか。」
先輩の息が耳にかかり、私の体はビクッとする。
大好きな先輩とのキス。
急に提示された夢のようなご褒美だが、快感の波がまだ引かない私はうまく返事をすることができない。
(したい。でも、こんなよだれで汚れしまっているのに、キスなんて…)
先輩は私をじっと見つめる。どきどきどき…はやる自分の鼓動が聞こえた。心臓が口まで上がってきたのかと思うくらい、拍動を強く感じる。
先輩はまるで狙いを定めるかのように私の唇を一度チラリと見て、頬に手を添え、キスをした。
ブワッと頭全体にひろがる幸福感。ピリピリとする感覚が体を駆け巡る。胸とあそこがきゅんとなる。
初めてのキス。大好きな先輩。
先輩は私の唇を何度もついばみ、舌で上唇と下唇を優しく撫でた。
「舌、出して。」
従うと、先輩は私の舌に自分の下を絡める。
先輩は舌を動かし私の舌を刺激しながら、右手で私の胸を揉む。そしてその先端を優しくつまんだ。
私はビクッと動く。
「はぁっ…はぁ…」
大好きな人の熱いキスに、涙目になる。
先輩は口を離しにこりと笑うと、私の下着を下げ、右脚を下着から出した。下着は、固定されている左脚の太ももにぷらんとぶら下がる状態になった。
私のあそこは完全に露わになった。
先輩は、その露わになった私のあそこを両手でそっと広げる。
あらためてまじまじと見られるととても恥ずかしい。
反射的に手で隠そうとするが、手は固定されてしまっているので体がピクッと動いただけである。思わず顔を背けてしまった。
先輩は私のピンク色の突起にちゅ、とキスをした。
「あぅ…!」
ぎゅっと目をつぶる。
恐る恐る目を開けると、先輩は私を見上げていて、ふふ、と笑った。
そして、最も大事な穴から上へとゆっくりと舐め上げた。何度か舐め上げたあと、舌が突起の先端に来たタイミングで舌先を固くして先端をくるくると何度か舐める。今度は先端から根本までをゆっくりと舐めた。
「ああああっ…!あっ!あっ!」
強い快感が押し寄せ、声を抑えることなど到底できそうにない。
ぬるぬるで温かい。
先輩の吐息が私のあそこに当たるのを感じる。
舐められるたび、快感が頭の先から足の先まで突き抜ける。
先輩は右手の指先を私のあそこにつけたかと思うと、中指でそうっと花びらをかき分けた。先輩の指の動きに合わせてくちゅ、くちゅ、という音がする。最も大事な穴の入り口に到達すると、誰も侵入したことのないその中へ進んでいった。
先輩のしなやかな中指がゆっくりと入ってくる。
初めて侵入を受け入れた私のそこからは、強い痛みがあった。
「痛かったよね、ごめん。」
先輩は私のあそこにまたちゅ、とキスをして、突起を吸い、吸いながら先端をチロチロと舐めた。
痛みは相変わらずあるが、だんだんと痛気持ち良い感覚になってくる。変な感覚だ。痛みと圧迫が、より快感を強めた。
先輩の中指が、コツンと何かに到達する。最奥部に到達したのだ。私はちょっと安心する。
安心したもの束の間、コツ、コツと先輩の指がさらなる侵入を試みる。
「た…た、多分、そ、そこ最後で‥す…!」
私は主張する。
「そう?」
先輩は私を見上げ、微笑む。よく見ると、先輩の指は半分ほどしか入っていなかった。
先輩は、じゅうっ、じゅうっと音を立てて突起を吸いながら、ゆっくりと中指を進めようと試みる。
(それ以上は、だめえぇっ!)
初めての感覚と、痛みに対する恐怖で抵抗しようとするも、幸か不幸か声にはならなかった。
ようやく秘部の扉が開き、中指がさらに奥へと侵入してきた。
「ああああああああああっ!!」
体の芯を貫かれたような感覚と快感に、私は嬌声を抑えることができない。
「全部、入ったよ。」
先輩は満足そうに言う。
「はっ…はっ…」
私は息も絶え絶えになり、答えることができない。少しでも動くと、強い痛みと快感がやってきてしまうので、なるべく体を動かさないようにする。
私の努力も虚しく、先輩は私のあそこの突起を舐め、吸いながら指をゆっくりと出し入れし始める。
「はああぁん!」
快感が私を襲う。体の奥から、突き上げる新しい感覚もあった。
先輩はその動きをだんだんと速めていった。あそこへも、ゆっくりとした舐めから速く激しい舐め方に変えている。
いけない。「波」がまたきてしまう。
波の訪れを感じた私の焦りを知ってか知らずか、先輩は勢いよくじゅううっと私のピンクの突起を吸った。
「はあああぁっ!」
声が漏れる。先輩の指をぎゅうぎゅうとしめつけているのが自分でもわかる。呼吸をうまくすることができない。
「んんっ!ふぁ…せ、せんぱ…いっ!また!また飛んじゃいますっ!…あっ!あっ!あっ!ああああああああああ!」
私のあそこはぎゅうぅと先輩の指を強く締め付ける。プシャア、と音がして、あそこからすごい量の水が出たのを感じた。さっきよりも強い快感が突き抜ける。体はビクビクとして力が入らず、ただ快感に委ねるだけだ。
私は大好きな人の指と舌で2度目の、そして人生でも2度目の絶頂を迎えた。
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