136 / 142
御子誕生編
夜の逢瀬
俺は本当に指折り数えて兄様との約束の夜を迎えた。
今日一日がとても長かった……。早く来てほしい時ほど時間の経過は長く感じるんだね……。そして兄様との時間はあっという間に過ぎてしまうんだよね。明日も出仕しないといけないから遅くまで時間を取るのもいけないし。
やっぱり早く卒業して一緒に王宮に出仕するのが一番のような気がしてきた。朝も夜も一緒の馬車に乗って、昼だって会おうと思えばいつでも会える距離にいるなんて、想像するだけでバラ色の未来だよね。
そんなことを思いながら学園の復習をしていたら、部屋にノックの音が響いた。
「はーい! どうぞ」
慌てて椅子から立ち上がって扉に向かうと、ドアが開いて兄様が入ってくるなり俺の身体を抱きしめてきた。
「アルバ、ごめんね夜の遅い時間に。どうしても顔が見たくて。そしてアルバと直接こうして触れ合いたくて」
「僕もです。兄様いつも遅い時間までお疲れ様です。疲れてませんか? ご飯食べました?」
さっき馬車が着いた音がしたから、まっすぐ来たんだよね。お腹すいてないかな、と兄様を見あげると、兄様が俺のおでこにチュッとキスをした。
「今日は伝言魔法ありがとう。アルバの伝言魔法がとても素敵すぎて、ミラ妃殿下が大絶賛していたよ」
「そうなんですね。あれ以外の形だとどうもうまくまとまらなくて。兄様の蝶がとても綺麗なのでまねしようとしたら、光の粒にしかならなかったんですよ……攻撃魔法もそうだし、やっぱり僕の魔法はだめだめですね……」
「だめなんかじゃないよ。だってちゃんと僕にメッセージが届いたから。本当に嬉しくて、少しの間一人でその嬉しさを噛み締めていたよ」
ちゅ、ちゅ、と何度もおでこにキスをする兄様に、胸がキュンキュンする。
いつもの笑顔ともちょっと違う、少しだけ艶を含んだその顔は、直視すると心臓が止まりそうなほどにエッチで美麗だった。年齢制限ありの兄様の破壊力よ……! まっすぐそのお顔を見れない……!
「アルバが夜を楽しみにしてくれて、とても嬉しい……」
吐息交じりのエロセクシー全開の囁きに、俺は心臓が止まりそうになった。
やっぱりあのメッセージ全部届いてた……!
一瞬にして顔がゆでだこになる。
うああああ……夜のお誘いとか、なんか俺とんでもなく破廉恥なことを叫んでいたような気がする! 頭が真っ白になって自分でも何を伝えたのか把握できなかったけれど、冷静になった今ではあんな変態チックなことを叫んだ俺最悪だと頭を抱えていたのに。
その後返事がなかったから失敗に終わったと安心していたのに……!
あまりのいたたまれなさに両手で顔を覆うと、その上からまた兄様がチュッとキスをしてきた。
そして、いきなり身体が浮いて、俺は「うわっ」と声を上げて慌てて掴まれる場所に手を伸ばした。
掴まった場所は兄様の首で。
俺は不意打ちで抱き上げられていた。
「アルバ真っ赤で可愛い」
「~~~~っ」
にこっと笑う兄様の方が格段に可愛いですから……!
腕が兄様の首に回っちゃったから顔を手で覆うこともできずに、俺は熱い頬を何とかしようとぎゅううっと目を閉じた。兄様のご尊顔をこんな間近で見ていたら通常でも頬が熱くなるからね!
落ち着け、俺……と心の中で唱えていると、今度は唇にふにっという感触があった。
それはすぐに離れていったけれど、ずっと兄様とああーんな魔力補充をしている俺はわかる。
今のはキスだ……!
落ち着かない————!
こんな風にキスされたら無理————!
羞恥やら興奮やら歓喜やらが混ぜ合わさって、叫びたい衝動に駆られる。
あれだけたくさん兄様から口移しで魔力補充してもらってるのに、全然冷静に受け止められない。好きすぎる。顔がよすぎる。声がよすぎる。俺を抱えても全然苦じゃなさそうな意外な力強さもよすぎる。総じて、兄様は最高オブ最高。
そんな最高な兄様に慣れてしまうなんて、一生無理なのでは……?
「心臓止まりそう……」
「もうそろそろキスに慣れていいころだと思うのだけどね」
はい兄様から「キス」のお言葉いただきました……! 魔力補充じゃない、キス!
「慣れたいですけど……難しいデス」
「いつまでもドキドキしてくれるアルバも可愛いけれど。結婚したらちゃんと一緒のベッドで寝るんだからね。僕はアルバに腕枕をしてあげたいんだよ。そして、アルバをたくさん愛したいし、可愛がりたいんだよ。結婚したら伴侶として当たり前のことをしたいのに、軽いキスで音を上げられると困るから、アルバがちゃんと慣れるように、自分から僕にキスをしてくれるくらいにたくさんするね」
今までもたくさんしてるんだけどね……と少しだけ拗ねたような口調に、さらに心臓が激しくなる。
俺を、愛して可愛がる……? それはまるで、兄様が上側のような発言だね……はて、オル攻本なんて、あったっけ……?
女神のような兄様はどちらかというと愛される方のようなイメージがあったのだが……待って、俺と結婚するってことは、パートナー俺。はい俺。絵面が想像つかない。
「ちょっと熱出そうだからとりあえず続きはまた今度ね。ゆっくり座ろう」
兄様は苦笑しながらそう言うと、俺を抱き上げたまま移動し、ソファーに腰を下ろした。
俺は、そのまま膝の上。
「改めてアルバ、伝言の魔法の成功おめでとう。初めてのメッセージをありがとう。魔法で描かれた魔術陣を見た時はアルバらしいなって思ったよ」
「無事届いてよかったです……最初は全然形にならなくて、攻撃魔法練習したときのように光の粒がふよふよと浮かぶだけだったんです。でもジュール君の助言がとても分かりやすくて」
「そうなんだね。さすがジュールだね。妃殿下がいるときにアルバの伝言魔法が届いたんだけどね、妃殿下がとても感激していて、必死で魔術陣型の伝言魔法を練習していたよ」
にこりと微笑んだ兄様は、一瞬だけひやりとする冷気を発した。何かあったのかな。
「もちろん妃殿下は魔術陣を嗜んでいないから成功なんてするわけないんだけれどもね。これが出来たらアルバと妃殿下のおそろい魔法だとかなんだとか寝言をほざいていたのに成功しなかったよ。もちろん手を叩いて賞賛しておいたよ」
兄様の言葉に、思わずフフッと笑ってしまう。
想像つきすぎる。
「妃殿下は光の小さな鳥を模して伝言魔法を使うから、陛下も鳥で並んだらお似合いだとお伝えしたら、陛下に怒られてしまったけれどね」
とても和やかな執務室の話に、声を上げて笑ってしまう。とても和やかで羨ましい。兄様が楽しそうならそれが一番だよね。
「こんなことで嫉妬をしてしまう心の狭い僕でも許してくれる?」
「許すも何も。兄様はどんな兄様でも最高に最高なので……嫉妬」
今気付いたけど、兄様が嫉妬。
とても攻撃力が高いです。許すどころか……萌えます。悶えそうです。兄様が俺に嫉妬してくれるなんて、いいのかな。
「兄様大好き……」
さっきからハートにクリティカルヒット連発なんだけど、俺今日心臓止まらないかな。
ハカハカ浅い呼吸をしていると、兄様が背中をゆっくりと撫でてくれた。
「……ありがとうございます、ちょっと落ち着きました」
「どんなアルバも可愛いけれど、本当にラオネン病が完治していてよかった……」
「兄様の可愛い表情や可愛い動きを見れたらもう毎回思い残すことがないと思ってましたけどね。人生悔いなしです」
「僕と結婚しなくても悔いを残さないの? 僕はきっと悔いだらけだよ。アルバとずっと一緒に笑いながら暮らすのが夢だから」
「兄様……」
兄様はやっぱり綺麗に微笑むと、もう一度俺のおでこにチュッとキスをした。
「一度、アルバに聞いてみたいと思っていたんだ」
「僕に、ですか?」
「うん。アルバは、僕の違う未来の姿を知っているわけでしょう? その僕と、今の僕、どう違うのかって。もしくは、どこが同じなのかなって」
兄様は俺を膝に抱えたまま、ほんの少しだけ思案顔になった。
さっきまでの甘々な雰囲気はなくなり、背筋が伸びる。
「アルバは、こんな風にならなかった僕を好きだったわけでしょう? だったら、今の僕はどうなのかなって、ちょっと気になって」
ぎゅっと俺を抱きしめる腕に力が籠められる。
くっついている兄様の身体から、心臓のドキドキが聞こえる。さっきよりもほんの少しだけ早い心臓の動きに、俺は兄様の顔を改めてみつめた。
宝石のような紫の瞳が、いつになく不安そうに揺らめいている気がした。
今日一日がとても長かった……。早く来てほしい時ほど時間の経過は長く感じるんだね……。そして兄様との時間はあっという間に過ぎてしまうんだよね。明日も出仕しないといけないから遅くまで時間を取るのもいけないし。
やっぱり早く卒業して一緒に王宮に出仕するのが一番のような気がしてきた。朝も夜も一緒の馬車に乗って、昼だって会おうと思えばいつでも会える距離にいるなんて、想像するだけでバラ色の未来だよね。
そんなことを思いながら学園の復習をしていたら、部屋にノックの音が響いた。
「はーい! どうぞ」
慌てて椅子から立ち上がって扉に向かうと、ドアが開いて兄様が入ってくるなり俺の身体を抱きしめてきた。
「アルバ、ごめんね夜の遅い時間に。どうしても顔が見たくて。そしてアルバと直接こうして触れ合いたくて」
「僕もです。兄様いつも遅い時間までお疲れ様です。疲れてませんか? ご飯食べました?」
さっき馬車が着いた音がしたから、まっすぐ来たんだよね。お腹すいてないかな、と兄様を見あげると、兄様が俺のおでこにチュッとキスをした。
「今日は伝言魔法ありがとう。アルバの伝言魔法がとても素敵すぎて、ミラ妃殿下が大絶賛していたよ」
「そうなんですね。あれ以外の形だとどうもうまくまとまらなくて。兄様の蝶がとても綺麗なのでまねしようとしたら、光の粒にしかならなかったんですよ……攻撃魔法もそうだし、やっぱり僕の魔法はだめだめですね……」
「だめなんかじゃないよ。だってちゃんと僕にメッセージが届いたから。本当に嬉しくて、少しの間一人でその嬉しさを噛み締めていたよ」
ちゅ、ちゅ、と何度もおでこにキスをする兄様に、胸がキュンキュンする。
いつもの笑顔ともちょっと違う、少しだけ艶を含んだその顔は、直視すると心臓が止まりそうなほどにエッチで美麗だった。年齢制限ありの兄様の破壊力よ……! まっすぐそのお顔を見れない……!
「アルバが夜を楽しみにしてくれて、とても嬉しい……」
吐息交じりのエロセクシー全開の囁きに、俺は心臓が止まりそうになった。
やっぱりあのメッセージ全部届いてた……!
一瞬にして顔がゆでだこになる。
うああああ……夜のお誘いとか、なんか俺とんでもなく破廉恥なことを叫んでいたような気がする! 頭が真っ白になって自分でも何を伝えたのか把握できなかったけれど、冷静になった今ではあんな変態チックなことを叫んだ俺最悪だと頭を抱えていたのに。
その後返事がなかったから失敗に終わったと安心していたのに……!
あまりのいたたまれなさに両手で顔を覆うと、その上からまた兄様がチュッとキスをしてきた。
そして、いきなり身体が浮いて、俺は「うわっ」と声を上げて慌てて掴まれる場所に手を伸ばした。
掴まった場所は兄様の首で。
俺は不意打ちで抱き上げられていた。
「アルバ真っ赤で可愛い」
「~~~~っ」
にこっと笑う兄様の方が格段に可愛いですから……!
腕が兄様の首に回っちゃったから顔を手で覆うこともできずに、俺は熱い頬を何とかしようとぎゅううっと目を閉じた。兄様のご尊顔をこんな間近で見ていたら通常でも頬が熱くなるからね!
落ち着け、俺……と心の中で唱えていると、今度は唇にふにっという感触があった。
それはすぐに離れていったけれど、ずっと兄様とああーんな魔力補充をしている俺はわかる。
今のはキスだ……!
落ち着かない————!
こんな風にキスされたら無理————!
羞恥やら興奮やら歓喜やらが混ぜ合わさって、叫びたい衝動に駆られる。
あれだけたくさん兄様から口移しで魔力補充してもらってるのに、全然冷静に受け止められない。好きすぎる。顔がよすぎる。声がよすぎる。俺を抱えても全然苦じゃなさそうな意外な力強さもよすぎる。総じて、兄様は最高オブ最高。
そんな最高な兄様に慣れてしまうなんて、一生無理なのでは……?
「心臓止まりそう……」
「もうそろそろキスに慣れていいころだと思うのだけどね」
はい兄様から「キス」のお言葉いただきました……! 魔力補充じゃない、キス!
「慣れたいですけど……難しいデス」
「いつまでもドキドキしてくれるアルバも可愛いけれど。結婚したらちゃんと一緒のベッドで寝るんだからね。僕はアルバに腕枕をしてあげたいんだよ。そして、アルバをたくさん愛したいし、可愛がりたいんだよ。結婚したら伴侶として当たり前のことをしたいのに、軽いキスで音を上げられると困るから、アルバがちゃんと慣れるように、自分から僕にキスをしてくれるくらいにたくさんするね」
今までもたくさんしてるんだけどね……と少しだけ拗ねたような口調に、さらに心臓が激しくなる。
俺を、愛して可愛がる……? それはまるで、兄様が上側のような発言だね……はて、オル攻本なんて、あったっけ……?
女神のような兄様はどちらかというと愛される方のようなイメージがあったのだが……待って、俺と結婚するってことは、パートナー俺。はい俺。絵面が想像つかない。
「ちょっと熱出そうだからとりあえず続きはまた今度ね。ゆっくり座ろう」
兄様は苦笑しながらそう言うと、俺を抱き上げたまま移動し、ソファーに腰を下ろした。
俺は、そのまま膝の上。
「改めてアルバ、伝言の魔法の成功おめでとう。初めてのメッセージをありがとう。魔法で描かれた魔術陣を見た時はアルバらしいなって思ったよ」
「無事届いてよかったです……最初は全然形にならなくて、攻撃魔法練習したときのように光の粒がふよふよと浮かぶだけだったんです。でもジュール君の助言がとても分かりやすくて」
「そうなんだね。さすがジュールだね。妃殿下がいるときにアルバの伝言魔法が届いたんだけどね、妃殿下がとても感激していて、必死で魔術陣型の伝言魔法を練習していたよ」
にこりと微笑んだ兄様は、一瞬だけひやりとする冷気を発した。何かあったのかな。
「もちろん妃殿下は魔術陣を嗜んでいないから成功なんてするわけないんだけれどもね。これが出来たらアルバと妃殿下のおそろい魔法だとかなんだとか寝言をほざいていたのに成功しなかったよ。もちろん手を叩いて賞賛しておいたよ」
兄様の言葉に、思わずフフッと笑ってしまう。
想像つきすぎる。
「妃殿下は光の小さな鳥を模して伝言魔法を使うから、陛下も鳥で並んだらお似合いだとお伝えしたら、陛下に怒られてしまったけれどね」
とても和やかな執務室の話に、声を上げて笑ってしまう。とても和やかで羨ましい。兄様が楽しそうならそれが一番だよね。
「こんなことで嫉妬をしてしまう心の狭い僕でも許してくれる?」
「許すも何も。兄様はどんな兄様でも最高に最高なので……嫉妬」
今気付いたけど、兄様が嫉妬。
とても攻撃力が高いです。許すどころか……萌えます。悶えそうです。兄様が俺に嫉妬してくれるなんて、いいのかな。
「兄様大好き……」
さっきからハートにクリティカルヒット連発なんだけど、俺今日心臓止まらないかな。
ハカハカ浅い呼吸をしていると、兄様が背中をゆっくりと撫でてくれた。
「……ありがとうございます、ちょっと落ち着きました」
「どんなアルバも可愛いけれど、本当にラオネン病が完治していてよかった……」
「兄様の可愛い表情や可愛い動きを見れたらもう毎回思い残すことがないと思ってましたけどね。人生悔いなしです」
「僕と結婚しなくても悔いを残さないの? 僕はきっと悔いだらけだよ。アルバとずっと一緒に笑いながら暮らすのが夢だから」
「兄様……」
兄様はやっぱり綺麗に微笑むと、もう一度俺のおでこにチュッとキスをした。
「一度、アルバに聞いてみたいと思っていたんだ」
「僕に、ですか?」
「うん。アルバは、僕の違う未来の姿を知っているわけでしょう? その僕と、今の僕、どう違うのかって。もしくは、どこが同じなのかなって」
兄様は俺を膝に抱えたまま、ほんの少しだけ思案顔になった。
さっきまでの甘々な雰囲気はなくなり、背筋が伸びる。
「アルバは、こんな風にならなかった僕を好きだったわけでしょう? だったら、今の僕はどうなのかなって、ちょっと気になって」
ぎゅっと俺を抱きしめる腕に力が籠められる。
くっついている兄様の身体から、心臓のドキドキが聞こえる。さっきよりもほんの少しだけ早い心臓の動きに、俺は兄様の顔を改めてみつめた。
宝石のような紫の瞳が、いつになく不安そうに揺らめいている気がした。
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
声を失った悪役令息は北の砦で覚醒する〜無詠唱結界で最強と呼ばれ、冷酷侯爵に囲われました〜
天気
BL
完結に向けて頑張ります
5月中旬頃完結予定です
その後は、サイドストーリーをちょこちょこ投稿していこうと思ってます
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
冷遇された第七皇子はいずれぎゃふんと言わせたい! 赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていました
taki210
ファンタジー
旧題:娼婦の子供と冷遇された第七皇子、赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていた件
『穢らわしい娼婦の子供』
『ロクに魔法も使えない出来損ない』
『皇帝になれない無能皇子』
皇帝ガレスと娼婦ソーニャの間に生まれた第七皇子ルクスは、魔力が少ないからという理由で無能皇子と呼ばれ冷遇されていた。
だが実はルクスの中身は転生者であり、自分と母親の身を守るために、ルクスは魔法を極めることに。
毎日人知れず死に物狂いの努力を続けた結果、ルクスの体内魔力量は拡張されていき、魔法の威力もどんどん向上していき……
『なんだあの威力の魔法は…?』
『モンスターの群れをたった一人で壊滅させただと…?』
『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ…?』
『あいつを無能皇子と呼んだ奴はとんだ大間抜けだ…』
そして気がつけば周囲を畏怖させてしまうほどの魔法使いの逸材へと成長していたのだった。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
『お前の針仕事など誰でもできる』——なら社交界のドレスの裏地を、めくってごらんなさい
歩人
ファンタジー
「地味な針仕事しかできない令嬢は要らない」——公爵家の嫡男にそう言い渡された伯爵令嬢ティナは、
裁縫道具だけを持って屋敷を出た。その翌週、社交界が凍りつく。王妃の夜会服も、公爵令嬢の舞踏会
ドレスも、第一王女の外交用ローブも——仕立てた職人が消えたのだ。しかもティナが十年かけて縫った
全てのドレスの裏地には、二重縫いで隠された署名が残されていて——。
辺境の小さな仕立て屋で穏やかに暮らすティナの元に、王都から使者がやってくる。
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。