私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます！

2章

お疲れさま

目が覚めて２日目、目が覚めた時にベットから降りようとしたら、クラッとめまいがして床に座り込んでしまった。めまいがしたのは、魔力をギリギリまで使いすぎて魔力の回復が遅くなっているからだそうだ。だから、それまでは安静していなければなりません。っとお医者様に言われた。
───それからというもの、どんどんどんどんどんどんどんどん溺愛度が増えてる気がするんだよね……。

小さい頃にも一度倒れた事があるんだけど、そのときに少し溺愛度が増えた…？ぐらいしか思ってなかったんだけど、やっぱり確実に溺愛度がものすごーく増えてる。回りの使用人も溺愛度が増えたけど家族ほどではない使用人もたまに苦笑している人がいるしね……。


いろいろと考えたいたらやっと元通り動ける状態になりました！バンザーイ！バンザーイ！
これで、私は、自由だぁ！

久しぶりに、一人で庭を歩ける。ベットの住人だった時は、護衛やメイドが申し訳ないけどうじゃうじゃいてゆっくりできなかったんだよねー。

だから、今日は静かに一人でいれて嬉しいなぁ

「んー！そろそろ、戻ろっかなぁ。」
っと、思い立って移動し初めた所にいきなり声が聞こえました。

『───』

ん？誰かいる気配は無いんだけどなんだろう……？

『ﾋﾟﾋﾟｯ、ﾋﾟｰﾋﾟｰ』

「ん？小鳥さん？」

『ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ』

「今の小鳥さんが話したの……かな？」

『ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟｰだ、だいじょうぶ？』

「………えっ？」

『ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟｰだ、だいじょうぶ？』

「もしかして、本当に小鳥さんが話したの？」

『ﾋﾟﾋｰう、んそうだよ』

「……？私って動物と話せたっけかな……？」
　
『ﾋﾟｯ、ﾋﾟｰﾋﾟｰけ、けいやくしてほ、ほしい。』

「契約してほしいの？それって獣魔契約のこと？」

『ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ！そうそう！』

「ん。良いよ？じゃあ、ね。『ココモ』あなたは今からココモだよ。」

『ﾋﾟﾋﾟｯ』

名前を言ったら私とココモが光った。キラキラと

「契約終了かなっ？」

『うん！そう！ありがとう！ベリンダ！名前気に入った！僕っ、ココモよろしくベリンダ』

「ふふっ、よろしくね一緒にいようね。」

『うん！嬉しい！ココモっベリンダとずっーと一緒にいる！』

「うん。ありがとうね。ココモ」

鑑定してみたら、ココモは希少の小鳥ブルーハワードという希少の小鳥だった。

ちなみに、ココモの体はふわふわで青や白が混ざっている色をしている。
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