私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます！

1章 幼少期

転生してからの生活⑫

結構話せるようになったよ！

「おお！来てくれたか」
「ああ、来た」
「お久しゅうございます陛下、今日はお招きいただき誠にありがとうございます。」
「ああ、今日は楽しんでくれ」
「「「お招きありがとうございます」」」
「おお！ルー、ロー、リー元気だったか？」
「「「はい。お久しゅうございます」」」
「あれ？リンとカーロは？どこだ？」
「は？いるだろ」
せぇ～の「「わぁぁぁぁ！」」
「うおっ！リン、カーロ久しぶりだな」
「うん！ビックリした？」
「ああ、ビックリしたよ」
「気配感じ無かったのかよ」
「ああ、リンとカーロは気配を隠すの上手だなぁ」
「「ほんと？嬉しい！頑張って特訓したんだよ」」
「おお！頑張ったなじゃあ、場所案内するから着いてきて」






「着いたぞぉリン？カーロ？大丈夫か？」
「疲れた」
「緊張してきた…」　
「おお～い！現実逃避するな～」
「「はっ！頑張ろう」」
「見事にハモってるな」
「入るぞ」
「どうぞ」
「あら？エマたち久しぶりね～」
「久しぶりね！ラナ！」
「ルー、ロー、リー元気だったかしら？」
「「「はい。王妃様、お久しゅうございます」」」
「あら？会いからわず硬いわね」
「クスクス」
「あら？後ろの子達は新しく産まれた子かしら？」
「ええ、そうよリン、カーロ、挨拶しなさい」
「「はい。」」
「お初にお目にかかります。アンバー公爵が娘次女のベリンダ=ララ=アンバーともうします。双子の姉です。以後お見知り置きを。」
「お初にお目にかかります。アンバー公爵が息子三男のカルロス=エイデン=アンバーともうします。双子の弟です。以後お見知り置きを。」
「まぁまぁこの子達が自慢の子達なのね！」
「ええ、そうよ可愛いでしょう」
「そうね義理娘になって欲しいわ～あっ！私はラナンキュラス=ミリ=アナンレイノよ。この国の王妃よ宜しくね。リン、カーロ」
「「よろしくお願いいたします」」
「あらそんなにかしこまらなくて良いのよ。ビクターと同じように」
じぃぃ～コソコソ
（良いと思う？カーロ）
（王妃様がそう言ってるから良いんじゃないかな？リン？）
（うんじゃあ、普通に話す？）
（うん。そうしよう）　


「失礼しました。でしたら、そうさせていただきます」
「宜しくね。王妃様、」
「宜しく」
「まぁ！可愛いわ私の事はラナで良いわよ」
「分かった～ラナ様！」
「ちょっと待っててね～息子達もうそろそろで来るから……」
「「は～い！」」