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「はっ、離せよ……!」
恥ずかしくて身を捩ると、抱きしめる腕に力を込められる。
「……っ優真!」
「静かに」
「……」
大人しく黙ると、ヨシヨシと後ろ頭を撫でられ、気持ちがいい。
(優しい、優真の手……)
抵抗するのも忘れ、ついウットリと目を閉じると、穏やかな声が耳に響いてきた。
「陽斗……今日はこの格好で寝よう?」
「え……!?いや、ダメだろ!脚スカスカするし、落ち着かねぇよ」
……本当は恥ずかしいだけなのだが。
それに、こんなカッコで優真の隣に寝るなんて、心臓が持たない。
それなのに、優真の意思は固そうで……。
「大丈夫、ちゃんと布団かけて、その……電気も消すからさ。……ダメ?」
「だ、だめっていうか……」
……ダメではない。
けれど、この格好で一緒にベッドに入るということは、つまり……
(そういう、事だよな……)
想像してしまい、一気に胸がドキドキしてくる。
「……っ」
顔も熱くなり、見られまいと優真の胸に顔を埋めると、頭上でクスッと笑うのが聞こえた。
「陽斗、耳真っ赤だね?」
「あ……っ!」
スル、と指先で耳の縁をなぞられ、思わず変な声が出てしまった。
その反応が気に入ったのか、優真はしつこく俺の耳を弄ってくる。
「んっ、や……」
「はぁ、陽斗。その反応……」
熱っぽい声がしたかと思うと、唇が耳元に寄せられた。
そして……甘い声が鼓膜を擽る。
「誘惑してる?」
恥ずかしくて身を捩ると、抱きしめる腕に力を込められる。
「……っ優真!」
「静かに」
「……」
大人しく黙ると、ヨシヨシと後ろ頭を撫でられ、気持ちがいい。
(優しい、優真の手……)
抵抗するのも忘れ、ついウットリと目を閉じると、穏やかな声が耳に響いてきた。
「陽斗……今日はこの格好で寝よう?」
「え……!?いや、ダメだろ!脚スカスカするし、落ち着かねぇよ」
……本当は恥ずかしいだけなのだが。
それに、こんなカッコで優真の隣に寝るなんて、心臓が持たない。
それなのに、優真の意思は固そうで……。
「大丈夫、ちゃんと布団かけて、その……電気も消すからさ。……ダメ?」
「だ、だめっていうか……」
……ダメではない。
けれど、この格好で一緒にベッドに入るということは、つまり……
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「……っ」
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「んっ、や……」
「はぁ、陽斗。その反応……」
熱っぽい声がしたかと思うと、唇が耳元に寄せられた。
そして……甘い声が鼓膜を擽る。
「誘惑してる?」
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