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プラトニック・プラクティス
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颯太とのお茶と言う名目のデート(?)当日。
智嗣は朝早くに目が覚めてしまった。
まだ、集合時間までかなりの時間があるのに。
天井を眺めながら、右腕を両瞼の上に置いて大きくため息をついた。
スマホの時間を見てみると、幾つか通知が来ていた。
確認してみると、自分にとってあまりにもどうでもいい内容でまた大きく息を吐く。
だが、すぐに颯太とお茶をしているシーンが脳裏に浮かぶ。
お店まで向かう道中の他愛もない会話を楽しむ姿。
ゆっくりとコーヒーを飲む姿。
あの声で自分の名を呼ぶ姿。
颯太の色々な仕草が浮かんでは消える。
それがあと数時間後、現実になるなんて本当に夢のようだ。
もしかしたら、それ以上の姿をいつか見る事が出来るかも知れない。
そう思うと、だんだんと智嗣の心がざわつき始める。
(颯太さん…)
掛け布団を丸め、足を絡めてそれに抱きつく。
こんな姿、他人に見られる訳にはいかない。
顔が赤くなり、気持ちが高揚してくる。
本当はあの手で自分に触れて欲しい。
自分にしか見せない姿を見せて欲しい。
嗚呼、これが誰かを好きになる最初の一歩なのか。
そんな事を思いながら、智嗣は自然と自らの局部に手を伸ばしていた。
下着の上からそこに触れると、身体中から喜びに似た感覚が込み上げてきた。
今まで何度も一人で致す事があったが、今日は何故かいつもと違う感じがした。
(颯太さん。颯太さん)
心の中で彼の名を呼びながら、智嗣はどんどんと快楽の感度を上げて行く。
服を全て脱ぎ去り、ベッドの上で悶える。
利き手ではない手で下腹部を扱くとまるで颯太に攻められている感覚に陥った。
押さえていた声や愛液が漏れ出す。
脳内に颯太の甘い声がエコーのように何度も響く。
もう片方の手で自らの胸を攻めると、より強い快感の波に襲われた。
「あうっ」
身体が勝手に跳ねてしまう。
局部を扱くスピードが上がってしまう。
もう止められない。
「そ、颯太さん!」
彼の名を智嗣は実際に声に発してしまっていた。
身体の奥が溶けて行く感覚に智嗣は包まれる。
そして智嗣は部屋で一人、弾けた。
自らの腹部を白く汚し、脱力感と荒い呼吸のままの上で智嗣はしばらく放心していた。
果てた後の独特の虚無感と背徳感に包まれながら、智嗣はゆっくりと風呂場へ向かう。
色々なものをシャワーで洗い流し、全身を清めた。
湯気で結露している鏡を手で拭きとると、自分の顔が映った。
「…もっと、素敵な顔になりたいな」
智嗣は濡れた髪に触れながら、自らの頬を持ち上げたりして、少しでも良い顔になる事を願った。
学生としては、少し背伸びしたブランド(アウターだけ)を身に纏い、髪形を整える。
智嗣にとって、戦いに向けた一張羅。
「よしっ。これで良い」
自分にとって最強の装備に仕上がった。
ふと、智嗣はカバンの中に入れっぱなしにしていたあのオニキスの事が気になった。
黒いタオルでオニキスを包んでいたが、それを改めて取り出してみる。
相変わらず沈黙したまま、何もアクションを起こさない謎の銃。
(本当に不思議だよな、コレ)
不気味な雰囲気を残しつつも、今日のお茶の機会を生み出したのは、恐らくこの銃の力なのだろう。
そう思うと何故か感謝の念を抱いてしまう。
だが、誰にもこの銃を見せる訳にはいかない。
そのリスクは計り知れない程大きい。
智嗣は静かにまた黒いタオルでオニキスを包み込み、カバンの奥の方へしまった。
電車を乗り継ぎ、智嗣は颯太との待ち合わせ場所である清澄白河へと向かう。
集合予定時間より20分も早めに着いてしまった。
改札を出て少し広めの場所で彼の到着を待つことにした。
スマホの画面を見ながら、どんな内容を話しようかなど色々とシミュレーションを試行する。
それからすぐ。
「あ、いたいた。おーい」
大通りの道路を挟んだ向こう側から自分の心に響くあの声が聴こえて来た。
声がする方を見てみると、大きく手を振ってこちらを見ている颯太の姿が見えた。
自分も思わず手を振ってしまった。
「お待たせしました」
「い、いえ。自分もさっき来たところなんで」
「そうでしたか」
智嗣は少し無言になってしまった。
普段のコンビニの制服姿ではない、私服姿の颯太を凝視してしまった。
大人っぽい格好と美しい顔を見せられてしまったため、智嗣の心は震えた。
「どうかしました?」
覗き込むようにして颯太の顔が智嗣の顔に近づく。
余りの事に、智嗣は あっ と呟いてしまって顔を赤らめてしまった。
「な、何でもないです」
「フフッ。それじゃ、行きましょうか」
颯太の先導の元、二人はカフェへと向かう。
駅から10分程歩き、二人は目的のカフェに辿り着いた。
「こ、ここって」
「知ってる? ブルーボトルコーヒー」
「え、ええ。テレビで見た事あります」
「日本第一号店がココなんだよね。自分、結構好きでさ。よく来るんだ」
「そうなんですね」
智嗣はすぐに頭の中に、このお店の場所をインプットした。
「とりあえず、並ぼうか」
「はい。この時間でも混んでいるんですね」
「ホント凄いよね。あ、メニュー何にする?」
「そ、颯太さんと同じもので良いです」
智嗣は少し照れながらそう言った。
「そう? わかった」
颯太は二ッと笑った。
本当に素敵な人だな。
それから席に通され、二人の前にコールドブリューとパウンドケーキが並べられた。
颯太は自然の流れで、スマホでそれを撮影する。
智嗣も見よう見まねで写真を撮ってみる。
「あれ、智嗣さんもSNSとかやってるの?」
「い、いえ。僕は何も…」
「そうなんだね。面白いから、やってみると良いかもよ?」
「は、はい」
智嗣はせっかくの共通の話題を逃したことに自分を責めた。
珈琲を飲みながら、束の間静寂の時間を過ごす。
颯太の一つ一つの所作をまるで美術品を眺める様に見つめてしまった。
だが、すぐに冷静さを取り戻し、言葉を続ける。
「ところで、どうして僕の事をお茶に誘ってくれたんですか?」
智嗣は単刀直入に彼に聞いてみた。
「ああ、その事。智嗣さんって、いつも自分の事、見てたでしょ?」
「えっ?」
「なんかずっと見られてる気がしてさ」
「す、すみません」
「謝る事じゃないよ。そのうち、だんだん気になって来ちゃってさ。思わず自分から声を掛けたんだ」
「正直、颯太さんに声を掛けて貰った時、凄く嬉しくて。こんな自分に…」
すると、その言葉を遮る様に颯太は智嗣の手を握った。
突然の事に、息が止まりそうになった。
「智嗣さん、そんなに自分を卑下しちゃ駄目だよ? 君は素敵な人なんだから」
颯太の言葉に、智嗣は泣きそうになった。
こんなに自分と言う存在を認めてくれる人、今まで居ただろうか。
と同時に、智嗣は自分の手に触れた颯太の手の温もりが別の感情を掻き立てた。
その手でもっと自分に触れて欲しい。
自分ももっと颯太の知らない部分に触れ、知りたい。
そんな事を考えてしまった。
「颯太さん、ありがとうございます」
智嗣の言葉に、颯太は嬉しそうに何度も頷いて見せた。
それから二人は時間が許す限り、他愛のない話をして盛り上がった。
あっと言う間に時間は過ぎ、二人は再び清澄白河の駅に戻って来た。
「今日は楽しかったです、颯太さん」
「こちらこそ。智嗣さんとお茶出来て良かった」
颯太は笑顔を見せながらそう答えた。
「あ、あの颯太さん。また僕と会ってくれますか?」
「ええ。タイミングが合えば」
その言葉に、智嗣は弾けるような笑顔を見せた。
「嬉しい。その際はぜひ!」
それから二人は改札近くで挨拶を交わした。
「それじゃあ、また」
「ええ。気を付けて」
名残惜しそうに互いに手を振り合ってから別れた。
そして、智嗣は改札を通り抜ける。
もう一度、颯太のあの素敵な姿を目に焼き付けておこう。
そう思って智嗣が振り向いてみる。
「えっ…」
そこにまだ居るはずの颯太の姿は忽然と消えていた。
智嗣は朝早くに目が覚めてしまった。
まだ、集合時間までかなりの時間があるのに。
天井を眺めながら、右腕を両瞼の上に置いて大きくため息をついた。
スマホの時間を見てみると、幾つか通知が来ていた。
確認してみると、自分にとってあまりにもどうでもいい内容でまた大きく息を吐く。
だが、すぐに颯太とお茶をしているシーンが脳裏に浮かぶ。
お店まで向かう道中の他愛もない会話を楽しむ姿。
ゆっくりとコーヒーを飲む姿。
あの声で自分の名を呼ぶ姿。
颯太の色々な仕草が浮かんでは消える。
それがあと数時間後、現実になるなんて本当に夢のようだ。
もしかしたら、それ以上の姿をいつか見る事が出来るかも知れない。
そう思うと、だんだんと智嗣の心がざわつき始める。
(颯太さん…)
掛け布団を丸め、足を絡めてそれに抱きつく。
こんな姿、他人に見られる訳にはいかない。
顔が赤くなり、気持ちが高揚してくる。
本当はあの手で自分に触れて欲しい。
自分にしか見せない姿を見せて欲しい。
嗚呼、これが誰かを好きになる最初の一歩なのか。
そんな事を思いながら、智嗣は自然と自らの局部に手を伸ばしていた。
下着の上からそこに触れると、身体中から喜びに似た感覚が込み上げてきた。
今まで何度も一人で致す事があったが、今日は何故かいつもと違う感じがした。
(颯太さん。颯太さん)
心の中で彼の名を呼びながら、智嗣はどんどんと快楽の感度を上げて行く。
服を全て脱ぎ去り、ベッドの上で悶える。
利き手ではない手で下腹部を扱くとまるで颯太に攻められている感覚に陥った。
押さえていた声や愛液が漏れ出す。
脳内に颯太の甘い声がエコーのように何度も響く。
もう片方の手で自らの胸を攻めると、より強い快感の波に襲われた。
「あうっ」
身体が勝手に跳ねてしまう。
局部を扱くスピードが上がってしまう。
もう止められない。
「そ、颯太さん!」
彼の名を智嗣は実際に声に発してしまっていた。
身体の奥が溶けて行く感覚に智嗣は包まれる。
そして智嗣は部屋で一人、弾けた。
自らの腹部を白く汚し、脱力感と荒い呼吸のままの上で智嗣はしばらく放心していた。
果てた後の独特の虚無感と背徳感に包まれながら、智嗣はゆっくりと風呂場へ向かう。
色々なものをシャワーで洗い流し、全身を清めた。
湯気で結露している鏡を手で拭きとると、自分の顔が映った。
「…もっと、素敵な顔になりたいな」
智嗣は濡れた髪に触れながら、自らの頬を持ち上げたりして、少しでも良い顔になる事を願った。
学生としては、少し背伸びしたブランド(アウターだけ)を身に纏い、髪形を整える。
智嗣にとって、戦いに向けた一張羅。
「よしっ。これで良い」
自分にとって最強の装備に仕上がった。
ふと、智嗣はカバンの中に入れっぱなしにしていたあのオニキスの事が気になった。
黒いタオルでオニキスを包んでいたが、それを改めて取り出してみる。
相変わらず沈黙したまま、何もアクションを起こさない謎の銃。
(本当に不思議だよな、コレ)
不気味な雰囲気を残しつつも、今日のお茶の機会を生み出したのは、恐らくこの銃の力なのだろう。
そう思うと何故か感謝の念を抱いてしまう。
だが、誰にもこの銃を見せる訳にはいかない。
そのリスクは計り知れない程大きい。
智嗣は静かにまた黒いタオルでオニキスを包み込み、カバンの奥の方へしまった。
電車を乗り継ぎ、智嗣は颯太との待ち合わせ場所である清澄白河へと向かう。
集合予定時間より20分も早めに着いてしまった。
改札を出て少し広めの場所で彼の到着を待つことにした。
スマホの画面を見ながら、どんな内容を話しようかなど色々とシミュレーションを試行する。
それからすぐ。
「あ、いたいた。おーい」
大通りの道路を挟んだ向こう側から自分の心に響くあの声が聴こえて来た。
声がする方を見てみると、大きく手を振ってこちらを見ている颯太の姿が見えた。
自分も思わず手を振ってしまった。
「お待たせしました」
「い、いえ。自分もさっき来たところなんで」
「そうでしたか」
智嗣は少し無言になってしまった。
普段のコンビニの制服姿ではない、私服姿の颯太を凝視してしまった。
大人っぽい格好と美しい顔を見せられてしまったため、智嗣の心は震えた。
「どうかしました?」
覗き込むようにして颯太の顔が智嗣の顔に近づく。
余りの事に、智嗣は あっ と呟いてしまって顔を赤らめてしまった。
「な、何でもないです」
「フフッ。それじゃ、行きましょうか」
颯太の先導の元、二人はカフェへと向かう。
駅から10分程歩き、二人は目的のカフェに辿り着いた。
「こ、ここって」
「知ってる? ブルーボトルコーヒー」
「え、ええ。テレビで見た事あります」
「日本第一号店がココなんだよね。自分、結構好きでさ。よく来るんだ」
「そうなんですね」
智嗣はすぐに頭の中に、このお店の場所をインプットした。
「とりあえず、並ぼうか」
「はい。この時間でも混んでいるんですね」
「ホント凄いよね。あ、メニュー何にする?」
「そ、颯太さんと同じもので良いです」
智嗣は少し照れながらそう言った。
「そう? わかった」
颯太は二ッと笑った。
本当に素敵な人だな。
それから席に通され、二人の前にコールドブリューとパウンドケーキが並べられた。
颯太は自然の流れで、スマホでそれを撮影する。
智嗣も見よう見まねで写真を撮ってみる。
「あれ、智嗣さんもSNSとかやってるの?」
「い、いえ。僕は何も…」
「そうなんだね。面白いから、やってみると良いかもよ?」
「は、はい」
智嗣はせっかくの共通の話題を逃したことに自分を責めた。
珈琲を飲みながら、束の間静寂の時間を過ごす。
颯太の一つ一つの所作をまるで美術品を眺める様に見つめてしまった。
だが、すぐに冷静さを取り戻し、言葉を続ける。
「ところで、どうして僕の事をお茶に誘ってくれたんですか?」
智嗣は単刀直入に彼に聞いてみた。
「ああ、その事。智嗣さんって、いつも自分の事、見てたでしょ?」
「えっ?」
「なんかずっと見られてる気がしてさ」
「す、すみません」
「謝る事じゃないよ。そのうち、だんだん気になって来ちゃってさ。思わず自分から声を掛けたんだ」
「正直、颯太さんに声を掛けて貰った時、凄く嬉しくて。こんな自分に…」
すると、その言葉を遮る様に颯太は智嗣の手を握った。
突然の事に、息が止まりそうになった。
「智嗣さん、そんなに自分を卑下しちゃ駄目だよ? 君は素敵な人なんだから」
颯太の言葉に、智嗣は泣きそうになった。
こんなに自分と言う存在を認めてくれる人、今まで居ただろうか。
と同時に、智嗣は自分の手に触れた颯太の手の温もりが別の感情を掻き立てた。
その手でもっと自分に触れて欲しい。
自分ももっと颯太の知らない部分に触れ、知りたい。
そんな事を考えてしまった。
「颯太さん、ありがとうございます」
智嗣の言葉に、颯太は嬉しそうに何度も頷いて見せた。
それから二人は時間が許す限り、他愛のない話をして盛り上がった。
あっと言う間に時間は過ぎ、二人は再び清澄白河の駅に戻って来た。
「今日は楽しかったです、颯太さん」
「こちらこそ。智嗣さんとお茶出来て良かった」
颯太は笑顔を見せながらそう答えた。
「あ、あの颯太さん。また僕と会ってくれますか?」
「ええ。タイミングが合えば」
その言葉に、智嗣は弾けるような笑顔を見せた。
「嬉しい。その際はぜひ!」
それから二人は改札近くで挨拶を交わした。
「それじゃあ、また」
「ええ。気を付けて」
名残惜しそうに互いに手を振り合ってから別れた。
そして、智嗣は改札を通り抜ける。
もう一度、颯太のあの素敵な姿を目に焼き付けておこう。
そう思って智嗣が振り向いてみる。
「えっ…」
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