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御子誕生編
何やら大事になってる……
「これから出産ラッシュが始まるだろうし、もしかしたら首謀者はちょうどよく子を生せる嫡男ご令嬢がいない家の者かもしれないな。次世代で不利になるだろうし。そうすると、殿下の下に生まれるかもしれな王子王女の世代を狙うために、とかな」
ブルーノ君の言葉に、やっぱり権力怖い、と俺は溜息を飲み込んだ。
どうしても俺には、首謀者が王族の担う責任を知らないとしか思えなかった。
これはもう、その人を連れて宝玉の間に行って、宝玉に触ってもらえばいいんじゃないかな。ああでも、今はうちの国、ほぼ魔力満タンだった。だったら、出張費とか取って隣国に連れていって魔力補充して貰ったらいいかな。隣は助かるうちも恩を売れる首謀者は自分が何をしようとしたか理解する。一石二鳥どころか三鳥じゃん。
ということをぼやいたら、ブルーノ君はそれが出来たら簡単なんだけどな。と苦笑していた。
殿下の哺乳瓶が空になる頃、母がルーナを連れ立ってブルーノ君の部屋にやってきた。そして、その後ろから兄様と義父も。
なんで? 勢ぞろいなんだけど!
「よかった。間に合ったわね。アルバ、殿下をこちらへ。おしめを替えるわ。それと、お腹いっぱいになったならおねむになるでしょうから、アルバはオルシス君の部屋へ。でも無茶だけはしちゃだめよ」
母が俺に微笑みかけてくる。
言われるままに殿下を預けると、母はすぐさま殿下のおしめを交換し始めた。手慣れてる……。そういえばルーナの時も半分は自分でやってたね。俺が生まれた時はほぼ余裕がなくて使用人なんて片手ほどの人数もいなかったからやらざるを得なかったんだろうけれど。こうしてみると本当に母はとても頼もしい。
義父もそんな母の姿をデレデレしながら見ている。もしかしてもう一人くらい考えていたりする……?
ブルーノ君は発作が起きた時に対処するため母とともに残り、ルーナも母の補佐をするらしいので、俺は兄様と義父に両横をがっちりとホールドされて兄様の部屋に移動した。
「どうして……」
「義母上から連絡を貰って父上とともに慌てて帰ってきたんだよ。自主的に刻魔法なんて……失敗しましたなんてアルバが目を開けなかったりしたらと想像したら……」
「そうだね……昔アルバがラオネン病の発作とともにレガーレの特効薬の作り方を視てしまった時、もう二度と目を開けないのではと皆がハラハラしていたからね。頼むからもうオルシスを悲しませないでおくれ」
兄様と義父に諭されるようにそう言われて、確かにあの時はしばらく目を開けなかったんだったと思い出す。
ずっと手が温かかったから、きっと俺の魔力が抜けるたびに兄様が補充してくれてたんだよね。ずっと何かを見てきた記憶がまだ脳内に残ってるから。あの時はもしかして、俺はずっと刻魔法を発動しっぱなしだったってこと……? 確かにレガーレは魔力を抑える効果があるけど、効果は一時だけだし……
「……兄様を悲しませるのは本意ではありませんね……」
「アルバ……あの目を開けなかったのが、ラオネン病の発作のせいだとはっきりとわかるんであれば、それほど心配じゃないんだ。ただ、あれが刻魔法の魔力暴走でアルバがずっと意識がなかったのだとしたら、自主的に魔法を発動させるのは、とても怖いよ……だから、その時は僕がアルバを起こすから、ちゃんと起きてね」
ぎゅっと手を握られて、俺はぐっと息をつめた。
そ、そんなお願いされちゃったら、否やはないですね!
兄様の目覚ましボイスは一番の特効薬では……?
「絶対起きます」
断言した瞬間、義父が苦笑した。
というわけで、俺が刻魔法を発動する準備が……
「兄様の、膝枕……!」
「この状態ならアルバの様子がおかしくなったらすぐにわかるし、魔力を渡すのも簡単だからね。こうして……」
少しだけ頭を持ち上げられて、兄様の身体が前のめりになる。そして、兄様の麗しいご尊顔が……
「ありがとうございますごちそうさまです膝枕の上ゼロ距離ご尊顔を拝むことのできるこの状態は何のご褒美かな頑張れってことかな俺頑張ろう!」
ああああと思わず顔を覆って声を上げてしまう。
義父はテーブルを挟んだ向かい側で、レガーレの果実と飴をすでに用意して俺たちの行動を見て苦笑していた。
息子たちのこんな戯れを見て、義父はどう思っているんだろうか。俺が義父と母のイチャイチャを見ていたたまれなくなるのと同じような気分を味わっているんだろうか。申し訳ないでもやめられない……
「でも本当に発動すのかどうかすらわからないんですけどね」
「アルバなら出来るよ。ほら、治癒魔法だってとても上手に発動するでしょう? あれは手のひらから魔力を出すから、そこに魔力を集中するでしょう。刻魔法を視る場合は、アルバはどんな風に感じるんだろう」
「目の前、瞼の裏、もしくは脳裏に映像が視えます」
「じゃあ、そこに魔力を集中してみて……刻魔法の場合発動の呪文がないから……」
脳裏、目のあたりに魔力を集中……出来るかな。確かに他の魔法の場合は詠唱するよね。でも刻魔法はそんなのないから。
——適当にそれっぽければいいのかな?
例えば、光凛夢幻∞デスティニーではスチルを見たい場合は設定の『スチル&メモリーアルバム』のところを指でタップすると、ずらりとスチルやイベントでのキャラシーンが見れるんだよね。
俺は目を瞑ってスマホ画面を頭に思い浮かべた。
キャラ別にあるアルバムをタップすると、ゲットスチルがずらりと並んでいて……。オルシス様のスチルは全部集めたんだっけ? 他のキャラは半分ぐらいしか集めてなかった気がする。ただ、アドリアン君と喧嘩をしたときの、ほんの少しだけ迷惑そうな顔をするオルシス様は何度でも見たくて、アドリアン君スチルは結構な頻度で開いたような……
宙に指を這わせた瞬間、思い浮かべていたアルバムの表紙がペラリと捲られた、気がした。
じわり、と魔力が抜ける感覚があり、目の前のアルバムがずらりと並ぶ。十数枚写真のようなものが並ぶ中で、表を向いているのは、中等学園生時代と高等学園生時代のツヴァイト閣下が最初のあたりで並んでいた。
あっ、これツヴァイト閣下のアルバムだ。
新しいアルバムは【NEW】という表示が現れて、タップをするとそのイベントがもう一度体験できるんだよね。
真ん中あたりは半分以上が裏向きで、中央より少し下の方に【NEW】と書かれているスチルがあったので、つい指を伸ばす。すると、光デスの画面と同じようにそのスチルが画面いっぱいに広がって、そこからイベントが始まった。
ブルーノ君の言葉に、やっぱり権力怖い、と俺は溜息を飲み込んだ。
どうしても俺には、首謀者が王族の担う責任を知らないとしか思えなかった。
これはもう、その人を連れて宝玉の間に行って、宝玉に触ってもらえばいいんじゃないかな。ああでも、今はうちの国、ほぼ魔力満タンだった。だったら、出張費とか取って隣国に連れていって魔力補充して貰ったらいいかな。隣は助かるうちも恩を売れる首謀者は自分が何をしようとしたか理解する。一石二鳥どころか三鳥じゃん。
ということをぼやいたら、ブルーノ君はそれが出来たら簡単なんだけどな。と苦笑していた。
殿下の哺乳瓶が空になる頃、母がルーナを連れ立ってブルーノ君の部屋にやってきた。そして、その後ろから兄様と義父も。
なんで? 勢ぞろいなんだけど!
「よかった。間に合ったわね。アルバ、殿下をこちらへ。おしめを替えるわ。それと、お腹いっぱいになったならおねむになるでしょうから、アルバはオルシス君の部屋へ。でも無茶だけはしちゃだめよ」
母が俺に微笑みかけてくる。
言われるままに殿下を預けると、母はすぐさま殿下のおしめを交換し始めた。手慣れてる……。そういえばルーナの時も半分は自分でやってたね。俺が生まれた時はほぼ余裕がなくて使用人なんて片手ほどの人数もいなかったからやらざるを得なかったんだろうけれど。こうしてみると本当に母はとても頼もしい。
義父もそんな母の姿をデレデレしながら見ている。もしかしてもう一人くらい考えていたりする……?
ブルーノ君は発作が起きた時に対処するため母とともに残り、ルーナも母の補佐をするらしいので、俺は兄様と義父に両横をがっちりとホールドされて兄様の部屋に移動した。
「どうして……」
「義母上から連絡を貰って父上とともに慌てて帰ってきたんだよ。自主的に刻魔法なんて……失敗しましたなんてアルバが目を開けなかったりしたらと想像したら……」
「そうだね……昔アルバがラオネン病の発作とともにレガーレの特効薬の作り方を視てしまった時、もう二度と目を開けないのではと皆がハラハラしていたからね。頼むからもうオルシスを悲しませないでおくれ」
兄様と義父に諭されるようにそう言われて、確かにあの時はしばらく目を開けなかったんだったと思い出す。
ずっと手が温かかったから、きっと俺の魔力が抜けるたびに兄様が補充してくれてたんだよね。ずっと何かを見てきた記憶がまだ脳内に残ってるから。あの時はもしかして、俺はずっと刻魔法を発動しっぱなしだったってこと……? 確かにレガーレは魔力を抑える効果があるけど、効果は一時だけだし……
「……兄様を悲しませるのは本意ではありませんね……」
「アルバ……あの目を開けなかったのが、ラオネン病の発作のせいだとはっきりとわかるんであれば、それほど心配じゃないんだ。ただ、あれが刻魔法の魔力暴走でアルバがずっと意識がなかったのだとしたら、自主的に魔法を発動させるのは、とても怖いよ……だから、その時は僕がアルバを起こすから、ちゃんと起きてね」
ぎゅっと手を握られて、俺はぐっと息をつめた。
そ、そんなお願いされちゃったら、否やはないですね!
兄様の目覚ましボイスは一番の特効薬では……?
「絶対起きます」
断言した瞬間、義父が苦笑した。
というわけで、俺が刻魔法を発動する準備が……
「兄様の、膝枕……!」
「この状態ならアルバの様子がおかしくなったらすぐにわかるし、魔力を渡すのも簡単だからね。こうして……」
少しだけ頭を持ち上げられて、兄様の身体が前のめりになる。そして、兄様の麗しいご尊顔が……
「ありがとうございますごちそうさまです膝枕の上ゼロ距離ご尊顔を拝むことのできるこの状態は何のご褒美かな頑張れってことかな俺頑張ろう!」
ああああと思わず顔を覆って声を上げてしまう。
義父はテーブルを挟んだ向かい側で、レガーレの果実と飴をすでに用意して俺たちの行動を見て苦笑していた。
息子たちのこんな戯れを見て、義父はどう思っているんだろうか。俺が義父と母のイチャイチャを見ていたたまれなくなるのと同じような気分を味わっているんだろうか。申し訳ないでもやめられない……
「でも本当に発動すのかどうかすらわからないんですけどね」
「アルバなら出来るよ。ほら、治癒魔法だってとても上手に発動するでしょう? あれは手のひらから魔力を出すから、そこに魔力を集中するでしょう。刻魔法を視る場合は、アルバはどんな風に感じるんだろう」
「目の前、瞼の裏、もしくは脳裏に映像が視えます」
「じゃあ、そこに魔力を集中してみて……刻魔法の場合発動の呪文がないから……」
脳裏、目のあたりに魔力を集中……出来るかな。確かに他の魔法の場合は詠唱するよね。でも刻魔法はそんなのないから。
——適当にそれっぽければいいのかな?
例えば、光凛夢幻∞デスティニーではスチルを見たい場合は設定の『スチル&メモリーアルバム』のところを指でタップすると、ずらりとスチルやイベントでのキャラシーンが見れるんだよね。
俺は目を瞑ってスマホ画面を頭に思い浮かべた。
キャラ別にあるアルバムをタップすると、ゲットスチルがずらりと並んでいて……。オルシス様のスチルは全部集めたんだっけ? 他のキャラは半分ぐらいしか集めてなかった気がする。ただ、アドリアン君と喧嘩をしたときの、ほんの少しだけ迷惑そうな顔をするオルシス様は何度でも見たくて、アドリアン君スチルは結構な頻度で開いたような……
宙に指を這わせた瞬間、思い浮かべていたアルバムの表紙がペラリと捲られた、気がした。
じわり、と魔力が抜ける感覚があり、目の前のアルバムがずらりと並ぶ。十数枚写真のようなものが並ぶ中で、表を向いているのは、中等学園生時代と高等学園生時代のツヴァイト閣下が最初のあたりで並んでいた。
あっ、これツヴァイト閣下のアルバムだ。
新しいアルバムは【NEW】という表示が現れて、タップをするとそのイベントがもう一度体験できるんだよね。
真ん中あたりは半分以上が裏向きで、中央より少し下の方に【NEW】と書かれているスチルがあったので、つい指を伸ばす。すると、光デスの画面と同じようにそのスチルが画面いっぱいに広がって、そこからイベントが始まった。
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