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第1章
森を傷つけるなっ 2
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うわぁ~
転移した…、やっぱり慣れないよぉ
ちょっと、気持ち悪くなったかも…
まぁ、後でで良いかなっ
『大丈夫?』
「うん。一応大丈夫よ」
『一応…』
「精霊、妖精さん達大丈夫?」
うわぁん
ゆりぃ~
こわかったよぉ
いたかったよぉ
治してぇ
「分かった。よく頑張ったね」
がんばったよぉ
えらい?
「ええ、偉いよ。一応治すけど、後でもう一度治したいから私の家に行ってくれるかな?ゆりが家に行っててって言ってたって言えばいいから」
わかった~
待っとくね~
みんないこぉ
おー
バイバ~イ
「バイバイ~」
『なんか、怖いんだけど…』
『ゆり!落ち着きなさい…』
「ん!ごめんね精霊、妖精が殺されかけたったて考えると無償にむかついてきたっ」
『確かに、そうなんだけど…』
『でも、ゆり。暗い印象するの辞めような』
『本当に、ゆりは私達精霊王の契約者すなわち、この森の主だから貴方の影響でこの森が変わるわ』
『ああ』
「へっ?そうなんだ~」
『そうなんだよ…』
『気づいてなかった?』
「うん…」
『まぁ、少しは感情を抑えることを考えましょう』
『そうだな。』
「分かったよ。」
『まだ、人間共森を壊してやがる』
『精霊、妖精達また大変だわ』
「……結界貼りに行きます。」
『『分かった(わ)。』』
「それとも、結界貼る前に人間共と話してきましょうか?」
『どっちでも良いぞ』
『ゆりが決めていいわ』
「分かった。じゃあ、まず人間を森の外に出して、森を修整してから結界を貼る。それから、その森を壊した…精霊、妖精を殺そうとした人を問い詰める…」
『この案で良いんじゃないか?』
『そうね!』
「じゃあ、この案でいきましょう。」
ガシャンギィィィィウィーンバコン
いやだ~
たすけて~
ゆり~
「あっ?ゆりって誰だ?」
「誰でしょうね?」
「偉い人か…」
「…………ふふふっ良くもこの森を壊したわね?」
「「「えっ?」」」
「この森から立ちなさい…(パチンッ)」
「「「うおっ」」」
「精霊、妖精達よ。私の家に避難しなさい。」
わかった~
行くね~
りょうかい~
「……森を壊すな。傷つけるな…森よ。回復しなさい…キラキラキラキラッ」
『直ったわ』
『凄いな…』
「この森に結界を…危害がない者は入れるように…そして、この森に危害がある人が近づかないように」
ウィーン
「出来たっ!」
『『凄い…』』
「よしっ!次はさっきの人間共だね~行こっか」
『おー!』
『行きましょうっ!』
転移した…、やっぱり慣れないよぉ
ちょっと、気持ち悪くなったかも…
まぁ、後でで良いかなっ
『大丈夫?』
「うん。一応大丈夫よ」
『一応…』
「精霊、妖精さん達大丈夫?」
うわぁん
ゆりぃ~
こわかったよぉ
いたかったよぉ
治してぇ
「分かった。よく頑張ったね」
がんばったよぉ
えらい?
「ええ、偉いよ。一応治すけど、後でもう一度治したいから私の家に行ってくれるかな?ゆりが家に行っててって言ってたって言えばいいから」
わかった~
待っとくね~
みんないこぉ
おー
バイバ~イ
「バイバイ~」
『なんか、怖いんだけど…』
『ゆり!落ち着きなさい…』
「ん!ごめんね精霊、妖精が殺されかけたったて考えると無償にむかついてきたっ」
『確かに、そうなんだけど…』
『でも、ゆり。暗い印象するの辞めような』
『本当に、ゆりは私達精霊王の契約者すなわち、この森の主だから貴方の影響でこの森が変わるわ』
『ああ』
「へっ?そうなんだ~」
『そうなんだよ…』
『気づいてなかった?』
「うん…」
『まぁ、少しは感情を抑えることを考えましょう』
『そうだな。』
「分かったよ。」
『まだ、人間共森を壊してやがる』
『精霊、妖精達また大変だわ』
「……結界貼りに行きます。」
『『分かった(わ)。』』
「それとも、結界貼る前に人間共と話してきましょうか?」
『どっちでも良いぞ』
『ゆりが決めていいわ』
「分かった。じゃあ、まず人間を森の外に出して、森を修整してから結界を貼る。それから、その森を壊した…精霊、妖精を殺そうとした人を問い詰める…」
『この案で良いんじゃないか?』
『そうね!』
「じゃあ、この案でいきましょう。」
ガシャンギィィィィウィーンバコン
いやだ~
たすけて~
ゆり~
「あっ?ゆりって誰だ?」
「誰でしょうね?」
「偉い人か…」
「…………ふふふっ良くもこの森を壊したわね?」
「「「えっ?」」」
「この森から立ちなさい…(パチンッ)」
「「「うおっ」」」
「精霊、妖精達よ。私の家に避難しなさい。」
わかった~
行くね~
りょうかい~
「……森を壊すな。傷つけるな…森よ。回復しなさい…キラキラキラキラッ」
『直ったわ』
『凄いな…』
「この森に結界を…危害がない者は入れるように…そして、この森に危害がある人が近づかないように」
ウィーン
「出来たっ!」
『『凄い…』』
「よしっ!次はさっきの人間共だね~行こっか」
『おー!』
『行きましょうっ!』
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