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二章 王都招集
No.19 こんな形は望んじゃいない
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しばらく歩き、街に戻ってきた。
ギルドの建物内
「それじゃあ話を聞こうか…兵隊さん?」
アッシュは明らかに兵士達に殺気を放っている。
「なぁミレーヌ」
「…えぇ。凄い迫力です」
アッシュに聞こえないように小声で会話する。
…そんなに殺意あるの?
一体何があったの?
「君達にダンジョンで何があったのか聞かせてもらおう」
「は?そんなことで兵隊さんが来るのかな?」
アッシュも思わず浮ついた声で返す。
…絶対この裏には何かあるな…返答次第では殺されるかも。頼むぜアッシュ…!
「まぁいいや…ダンジョンボス相手に全滅した。とでも言えばいいかな?」
「それでお前達は氷龍の鱗を持ち帰りここにいると?」
「そゆこと」
アッシュは状況を理解した兵士を指差しウインクする…めっちゃ鋭い眼光で。
「分かった。ちょっと待っていてくれ」
「了解」
兵士が一時的に別の兵士と小声で話しこんでいる。
「どう思うんだアッシュ」
「…正直言わせてもらうと悪い予感しかしないね」
「…殺される!」
「ミレーヌ…さすがにそれはないと思うぞ」
「ガクガク…」
完全に我を失っている。
大丈夫かコイツ…
「お待たせしたな」
先ほどの兵士が戻ってきた。
…何か暗そうな表情をしているが、何となく気配で分かる。
絶対コイツ心の中でニヤついてやがる…!
このゲスが!
「それで?」
「…お前達の王都招集が決まった」
…え?
「…すみませんもう一度いいですか?」
「お前達の王都招集が決まったと言ったんだ」
「…嘘ですよね?」
「本当だが」
おいおい嘘だろ…普通にいい知らせだよ………そんな思いは一瞬にしてぶち壊された。
「多くの死者を出した囚人としてな…」
……………これは悪い夢だ。ウンウン
…だが二度と覚めることは無い。
サヨナラ俺の平和な生活。
アディオス……
「氷龍の鱗も押収する」
NO~~~~~!
唯一無二の金目の物が!
これを使って武器を作成して…そして余った物を利用して商売を!
そんな俺のパーフェクトプランが!
ちくしょう覚えてろ!
…氷龍の鱗が兵士の持っていた大きめの麻の袋に容れられた…
あぁ…オワタ。
「ちょっと待って?幾ら何でも理不尽じゃないの?それ」
アッシュが抗議するが未だに兵士達はニヤついている。
どうやら説得は不可能のようだ。
「それでは明日。アッシュ・グレイル。エース。ミレーヌ・サイリヤを囚人として王都に連行する!」
招集とは名ばかりだったようで…
おお神よ…
ギルドの建物内
「それじゃあ話を聞こうか…兵隊さん?」
アッシュは明らかに兵士達に殺気を放っている。
「なぁミレーヌ」
「…えぇ。凄い迫力です」
アッシュに聞こえないように小声で会話する。
…そんなに殺意あるの?
一体何があったの?
「君達にダンジョンで何があったのか聞かせてもらおう」
「は?そんなことで兵隊さんが来るのかな?」
アッシュも思わず浮ついた声で返す。
…絶対この裏には何かあるな…返答次第では殺されるかも。頼むぜアッシュ…!
「まぁいいや…ダンジョンボス相手に全滅した。とでも言えばいいかな?」
「それでお前達は氷龍の鱗を持ち帰りここにいると?」
「そゆこと」
アッシュは状況を理解した兵士を指差しウインクする…めっちゃ鋭い眼光で。
「分かった。ちょっと待っていてくれ」
「了解」
兵士が一時的に別の兵士と小声で話しこんでいる。
「どう思うんだアッシュ」
「…正直言わせてもらうと悪い予感しかしないね」
「…殺される!」
「ミレーヌ…さすがにそれはないと思うぞ」
「ガクガク…」
完全に我を失っている。
大丈夫かコイツ…
「お待たせしたな」
先ほどの兵士が戻ってきた。
…何か暗そうな表情をしているが、何となく気配で分かる。
絶対コイツ心の中でニヤついてやがる…!
このゲスが!
「それで?」
「…お前達の王都招集が決まった」
…え?
「…すみませんもう一度いいですか?」
「お前達の王都招集が決まったと言ったんだ」
「…嘘ですよね?」
「本当だが」
おいおい嘘だろ…普通にいい知らせだよ………そんな思いは一瞬にしてぶち壊された。
「多くの死者を出した囚人としてな…」
……………これは悪い夢だ。ウンウン
…だが二度と覚めることは無い。
サヨナラ俺の平和な生活。
アディオス……
「氷龍の鱗も押収する」
NO~~~~~!
唯一無二の金目の物が!
これを使って武器を作成して…そして余った物を利用して商売を!
そんな俺のパーフェクトプランが!
ちくしょう覚えてろ!
…氷龍の鱗が兵士の持っていた大きめの麻の袋に容れられた…
あぁ…オワタ。
「ちょっと待って?幾ら何でも理不尽じゃないの?それ」
アッシュが抗議するが未だに兵士達はニヤついている。
どうやら説得は不可能のようだ。
「それでは明日。アッシュ・グレイル。エース。ミレーヌ・サイリヤを囚人として王都に連行する!」
招集とは名ばかりだったようで…
おお神よ…
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