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1章
22話
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研究所の奴らの誤算は駒として動かすための訓練が仇となった事だ。
それに加え、テリィーゼは武に秀でたシュトローム家の子どもだ厳しい訓練を受ければ受けるほど
どんどん強くなり研究所の者では制御できないほどに強くなっていた……。
元々持ち合わせた加護も相まってその強さはまさに神の使徒と称するに匹敵するほどだ
運の悪いことに一緒に攫ったルークはマウル・マクドバの甥弱いわけがないのだ
そんな訳で研究所の者は防戦一択でテリィーゼに力で捻りつぶされていき
残党はルークが消していく……
子どもたちは安全な道を通って外に逃げていく
外にはアルノード帝国の兵隊と聖教国の親衛隊が子どもたちを保護していく
これにはある理由があった……
一緒に捕まったルイス・シュゼットを覚えているだろうか ?
ルイスの父親は現在、軍の参謀曹長を務めるほどの頭脳の持ち主なのだ
ルイスは父親似の頭脳でアルノード帝国の軍部に通信魔法で連絡を取り
今回の事件が発覚したのだった。
あとは簡単だ、帝国が聖教国と交渉の末
調査がなされ今日に至っただけのこと
聖教国の研究者たちは運悪く虎の尾を踏んでしまったのだ
能力の高い者を選んだ結果がコレだ
彼らは制御できなかったのだ……
「私たちを制御など無駄なことを哀れな者どもだな……」
と物言わぬ骸を前にテリィーゼが呟いた
「子どもたちは皆んな保護されたよ……
それに、こんな連中哀れんでも意味がない……行こう皆んなの所へ」
「あぁ、そうだね……行こうルーク」
外に出てテリィーゼはマウルや外交の意味合いもかねて来ていた父たちと抱きしめ合う
「テリィーゼ……お前が無事でよかった……」
とデーヴィッドが弱々しく呟き抱きしめた。
「さて、情報を聖教国の異端者たちに渡し子どもたちをこんな目に合わせた
連中を草の根掻き分けてでも見つけ出さないとね」
デーヴィッドが拳の骨をポキポキ鳴らしながら額に青筋をたてる
「お父さま国を潰すのはダメですよ ?」
「「なに ?! 何故だ !!!」」
「マウルさままで……;;」
「叔父上……;;」
「ですが2次被害を出さない為にも捜査は必要ですわね……。
どう打って出るかですけど…」
「それなら、僕に考えがあるよ。
テリィーゼおねぇちゃん僕と父上に任せてくれないかな ? 」
「テリィーゼ嬢ここは私と息子にお任せください。
大丈夫、この件に関して首謀者達には“きっちり“利息含めてそれなりのモノを頂くとしましょう……フフフ
あぁ、申し遅れました。
私、ルイスの父のアーベンと申します。
今回は息子を守っていただき有難う御座います。 」
ルイスの父アーベンは深く腰をおり感謝の意を示した
「いえ、結局私は何も……」
とテリィーゼは守りきれなかった罪悪感に苛まれていた
「テリィーゼ嬢、貴女はルイスを生かしてくれた守ってくださったのです。
罪悪感など持たず胸をお張りなされ」
アーベンが手を取り目線を合わせて優しく微笑んだ、その言葉と微笑みにテリィーゼは安心感して安堵から
やっと張りつめていた糸が切れ涙が出た。
「ありがとうございます…シュゼット卿」ニコッ
――――――――――――――――――――
キャラクタープロフィール
アーベン・シュゼット
軍の参謀総長
ルイスの父
それに加え、テリィーゼは武に秀でたシュトローム家の子どもだ厳しい訓練を受ければ受けるほど
どんどん強くなり研究所の者では制御できないほどに強くなっていた……。
元々持ち合わせた加護も相まってその強さはまさに神の使徒と称するに匹敵するほどだ
運の悪いことに一緒に攫ったルークはマウル・マクドバの甥弱いわけがないのだ
そんな訳で研究所の者は防戦一択でテリィーゼに力で捻りつぶされていき
残党はルークが消していく……
子どもたちは安全な道を通って外に逃げていく
外にはアルノード帝国の兵隊と聖教国の親衛隊が子どもたちを保護していく
これにはある理由があった……
一緒に捕まったルイス・シュゼットを覚えているだろうか ?
ルイスの父親は現在、軍の参謀曹長を務めるほどの頭脳の持ち主なのだ
ルイスは父親似の頭脳でアルノード帝国の軍部に通信魔法で連絡を取り
今回の事件が発覚したのだった。
あとは簡単だ、帝国が聖教国と交渉の末
調査がなされ今日に至っただけのこと
聖教国の研究者たちは運悪く虎の尾を踏んでしまったのだ
能力の高い者を選んだ結果がコレだ
彼らは制御できなかったのだ……
「私たちを制御など無駄なことを哀れな者どもだな……」
と物言わぬ骸を前にテリィーゼが呟いた
「子どもたちは皆んな保護されたよ……
それに、こんな連中哀れんでも意味がない……行こう皆んなの所へ」
「あぁ、そうだね……行こうルーク」
外に出てテリィーゼはマウルや外交の意味合いもかねて来ていた父たちと抱きしめ合う
「テリィーゼ……お前が無事でよかった……」
とデーヴィッドが弱々しく呟き抱きしめた。
「さて、情報を聖教国の異端者たちに渡し子どもたちをこんな目に合わせた
連中を草の根掻き分けてでも見つけ出さないとね」
デーヴィッドが拳の骨をポキポキ鳴らしながら額に青筋をたてる
「お父さま国を潰すのはダメですよ ?」
「「なに ?! 何故だ !!!」」
「マウルさままで……;;」
「叔父上……;;」
「ですが2次被害を出さない為にも捜査は必要ですわね……。
どう打って出るかですけど…」
「それなら、僕に考えがあるよ。
テリィーゼおねぇちゃん僕と父上に任せてくれないかな ? 」
「テリィーゼ嬢ここは私と息子にお任せください。
大丈夫、この件に関して首謀者達には“きっちり“利息含めてそれなりのモノを頂くとしましょう……フフフ
あぁ、申し遅れました。
私、ルイスの父のアーベンと申します。
今回は息子を守っていただき有難う御座います。 」
ルイスの父アーベンは深く腰をおり感謝の意を示した
「いえ、結局私は何も……」
とテリィーゼは守りきれなかった罪悪感に苛まれていた
「テリィーゼ嬢、貴女はルイスを生かしてくれた守ってくださったのです。
罪悪感など持たず胸をお張りなされ」
アーベンが手を取り目線を合わせて優しく微笑んだ、その言葉と微笑みにテリィーゼは安心感して安堵から
やっと張りつめていた糸が切れ涙が出た。
「ありがとうございます…シュゼット卿」ニコッ
――――――――――――――――――――
キャラクタープロフィール
アーベン・シュゼット
軍の参謀総長
ルイスの父
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