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第2章
~5~
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~水竜・碧と雷竜・黄金の場合~
碧「…チッ…くそっ…何で人化できねんだ…」
イライラしながら飛び回り、そこらにある物に当たる碧。
何度も人化を試みるのだが、なかなかうまくいかない。
だが彼がこうもイラつくのにはもう一つ理由がある。
その理由というのが……
黄金「おほほほほほ!やはり野蛮な貴方には人化という高等技術なんて到底無理なお話だったのですわ~♪」
碧のそばに立ちクスクスと笑っているゴスロリ少女こそ一足先に人化した雷竜の黄金である。
碧「うるせっ!」
碧は再度人化しようと力を入れるが、相変わらず何も起こらない。変化しても一部が竜のままだったりした。
黄金「この優しい私がコツを教えて差し上げますわよ~?」
碧「ぐ……!ちきしょ~!馬鹿にしやがって!」
黄金「おほほほ~♪」
哀れ、碧。
彼はしばらくこの事で黄金にからかわれるのはまた少し先の話……。
碧(くそが…いつか絶対見返してやる!)
黄金(碧もああ見えて真凛の事を心から想っているのになぜ人化することができないのかしら…)
―続く―
碧「…チッ…くそっ…何で人化できねんだ…」
イライラしながら飛び回り、そこらにある物に当たる碧。
何度も人化を試みるのだが、なかなかうまくいかない。
だが彼がこうもイラつくのにはもう一つ理由がある。
その理由というのが……
黄金「おほほほほほ!やはり野蛮な貴方には人化という高等技術なんて到底無理なお話だったのですわ~♪」
碧のそばに立ちクスクスと笑っているゴスロリ少女こそ一足先に人化した雷竜の黄金である。
碧「うるせっ!」
碧は再度人化しようと力を入れるが、相変わらず何も起こらない。変化しても一部が竜のままだったりした。
黄金「この優しい私がコツを教えて差し上げますわよ~?」
碧「ぐ……!ちきしょ~!馬鹿にしやがって!」
黄金「おほほほ~♪」
哀れ、碧。
彼はしばらくこの事で黄金にからかわれるのはまた少し先の話……。
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―続く―
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