悪役令嬢なんてやらない!家族と幸せに過ごすんだから!

神桜

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第1章

1 私が悪役令嬢だなんて!

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「…………さま…………お嬢様…………ミシェルお嬢様!!」
「…………うん…」
「あっ!ミシェルお嬢様っ!」
「…… ?ここどこ?」
「お嬢様ぁぁぁぁぁああぁぁあ!!!お嬢様が起きました!!!旦那様旦那様!!奥様ぁぁ!」
「本当かっ!」
「本当ですの?!」
「ミシェルゥゥゥ」
「…………?ッッ痛いッ」
「ミシェルゥゥゥ大丈夫か?」
「あなた、二週間も寝てたのよ」
「高熱出して生死をさまよっていたんだ…」
「ミシェルッ大丈夫?」
「 …………うん」
「あの、いちおうききたいのですが、わたしのなまえ」
「ああ、お前の名前はミシェル=ベル=アルベルトだ。」
「わたしのなまえは……ミシェル=ベル=アルベルト…………わたしは、ミシェルベル=アルベルト………嘘よ……嘘よ何で私が悪役令嬢になっているのよぉぉ」
「ミシェル大丈夫か?」
「あなた、ミシェルは久しぶりに起きて疲れたのではないかしら?しばらくは落ち着かせて置きましょう。私達も騒いでしまったし…」
「ああ、そうだな。では、行こうかメリッサ、ミーシャ」
「ええ、そうね!また、後でね。ミシェル」
「また、後でなミシェル」
「バイバイ!またね。ミシェル」
「………バイバイ」
「ッうん!」
ガチャ


「あなた、あのだいたい無口だったミシェルが返信を返しましたね…」
「ああ、本当だな。良かった」
「おとうさま、おかあさまミシェルがバイバイっていってくれました!」
「そうね。」
「そうだな。」


ふぅぅ
何で私が悪役令嬢になっているのよぉぉ。
私なんか悪い事しましたかぁ?神様ッッ!!

確かあの悪役令嬢って国外追放か、死刑になるんじゃなかったかしら?しかも、悪役令嬢になる前のミシェル=ベル=アルベルトの子供の頃がいまいち分からないよね…確かだったけど、いつも無口で誰にでも相手にされないから嫉妬して、ヒロインの私の双子の妹のミーシャ=リラ=アルベルトを虐めると…

というかさ、いつも無口で誰にでも相手にされないから嫉妬して、ヒロインの私の双子の妹のミーシャ=リラ=アルベルトを虐めるとかってさ自業自得じゃないかしら?
そう思わない?……だよね!そう思うよね!………私を悲しい人だなぁみたいな目で見ないでっ!!

……その前に私いつ死んだのかしら?……確か……○○会社で秘書をやってて帰りに飲酒運転でひかれたんだったかしら?

私の双子の妹のミーシャ=リラ=アルベルトって見ただけだけど、可愛いわ。本当に、何でいじめるんだろう?まぁ、いいや

私は、悪役令嬢になって国外追放や死刑にならないためにもまずは、親孝行をしっかりしないとね!それから、たまには甘えようかしら?

あっ!後、私の年齢は確か4歳でたぶんもう少しで5歳を迎えるんだったかな?
何で分かったかって?それは、なんとなくだよ!一応普通に話せてるけど、まだ少しちゃんと話せてない感じだったからね!

よしっ!そうと決まれば明日からでも、親孝行しっかりしようっと!

明日まずは謝る所から初めて、ミーシャとも仲良くなって悪役令嬢回避しましょう!

これからも、頑張りまーす!
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