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第7章:リアライド王国・冒険編
第83話:リアライドの王
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リアライド王国の首都アルグレミス。
海に面したこの町は港を持ち、漁業も盛んに行われている。
アインクラフトの首都クラフトシティとは違う意味で水の都と呼べる町だった。
アルグレミスに到着したナハトたち一行は船を下り、町中に入った。
クラフトシティ程、可憐な町並みではないが、荘厳な家々が並び、たしかにここは首都であるのだと感じさせてくれる。
活気もあるようで人通りは多く商店には多くの人であふれていた。イーニッドはやはり物珍しげに辺りを見渡しており、イヴも荘厳な町並みに感心している様子だった。
大都市にはそれなりに慣れているであろうグレースとアイネは普段通りであったし、ナハトも町中に水路が走っていたクラフトシティと比べるとまだ普通の都市と言えるアルグレミスでキョロキョロと辺りを見回すことはなかったが、ドラセナが沈んだ様子なのが、ナハトには気になった。
無理もない。船の上で襲われた刺客はドラセナに心のない言葉を投げかけた。
魔女。悪魔の力。そんなことを正面切って言われてしまえば落ち込んでしまうのも仕方がない話だろう。
ナハトはグレースとアイコンタクトを交わす。グレースもドラセナが落ち込んだ様子なのが気になっているようだった。「あのさ、ドラセナ」とナハトが言葉を切り出す。
「あんまり気にするなよ」
「……大丈夫、わたしは何も気にしていないよ、ナハト」
「そうは、見えないんだけどな……」
とても気にしていないようには見えない。ナハトは言葉を続けた。
「ドラセナの力はたしかに危険な力かもしれない。だけど、だからこそここに来たんだろ? ここの研究でドラセナの力を使いこなせるようにして、その力をみんなの役に立てるように」
「そうです。ドラセナ様の力はみんなを幸せにすることができる力です」
ナハトとグレースは二人してドラセナに言葉をかける。沈んでいたドラセナの表情も少しは明るくなってきた。
「わたしの力がみんなの役に立つ……? みんなを幸せにする……? そんなこと、できるかな?」
アメジストの瞳が訊ねてくる。「できるさ」とナハトは断言した。
「ここでの研究がどんなものかは分からないけど、ドラセナの力を上手く活用する研究がなされてるさ、きっと」
「そうですね。リアライドが国を上げて行っている研究です。アインクラフト王もその研究にドラセナ様を協力させることを了承された。決して悪いようにはならないはずです」
正直言って、ナハトは未だにこのリアライドの研究のことを完全に信用した訳ではないのだが、そんなことはとても言えなかった。
それに言っていることは嘘ではない。ドラセナの力を上手く活用する研究がなされていると信じている。
そうだ。ドラセナの力は強大で危険ですらある力だが、それでも平和的に利用することもできる力だ。
ここでの研究にドラセナが協力することが人々を幸せにする一助となる。そう、信じたかった。
アルグレミスの町を歩き、その最奥にある王城アルグレミス城に辿り着く。
どうやらドラセナの力や想力などに関する研究は王城とは別の場所で行われているようだったが、まずはリアライドの国王に挨拶するのが先だろうという判断だった。
王城の入り口でアインクラフト国王の印鑑入りの書状を見せる。
警備の兵士たちは「貴方がたが例の想力を秘めた少女と桜の勇者様がたですか」と言い、ナハトたちをノーチェックで中へと通してくれた。
リアライドの国王がいるという謁見の間まで歩く。どんな王様だろう、と思った。
やはりエイブラム卿やアインクラフト王のようにそれなりに年を召した人間なのだろうか。そんな思いは謁見の間に辿り着き、玉座に座る人物を見た瞬間に吹っ飛んだ。
「よう! お前らがドラセナ・エリアスに桜の勇者たちか! よく俺の国に来てくれたな!」
リアライド国王はまだ若い二十代前半か多く見積もっても二十代後半くらいにしか見えない青年だったからだ。
金色の髪に青い瞳をしているのはグレースと同じだったが、その髪色と態度が鮮やかな印象をナハトたちに与えてくれる。
目は煌々と輝き、この国王の良い意味で野心に満ちた印象を見る者に与えてくれる。人当たり良い好青年といった予想外の国王の姿にナハトは最初、戸惑いつつも「はじめまして、陛下」との声をなんとかしぼり出した。
「自分はナハト・カツラギ。一応、桜の勇者と呼ばれている者です」
ナハトに続いて一同も挨拶をする。最後にドラセナが口を開いた。
「国王陛下。わたしがドラセナ・エリアスです。この度はわたしの力が必要とのことで……わたしなどの微力な力で役に立てるかは分かりませんが、全面的に協力させていただきたく思います」
「おう! 頼りにしてるぜ!」
どこまでもフランクにリアライド王は言葉を発する。
自分たちのような下々の者にもこの友好的な態度。ナハトはリアライド王に好感を抱いた。
とはいえ、そんな国王の態度は周りの人間からすれば見過ごせるものではなかったようで玉座の周りに控えていた大臣らしき人間たちが苦い顔をする。
「国王陛下。あまり気安い態度を取るのはいかがなものかと……」
「貴方様はこのリアライドの王であられるのですよ」
大臣らしき者たちは諫言を言う。国王は少し顔をしかめたが、それでもフランクな態度を崩すことはなかった。
「全く。周りがうるさくてかなわんな。まぁ、いい。よく来てくれたドラセナ・エリアス、それに桜の勇者たち。リアライドはお前たちを歓迎するぜ」
「光栄です。国王陛下」
一同を代表してグレースがそう言う。リアライド王は満足げに笑みを浮かべてみせた。
「さっそくドラセナ・エリアスの力の研究を……と言いたいところだが、ここまで来て、みんな疲れているだろう。今日のところはひとまず休むといい。客間を案内させる」
「ありがとうございます。国王陛下」
研究を急かすことなく休息を取れと言う。その王の態度にナハトはさらに好感を持った。
この人間が主導する研究だと言うのならドラセナも悪いようにはされないだろう。そんな予感があふれてくる。しかし、そんな国王の言葉に大臣らしき人物が苦言を呈した。
「陛下。ドラセナ・エリアスの力の研究は目下の急務です。そのように休息を進めるのではなく、今すぐ研究に取り掛かった方がいいのでは……?」
だが、そんな言葉をリアライド王は一蹴する。
「お前たちには長旅を終えて疲れている彼らの様子が分からないのか? そりゃあ、最終的には協力してもらうことになるが、今日のところくらいは休んでもらってもバチは当たらんだろう」
「……陛下がそう仰るのであれば」
渋々と言った様子で大臣らしき男は引き下がる。
そうして、ナハトたちは客間に案内をされた。
それぞれ一人一室が与えられたのだが、今後のことも話し合いたかったのでナハトの部屋にみんなして集まっていた。
口に出るのはリアライド王に対する好感の言葉だ。
「国王陛下、素敵な方だったわね」
「そうだな。我々のような人間にもあんなに親身になって接してくれる王様がいるということにわたしは驚きだ」
アイネとイーニッドがそう言って国王を褒めちぎり、イヴもまた言葉にはしないが王に対する好感触を隠そうとはしなかった。
「あのような方ならば、ドラセナ様をお預けしても安心ができるというものだな、ナハト殿」
「うん。そうだな、グレース。ドラセナも安心しただろ?」
ナハトはドラセナの方を向く。ドラセナもここに来るまでの不安が払拭された様子で笑顔で頷いた。
「そうだね。あの王様のもとで行われている研究っていうのならそう悪いものじゃないと思う。わたしの力をちゃんと平和利用してくれると思う」
「ああ、俺もそう思う」
リアライド王は陰謀やらそういった後ろめたいものとは無縁の明るい人物に見える。
そんな人物が何かを企んでいることは考えにくいことだった。胸の中にあった不安が一気に晴れていく。ナハトはそれを感じながら口を開いた。
「まぁ、今日のところは休んでくれ、ってことだから、素直に国王陛下の好意に従おう。ドラセナの力の研究は明日以降……だな」
「そう、だね」
不安は払拭されても、自分の力の研究というとやはり少し緊張感があるのか、ドラセナは少し硬い顔をした。
「さて、一体、どんな研究が行われているのやら……」
ドラセナの体に秘められた想力に関する研究。
そもそもこの国は想力というものに関する研究に長けた国だと聞く。既存の知識と未知の知識を組み合わせた研究がなされるのだろうということは素人のナハトでも思いつくことだった。
そうして、その一日は旅の休息に当てられた。晩餐は豪華な料理が振る舞われ、みんな満足している様子だった。
明日からドラセナの力の研究か、と思いながら、ナハトは自分の部屋でベッドで横になる。
不安は払拭されたものの、やはりどういうものか気になるところはある。
まぁ、あの王様主導で行われていることなら、悪いようにはされないだろう、と胸中で呟き、ナハトの意識は眠りの中へと落ちていった。
海に面したこの町は港を持ち、漁業も盛んに行われている。
アインクラフトの首都クラフトシティとは違う意味で水の都と呼べる町だった。
アルグレミスに到着したナハトたち一行は船を下り、町中に入った。
クラフトシティ程、可憐な町並みではないが、荘厳な家々が並び、たしかにここは首都であるのだと感じさせてくれる。
活気もあるようで人通りは多く商店には多くの人であふれていた。イーニッドはやはり物珍しげに辺りを見渡しており、イヴも荘厳な町並みに感心している様子だった。
大都市にはそれなりに慣れているであろうグレースとアイネは普段通りであったし、ナハトも町中に水路が走っていたクラフトシティと比べるとまだ普通の都市と言えるアルグレミスでキョロキョロと辺りを見回すことはなかったが、ドラセナが沈んだ様子なのが、ナハトには気になった。
無理もない。船の上で襲われた刺客はドラセナに心のない言葉を投げかけた。
魔女。悪魔の力。そんなことを正面切って言われてしまえば落ち込んでしまうのも仕方がない話だろう。
ナハトはグレースとアイコンタクトを交わす。グレースもドラセナが落ち込んだ様子なのが気になっているようだった。「あのさ、ドラセナ」とナハトが言葉を切り出す。
「あんまり気にするなよ」
「……大丈夫、わたしは何も気にしていないよ、ナハト」
「そうは、見えないんだけどな……」
とても気にしていないようには見えない。ナハトは言葉を続けた。
「ドラセナの力はたしかに危険な力かもしれない。だけど、だからこそここに来たんだろ? ここの研究でドラセナの力を使いこなせるようにして、その力をみんなの役に立てるように」
「そうです。ドラセナ様の力はみんなを幸せにすることができる力です」
ナハトとグレースは二人してドラセナに言葉をかける。沈んでいたドラセナの表情も少しは明るくなってきた。
「わたしの力がみんなの役に立つ……? みんなを幸せにする……? そんなこと、できるかな?」
アメジストの瞳が訊ねてくる。「できるさ」とナハトは断言した。
「ここでの研究がどんなものかは分からないけど、ドラセナの力を上手く活用する研究がなされてるさ、きっと」
「そうですね。リアライドが国を上げて行っている研究です。アインクラフト王もその研究にドラセナ様を協力させることを了承された。決して悪いようにはならないはずです」
正直言って、ナハトは未だにこのリアライドの研究のことを完全に信用した訳ではないのだが、そんなことはとても言えなかった。
それに言っていることは嘘ではない。ドラセナの力を上手く活用する研究がなされていると信じている。
そうだ。ドラセナの力は強大で危険ですらある力だが、それでも平和的に利用することもできる力だ。
ここでの研究にドラセナが協力することが人々を幸せにする一助となる。そう、信じたかった。
アルグレミスの町を歩き、その最奥にある王城アルグレミス城に辿り着く。
どうやらドラセナの力や想力などに関する研究は王城とは別の場所で行われているようだったが、まずはリアライドの国王に挨拶するのが先だろうという判断だった。
王城の入り口でアインクラフト国王の印鑑入りの書状を見せる。
警備の兵士たちは「貴方がたが例の想力を秘めた少女と桜の勇者様がたですか」と言い、ナハトたちをノーチェックで中へと通してくれた。
リアライドの国王がいるという謁見の間まで歩く。どんな王様だろう、と思った。
やはりエイブラム卿やアインクラフト王のようにそれなりに年を召した人間なのだろうか。そんな思いは謁見の間に辿り着き、玉座に座る人物を見た瞬間に吹っ飛んだ。
「よう! お前らがドラセナ・エリアスに桜の勇者たちか! よく俺の国に来てくれたな!」
リアライド国王はまだ若い二十代前半か多く見積もっても二十代後半くらいにしか見えない青年だったからだ。
金色の髪に青い瞳をしているのはグレースと同じだったが、その髪色と態度が鮮やかな印象をナハトたちに与えてくれる。
目は煌々と輝き、この国王の良い意味で野心に満ちた印象を見る者に与えてくれる。人当たり良い好青年といった予想外の国王の姿にナハトは最初、戸惑いつつも「はじめまして、陛下」との声をなんとかしぼり出した。
「自分はナハト・カツラギ。一応、桜の勇者と呼ばれている者です」
ナハトに続いて一同も挨拶をする。最後にドラセナが口を開いた。
「国王陛下。わたしがドラセナ・エリアスです。この度はわたしの力が必要とのことで……わたしなどの微力な力で役に立てるかは分かりませんが、全面的に協力させていただきたく思います」
「おう! 頼りにしてるぜ!」
どこまでもフランクにリアライド王は言葉を発する。
自分たちのような下々の者にもこの友好的な態度。ナハトはリアライド王に好感を抱いた。
とはいえ、そんな国王の態度は周りの人間からすれば見過ごせるものではなかったようで玉座の周りに控えていた大臣らしき人間たちが苦い顔をする。
「国王陛下。あまり気安い態度を取るのはいかがなものかと……」
「貴方様はこのリアライドの王であられるのですよ」
大臣らしき者たちは諫言を言う。国王は少し顔をしかめたが、それでもフランクな態度を崩すことはなかった。
「全く。周りがうるさくてかなわんな。まぁ、いい。よく来てくれたドラセナ・エリアス、それに桜の勇者たち。リアライドはお前たちを歓迎するぜ」
「光栄です。国王陛下」
一同を代表してグレースがそう言う。リアライド王は満足げに笑みを浮かべてみせた。
「さっそくドラセナ・エリアスの力の研究を……と言いたいところだが、ここまで来て、みんな疲れているだろう。今日のところはひとまず休むといい。客間を案内させる」
「ありがとうございます。国王陛下」
研究を急かすことなく休息を取れと言う。その王の態度にナハトはさらに好感を持った。
この人間が主導する研究だと言うのならドラセナも悪いようにはされないだろう。そんな予感があふれてくる。しかし、そんな国王の言葉に大臣らしき人物が苦言を呈した。
「陛下。ドラセナ・エリアスの力の研究は目下の急務です。そのように休息を進めるのではなく、今すぐ研究に取り掛かった方がいいのでは……?」
だが、そんな言葉をリアライド王は一蹴する。
「お前たちには長旅を終えて疲れている彼らの様子が分からないのか? そりゃあ、最終的には協力してもらうことになるが、今日のところくらいは休んでもらってもバチは当たらんだろう」
「……陛下がそう仰るのであれば」
渋々と言った様子で大臣らしき男は引き下がる。
そうして、ナハトたちは客間に案内をされた。
それぞれ一人一室が与えられたのだが、今後のことも話し合いたかったのでナハトの部屋にみんなして集まっていた。
口に出るのはリアライド王に対する好感の言葉だ。
「国王陛下、素敵な方だったわね」
「そうだな。我々のような人間にもあんなに親身になって接してくれる王様がいるということにわたしは驚きだ」
アイネとイーニッドがそう言って国王を褒めちぎり、イヴもまた言葉にはしないが王に対する好感触を隠そうとはしなかった。
「あのような方ならば、ドラセナ様をお預けしても安心ができるというものだな、ナハト殿」
「うん。そうだな、グレース。ドラセナも安心しただろ?」
ナハトはドラセナの方を向く。ドラセナもここに来るまでの不安が払拭された様子で笑顔で頷いた。
「そうだね。あの王様のもとで行われている研究っていうのならそう悪いものじゃないと思う。わたしの力をちゃんと平和利用してくれると思う」
「ああ、俺もそう思う」
リアライド王は陰謀やらそういった後ろめたいものとは無縁の明るい人物に見える。
そんな人物が何かを企んでいることは考えにくいことだった。胸の中にあった不安が一気に晴れていく。ナハトはそれを感じながら口を開いた。
「まぁ、今日のところは休んでくれ、ってことだから、素直に国王陛下の好意に従おう。ドラセナの力の研究は明日以降……だな」
「そう、だね」
不安は払拭されても、自分の力の研究というとやはり少し緊張感があるのか、ドラセナは少し硬い顔をした。
「さて、一体、どんな研究が行われているのやら……」
ドラセナの体に秘められた想力に関する研究。
そもそもこの国は想力というものに関する研究に長けた国だと聞く。既存の知識と未知の知識を組み合わせた研究がなされるのだろうということは素人のナハトでも思いつくことだった。
そうして、その一日は旅の休息に当てられた。晩餐は豪華な料理が振る舞われ、みんな満足している様子だった。
明日からドラセナの力の研究か、と思いながら、ナハトは自分の部屋でベッドで横になる。
不安は払拭されたものの、やはりどういうものか気になるところはある。
まぁ、あの王様主導で行われていることなら、悪いようにはされないだろう、と胸中で呟き、ナハトの意識は眠りの中へと落ちていった。
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