私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます！

1章 幼少期

転生してからの生活㉗ 訂正しました

準備できちゃったよぉ………
がんばってパフォーマンスしよっと…練習なんてほとんどやってないんだけどね（汗）
頑張ります！
エイエイオー！


キーン
「これから、パフォーマンスを行います。是非楽しんでください。」

『私と、契約した精霊王よ。私の元へ来られたし！』
キラキラキラキラッ
闇で暗くして、光で星を作り、月でかがやかせ、水で華やかに、火で明るくし、風で花を浮かせ、土で動物を作り、緑で花を作り、雷で音を出す、無で全部を美しく見せる
おぉぉーー
私がピアノの所に行き、伴奏を弾くそして、リズムに合わせ精霊達も集まってくる
『この世で一度しか見れないかもしれない……この幻想……歌に合わせ…踊りだす…精霊達……さぁ、頭に入れなさい…最後のパフォーマンスを……』

シャーンシャーンキラキラキラキラッ
「おお、何て綺麗なんだ…」
「幻想的だわ」
「きれーぃ」
「ベリンダ嬢が美しく輝いてる」
「楽しそう」


『さぁ、精霊達…この時、この瞬間を楽しみましょう。さぁ、歌を…』

みんな、みんな繋がっている

一人一人がいることで

ここはみんなの宝物

王様達も繋がっている

さぁ、楽しもう

今を、この瞬間を、頭にやきつけよう

大切な思い出を

手放さない…

この思いを…届けよう

一人一人大切にしよう

生きてるのだから

今持ってる思いは自分だけ

相手は違う事を考えている

一人一人考えよう

この瞬間、この人生何が起こるのか

そして絆を深めよう　　

信頼しよう

私達は裏切らない

貴方が裏切らなければ

さぁ、どうする？

この思いを

羽ばたけ、みんな

そして、未来へ

さぁ、どんなことが起こる？

みんな分からないわ

だけど、それが楽しみ

人生、一度きり

楽しみましょう



みんな、大事な家族なのだから





パチパチパチパチ
「………凄いわ」
「心に染みる」
「これ全てベリンダ嬢が考えたのだろうか？」
「なんて、いい曲なんだ」

「これでパフォーマンスは終わりです。楽しんでいただけましたでしょうか？ありがとうございました。」