4 / 10
第1章
森を傷つけるなっ
しおりを挟む
……………………………ドンドン、ガンガン、バッシャーン
キャーーー
きらないでぇ~
たすけてー
にんげんなんてきらいだー
ドンドンドン
スゥスゥ……
………ん?何うるさいんだけど、何が起きてるの?
「んっ!何がおきてるの?悲鳴が聞こえるんだけど…」
『あっ!おはよう』
「おはよお、眠いよぉ」
『ごめんね、起こしちゃって』
『人間共が森を切ってやがる』
『精霊、妖精達を殺してる』
『悲鳴を皆あげてる』
「えっ?!………………何てひどいことをするの。この世界の人間共は」
『あれ?ゆり怖い?』
『周りが暗くなってきたんだけど』
『なんか、寒気がしてきたんだけど』
「………結界でも、貼りましょうか?」
『ああ、でもそうすると、人間共は変になりそうだしな』
『バカだからね』
「でも、私は貼りに行くわ。」
『どういう結界?』
「それはね、次あったら決めるわ」
『『『『ズコッ』』』』
「テヘッ」
『はぁ』
「一応結界は貼るわ。そうだなぁ」
『?何かしら?』
「まずは、危害がない者は入れるようにしようかな?」
『あっ!それ良いわね』
『なるほど』
『それならいいんじゃないかな?』
「本当?良かった~」
『じゃあ、さっそく結界貼りに行く?』
「そうだね!さっそく結界貼りに行こっかな」
『なんか、楽しそうだな』
『本当よね~』
「後、ついでに危害がおきた精霊さんと、妖精さん達を見に行こっと」
『あら?』
『いい娘ね~』
『精霊と、妖精達喜ぶわよ』
「ほんと?それなら良いんだけど」
『絶対に喜ぶぞ』
『うんうん!』
「ふふ」
『じゃあ、行こっか』
『おー!』
『分かった』
「はーい!行ってきます!」
『『『『行ってらしゃい!』』』』
「ばいばい!」
『バイバイ!』
『気をつけて』
『転移するぞ』
「はーい!」
キラキラパァー
ぐわぁん
ッッッ!
今だに慣れないよぉ
少し、気持ち悪っ
でも、良いかな?
キャーーー
きらないでぇ~
たすけてー
にんげんなんてきらいだー
ドンドンドン
スゥスゥ……
………ん?何うるさいんだけど、何が起きてるの?
「んっ!何がおきてるの?悲鳴が聞こえるんだけど…」
『あっ!おはよう』
「おはよお、眠いよぉ」
『ごめんね、起こしちゃって』
『人間共が森を切ってやがる』
『精霊、妖精達を殺してる』
『悲鳴を皆あげてる』
「えっ?!………………何てひどいことをするの。この世界の人間共は」
『あれ?ゆり怖い?』
『周りが暗くなってきたんだけど』
『なんか、寒気がしてきたんだけど』
「………結界でも、貼りましょうか?」
『ああ、でもそうすると、人間共は変になりそうだしな』
『バカだからね』
「でも、私は貼りに行くわ。」
『どういう結界?』
「それはね、次あったら決めるわ」
『『『『ズコッ』』』』
「テヘッ」
『はぁ』
「一応結界は貼るわ。そうだなぁ」
『?何かしら?』
「まずは、危害がない者は入れるようにしようかな?」
『あっ!それ良いわね』
『なるほど』
『それならいいんじゃないかな?』
「本当?良かった~」
『じゃあ、さっそく結界貼りに行く?』
「そうだね!さっそく結界貼りに行こっかな」
『なんか、楽しそうだな』
『本当よね~』
「後、ついでに危害がおきた精霊さんと、妖精さん達を見に行こっと」
『あら?』
『いい娘ね~』
『精霊と、妖精達喜ぶわよ』
「ほんと?それなら良いんだけど」
『絶対に喜ぶぞ』
『うんうん!』
「ふふ」
『じゃあ、行こっか』
『おー!』
『分かった』
「はーい!行ってきます!」
『『『『行ってらしゃい!』』』』
「ばいばい!」
『バイバイ!』
『気をつけて』
『転移するぞ』
「はーい!」
キラキラパァー
ぐわぁん
ッッッ!
今だに慣れないよぉ
少し、気持ち悪っ
でも、良いかな?
0
あなたにおすすめの小説
ぽっちゃり女子の異世界人生
猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。
最強主人公はイケメンでハーレム。
脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。
落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。
=主人公は男でも女でも顔が良い。
そして、ハンパなく強い。
そんな常識いりませんっ。
私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。
【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
甘い匂いの人間は、極上獰猛な獣たちに奪われる 〜居場所を求めた少女の転移譚〜
具なっしー
恋愛
「誰かを、全力で愛してみたい」
居場所のない、17歳の少女・鳴宮 桃(なるみや もも)。
幼い頃に両親を亡くし、叔父の家で家政婦のような日々を送る彼女は、誰にも言えない孤独を抱えていた。そんな桃が、願いをかけた神社の光に包まれ目覚めたのは、獣人たちが支配する異世界。
そこは、男女比50:1という極端な世界。女性は複数の夫に囲われて贅沢を享受するのが常識だった。
しかし、桃は異世界の女性が持つ傲慢さとは無縁で、控えめなまま。
そして彼女の身体から放たれる**"甘いフェロモン"は、野生の獣人たちにとって極上の獲物**でしかない。
盗賊に囚われかけたところを、美形で無口なホワイトタイガー獣人・ベンに救われた桃。孤独だった少女は、その純粋さゆえに、強く、一途で、そして獰猛な獣人たちに囲われていく――。
※表紙はAIです
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる