悪役令嬢なんてやらない!家族と幸せに過ごすんだから!

神桜

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第1章

警備隊と話をする……んだよね? 〈2〉

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本当にどこ行くんだろうね?家より警備隊のところってそんなに遠いのかな?行ったらわかるか…
というか、眠い!眠すぎる寝ていいと思う?着くまで、良いよね?よしっ!寝よう
!着いたらお父様も教えてくれると思うしね。じゃあ、お休みまたあとでね!
「スゥスゥ」
「寝ちゃったか?まぁ、寝てもらっとかないと後で結構疲れると思うし。膝枕してあげようかな。」





「…ル…シェル…ミシェル起きなさい。着いたよ」
「ん…うん…着いたのですか?」
「ああ、そうだよ。降りようか。」
「ふぇ。あっ!ごめんなさい!膝枕ありがとうございました!お父様!」
「大丈夫だ。よっぽど疲れていたんだな」
「あははは…」
「降りようか」
「はい!」
ガチャ

「………、はぁぁぁぁぁぁぁっ!お父様ここどこですか⁉」
「ご、ごめんな。ここは王宮だ。すまん」
「…何で王宮なんですか(さすがに何も言われないで王宮に来たんだからお父様だとしても冷たくあしらっても今日は良いでしょう。)」
「う…(そりゃ、怒るよな。これで兄上達にも会いに来たって言ったらどうなるんだ……?この怒りは兄上達の責任だな……はぁ。)」
「まぁ、良いでしょう今日は。今日はお父様だから良いでしょう。次やったらお父様と口聞きたくないっ」
「ごめん、本当にごめん。それから、先に言っとくが、話し合いの後に兄上達にも会うから…」
「…………お父様のお兄様この国の国王陛下ですか?」
「ああ、そうだ。ミシェルのおじにもなるからな。一応挨拶してくれ。その後は良い。どうにかする。この国の国王陛下だかちょっと……いや少し?ぐらい変わってるから…」
「そうなのですか?」

「「「「ミシェル様!」」」」
「あっ!おはよう!皆!」
「「「「おはようございます!」」」」
「旦那様。私達は警備隊と話し終わったらそのまま帰りますか?」
「あ~…カルロス達は帰ってもらうか」
「「「「分かりました」」」」
「え~カルロス達帰るの?お父様…」
「うっ…しょうがないよ。ミシェル」
「…分かった。早く話してだったら早く帰る!」
「そう来たか…そうだな。早く帰ろう」
「はーい!ちなみに話し終わったあとに合うのって国王陛下だけだよね?お父様?」
「多分そうだと思うよ。さぁ、そろそろ行こうか!」
「はぁい」




警備隊の部屋?みたいなのに着いたよ!
「失礼する」
「はっ」
「久しぶりだな。バード、ケージ」
「「はっ。お久しぶりでございます。アルベルト大公爵様。」」
「ああ、今日は時間をありがとう。昨日の事は私の娘のミシェルがやった。偉い娘だろ?」
「!本当にアルベルト大公爵様の娘様がですか!」
「ああ、そうだ。ミシェルいきなりで悪いが挨拶してくれるか?」
「お待ちください。私共が先に挨拶するべきです」
「そうか、では、挨拶をよろしく頼む」
「はっ。初めまして。アルベルト大公爵様の殿下の娘様。お初にお目にかかります。私は警備隊もとい近衛騎士隊隊長バード=コットンでございます。宜しくお願いします。」
「初めまして。私は警備隊もとい近衛騎士隊副隊長。ケージ=サンベルトと申します。」
「挨拶ありがとうございますわ。私はアルベルト大公爵の娘長女のミシェル=ベル=アルベルトですわ。宜しくお願いしますわ。」
「ミシェルの社交界での挨拶初めて聞いた。偉いな~ミシェル。」
「上手でしたか?お父様?」
「ああもちろん上手だったぞ」
「ほんとう!良かった~クロエとドロシーとね、練習してたんだよ?」
「そうか…」
「殿下、」
「なんだ」
「長女様は」
「ミシェルで良いわ」
「はっ!ありがとうございます。ミシェル様は準王族でしたか」
「ああ、そうだ。ミシェルには双子の妹のミーシャがいるが、ミーシャは準王族では無い」
「そうでしたか…しかし、昨日の祭りのあと平民達がミシェル様の事をずっと話してましたよ」
「あ~ケージ久しぶりだな」
「おっ!カルロスじゃないですか」
「お~ずっと平民達が話てたのはな、ミシェル様の平民用のファンクラブができたからだと思うぞ」
「「「はぁ!?」」」
「本当か?ミシェル」
「?多分本当ですよ昨日昼食に食べに行ったお店でわたしが、何をしたかは覚えていませんが、ファンクラブ作っていいですか?って聞かれたので曖昧な返事をしましたもの」
「そうだったのか」
「お父様方そろそろお話しませんか?」
「ああ、済まないな。ミシェル」
「いいえ、」
「じゃあ、カルロス達昨日何があったかをもう一度いちから話してくれ。」
「はい。分かりました。旦那様。」
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